プリファードホテルズ＆リゾーツ「アイプリファー」とは？ステータスマッチでエリートステータスを獲得可能！

プリファードホテルズ＆リゾーツは、世界最大の独立系ホテルブランドです。会員プログラムは「アイプリファー（iPrefer）」という名前で運営されており、エリートステータスを獲得することで様々な特典を利用することができます。当記事では、ステータス獲得基準から特典内容、対象施設一覧、ステータスマッチまで詳しく解説していきたいと思います。

pipinobu

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記事の信頼性

2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌（日経トレンディ）への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

プリファードホテルズ＆リゾーツ「アイプリファー（iPrefer）」とは
アイプリファー（iPrefer）のエリートステータス特典
アイプリファー（iPrefer）はステータスマッチでエリートステータスを獲得可能
プリファードホテルズ＆リゾーツの参加ホテル一覧
- 日本国内のアイプリファー対象施設
ラグジュアリーカードとは
ラグジュアリーカードの入会キャンペーン
まとめ
ラグジュアリーカード関連記事

プリファードホテルズ＆リゾーツ「アイプリファー（iPrefer）」とは

プリファードホテルズ＆リゾーツは世界最大の独立系ホテルブランド

プリファードホテルズ＆リゾーツ（Preferred Hotels & Resorts）は、世界最大の独立系ホテルブランドです。1968年設立で85か国において650以上の個性的なホテルやリゾートが加盟しています。

日本からは、ザ・キャピトルホテル東急、ホテル椿山荘東京、ホテルニューオータニ東京をはじめとする名だたる有名ホテルが参加しています。

アイプリファー（iPrefer）はプリファードホテルズ＆リゾーツの会員プログラム

このプリファードホテルズ＆リゾーツの会員プログラムの名称が「アイプリファー・ホテルリワーズ（I Prefer Hotel Rewards）」です。

アイプリファー（iPrefer）に登録した状態でプリファードホテルズ＆リゾーツの加盟ホテルに宿泊することで、ポイントを貯めたり、エリートステータスによる特典を利用したりすることができます。

マリオット系列における「マリオットボンヴォイ」、ヒルトン系列における「ヒルトンオナーズ」と同じような位置付けと理解いただくとわかりやすいのではないかと思います。

アイプリファー（iPrefer）は誰でも無料で登録して利用可能

アイプリファー（iPrefer）は誰でも無料で登録して利用することができます。登録はプリファードホテルズ＆リゾーツ（Preferred Hotels & Resorts）の公式サイトから行うことができます。

公式サイト「プリファードホテルズ＆リゾーツ」

Topページの右上に「I Prefer Member Login」というボタンがあると思いますが、そこから先に進むことで登録することができます。

アイプリファー（iPrefer）にはスマホアプリも用意されています。特典利用はスマホアプリの方が便利ですので、会員登録後はスマホアプリも準備しておくのがおすすめです。

I Prefer

開発元:Preferred Hotels & Resorts Worldwide, Inc.

無料

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アイプリファー（iPrefer）のエリートステータス特典

エリートステータスはインサイダー、エクスプローラ、エリートの3段階

アイプリファー（iPrefer）のエリートステータスは3段階になっています。

メンバー登録日が「アニバーサリー日」となり、そこからから起算して1年以内に一定数のポイントを貯めることでエリートステータスを獲得できる仕組みになっています。

「インサイダー（Insider）」からスタートし、1年間に25,000ポイントを獲得すると「エクスプローラ（Explorer）」、50,000ポイントを獲得すると「エリート（Elite）」と昇格していく形になります。

＜ステータス獲得基準＞

ステータス	獲得基準
インサイダー（Insider）	0から24,999ポイント
エクスプローラ（Explorer）	25,000から49,999ポイント
エリート（Elite）	50,000ポイント以上

他の会員プログラムの場合、暦年が基準になっていることが多い中、アニバーサリー日が基準になっているのは珍しいですね。混乱しないように注意が必要です。

エリートステータス特典一覧

アイプリファー（iPrefer）のエリートステータス特典を一覧でまとめると以下のようになります。

アイプリファーの場合、一番下のステータスである「インサイダー」でもアーリーチェックイン＆レイトチェックアウトと、客室のアップグレードという、基本かつ重要な特典を利用できるのが特徴です。

アイプリファーは無料で登録できますから、加盟ホテルに宿泊する際には利用しない手はないですね。

「エクスプローラー」になるとウェルカムアメニティーとボーナスポイントを、「エリート」になるとそれに加えてフード＆ドリンクオファーを受けられるようになります。

＜エリートステータス特典一覧＞

	インサイダー（Insider）	エクスプローラ（Explorer）	エリート（Elite）
客室料金（適用料金）1米ドルごとにポイント獲得	◯	◯	◯
会員限定料金の利用	◯	◯	◯
無料インターネット	◯	◯	◯
優先アーリーチェックイン/優先レイトチェックアウト※1	◯	◯	◯
お部屋のアップグレード※1	◯	◯	◯
I Prefer Loves パートナーオファーの利用	◯	◯	◯
Rewards Suite プログラムの利用※4	◯	◯	◯
Beyond Green充実したアクティビティボーナス※2	◯	◯	◯
デジタルPreferred Travelマガジン購読	◯	◯	◯
ウェルカムアメニティー※2		◯	◯
ボーナスポイント※3		20%	50%
特別オファーと体験の利用			◯
フード&ドリンクオファー※2			◯
デジタルアニバーサリーギフト			◯

※1：到着時の空室状況による
※2：ホテルによって異なる
※3：ボーナスポイントは対象となる滞在のベースポイントに付与
※4：I Prefer Rewards Night, I Prefer Auctionなどのプログラムの利用

貯めたポイントは無料宿泊やバウチャーとして利用可能

ポイント加算レート

アイプリファー（iPrefer）の場合、ホテル宿泊で「1ドルあたり10ポイント」のベースポイントを貯めることができます。これに加えて、エクスプローラーなら20％、エリートなら50％のボーナスポイントが加算されます。

ポイント加算レートをまとめると以下のようになります。

＜ポイントの加算レート＞

インサイダー：1ドルあたり10ポイント
エクスプローラー：1ドルあたり12ポイント（ボーナス20％加算）
エリート：1ドルあたり15ポイント（ボーナス50％加算）

貯めたポイントはステータス獲得基準として利用されるほか、無料宿泊特典やホテルクレジットに交換して利用することができます。

主なポイント交換先をまとめると以下のようになります。

＜ポイント交換先＞

無料宿泊特典（Night with Points）
無料宿泊＋キャッシュ特典（Night with Points+Cash）
ホテルクレジット（Award Certificate）

無料宿泊特典（Night with Points）

無料宿泊特典（Night with Points）は15,000ポイントから、無料宿泊＋キャッシュ特典（Night with Points+Cash）は3,000ポイントから利用できます。

必要なポイント数は対象施設および日程によって変動します。日本のいくつかのホテルで調査してみたところ「1ポイント＝0.5円」程度で利用できるようでした。

ただし、利用可能な日程が限定されているようで、利用できるホテルおよび日程を探すのがなかなか大変でした。利用する場合は日程に余裕を持たせた方が良さそうです。

ホテルクレジット（Award Certificate）

ホテルクレジット（Award Certificate）は対象施設で宿泊料金の一部として利用することができます。

柔軟性が高い一方で、「12,500ポイント＝25ドル」とレートが固定されています。この場合、1ポイントあたりの単価は0.26円ほどになります（1ドル＝130円換算）。

せっかくポイントを利用するならある程度貯めて無料宿泊特典（Night with Points）に利用した方がお得度が高いと言えますね。

アイプリファー（iPrefer）もしくはホテル公式サイトからの予約が必要

アイプリファー（iPrefer）のエリートステータス特典を受けるには、決められた予約ルートを利用する必要があります。

アイプリファー公式からの予約（青字）に加えて、参加対象ホテルの自社ウェブサイトおよびホテルへの直接予約でも特典適用となるのが特徴になっています。

＜特典適用となる予約ルート＞

IPrefer.com
PreferredHotels.com, StayBeyondGreen.comと関連するブランドウェブサイト
I Prefer Hotel Rewards またはプリファードホテルグループ予約センター
参加対象ホテルの自社ウェブサイト
ホテルへの直接予約
プリファードホテルグループの公式予約コードを使用しての旅行会社からの予約

アイプリファーでは基本的には会員価格としてウェブサイト上での最低価格を謳っており「ベストレート保証」も提供しています。

これは予約後24時間以内にアイプリファーよりも安い価格をウェブサイト上で見つけた場合は、その安い方の価格を適用してくれるというものです。

Best Rate Guarantee
Preferred Hotels & Resorts is committed to providing guests with the lowest published rates online. If you do find a lower rate on another website within 24 hours of booking your reservation with us, simply submit a claim form and we will honor the lower rate.

Preferred Hotels & Resorts「Best Rate Guarantee」

そのため、基本的にはアプリファーの公式の予約ルートを利用すれば良いのですが、クローズドの会員セールを実施していたり、全国旅行支援のような補助を受けられる場合は、ホテル公式サイトの方が有利な場合があります。

ホテル公式サイトからの予約でも特典が適用可能というのは柔軟性が高くて嬉しいですね。

ただし、ホテル公式サイトから予約をする場合には、備考欄などにアイプリファーの会員番号を記載して事前に通知する必要があります。これを忘れると特典を利用できない場合があるため注意が必要です。

ちなみに、ホテル側で会員プログラムを備えている場合、アイプリファーの特典と併用可能かどうかはホテル側の判断によります。

ホテルによって併用可能な場合もあれば、どちらか一方を選ぶ必要がある場合もあります。利用する前にホテル側に確認するようにしましょう。

アイプリファー（iPrefer）はステータスマッチでエリートステータスを獲得可能

アイプリファー（iPrefer）のエリートステータスはクレジットカードからのステータスマッチで獲得可能です。2023年11月時点では、ラグジュアリーカードとダイナースクラブプレミアムカードで実施しています。

ラグジュアリーカードのステータスマッチ

ラグジュアリーカードには、ゴールド、ブラック、チタンの3種類のグレードがあります。

このうち、全ての券種（グレード）からは最上位である「エリート」にステータスマッチ可能となっています（注：以前はチタンからエクスプローラでしたが2023年11月に改善されました）。

また、新規登録特典として25,000ポイントを獲得できます。この25,000ポイントは無料宿泊や割引特典に交換可能となっています。

＜ラグジュアリーカードのステータスマッチ＞

ラグジュアリーカード	アプリファー
ゴールド	エリート
ブラック	エリート
チタン	エリート

アイプリファー（iPrefer）の「エリート」になるには1年間で50,000ポイントの獲得が必要になります。

これがステータスマッチでは申請するだけで無条件で到達することができてしまいます。時間とコスト、労力を大幅に削減してエリートステータス特典を満喫できますね。

注意点としては、ラグジュアリーカードの会員サイトから新規登録する必要があるという点です。既に合うカウントを持っている方は、別のメールアドレスを使って新規登録するなど工夫が必要です。

MEMO

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ダイナースクラブプレミアムカードのステータスマッチ

ダイナースクラブカードの上位バージョンである「ダイナースクラブプレミアムカード」でもアイプリファーのステータスマッチを実施しています。

獲得できるのは最上級の「エリート」となっています。さすがプレミアムカードですね。

ただし、ダイナースクラブプレミアムカードの年会費は本会員で「143,000円（税込）」と高額設定になっています。

【終了】マスターカード「ワールドエリート」のステータスマッチ

2022年には、マスターカード（Mastercard）の最上級グレードである「ワールドエリート（World Elite）」を対象に、アプリファーのステータスマッチを実施していました。

獲得できるのはエリートよりもさらに上の「オーソリティー（Authority）」というステータスとなっていました。

こちらのオーソリティーのステータスはアイプリファーの公式サイト上には表示されないため、プロモーション専用＆招待限定のステータスと思われます。

私自身は、ラグジュアリーカード保有で獲得できるワールドエリートのステータスを利用して、このオーソリティーのステータスを取得しました。

オーソリティーのステータス特典は以下になります。

小さくてちょっと見にくいかもしれませんが、エリートまでのもの加えて「無料朝食（毎日2人分）」と「ラウンジアクセス」という非常に強力な特典が追加になっています。

このワールドエリートのステータスマッチは2022年で終了していますが、2023年もぜひ復活させていただきたいものですね。

マスターカードのワールドエリートについてはこちらの記事でも解説しています。

Mastercard（マスターカード）のWorld Elite（ワールドエリート）の特典を徹底解説！

プリファードホテルズ＆リゾーツの参加ホテル一覧

日本国内のアイプリファー対象施設

ここでは、日本国内におけるプリファードホテルズ＆リゾーツの参加ホテルを一覧でご紹介したいと思います。これらの対象施設でアプリファーのエリートステータス特典を利用することができます。

2023年3月時点では、日本国内では36の対象施設があります。全体的に東急ホテル系列とロイヤルパークホテル系列から多く参加しているのがわかりますね。

そのほかにも、ホテル椿山荘東京やホテルニューオータニ東京、ホテルニューグランドなど、老舗の有名＆高級ホテルが参加しているのは嬉しいところです。

＜対象施設一覧＞

札幌
- 京王プラザホテル札幌（Keio Plaza Hotel Sapporo）
- 札幌エクセルホテル東急（Sapporo Excel Hotel Tokyu）
東京
- ホテル椿山荘東京（Hotel Chinzanso Tokyo）
- ザ・プリンスパークタワー東京（The Prince Park Tower Tokyo）
- ロイヤルパークホテル（Royal Park Hotel）
- グランドニッコー東京台場（Grand Nikko Tokyo Daiba）
- ホテルニューオータニ東京「ザ・メイン」（Hotel New Otani Tokyo, “The Main”）
- ザ・キャピトルホテル東急（The Capitol Hotel Tokyu）
- 京王プラザホテル東京（Keio Plaza Hotel Tokyo）
- ザロイヤルパークホテルアイコニック汐留（The Royal Park Hotel Iconic Tokyo Shiodome）
- セルリアンタワー東急ホテル（Cerulean Tower Tokyu Hotel）
- 渋谷エクセルホテル東急（Shibuya Excel Hotel Tokyu）
- ホテルニューオータニ東京「エグゼクティブハウス禅」（Hotel New Otani Tokyo, “EXECUTIVE HOUSE ZEN”）
- 赤坂エクセルホテル東急（Akasaka Excel Hotel Tokyu）
- 羽田エクセルホテル東急（Haneda Excel Hotel Tokyu）
- 二子玉川エクセルホテル東急（Futakotamagawa Excel Hotel Tokyu）
- 渋谷ストリームエクセルホテル東急（Shibuya Stream Excel Hotel Tokyu）
横浜
- ホテルニューグランド（Hotel New Grand）
- 横浜ロイヤルパークホテル（Yokohama Royal Park Hotel）
- 横浜ベイホテル東急（The Yokohama Bay Hotel Tokyu）
静岡
- 伊豆今井浜東急ホテル（Izu-Imaihama Tokyu Hotel）
- 下田東急ホテル（Shimoda Tokyu Hotel）
- 富士山三島東急ホテル（Fujisan Mishima Tokyu Hotel）
長野
- 白馬東急ホテル（Hakuba Tokyu Hotel）
金沢
- 金沢東急ホテル（Kanazawa Tokyu Hotel）
富山
- 富山エクセルホテル東急（Toyama Excel Hotel Tokyu）
名古屋
- 名古屋東急ホテル（Nagoya Tokyu Hotel）
京都
- 京都東急ホテル（Kyoto Tokyu Hotel）
- ザサウザンド京都（THE THOUSAND KYOTO）
- ザホテル東山 by 京都東急ホテル（THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel）
大阪
- ザロイヤルパークホテルアイコニック大阪御堂筋（The Royal Park Hotel Iconic Osaka Midosuji）
- 大阪エクセルホテル東急（Osaka Excel Hotel Tokyu）
島根
- 松江エクセルホテル東急（Matsue Excel Hotel Tokyu）
福岡
- 博多エクセルホテル東急（Hakata Excel Hotel Tokyu）
沖縄
- シーウッドホテル宮古島来間リゾート（Seawood Hotel, Miyakojima Kurima Resort）
- 宮古島東急ホテル＆リゾーツ（Miyakojima Tokyu Hotel & Resorts）

ラグジュアリーカードとは

ラグジュアリーカードに入会すればプリファードホテル＆リゾーツ「アイプリファー」へのステータスマッチでエリートステータスを獲得することができます。

その他にもトラベル系の特典が充実しているため、旅行好きの方と特に相性の良いクレジットカードとなっています。

ラグジュアリーカードはMastercardの最上位カード

ラグジュアリーカードは2008年にアメリカで設立されました。設立以来、世界クラスのプレミアムクレジットカードを提供しています。

2016年から日本でも発行を開始しており、日本初のMastercard最上位カードとなっています。そして、カード保有でもれなく「World Elite（ワールドエリート）」のステータスを獲得できます。

クラフトマンシップにこだわり抜いた⾦属製の縦型クレジットカードが特徴で、表⾯はステンレス、裏⾯はカーボン素材となっています。

プラスチック不使⽤のカードは圧倒的な耐久性と存在感が魅力で、世界中のセレブリティに愛用されています。

ラグジュアリーカードのラインナップ

ラグジュアリーカードの年会費と還元率

ラグジュアリーカードのカード券面と年会費、ポイント還元率など基本情報を表でまとめると以下のようになります。

ラグジュアリーカードの場合はゴールドカードが最上位となっているのが特徴です。ゴールドカードには本物の「金」が使われていることもこの並びに影響していそうですね。

＜ラグジュアリーカードの基本情報＞

	ゴールド	ブラック	チタン
年会費（本会員）	220,000円（税込）	110,000円（税込）	55,000円（税込）
追加カード	55,000円（税込）	27,500円（税込）	16,500円（税込）
券面	24金仕上げのイエローゴールド / 個性と品位を表す魅力的なローズゴールド	マットブラック金属製カード	ブラッシュド加工金属製カード
ポイント還元率	1.5％	1.25％	1.00％
マイル還元率	0.9％	0.75％	0.6％

MEMO

厳密にはゴールドよりもさらに上位にあたる「ブラックダイヤモンド（Black Diamond）」も存在しますが招待制になっているためここでは割愛しています。

券種（グレード）によってポイント還元率が異なっており、最上位のゴールドの場合1.5％という非常に高いポイント還元率を実現できます。

これは、モバイルSuicaやQUICPay、経費や税金の支払いでも変わらない還元率となっています。

他社の場合、還元率が下がることの多いこれらの決済で高いポイント還元率を維持しているのは大きな特徴と言えます。

（注：2024年4月6日から税金払いのポイント付与は条件制に移行します。詳細はこちら）

MEMO

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ラグジュアリーカードの特典一覧

ラグジュアリーカードには、非常に多くの特典が用意されています。

ラグジュアリーカードには3つの券種（グレード）がありますが、特典内容に若干の違いがあります。表でまとめると以下のようになります。

「青字」は券種（グレード）によらず特典内容が基本的に同じものです。共通の特典も非常に充実していることがわかりますね。

＜ラグジュアリーカードの特典一覧＞

	ゴールド	ブラック	チタン
コンシェルジュ	メール・電話・LINEチャット	メール・電話・LINEチャット	メール・電話
全国映画館優待	毎月最大3回	毎月最大2回	毎月最大1回
カフェ優待（1杯無料）	いつでも（1日1回まで）	月1回	四半期に1回
国立美術館（所蔵作品展）	同伴者1名様まで何度でも無料鑑賞可能	同伴者1名様まで何度でも無料鑑賞可能	同伴者1名様まで何度でも無料鑑賞可能
国立美術館（企画展）	会期中いつでも同伴者1名様まで無料	会期中の金曜日限定で同伴者1名様まで無料	–
ホテル優待	◯	◯	◯
東急ホテルズステータスマッチ	ダイヤモンド	プラチナ	プラチナ
アイプリファーステータスマッチ	エリート	エリート	エリート
SLHステータスマッチ	インダルジッド	インスパイアッド	インスパイアッド
MSCクルーズステータスマッチ	ゴールド	シルバー	クラシック
空港ラウンジ（国内）	◯	◯	◯
プライオリティパス	◯	◯	◯
国際線手荷物宅配無料	◯	◯	◯
ハワイアン航空	Pualani Platinum	Pualani Gold	–
ラウンジアワー	サービス対象の毎日（ドリンクやフードを選択可）	サービス対象の毎日	利用日制限あり
ラグジュアリーダイニング	◯	◯	◯
ラグジュアリーリムジン	往路、復路いずれか片道送迎	往路の片道送迎	–
ラグジュアリーアップグレード	◯	◯	◯
ラグジュアリーデリバリー	◯	◯	◯
ラグジュアリーアイコン	優先予約	–	–
旅行傷害保険（国内）	最高1億円	最高1億円	最高1億円
旅行傷害保険（海外）	最高1.2億円	最高1.2億円	最高1.2億円
航空機遅延費⽤（国内）	◯	◯	◯
航空機遅延費⽤（海外）	◯	◯	◯
個人賠償責任保険	最大1億円	–	–
新生プラチナ	◯	◯	◯
LUXURY MAGAZINE	◯	◯	◯

ラグジュアリーカードの特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事も併せてご参照ください。

ラグジュアリーカードを徹底解説！特典からメリット、デメリットまで！＜2024年最新＞

ラグジュアリーカードの入会キャンペーン

アンバサダーからの紹介で最大50,000円分のポイント獲得

さて、そんなラグジュアリーカード（LUXURY CARD）では、「ラグジュアリーカードアンバサダー」限定で紹介プログラムを提供しています。

アンバサダーからの紹介でラグジュアリーカードに入会し、利用条件をクリアいただくことで最大50,000円分のポイントを獲得できるというものです。

ラグジュアリーカードの入会キャンペーン：新規入会と利用で最大50,000円分のポイントをプレゼント

入会キャンペーンは法人用ラグジュアリーカードも対象

こちらの入会キャンペーンは個人用でも法人用でも利用可能となっています。

獲得できるポイント数は券種（グレード）によって異なります。ゴールドカードで50,000円相当、ブラックカードで30,000円相当、チタニウムカードで15,000円相当のポイントとなっています。

ラグジュアリーカードの入会キャンペーン：特典内容の内訳

券種と年会費、入会キャンペーンの特典の関係を表でまとめると以下のようになります。

＜入会キャンペーンの特典＞

券種	年会費（税込）	入会特典
ゴールドカード	220,000円	50,000ポイント（＝50,000円相当）
ブラックカード	110,000円	30,000ポイント（＝30,000円相当）
チタニウムカード	55,000円	15,000ポイント（＝15,000円相当）