ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)を徹底攻略!行き方からチケット購入方法、アトラクションの待ち時間まで<シンガポール旅行記>
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)といえば、シンガポール旅行では欠かすことができない観光スポットです。一方、楽しむにはどれくらいの時間がかかるのか、ご心配の方もいらっしゃるはず。そこで、当記事では、ユニバーサルスタジオシンガポールへの行き方からチケットの購入方法、アトラクションの待ち時間まで、徹底攻略していきたいと思います。当記事では、現地に赴き、各アトラクションの実際の待ち時間も調査し、その結果もご紹介していますので、所要時間のご参考にしていただければと思います。また、記事の後半には、チケットのお得な予約方法、購入方法もご紹介しておりますので、こちらもぜひご活用ください。
更新履歴(2019年10月1日):最新のキャンペーン情報に更新しました。
目次
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)とは
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の基本情報
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の場所
- リゾートワールドセントーサへの交通手段
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の行き方
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の攻略方法
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のアトラクションの待ち時間
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)におけるモノレールの混雑回避とセントーサ・マーライオン
- ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のお得なチケット情報
- シンガポール旅行日程のおさらい
- 「ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)を徹底攻略!行き方からチケット購入方法、アトラクションの待ち時間まで!」のまとめ
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ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)とは
ユニバーサルスタジオシンガポール((Universal Studios Singapore、USS) は、その名前のとおり、テーマパークである「ユニバーサルスタジオ」のシンガポール版です。
ユニバーサルスタジオシンガポールは、ユニバーサルスタジオジャパンに続いてアジアで第二の、そして、東南アジアでは初のユニバーサルスタジオです。
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の基本情報
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の基本情報は以下になります。
営業時間は朝10時から19時までということで、意外と早く閉園してしまうので注意が必要です。入場には、パスポートの購入が必要で、大人の場合、79シンガポールドル(1シンガポールドル=85円換算で、約6,700円)となります。(2019年6月1日現時点)
<ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の基本情報>
- 営業時間:10:00-19:00(日によって変更あり)
- 料金(1Dayパス):大人:79シンガポールドル、子供(4歳から12歳):59シンガポールドル、シニア(60歳以上):41シンガポールドル
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の公式HPはこちらになります。詳細はこちらでもご確認ください。
参考 ユニバーサル・スタジオ・シンガポールリゾート・ワールド・セントーサ
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のチケットは、いつでもお得価格で販売している「Voyagin(ボヤジン)」からの購入がお得です。フレキシブルチケットなので、ご予約完了日から200日以内であれば、いつでも利用することができます。窓口に並んで当日購入するより断然お得です。
また、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のチケットに、日本語ガイドによる片道送迎がセットになったプランもあります。これであれば、シンガポールは初めてという方にも安心です。
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の場所
ユニバーサルスタジオシンガポールは、リゾートワールドセントーサというエリアにあります。
このリゾートワールドセントーサは島全体がリゾート地なっており、今回の目的地である、ユニバーサルスタジオシンガポールを始め、ウォーターパークや水族館、多数のリゾートホテル等から構成されています。
ですので、ユニバーサルスタジオシンガポールに行くには、まずリゾートワールドセントーサに行く必要があります。
ユニバーサルスタジオシンガポールの周辺地図はこちらになります。
リゾートワールドセントーサへの交通手段
リゾートワールドセントーサは島になっています。この島に入るには、入島料というものが必要になります。この入島料込みの主な交通手段は以下になります。
<リゾートワールドセントーサへの交通手段と料金>
- セントーサ・エクスプレス(モノレール):4シンガポールドル/ひとり
- ケーブルカー:29シンガポールドル/ひとり
- タクシー:中心部から約20シンガポールドル/1台
- セントーサ・ボードウォーク(歩き):1シンガポールドル/ひとり
歩きの「セントーサ・ボードウォーク」が一番安いのですが、シンガポールはとにかく暑いので、この手段はパス。
ピピノブたちは2人で旅していたので、タクシーでもよかったのですが、ここでは歩き以外で一番安い手段の「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」を利用することにしました。
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の行き方
「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」の駅は、地下鉄の「ハーバーフロント」駅と直結しています。なので、まずは「ハーバーフロント」駅を目指します。
こちらが、地下鉄の「ハーバーフロント」の様子です。朝9時半ぐらいです。ユニバーサルスタジオシンガポールに行くと思われる人々で、結構賑わっています。
「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」の駅は、この駅に直結している「ビボシティ」というショッピングモールに直結しています。なので、ショッピングモール内をちょっと移動しないといけません。最初はちょっと迷いそうです。
ただし、たくさんのそれらしい人々が同じ方向に移動しているので、基本はそれについていけばOKです。(^_^;) もちろん、心配性な人は、ちゃんと案内板もありますので、確認しながら進んでください。
しばらく進むと、チケット売り場に到着します。このチケット売り場で、「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」の乗車券と入島料がセットになったもの(これが4シンガポールドル)と、ユニバーサルスタジオシンガポールの入園パス(1Dayパス=74シンガポールドル)を購入することができます。
もちろん、「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」の乗車券のみをここで購入して、ユニバーサルスタジオシンガポールの入り口で、入園パスを購入することもできます。
しかし、ここで、「入園パスを持っていない」というと、「入園パスをもっていないなら、ここで買うべし」という感じで、半ば強引に購入させられます。(^_^;) まあ、どちらで買っても料金は一緒なのでいいんですけど。。
ちなみに、前売り券は公式HPから購入することもできます。ただし、割引等もないみたいですし、日にち指定もしないといけないので、あまりメリットはないと思います。
お得なチケット購入方法は記事の一番最後に記載していますので、そちらもご参照ください。
そんなこんなで、チケット購入のためのプチ行列(15分ぐらい待ちました)を経て、「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」に乗り込みます。
地下鉄の「ハーバーフロント」駅に直結しているモノレールの駅名は「セントーサ・ステーション」となっています。わかりずらいです・・。(なぜハーバーフロント駅にしなかった?)
目指す「ユニバーサルスタジオシンガポール」は、次の「ウォーターフロント・ステーション」にあります。
このモノレール自体は、5分間隔ぐらいで運行しているので、こんな感じでしばらく待ちます。結構混雑しています。
乗車時間、たぶん5、6分で、次の「ウォーターフロント・ステーション」駅に到着です。多くの人がここで一緒におります。
「ウォーターフロント・ステーション」駅で降りると、こんな感じのアーケードが続いています。案内板に従い、ユニバーサルスタジオシンガポールを目指します。
すると、5分も歩かないぐらいのところに、目指すユニバーサルスタジオシンガポールが、どどーんと登場です!みんな記念撮影していますね。テンション上がります。
ピピノブたちは、先ほどのモノレール駅のチケット売り場で、入園パスを半ば強引に購入させらていたので、すぐに入園待ちの列に並びます。最初は、ちょっと強引だな、と思ったのですが、入園パスを買うためにもう一度並ぶ必要がないので、今となってはあそこで買って良かったと思っています。(^_^;)
入園には、簡単な手荷物検査を実施しているので、ちょっと行列になっていますね。
そんなこんなで、無事入園完了です。(^_^)
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ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の攻略方法
まず、入園すると、入ってすぐのところに、スタジオガイドと当日のショーのプログラムが置かれているので、これらを必ずゲットしましょう。ピピノブたちはこれを最初に取り忘れて、あとでここまで取りに戻りました・・。
攻略方法としては、①ショー中心でいくか、②アトラクション中心でいくかで別れるところと思います。
①ショー中心で行く場合
①ショー中心の方は、ショーの時間はすでに決まっているので、このプログラムをベースにスケジュールを立てから、アトラクションを攻略していきましょう。
②アトラクション中心で行く場合
②アトラクション中心の方は、基本午前中の方が空いていましたので、午前中に人気のある(=待ち時間の長い)アトラクションを中心に攻略していくのがいいのではないかと思います。各アトラクションの詳しい待ち時間は、次で詳しくご紹介します。
夕方以降の時間帯も狙い目
あと、17:00ぐらいで帰る人が多かったので、夕方以降も狙い目です(ピピノブたちも17:00に帰りました。基本的な開園時間は10:00-19:00です)。
また、平日の方が空いていると思いますので、土日ではなく、平日を狙うべきだと思います。ピピノブたちの伺った日も平日でしたが、平日でも人気のアトラクションはそこそこ待ちました。土日はもっと混雑することが予想されます。
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のアトラクションの待ち時間
ここでは、私が実際に目視で確認した、各アトラクションの待ち時間をご紹介していきたいと思います。待ち時間の多い順にご紹介していきたいと思います。日や時間帯によって待ち時間は当然異なりますが、傾向は似ていると思います。よければご参考にしてください。
トランスフォーマー・ザ・ライド:90分
一番人気はこちら「トランスフォーマー・ザ・ライド」です。3D系のライドです。朝の入園直後は50分待ちでしたが、そのあとはずっと90分待ちでした。ピピノブたちも朝いちにいって、とってもよかったのでもう一回乗りたかったのですが、ずっと90分待ちだったので、2回目は結局断念したました。
乗り物に乗るまでの展示も意外と凝っていて楽しめましたよ。
こんな感じの3Dメガネを装着して、いざライドに!
結構動きが激しくて、3Dの没入感がすごかったです。また乗りたい!(^_^)
ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー:80分
2番人気はこちらの、「ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー」です。その名前のとおり、映画「ジュラシックパーク」を題材にしたアトラクションですね。落ちモノ系のライドで、スプラッシュマウンテンみたいな感じです。大迫力!かなり濡れますので、カッパを購入して臨みましょう。
バトルスター・ギャラクティカ(サイロン&ヒューマン):60分
バトルスター・ギャラクティカはジェットコースターで、サイロンとヒューマンの2種類があります。なぜか日本のガイドブックには載っていません。サイロンが普通の形のジェットコースター、ヒューマンが足ブラブラ型のジェットコースターです。ヒューマンの方が若干待ち時間が長いようです。
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リベンジ・オブ・ザ・マミー:60分
映画「ハムナプトラ」を題材にしたアトラクション。こちらも60分ですね。ぜんぜん知識がなく乗ったのですが、かなり激しい系のライドです。イメージ的には「スペースマウンテン」みたいな感じです。動きが激しいので、荷物を全部ロッカーに預ける必要がありますよ。(^_^;)
プス・イン・ブーツ・ジャイアント・ジャーニー:50分
こちらも日本のガイドブックにはなぜか載っていないアトラクション。映画「シュレック」に登場する「プス」というキャラクターのアトラクションです。この猫のキャラクターですね。中型のライドで、結構スリルがあります。
キャノピー・フライヤー:40分
こちらも、映画「ジュラシックパーク」を題材にしたアトラクション。プテラノドンに捕まって飛び回るようなイメージです。ユニバーサルスタジオシンガポールの景色も一望できて、とても気持ちいいです。ちょうどいい感じの怖さ加減。(^_^;)
シュレック4Dアドベンチャー:20分
映画「シュレック」を題材にした劇場型のアトラクション。一度で入場できる人数がかなり多いので、タイミングによってはすぐに見られることもあると思います。4Dなので、水が飛んできたりして、大人でも結構楽しめます。
マダガスカル・クレート・アドベンチャー:15分
映画「マダガスカル」を題材にした、ライド系のアトラクションです。イメージ的には、「カリブの海賊」みたいな感じです。どちらかというと子供向き?比較的空いているので、疲れた時にいいかもしれないです。
セサミストリート・スパゲティ・スペース・チェイス:10分
アニメの「セサミストリート」を題材にした、ライド系のアトラクションです。イメージ的には、「プーさんのハニーハント」みたいな感じです。どちらかというと子供向きです。ゆるーい感じで癒されます。
ウォーター・ワールド:5分
映画「ウォーター・ワールド」を題材にしたショー・アトラクションです。劇場型でかなりたくさんの人が鑑賞できます。ですので、タイミングによっては、ほとんど入場のための待ち時間はなく、開演まで待っているだけといった感じでした。
濡れるエリア(ウェットエリア)が席に記載されているのですが、本当に、めちゃくちゃ濡れるので(人によっては、帽子を剥がされて、バケツの水を掛けられていました。あんなの絶対いや・・。)、ウェットエリアに座る場合は、相当の覚悟をしてください。日本と同じと侮ると痛い目にあいます。(^_^;)
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ユニバーサルスタジオシンガポールの中のスターバックス
ユニバーサルスタジオシンガポールの中には、入り口すぐのところに、スターバックスが普通にあります。ちょっと意外。値段も市街にあるのと変わらなかったと思います。蒸し暑い中のモカフラペチーノ最高!
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)におけるモノレールの混雑回避とセントーサ・マーライオン
ユニバーサルスタジオシンガポールから、都心部に帰る際ですが、基本は「セントーサ・エクスプレス(モノレール)」に乗ることになります。
しかし、このモノレール乗り場には長蛇の列ができています。都心部方面の「セントーサ・ステーション」方面と、反対方面の「ビーチ・ステーション」方面、列を分けられて並ぶわけですが、特に、都心部方面の「セントーサ・ステーション」方面はめちゃくちゃ並んでいます。
なので、一度「ビーチ・ステーション」方面に並んで、隣の駅(インビア・ステーション)まで行き、そこで折り返した方が、かなり時間を短縮できます。ちょっとずるいですが。(^_^;)
さらに、隣駅の「インビア・ステーション」では、巨大マーライオン(正式名称:セントーサ・マーライオン)さんを拝むことができます。まさに一石二鳥です。
こちらのセントーサ・マーライオンはかなり巨大で、中にも入ることができます。ピピノブたちは行きませんでしたが、ちょうど口のあたりが展望台になっているそうですよ。
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のお得なチケット情報
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のチケットは、いつでもお得価格で販売している「Voyagin(ボヤジン)」からの購入がお得です。フレキシブルチケットなので、ご予約完了日から200日以内であれば、いつでも利用することができます。私のように、窓口に並んで当日購入するより断然お得です。
また、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)のチケットに、日本語ガイドによる片道送迎がセットになったプランもあります。これであれば、シンガポールは初めてという方にも安心です。
また、こちらはシンガポール旅行者用のプリペイドSIMカードです。5日間で100GBのデータ通信が可能となっているため、インスタもYouTubeも余裕で利用できます。
シンガポール旅行日程のおさらい
今回のシンガポール旅行の日程は以下になります。
当ブログで今回ご紹介したのは、2日目(5月4日)の夜の様子になります。
- 5月3日(火):成田からシンガポールへの移動<DELTA615>(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月4日(水):シンガポール市内観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月5日(木):ユニバーサル・スタジオ・シンガポール観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)←今はここ!
- 5月6日(金):マリーナベイサンズ観光Day(マリーナベイサンズ宿泊)
- 5月7日(土):シンガポール動物園観光Day(空港宿泊)
- 5月8日(日):シンガポールから成田への移動<DELTA616>
「ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)を徹底攻略!行き方からチケット購入方法、アトラクションの待ち時間まで!」のまとめ
今回は、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)への行き方からチケットの購入方法、アトラクションの待ち時間まで詳しくご紹介しました。
ユニバーサルスタジオシンガポールの開園時間は、基本10:00-19:00まで(日によって異なります)。夜は意外と早く終わってしまうので、朝から攻略するのがオススメです。シンガポールの日中は本当に暑いですしね。
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