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JGCとは?JALステイタス修行で上級会員になる方法を解説!

JALファーストクラスカウンター

JGCとは?JALステイタス修行で上級会員になる方法を解説!

「沸騰ワード10」の影響でにわかに注目を集めている「JGC」や「JALステイタス修行」。当記事では、この「JGC(JALグローバルクラブ)」とは何かという基本から、JGCの特典とメリット、JGCになる方法、JGC修行に必要な初期コストや維持コストまで、まとめてご紹介していきたいと思います。

JGC(JALグローバルクラブ)とは

JGCは「JALグローバルクラブ」の略称です。「JAL Global Club」の3つの頭文字をとって「JGC」と呼んでいます。

JGC(JALグローバルクラブ)のイメージ

 

「JALグローバルクラブ」は、JALの公式HPには以下のように説明されています。JGCは限られたもののみが入会できる会員組織で、入会するためには定められた条件をクリアする必要があります。

JALグローバルクラブは、JALグループ便をいつもご利用いただいているお客さまへ
格別なサービスをお届けする会員組織です。ご入会には、各種条件があります。

 

JALには、「JALマイレージバンク(JMB)」というマイルを貯めるための会員プログラムがあります。JMBは誰でも入会することができますが、JGCはこのJMBの上級組織という位置付けと理解されるとわかりやすいと思います。

<JMBとJGCの違い>

  • JMB(JALマイレージバンク):誰でも入会できる(その分特典は限定的のみ)
  • JGC(JALグローバルクラブ):入会には条件クリアの必要あり(その分特典は豊富)

 

入会条件については後でご紹介しますが、JGCは入会に高いハードルを設けている分、上級会員としての様々な特典を受けることができるようになります。

 

参考 JALグローバルクラブJAL 参考 JALマイレージバンクJAL

 

JGC(JALグローバルクラブ)の特典とメリット

JGC(JALグローバルクラブ)の特典

JGCに入会することで得られる主な特典は以下になります。

中でも特に有用な特典は「青字」のものになります。これらの特典を活用することで、空港での過ごし方が優雅に、そして、ストレスのないものに変化します。

<JGCの主な特典>

  • 空港ラウンジ利用
  • 専用チェックインサービス
  • 優先保安検査
  • 優先搭乗
  • 優先手荷物扱い
  • 受託手荷物無料許容量の優待
  • 会員専用予約デスク
  • 予約時の優先キャンセル待ち
  • 空港での優先空席待ち
  • 前方座席指定サービス
  • 初回搭乗ボーナスマイル(3,000マイル)
  • 搭乗ごとのボーナスマイル(35%)

 

以下では、「青字」の特典の内容を具体例を加えながらご紹介していきたいと思います。

 

空港ラウンジ利用

航空会社が運営している「航空会社ラウンジ」は、通常であれば、ファーストクラスやビジネスクラスなどの高価なチケットを持っている搭乗者のみが利用することができる、特別な場所です。

しかしながら、JGC会員であれば、持っているのが例えエコノミーのチケットであっても、この「航空会社ラウンジ」を利用できるようになります。

<JGC会員が利用できる航空会社ラウンジ>

  • 国内線:JALサクララウンジ
  • 国際線:JALサクララウンジ

 

JGC会員本人だけでなく、同伴者1名まで入室することができますので、夫婦やカップルで旅行の際も、一緒に「航空会社ラウンジ」を利用することができます。

 

「航空会社ラウンジ」のイメージは以下のようになります。こちらは、羽田空港国際線の「サクララウンジ」の様子です。

JALサクララウンジの外観

JALサクララウンジの内部

 

ホテルのビュッフェ会場のように豊富に並べられたフードを自由にいただくことができます。もちろん無料です。

JALサクララウンジの食事

JALサクララウンジの食事2

 

また、ビールやワイン、日本酒などの各種アルコールを含むドリンクも飲み放題になっています。

JALサクララウンジのドリンク1

JALサクララウンジのドリンク2

 

加えて、シャワーも用意されていますので、旅立つ直前にスッキリとでき、万全の状態でフライトに臨むことができます。

JALサクララウンジのシャワー

 

MEMO

空港ラウンジには「航空会社ラウンジ」の他、「カードラウンジ」も存在します。「航空会社ラウンジ」と「カードラウンジ」の違いについては以下の記事をご参照ください。

 

 

専用チェックインカウンター

JAL国内線には、「JGCカウンター」というJGC専用カウンターが用意されています。JGC会員であれば、利用するチケットの種類に関係なく、この専用カウンターでチェックインを行うことができます。

また、JAL国際線でもいくつかの主要な空港では「JGCカウンター」が用意されていますし、「JGCカウンター」が用意されていない空港では、「JALファーストクラス・チェックインカウンター」を利用することができます。

JALファーストクラス・チェックインカウンター

 

こちらも、JGC会員本人だけでなく、同伴者1名まで利用することができます。

<JGC会員が利用できるカウンター>

  • JAL国内線:JGCカウンター
  • JAL国際線:JGCカウンター(成田・羽田・関西国際空港)、JALファーストクラス・チェックインカウンター

 

ファーストクラスのチェックインカウンターを利用できるなんて、ドキドキですよね。

当然ながら、これらのカウンターは通常のカウンターに比べて空いていますので、待ち時間を節約することができます。また、快適であると同時に、優雅な気分に浸ることができます。

 

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優先保安検査

JAL国内線においては、「JALグローバルクラス エントランス」と呼ばれる専用の保安検査場(セキュリティチェック)への入り口が用意されています。JGC会員であれば、この「JALグローバルクラス エントランス」から優先的にセキュリティチェックを受けることができます。

<JALグローバルクラス エントランスが用意されている空港>

  • JAL国内線:羽田空港、伊丹空港、新千歳(札幌)空港、福岡空港、那覇空港

 

また、国際線の場合も、成田空港の第2ターミナルには「JALファストセキュリティレーン」が用意されており、専用のセキュリティチェックを受けることができます。

 

<JALファストセキュリティレーンが用意されている空港>

  • JAL国際線:成田空港

 

こちらも、JGC会員本人だけでなく、同伴者1名まで利用することができます。

セキュリティチェックは、混雑時は長蛇の列ができていることをしばしばありますが、優先保安検査を受けることができれば、この待ち時間を大幅に短縮することができるようになります。

 

優先搭乗

JGC会員であれば、一般の利用者に先駆けて機内に搭乗することができるようになります。

実際には、ファーストクラス搭乗者や、JMBの最上級会員である「ダイヤモンド」の後になりますので、第2グループということにはなります。

優先搭乗

 

しかしながら、早めに搭乗して、自席の近くの荷物置き場を確保したり、早めに着席して離陸までの時間をゆったりと過ごすことができるようになります。

ただ、この優先搭乗が利用できるのはJGC会員本人のみとなりますので、同伴者がいる場合は注意する必要があります。

 

優先手荷物扱い

優先手荷物扱いが受けられると、預け荷物が優先的に出てくるようになりますので、手荷物をピックアップする時間を短縮することができます。

これは地味ですが、実はとても有用な特典です。待ち時間のストレスを軽減できる他、現地で素早く行動することができるようになりますので、時間を有意義に活用することができるようになります。

 

JGC(JALグローバルクラブ)のメリット

JGCの最大のメリットは、一度JGCに入会すれば、会員を継続している限りは上記の特典を受け続けることができるという点です。

上記の特典は、実は、JMBの「サファイア」とほぼ同じものになります。

JMB「サファイア」は自体は1年限りのステイタスですが、JGCに入会することで、このJMB「サファイア」と同等の特典を生涯受け続けられるということになります。

また、JALは「ワンワールド」というアライアンスに加盟していますが、JGCに入会することで、ワンワールド「サファイア」のステイタスも獲得することができます。

JMB「サファイア」とワンワールド「サファイア」の関係

 

これにより、JGCになれば、ワンワールド「サファイア」としての特典も合わせて生涯受け続けられるということになります。

<JGCのメリット>

  • JGC会員である間中、JMB「サファイア」同等の特典を受け続けることができる
  • 同時にワンワールド「サファイア」の特典も受け続けることができる

 

JGCとJMB「サファイア」の特典

JGCとJMB「サファイア」の特典は「ほぼ同じ」とご説明しましたが、一部違いもあります。ここでは、具体的な内容を確認しておきたいと思います。

JGCとJMB「サファイア」特典一覧は以下になります。

<JGCとJMB「サファイア」特典一覧>

特典内容JGCJMB「サファイア」
空港ラウンジ利用
専用チェックインサービス
優先保安検査
優先搭乗
優先手荷物扱い
受託手荷物無料許容量の優待
会員専用予約デスク◯(JGC用)(サファイア用)
予約時の優先キャンセル待ち
空港での優先空席待ち
前方座席指定サービス
初回搭乗ボーナスマイル3,000マイル(保有カードに依存)
搭乗ごとのボーナスマイル35%105%

 

上記表を見ていただくとわかるように、大きく違うところは「搭乗ごとのボーナスマイル」で、JGCは35%、JMB「サファイア」は105%となります。

105%というのは非常に大きな特典ですが、適用されるのは有償で航空券を購入したフライトのみですので、フライトの機会が少ない方や、特典航空券の利用が主である方(特に、陸マイラー)の場合はあまり重要ではありません。

逆にいえば、それ以外は、JGCとJMB「サファイア」で同等ということで、JGCの特典がとても充実しているということがわかります。

 

ワンワールド「サファイア」の特典

ワンワールド「サファイア」の主な特典は以下になります。JGC会員になると、ワンワールド加盟の航空会社の利用でこれらの特典を受けることができます。

<ワンワールド「サファイア」の主な特典>

  • ビジネスクラスラウンジの利用
  • ビジネスクラスチェックインカウンターの利用
  • 予約時の優先キャンセル待ち
  • 空港での優先空席待ち
  • 受託手荷物無料許容量の優待
  • 優先手荷物扱い

 

上記のように「ビジネスクラスラウンジの利用」を含む、フライト時に役立つ主な特典は網羅されており、ワンワールド加盟の航空会社の利用でこれらの特典を受けるというのは非常に魅力的です。

ワンワールド加盟の航空会社は以下のようになっています。

<ワンワールド加盟の航空会社>

  • アメリカン航空
  • イベリア航空
  • S7航空
  • カタール航空
  • カンタス航空
  • キャセイパシフィック航空
  • スリランカ航空
  • 日本航空(JAL)
  • フィンエアー
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • マレーシア航空
  • LATAM チリ
  • LATAM ブラジル
  • ロイヤル・ヨルダン航空

 

ワンワールドには、日本人に人気の「ブリティッシュ・エアウェイズ」や「キャセイパシフィック航空」「カンタス航空」なども含まれています。ですので、JAL便でこれらの航空会社のラウンジを利用したり、また逆に、これらの航空会社のフライトでJALのラウンジを利用したり、ということが可能になります。

 

例えば、羽田空港国際線にはグルメラウンジとして有名な「キャセイパシフィック航空」のラウンジがあります。JAL便の利用で「JALサクララウンジ」との「はしご」を楽しむといったことも可能になります。

キャセイパシフィック航空のラウンジ1

キャセイパシフィック航空のラウンジ2

 

 

JGC(JALグローバルクラブ)入会の条件

さて、そんな魅力的なJGCですが、誰でも入会できるわけではありません。入会するためには、JALの優良顧客になる必要があります。

JGC入会のための具体的な条件は以下になります。条件1と2の両方を満たす必要があります。

<JGC入会の条件>

  • 条件1:1~12月の12カ月間に「FLY ON ポイント」を50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上、または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上の搭乗実績があること。
  • 条件2:JALグローバルクラブ JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれかを保有すること

 

「FLY ON ポイント」というのは、飛行機への搭乗(=フライト)のみで獲得できる特別なポイントです。略して「FOP」もしくは「ステイタスポイント」とも言います。

ですので、「条件1」はJALおよびJALの加盟する「ワンワールド」の飛行機をたくさん利用するということを意味しています。

実は、この「条件1」はJMB「サファイア」取得のための条件と全く同じになっています。ですので、JGC会員になるためには、まずは、JMB「サファイア」を目指すということになります。

 

具体的には以下のようなイメージになります。JMB「サファイア」に到達後、そのJMB「サファイア」である期間中に、JGC会員に入会するという形になります。

JMB「サファイア」からJGCへスライド

「条件2」は所定のクレジットカードの会員になることを意味しています。条件2は条件1をクリアすることで、入会資格を得ることができるようになっています。

JGC入会までのステップをまとめると以下のようになります。

<JGC入会までのステップ>

  1. JMB「サファイア」の到達条件を満たす(前出の「条件1」)
  2. JMB「サファイア」のステイタス期間中に、JGC所定のクレジットカードに入会する

 

JGC(JALグローバルクラブ)の維持コスト

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JGCカードの種類と年会費

JGC会員であることを維持するためには、「条件2」のクレジットカードを保有し続ける必要があるということを意味しています。つまり、これらのクレジットカードの年会費がJGCの維持コストということになります。

JALグローバルクラブ JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれかをお持ちいただく限り自動更新されます。

JALカードを退会されますと、JALグローバルクラブも自動的に退会となり、JALグローバルクラブの各種サービスが終了となります。

 

<JGC会員であるために必要なクレジットカード>

  • JALグローバルクラブ「CLUB-Aカード」
  • JALグローバルクラブ「CLUB-Aゴールドカード」
  • JALグローバルクラブ「JALダイナースカード」
  • JALグローバルクラブ「プラチナ」

 

これらのクレジットカード種類と年会費は以下のようになっています。以下の中であれば、どのクレジットカードを選択してもJGC会員になることができます。

JALグローバルクラブカード一覧1

JALグローバルクラブカード一覧2

 

最もコストの安いJGC「CLUB-Aカード」で、年会費は10,800円となっています。つまり、JGC会員を維持するために必要な最低コストは年間10,800円ということになります。

<JGCカードの年会費>

カードの種類本会員(税込)家族会員(税込)
JGC「CLUB-Aカード」10,800円10,800円
JGC「CLUB-Aゴールドカード」17,280円

20,520円(JALカードSuica)

20,520円(AMEX)

17,280円

20,520円(JALカードSuica)

20,520円(AMEX)

JGC「JALダイナースカード」30,240円23,760円
JGC「プラチナ」33,480円27,000円

 

JGCの家族会員

上記表のように、JGCカードには「家族会員」が用意されています。この「家族会員」になることで、家族会員もJGC会員としての特典を受けることができるようになります。

この「家族会員」になるための条件は、本会員の家族であることです。「条件1」を個別にクリアする必要はありませんので、とても簡単にJGC会員になることができます。これもJGCの特徴です。

 

では、どのような場合に「家族会員」が必要かというと、3人以上の家族の場合です。

例えば、「航空会社ラウンジ」はJGC会員本人と同伴者1名まで利用することができました。この際、夫婦やカップル2名であれば問題ありませんが、3人以上の場合は利用できない人が出てきてしまいます。

一方で、「本会員」と「家族会員」のJGC会員が2名いれば、同伴者2名までOKとなりますので、合計4名まで「航空会社ラウンジ」を利用することができるようになります。

<航空会社ラウンジの利用可能人数>

  • JGCカード1枚:合計2名まで(本会員+同伴者1名)
  • JGCカード2枚:合計4名まで(本会員+同伴者1名、家族会員+同伴者1名)

 

ただし、前出の表のように「家族会員」と言えども、安くない年会費が必要になります。入会の際はよくよく検討する必要があります。

 

JGC修行(JALステイタス修行)とは

ステイタス獲得のための条件と修行の種類

JGCに入会するためには、JMB「サファイア」取得のための条件をクリアする必要がありました。

この、JBM「サファイア」取得のための条件をクリアすることを目的に飛行機に搭乗することを「JGC修行」や「JALステイタス修行」と呼んでいます。

なぜ「修行」という呼び方をするかというと、それだけ、条件をクリアすることが、なかなか大変だからです。

 

改めて、JGC入会の「条件1」(=JMB「サファイア」取得のための条件)を確認してみると以下のようになっています。AとBの条件が定められており、これはどちらかを満たせばOKという形になっています。

<JGC入会の「条件1」>

  • 1~12月の12カ月間に、
    • A:「FLY ON ポイント」を50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上
    • B:50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上の搭乗実績があること。

 

「A」の方は、飛行機への搭乗(=フライト)のみで獲得できる特別なポイントである「FLY ONポイント=FOP」を50,000ポイント以上貯めることが求められています。

つまりは、FOPというポイントが基準となっているため、「A」の条件をクリアすることを目標にすることを「FOP修行」と呼ぶこともあります。

 

一方、「B」の方は50回以上の搭乗実績が必要ということで、搭乗回数が基準となっています。そのため、2の条件をクリア目標にすることを「回数修行」と呼んだりもします。

<JGC修行の種類>

  • FOP修行:50,000FOP以上(うちJALグループ便25,000FOP以上)を目指す
  • 回数修行:搭乗回数50回以上(かつ15,000FLY ONポイント以上)を目指す

 

MEMO

「沸騰ワード10」でタレントの皆さんが取り組んでいるのは「回数修行」の方になります。

 

MEMO

「JGC修行」を含む「ステータス修行」のことは、一般的には「マイル修行」「飛行機修行」とも言ったりします。「マイル修行」「飛行機修行」に関してはこちらの記事でも解説しております。ANAとの違いなど知りたい方は合わせてご参照ください。

 

FOPの計算式とJGC修行で人気の路線

FLY ONポイント(FOP)の計算式は以下になります。距離が重要となる「フライトマイル」をベースに、「FOP換算率」や「搭乗ボーナスFOP」などが加算されて算出されます。

FOP計算式

 

ここでポイントとなるのは、「FOP換算率」です。倍率は以下のようになっており、日本国内線およびアジア・オセアニア線が優遇(つまり、倍率が高く設定)されていることがわかります。

<FOP換算率>

  • 日本国内線:2倍
  • JAL便の日本発着アジア・オセアニア線:1.5倍
  • 上記以外の国際線:1倍

 

そのため、FOP修行では、国内線では距離の長い「沖縄路線」、国際線ではアジア・オセアニア線で比較的リーズナブルな「シンガポール路線」「クアラルンプール路線」などが特に人気があります。

 

例えば、「東京=那覇」の往復で獲得できるFOP数は「2,952」となります(下図は片道「1,476」)。(普通席、JALカードCLUB-A会員、JMBステイタスなし、先得割引(運賃3)、の場合)

「東京=那覇」のFOP

 

すると、JMB「サファイア」の獲得条件である「50,000FOP以上」を獲得するためには、「東京=那覇」の往復を17回実施すれば良いということになります。

 

ステイタス獲得のための必要コスト

FOP修行

一般的には、1FOPを獲得するためのコスト(FOP単価とします)は10円を基準として、10円未満であれば「効率的」、10円を超えれば超えるほど「割高」というように言われています。

ですので、仮に「FOP修行」をしようとした場合の必要コストは50万円が目安になります。50万円未満であれば「効率的」、50万円以上になればなるほど「割高」といった感じになります。

「FOP修行」をする場合、1フライトあたりに獲得できるFOP数を多くすることで、修行全体のフライト回数を少なくする方針とするのが一般的です。

また、1フライトあたりのFOP数を多くするため、国内線であれば「クラスJ」や「ファーストクラス」、国際線であれば「ビジネスクラス」や「ファーストクラス」などのグレードの高いシートを利用することもあります。

そうすると、必然的に、修行全体に必要となるコストは増加する(割高になる)傾向にあります。

 

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回数修行

一方で、「回数修行」の場合は、「FOP修行」よりもコストを抑えることも可能です。

例えば、沖縄周辺の「那覇=石垣島」間や、「那覇=宮古島」間のフライトは5,000円代からあり、便数も比較的多く用意されています。

仮に平均6,000円のフライトを50回繰り返した場合、必要コストは約30万円となります。もちろん、これは理論的な話ですが、「FOP修行」に比べて「回数修行」は、コストを抑えやすい傾向にあります。

 

相性の良い修行方法

出張族など、仕事での国内移動に飛行機を多く利用する機会の多い方は「回数修行」との相性が必然的によくなります。

JMB「サファイア」の獲得条件である「50回以上の搭乗実績」に足りない分だけを、修行として加えていけばよいということになります。

また、多くのフライトを重ねることが「苦」にならないという方、飛行機に乗ること自体が楽しいという方も、「回数修行」との相性が良くなります。

<回数修行と相性の良い方>

  • 出張で飛行機を利用する機会が多い
  • 飛行機に乗ること自体が楽しい
  • 少しでもコストを抑えたい

 

一方で、仕事では飛行機に乗る機会がほとんどない、という方で、できるだけ修行にかける時間を少なくしたいという方は「FOP修行」との相性が良くなります。

国内旅行や海外旅行で計画しているフライトをJAL(およびワンワールド)便に寄せて、それで足りない分を、修行として追加していくという形になります。

<FOP修行と相性の良い方>

  • 仕事で飛行機に乗る機会がほとんどない
  • 飛行機に乗る回数を減らしたい
  • 優雅なフライトを満喫したい(コストが高くなっても)

 

JGC修行を始める前の準備

JGC会員になるためには、「CLUB-Aカード」以上のグレードのJGCカードが必要でした。このJGCカードはクレジットカードであるため、入会には当然ながら所定の審査が必要となります。

そのため、「せっかくJMB「サファイア」のステイタスを獲得したのに、クレジットカードの審査に落ちてJGCに入会できない」、という事態が発生する可能性もあります。

JGCへの入会はJMB「サファイア」のステイタス期間中に実施する必要があるため、一度審査に落ちると挽回できない危険性があります。(一般的には、クレジットカードの審査に落ちた場合、再度入会申し込みするには、6ヶ月以上の期間を空ける必要があります。)

 

これを回避するため、JGC修行を開始する前には、JALカードの「CLUB-Aカード」に入会しておくことをオススメします。

そうしておけば、JALカードの「CLUB-Aカード」から、JGC「CLUB-Aカード」には平行スライドになりますので、審査落ちのリクスを回避することができます。

 

この際の注意点としては、国際ブランド(VISAからJCBなど)やカードのグレード(CLUB-AからCLUB-Aゴールドなど)を変更してしまうと、再度審査が必要となってしまいます。

そのため、JGC修行前に入会するJALカードについては、将来JGCカードになることを想定して、国際ブランドとカードのグレードを慎重に選択するようにしましょう。

 

MEMO

JALカードに入会していると、各年の最初の搭乗で5,000FOPを獲得することができます。こちらはキャンペーンなのですが、基本毎年実施されています。

JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン

このキャンペーンで5,000FOPを獲得できれば、JMB「サファイア」までは残り45,000FOPとなります。そういう意味でも、JGC修行を始める前にJALカードに入会しておくとお得です。

 

JGC修行のコストを軽減する方法

JGC会員の特典がいかに魅力的とは言え、JGC修行に50万円前後のコストが必要となるのは、かなり大きな負担となります。

そこのコスト負担を軽減する方法があります。それは、JALマイルを貯めて、そのJALマイルを「eJALポイント」に交換するという方法です。

 

JALマイルは、10,000マイル以上を「eJALポイント」にまとめて交換することで、1.5倍の交換レートを実現することができます。

また、交換した「eJALポイント」は、1ポイント=1円の価値で、JAL航空券の購入に充てることができます。

eJALポイントの使い道

 

「eJALポイント」を利用して購入した航空券も、現金で購入した場合と同様にFOPを貯めることができるため、JGC修行の必要コストを軽減することができます。

 

MEMO

マイルを利用した「特典航空券」の利用では、FOPを貯めることができません。そのため、マイルを利用してJGC修行のコストを抑える場合は「eJALポイント」に交換する必要があります。

仮に、50万円分の「eJALポイント」を獲得するためには、約33.4万マイル必要という計算になります。さすがに、33.4万マイルを貯めるのは難しいですが、年間20万マイル程度であれば、実現不可能な数字ではありません。

陸マイラー的な大量な「JALマイルの貯め方」については、以下の記事で詳しくご紹介しております。合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、「JGC(JALグローバルクラブ)」とは何かという基本から、JGCの特典とメリット、JGCになる方法、JGC修行に必要なコストまで、まとめてご紹介してきました。

JGCの最大の魅力は、JMB「サファイア」ステイタスとほぼ同等の特典を生涯受け続けることができるという点です。

JGC特典の中には「航空会社ラウンジ」の利用や専用チェックインカウンター、優先保安検査、優先搭乗、優先手荷物扱い、など、空港での滞在が快適になるものが多く含まれています。

これらの特典を利用できるようになると、苦痛であった空港での待ち時間が、楽しく待ち遠しいものに生まれ変わります。

飛行機の利用頻度の多い方、旅行好きの方は、一度「JGC修行」してみることをご検討してみてはいかがでしょうか?

 

MEMO

飛行機に興味のある方はこちらの記事もオススメです。陸マイラーが年間22万ANAマイルを貯める方法を公開しています。これだけのマイルがあれば、年に数回、ビジネスクラスで海外旅行に行けるようになります。

 

それでは、また!

 

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