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ハワイ旅行に持っていくべきクレジットカードは?オススメをご紹介!

ハワイ(ホノルル)旅行のイメージ

ハワイ旅行に持っていくべきクレジットカードは?オススメをご紹介!

ハワイと言えば日本人に大人気の観光地です。初めての海外としてハワイ旅行を選択する方も多いのではないかと思います。比較的安全なハワイと言えども海外であることには間違いありませんので、現金に比べて補償が充実しているクレジットカードの利用がオススメです。また、クレジットカード各社ともに、ハワイでのサービスには力を入れており、ハワイならではの特典を受けられるものも多くあります。そこで当記事では、ハワイに持って行くべきクレジットカードのオススメについてまとめてみました。特に「ハワイ旅行は初めて」という方向けに作成しておりますので、これからハワイ旅行を計画されている方は、ぜひ一度ご覧いただければと思います。

更新履歴(2022年11月3日):最新情報に更新しました!

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

ハワイのクレジットカード事情と現金とを比べたメリット

ワイキキ市街では多くのお店でクレジットカードが利用可能

ハワイ、特に観光の中心地であるワイキキ市街では、ほとんどのレストランやショップでクレジットカードを利用することができます。

クレジットカードが利用できないのは、小規模な店舗や、ホテルでの「チップ」の支払いなど、限られたものになりつつあります。

 

クレジットカードは現金よりも補償が充実

クレジットカードであれば、盗難などの犯罪はもとより、紛失時の不正利用についても補償を受けることができます。

また、保有しているクレジットカードによっては、購入した商品の盗難や破損についても補償を受けることができます。

ハワイといえども海外であることは変わりはなく、日本に比べれば治安が良くない場所もあります。

そのため、ハワイ旅行では多額の現金を持ち歩くことはやめて、万が一の際に補償を受けることができるクレジットカードを決済の主体にすることがオススメです。

 

ハワイ(ホノルル)の市街

 

クレジットカードであればポイントを貯められる

加えて、クレジットカードであれば、その利用によりポイントを貯めることができるという、副次的なメリットもあります。

貯めたポイントは商品やマイルなどにも交換可能となります。また、クレジットカードの種類によっては、支払い金額にキャッシュバックできるものまであります。

クレジットカードが使える店舗では、積極的にカードを利用することが、安全かつお得ということで、一石二鳥となります。

ハワイではクレジットカードを積極的に利用していきましょう。

 

クレジットカードが利用できないシチュエーション

現金よりもクレジットカードの方が安全でお得とはいえ、現金が必要となるシチュエーションはあります。

現金が必要となる代表的シチュエーションはチップの支払いです。

レストランでのチップの支払いについては、クレジットカードの支払いに加えることもできますが、ホテルでのチップの支払いは、今も現金で行う必要があります。

ホテルでのチップの支払いで現金が必要なものには以下があります。これらのタイミングに備え、小額とは言え、現金(ドル)を用意しておく必要がありますね。

また、チップをコインで渡すのはマナー違反とされていますので、1ドル紙幣を用意しておくとスマートです。

<ホテルでチップの支払い(現金)が必要なもの>

  • ホテル到着時にポーターさんに荷物を預ける場合:1個1ドルから2ドル程度
  • 客室の清掃(ベッドメイキング)をお願いする場合:1人1ドルから2ドル程度

 

ハワイ(ホノルル)のホテル

 

また、ワイキキ市街とは言え、一部、クレジットカードが利用できない店舗もあります。

例えば、ワイキキ市街の有名店の中では「高橋果実店(ヘンリーズプレイス)」と「ステーキシャック」はクレジットカードが使えませんので注意が必要となります。

一般的に、プレートランチを販売する小規模なお店もクレジットカードが使えない場合が多くあります。

 

また、カイルアのパンケーキの有名店である「ブーツ&キモズ」でもクレジットカードを使うことができません。これらのお店に伺う際には、ちょっと多めに現金(ドル)を用意しておく必要があります。

 

MEMO

2022年10月に「ステーキシャック」に伺ったタイミングではクレジットカードが使えるようになっていました。コロナ禍を経て小規模な店舗でもキャッシュレス決済が急速に普及したように感じました。

 

クレジットカードのキャッシングも便利でお得

現金(ドル)が必要となった際、心強いのがクレジットカードの海外キャッシングです。

利用にはクレジットカード会社に申請(設定)が必要になりますので、あらかじめ準備しておきましょう。

海外キャシングでは、クレジットカードの与信枠を利用し、現地のATMで現地の通貨を直接引き出すことができます。

キャッシングですので、一時的な「借金」となり、年率18%程度の利率が適用されます。

海外ATMでの両替

 

海外キャッシングの場合、一般的に両替よりも交換レートが良いため、短期間に返済を行えるケースでは、トータルで両替よりもお得になります。また、両替のために現金を持ち歩く必要がないため、防犯面でもメリットがあります。

一方で、通常の締め日まで放置するケースでは、お得さの観点で、現地で両替するケースと変わらない、ということにもなり得ます。

また、一般的に、ATM手数料も必要となりますので、少額を頻繁にキャッシングするケースでは、両替よりも不利になるケースもありますので注意が必要です。

 

ハワイでの両替についてはの詳細はこちらの記事も合わせてご参照ください。

 

MEMO

海外キャッシングを利用する際は、事前にATMの操作方法を予習しておくことがオススメです。海外ATMは、基本、操作ガイドも英語になりますので、とまどうことが結構あります。以下の「三井住友カード」および「JCBカード」のWebサイトでは、ATMの操作方法を事前に体験することができます。

 

ハワイで使えるクレジットカードの国際ブランド

海外にクレジットカードを持っていく場合には、国際ブランドの理解が重要です。というのも、店舗ごとに、どの国際ブランドのクレジットカードを利用できるのかが決められているからですね。

世界の5大国際ブランドとは

一般的に、世界の5大国際ブランドは以下と言われています。これらの国際ブランドは、クレジットカードの右端などにシンボルマークが記載されています。

<世界の5大国際ブランド>

  • VISA(ビザ)
  • Master Card(マスターカード)
  • JCB(ジェイシービー)
  • American Express(アメリカンエキスプレス)
  • Diners Club(ダイナースクラブ)

 

「VISA(ビザ)」と「Master Card(マスターカード)」を1枚ずつ持って行くのが基本

この5大国際ブランドの中で、利用できる店舗数が最も多いのは「VISA(ビザ)」で、次いで「Master Card(マスターカード)」になります。

基本的には、この2社が圧倒的に強く、残りの3大ブランドは利用できる店舗が限られるという傾向があります。

この傾向はハワイでも変わりがありませんので、基本は「VISA(ビザ)」のクレジットカードを1枚、「Master Card(マスターカード)」のクレジットカードを1枚、合計で2枚のクレジットカードを持っていくのがオススメです。

 

ハワイでは「JCB(ジェイシービー)」も必携

ただし、ハワイの場合は日本人観光客が多いため、日本発の国際ブランドである「JCB(ジェイシービー)」を利用できる店舗が多くあります。

また、JCBカードはハワイで利用できる様々な特典を用意しているため、JCBカードはハワイ必携のクレジットカードとなっています。(詳しくは記事の後半でもご紹介していきます。)

また、ハワイはアメリカということで、「American Express(アメリカンエキスプレス)」も多くの店舗で利用することができます。

また、AMEX(アメックス)は保険関係が充実しているため、この部分を強化するためにAMEX(アメックス)のカードを1枚用意するのもオススメになります。

 

ハワイに持っていくべきクレジットカード編成(基本)

ハワイに持っていくべき「基本」のクレジットカード編成の以下になります

「VISA(ビザ)」「Master Card(マスターカード)」「JCB(ジェイシービー)」の国際ブランドのカードをそれぞれ1枚ずつ、合計で3枚持っていくのがオススメになります。

<ハワイに持っていくべきクレジットカード編成(基本)>

  • VISA(ビザ)ブランドのカードを1枚
  • Master Card(マスターカード)ブランドのカードを1枚
  • JCB(ジェイシービー)ブランドのカードを1枚
  • 合計:3枚

 

クレジットカードを複数枚持っていくのは、思わぬクレジットカードの盗難や、限度額のオーバーにも対応するためでもあります。盗難対策という観点では、クレジットカードの保管場所を分けるのもオススメです。

(1枚は財布の中、1枚はカバンの中、最後の一枚はホテルのセーフティーボックスの中、など)

 

ハワイに持っていくべきクレジットカード編成(保険&サービス強化)

これに加えて、海外旅行で心配な保険関係を充実したい場合は、「American Express(アメリカンエキスプレス)」のカードを追加するのがオススメです。

その場合のクレジットカード編成は以下になります。

<ハワイに持っていくべきクレジットカード編成(保険&サービス強化)>

  • VISA(ビザ)ブランドのカードを1枚
  • Master Card(マスターカード)ブランドのカードを1枚
  • JCB(ジェイシービー)ブランドのカードを1枚
  • American Express(アメリカンエキスプレス)のカードを1枚 <=「基本」に追加
  • 合計:4枚

 

「American Express(アメリカンエキスプレス)」のカードの場合は、保険関係の強化だけでなく、空港ラウンジの利用や、スーツケースの宅配サービスなどにも対応しており、海外旅行を快適にするサービスを充実させる上でも有効になります。

 

ハワイ旅行にはJCBカードが必須な理由

ハワイは日本人観光客が多いため、日本発の国際ブランドである「JCB(ジェイシービー)」はその普及に力を入れており、ワイキキ市街ではJCBカードを利用できる店舗が多くあります。

また、これに伴い、JCBカードはハワイで利用できる様々な特典を用意しています。JCBがハワイで提供しているサービスの代表的なものは以下になります。

<JCBがハワイで提供しているサービス(代表的なもの)>

  • ラウンジ利用(JCBプラザ ラウンジ・ホノルル)
  • クーポンブックや公式アプリの提供
  • ワイキキ・トロリー(ピンクライン)無料乗車

 

この中でも特にお得なのは「ワイキキ・トロリー(ピンクライン)無料乗車」の特典です。この特典があるからこそ、JCBカードはハワイ旅行で必須のクレジットカードとなっています。

以下では、それぞれのサービスをもう少し詳しくご紹介していきたいと思います。

 

ラウンジ利用(JCBプラザ ラウンジ・ホノルル)

ハワイのワイキキ市街には「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」が用意されています。JCBカード保有者であれば無料で利用することができます。

JCBプラザ ラウンジ・ホノルルの特徴1

 

こちらの「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」で提供されているサービスは以下になります。レストランの予約から、オプショナルツアーの予約を始め、JCBカード紛失・盗難時のサポートもしていただけます。

JCBプラザ ラウンジ・ホノルルの特徴2

 

「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」は年中無休で日本語の話せるスタッフに対応してもらえるため、ハワイ旅行中に何かあった場合でも、安心して利用することができますね。

場所はワイキキど真ん中の「ワイキキ・ショッピング・プラザ」の2階です。観光客にもアクセス抜群の立地となっています。

<「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の基本情報>

  • 住所:カラカウア通り沿い、ワイキキ・ショッピング・プラザ2階。
  • 営業時間:9:00AM ~ 8:00PM
  • 定休日:年中無休

 

「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の周辺地図は以下になります。

 

「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の公式HPは以下になります。電話番号や最新の営業時間などの詳細はこちらからもご確認ください。

 

クーポンブックや公式アプリの提供

JCBカードでは、ハワイでJCBカードを提供できる店舗や、優待情報をクーポンブックとして提供しています。

クーポンブックは、上記「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の他、アラモアナショッピングセンターなど主要なショッピングセンターのインフォメーションなどでも入手することができます。

JCBカードのクーポンブック

 

また、JCBでは「JCBハワイガイド」という公式アプリも提供しています。こちらの公式アプリでは、JCBカードが使える店舗情報や優待情報の他、ワイキキ・トロリーの運行情報なども確認できとても便利です。

ハワイ旅行前には、ぜひダウンロードしておきましょう。

優待情報が満載!JCBハワイガイド

優待情報が満載!JCBハワイガイド
開発元:JCB Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 

ワイキキ・トロリー(ピンクライン)無料乗車

JCBカードでは、ハワイ「ワイキキ ・トロリー」の乗車賃無料キャンペーンを実施しています。「ピンクライン」という「Tギャラリア ハワイ」と「アラモアナセンター」間を結ぶショッピングラインが対象となります。

ワイキキ・トロリー(ピンクライン)1

 

キャンペーン期限は2025年3月末までとなりますので、しばらくはキャンペーンが継続する予定となっています。

「アラモアナセンター」はワイキキ市街で一番大きなショッピングセンターです。ハワイ初心者もリピーターも、ハワイ滞在中一度は伺うことになるのではないかと思います。

私もハワイ渡航歴は15回以上になりますが、今でも「アラモアナセンター」に伺う際は、JCBカードを提示して「ピンクライン」を無料で利用しています。

ワイキキ・トロリー(ピンクライン)2

 

こちらの「ピンクライン」は、通常利用の場合1日5ドル必要となりますが、JCBカード1枚で大人2名、子供2名までが無料となるため、1日につき最大20ドルお得になるという計算になります。

1日につき最大で20ドルですので、複数日利用すれば、お得さは倍々になっていきます。

このように、こちらの特典は利用頻度が高く、かつお得度も大きくなるため、JCBカードはハワイ旅行で必須のクレジットカードとなっています。

JCBカードのワイキキトロリー(バス)乗車無料についてはこちらの記事もご参照ください。

 

ハワイ旅行では楽天カードもサービス充実

楽天市場でおなじみの「楽天カード」もハワイでのサービス向上に力を入れています。

楽天カードでもJCBカードと同じく、ワイキキ市街のど真ん中に「楽天カードラウンジ」を設置しました。また、日本人御用達のアラモアナセンターでもラウンジを運営しています。

楽天カードラウンジ(ホノルル)

 

MEMO

楽天カードの「ホノルルラウンジ」はDFS閉鎖に伴い「インターナショナルマーケットプレイス」に移転して営業しています(2023年1月時点)。

 

楽天カードラウンジはアクセス抜群でサービス充実

楽天カードの「アラモアナラウンジ」は、アラモアナセンターの3階に位置しています。

アラモアナセンターはハワイ滞在中は一度は訪れる定番スポットですから、ここに無料で利用できるラウンジがあるのは本当に便利です。

こちらの「アラモアナラウンジ」では、無料でドリンクをいただける他、ベビーカーをレンタルできるサービスも提供しています。

また、「楽天カード」の提示で利用できる優待情報を集めたクーポンブックも提供しています。

楽天カードのクーポンブック

 

アクセスも利便性も抜群ですので、今後、「楽天カード」は、ハワイ旅行に必携のクレジットカードになりそうです。

楽天カード「ハワイラウンジ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ハワイ旅行に持っていくべきオススメのクレジットカード!<年会費無料編>

当記事の中盤で、ハワイに持っていくべき「基本」のクレジットカード編成を以下のようにご紹介させていただきました。

ここでは、この編成を「年会費無料」で実現する上でオススメのクレジットカードをご紹介していきたいと思います。

<ハワイに持っていくべきクレジットカード編成(基本)>

  • VISA(ビザ)ブランドのカードを1枚
  • Master Card(マスターカード)ブランドのカードを1枚
  • JCB(ジェイシービー)ブランドのカードを1枚
  • 合計:3枚

 

オススメのクレジットカード①:楽天カード

オススメのクレジットカード、1枚目は「楽天カード」です。

楽天カードの券面

 

「楽天カード」は、楽天市場で利用するとポイントをザクザク貯められることで有名なクレジットカードです。

また、嬉しいことに「年会費無料」で利用することができます。

しかも、国際ブランドとしては、「VISA(ビザ)」「Master Card(マスターカード)」「JCB(ジェイシービー)」から自由に選択することができます。

ここで例えば、国際ブランドに「JCB(ジェイシービー)」を選択すれば、JCBカードとしての特典と、楽天カードとしての特典、両方を利用可能な、ハワイ旅行にぴったりのクレジットカードとなります。

もし、「JCB」ブランドのカードを他に保有しているのであれば、この楽天カードで「VISA」もしくは「Master Card」を選択すれば、クレジットカード編成を充実させることができますね。

このように、楽天カードは、ハワイ旅行に持っていくべきクレジットカード編成の中では、オールマイティーな位置付けになります。

そんな楽天カードは、頻繁にお得な入会キャンペーンを実施しています。

キャンペーンの時期によって、5,000ポイントから8,000ポイント程度のポイントを獲得することができます。

また、楽天カードはポイントサイトの案件としても頻繁に登場します。

ポイントサイトを利用すれば、楽天カード側のキャンペーンに加えて、ポイントサイトのポイントも獲得できるため「W」でお得になります。

ポイントサイトにおける「楽天カード」の最新情報はこちらをご参照ください。

 

オススメのクレジットカード②:EPOS CARD(エポスカード)

オススメのクレジットカード、2枚目は「EPOS CARD(エポスカード)」です。

EPOS CARD(エポスカード)の券面

 

「エポスカード」は、ファッションビルとして有名な「マルイ(丸井)」でお得に利用できるクレジットカードです。こちらも嬉しいことに「年会費無料」で利用することができます。

国際ブランドとしては、「VISA(ビザ)」しか選択することができませんが、年会費無料のクレジットカードであるにもかかわらず「海外旅行保険」が充実していることで有名です。

 

クレジットカードの海外旅行保険には、「自動付帯」と「利用付帯」という2種類があります。

自動付帯は、そのクレジットカードを持っているだけで保険が受けられるもの、利用付帯は、ツアー代金やチケット代金などを支払った場合のみ、保険を受けられるものです。

ですので、「自動付帯」の方が、使い勝手がよく優秀だということが言えます。

「エポスカード」の場合は、年会費無料のクレジットカードでありながら、海外旅行保険が「自動付帯」で付いてきます。これは、とてもすごいことです。

Visa付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯。旅先でのケガやさまざまなトラブルを強力ガード!ご出発前のお届けやお手続きは一切不要。エポスカードをお忘れなくお持ちください。

海外旅行傷害保険|クレジットカードはエポスカード

 

補償内容は以下のようになっています。「傷害死亡・後遺障害」の金額は高くはありませんが、「傷害治療費用」と「疾病治療費用」が付いてくるところがポイントです。
 
<エポスカードの補償内容>
 
保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

 

海外旅行に出かける前に、これだけの補償内容を個別の保険でつけようとすると、それだけで数千円が別途必要になってしまいます。

これが無料で付いてくるわけですから、ハワイを含む海外によく出かける方は、とってもお得に利用できるということになります。

 

エポスカードは、頻繁にお得な入会キャンペーンを実施しています。キャンペーンの時期によって、5,000ポイントから8,000ポイント程度のポイントを獲得することができます。

また、エポスカードはポイントサイトの案件としても頻繁に登場します。

ポイントサイトを利用すれば、エポスカード側のキャンペーンに加えて、ポイントサイトのポイントも獲得できるため「W」でお得になります。

ポイントサイトにおける「エポスカード」の最新情報はこちらをご参照ください。

 

オススメのクレジットカード③:REX CARD(レックスカード)

オススメのクレジットカード、3枚目は「REX CARD(レックスカード)」です。

REX CARD(レックスカード)の券面

 

「REX CARD(レックスカード)」は、ジャックスカードが発行するクレジットカードです。クレジットカード界最強レベルの1.25%をポイント還元率を実現していることで有名です。

しかも年会費無料で利用することができます。

国際ブランドとしては、「VISA(ビザ)」と「Master Card(マスターカード)」から選択することができます。

楽天カードで「JCB(ジェイシービー)」、エポスカードで「VISA(ビザ)」を選択していれば、REXカードで「Master Card(マスターカード)」を選択することで、3つの主要国際ブランドを網羅することが可能になります。

理想的なクレジットカード編成が完成ですね。

 

また、エポスカードと同様に、年会費無料のクレジットカードであるにもかかわらず、海外旅行保険が「自動付帯」となっています。

クレジットカードの海外旅行保険の補償内容は以下のようになっています。

エポスカードに比べて「傷害死亡」の保険金額が多くなっている(500万円=>2,000万円)になっているのが特徴です。「疾病治療費用」に関してはエポスカードよりも若干少なくなっている(270万円=>200万円)ですが、「傷害治療費用」は同額(200万円)となっています。

<REXカードの補償内容>

保険の種類 保険金額
傷害死亡 最高2,000万円
後遺傷害保険金 80~2,000万円
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害免責(3,000円)
1旅行かつ1年間の限度額
最高20万円
救援者費用
1年間の限度額
最高200万円

 

基本的に、複数のクレジットカードで傷害保険が付帯する場合、死亡・後遺障害の保険金額は合算されず、最も高い保険金額が限度となります。

一方で、「傷害治療費用」や「疾病治療費用」などの死亡・後遺障害以外の保険金額は、複数のクレジットカード分が合算して扱われます。

そのため、エポスカードとREXカードを合わせて持つことで、保険内容を充実させる効果もあります。

エポスカードもREXカードも、どちらも年会費無料ですので、合わせて持っておきたいですね。

MEMO

REXカードは残念ながらも受付終了になっていました。

 

ハワイ旅行に持っていくべきオススメのクレジットカード!<保険&サービス強化編>

年会費無料のクレジットカードに加えて、保険とサービス内容を充実させるには、「American Express(アメリカンエキスプレス)」のカードを追加するのがオススメです。

その場合のクレジットカード編成は以下になります。

<ハワイに持っていくべきクレジットカード編成(保険&サービス強化)>

  • VISA(ビザ)ブランドのカードを1枚
  • Master Card(マスターカード)ブランドのカードを1枚
  • JCB(ジェイシービー)ブランドのカードを1枚
  • American Express(アメリカンエキスプレス)のカードを1枚 <=「基本」に追加
  • 合計:4枚

 

「American Express(アメリカンエキスプレス)」の中で、私が特にオススメしたいのは「マリオットアメックス(プレミアム)」になります。

 

オススメのクレジットカード④:マリオットアメックス(プレミアム)

オススメのクレジットカード、4枚目は「マリオットアメックス (プレミアム)」です。

 

マリオットアメックス(プレミアム)の正式名称は「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」といいます。

世界最大のホテルグループである「マリオット」と「アメックス」が提携して発行しているクレジットカードです。

マリオットといってもピンとこないかもしれませんが、シェラトンやウェスティン、ザ・リッツ・カールトンなどの世界的に有名な高級ホテルブランドで構成されています。

ハワイでは以下のような有名ホテルが、同グループのホテルとなっています。

<マリオットのハワイのホテル>

  • ロイヤルハワイアン
  • モアナサーフライダー
  • シェラトンワイキキ
  • ワイキキビーチマリオットリゾート&スパ
  • ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
  • シェラトンプリンセス・カイウラニ
  • コートヤード ワイキキビーチ

 

ハワイ(ホノルル)のロイヤルハワイアンホテル

 

マリオットアメックス(プレミアム)の年会費は以下になります。本会員で49,500円(税込)ということで、庶民感覚からすると非常に高額と感じてしまいます。

<SPGアメックスの年会費>

  • 本会員カード:49,500円(税込)
  • 家族カード:1枚目まで無料、2枚目以降24,750円(税込)

 

ですが、マリオットアメックス(プレミアム)には、その高額な年会費以上の価値を提供する豊富な特典が付随するため、ここ近年、急激に人気を集めています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特典は以下になります。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特典>

  • マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  • カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  • マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  • ポイント有効期限は実質無期限
  • 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  • 年15泊分の宿泊実績を獲得
  • 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  • 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

この中でも特徴的な特典が「年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)」というものです。

この「無料宿泊特典」をうまく利用すれば、年会費以上の価値を発揮するため、旅行好き、ホテル宿泊好きの方にとっては、年会費が無料の感覚で維持できるクレジットカードとなっています。

 

また、マリオットアメックス(プレミアム)もれなく獲得できるマリオットの「ゴールド会員資格」の特典は以下になります。

これは、本来であれば1年間に25泊以上しなければ得られない資格であり、獲得するにはかなりハードルの高いステータスです。これを、クレジットカードを保有するだけで、簡単に入手できてしまいます。

<マリオットゴールド会員の特典>

  • 客室での無料のインターネットアクセス
  • 会員料金での予約
  • モバイル チェックイン/サービス
  • ポイントボーナス(25%)
  • 優先レイトチェックアウト(14時まで)
  • エリート専用予約ライン
  • ホテルのウェルカムギフト(250または500ポイント)
  • より望ましい客室へのアップグレード

 

この中でも素晴らしいのが、「より望ましい客室へのアップグレード」と「優先レイトチェックアウト(14時まで)」の特典です。

こららの特典により、アップグレードされた素晴らしいお部屋で、チェックアウト時間を延長してゆったりと過ごすことができるようになるため、ホテルステイがより快適になります。

実際私は、ゴールド会員資格によりハワイの以下3つのホテルで客室のアップグレードに成功しています。

ハワイのような人気の観光地で、これまでであれば憧れであったホテルに宿泊し、さらに客室のアップグレードまでしていただけるというのは、夢のような体験でした。

 

ハワイ(ホノルル)のモアナサーフライダーホテル

 

また、マリオットアメックス(プレミアム)には、海外旅行には欠かせない、以下のような充実した補償やサービスを提供しています。ハワイ旅行をより快適に、より安心して満喫することができます。

<SPGアメックスの補償やサービス内容>

  • ご同伴者1名様も無料でご利用可能<空港ラウンジ>
    • アメリカン・エキスプレスのカードとご利用当日の搭乗券をご呈示いただくと、国内28空港・海外2空港の空港ラウンジを、基本カード会員様はもちろんご同伴者1名様も無料でご利用いただけます。
  • お帰りは、手ぶらでゆったりと<手荷物無料宅配サービス>
    • 海外旅行からのご帰国時に空港からご自宅まで、カード会員お1人様につきスーツケース1個を無料で配送いたします。(成田国際空港、羽田空港(第3ターミナル)、中部国際空港、関西国際空港)
  • 飛行機の遅延による臨時出費を補償<航空便遅延補償>
    • 基本カード会員様が航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代、また、手荷物の到着遅延や紛失などにより負担した衣類や生活必需品の購入費用を補償します。
  • カードでお求めの商品に大きな安心をプラス<ショッピング・プロテクション>
    • 国内・海外を問わずカードでお求めのほとんどの商品について、破損・盗難などの損害をご購入日から90日間、1名様年間最高500万円まで補償します。
  • 最高1億円の旅行傷害保険が付帯<旅行傷害保険>
    • 海外旅行・国内旅行の際、航空券やパッケージ・ツアーなどをカードでお支払いいただくと、旅行傷害保険が付帯されます。

 

マリオットアメックス(プレミアム)はここまででご説明したように、非常に多くの特典を備えた魅力的なクレジットカードです。

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細についてはこちらの記事でまとめておりますので、合わせてご参照ください。

 

また、マリオットアメックス(プレミアム)はお得な入会キャンペーンを実施しています。こちらのキャンペーンを利用すれば大量ポイントを獲得できて初年度の年会費負担を大幅に軽減することもできます。

ぜひ合わせてご利用ください。

 

まとめ

今回は、「ハワイ旅行は初めて」という方向けに、ハワイ旅行に持っていくべきオススメのクレジットカードをご紹介させていただきました。

「VISA(ビザ)」「Master Card(マスターカード)」「JCB(ジェイシービー)」から、それぞれ1枚ずつ持って行くのが基本となります。

中でも、楽天カードで「JCB」を選択すれば、楽天カードとJCBカード、両方の特典を受けることができ、ハワイで大活躍すること間違いなしです。

また、補償やサービスを充実させたい場合は「American Express(アメリカンエキスプレス)」の追加を考慮しましょう。

特に、ホテル宿泊における特典が充実している「マリオットアメックス 」を選択すれば、豪華で快適なハワイ旅行を楽しむことができ、オススメです。

MEMO

2022年10月のハワイ旅行の費用はこちらの記事で公開しています。約182万円分の旅行プランを約10分の1の現金持ち出しだけで実現しています。

 

それでは、また!

 

ハワイ旅行の目次

過去のハワイ旅行の目次を以下でまとめております。合わせてご参照ください。

 

また、クレジットカードの海外旅行保険の詳細については以下の記事もご参照ください。