シンガポール リバークルーズの場所から値段まで!噴水ショーも船上から鑑賞!<シンガポール旅行記>
今回は、リバークルーズ(ナイトクルーズ)を利用した、シンガポール名物の噴水ショー、ワンダー・フルの楽しみ方をご紹介します。チリクラブのディナーを楽しんだ後は、噴水ショー(ワンダー・フル)を船上から楽しむため、夜景リバークルーズ(ナイトクルーズ)に参加しました。昼間の市内観光で見たマーライオンやフラトンホテル、マリーナベイサンズ等の観光名所もライトアップされており、船上から見ると一味違って見えますよ。当記事では、夜景リバークルーズ(ナイトクルーズ)はどこから乗るのかという参加方法から、船上から眺める夜景の様子、料金まで、詳しくご紹介したいと思います。
目次
シンガポール リバークルーズの基本情報
シンガポールのリバークルーズは、「シンガポールリバークルーズ」という会社が提供しています。そのまんまの名前ですね。プログラムの名前は、「シンガポールリバーエクスペリエンス」です。
日中等の普通のリバークルーズは25シンガポールドルで所要時間45分ですが、マリーナベイサンズの噴水ショーの時間に合わせた夜景リバークルーズ(ナイトクルーズ)は35シンガポールドルで所要時間60分です。マリーナベイサンズ前の水上で、ショーの間停船するので、所要時間がちょっと長くなっています。
<シンガポールリバーエクスペリエンスの所要時間>
- 出発時間:19:30, 21:00
- 所要時間:約60分
- 料金:38シンガポールドル
- 備考:カクテル(シンガポールスリング)付き
噴水ショー(ワンダー・フル)の基本情報
ワンダ・フルはマリーナベイサンズ正面の湾岸で行われています。湾岸の広い地域から鑑賞できますが、一番の鑑賞スポットは、マリーナベイサンズ正面の湾岸と、その湾岸を挟んで反対側の、マーライオンパークです。毎日、数回実施しています。
<ワンダーフルのスケジュール>
- 開催日:毎日
- 開始時間:20:00, 21:30, 23:00(だだし、23:00の回は金・土のみ)
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リバークルーズ(ナイトクルーズ)の詳細レポート
夜景リバークルーズ(ナイトクルーズ)の乗り場は、シンガポールのナイトスポットである「クラークキー」にあります。
この日は、こちらの記事で同エリアのクラークキーでチリグラブを堪能していました。なので、そのまま徒歩で移動します。
こちらの写真は、地下鉄のクラークキーから地上に出たあたりです。川の向かい側に「clarke quay」というネオンサインが見えますね。(まだ点灯していませんが・・) あのちょうど下あたりに、リバークルーズの乗り場があります。
ということで、まずは川の対岸に移動します。ちょうど夕方あたりなので、ぼちぼちネオンが灯り始めました。ピンクのネオンがちょっと恥ずかしいです・・。
さきほどご紹介した「clarke quay」のネオンサインの下あたりまで来ました。前方になにやら人だかりが見えますね。こちらが、「シンガポールリバークルーズ」社の乗り場とチケット売り場です。
チケット売り場で料金を訪ねてみると、「一人38シンガポールドルで、1時間、カクテル付き」ということでした。実は、ガイドブックには一人30シンガポールドルと書かれていたので、「ボラれているのか?」と思いちょっと迷いました。(^_^;)
ですが、ドリンク付きなのでちょっと高いのだろう、ということで納得しチケットを購入しました。こちらがチケットになります。値段のところにシールが貼られているのが若干に気になります。シールを剥がすと、30シンガポールドルと書かれていますし・・。まあ、旅先であんまり細かいことにこだわってもしょうがないですよね。(結果としては、公式HPにも同じ38シンガポールドルで紹介されているので、そういう値段設定と思われます)
ちなみに、38シンガポールドルは、日本円で約3100円です。(旅行していた時は、1シンガポールドル=約80円ぐらいでした。)
こちらの夜景リバークルーズ(ナイトクルーズ)の出航時間は19:30。到着したのは19:00ちょっと過ぎだったので、船に乗り込んで、カクテル(瓶のボトルです)を飲みながら、出航までしばし待ちます。
船内はこんな感じです。この写真ではちらほら空席が見えますが、出航時間には満席になっていました。船内にも、船外にも席があります。ピピノブたちが乗り込んだ時は船外の席は満席だったのですが、船外の席の方が夜景が良く見えるのでおすすめです。あと、席は右側の席の方が、噴水ショーが良く見えます。(←これとっても大事です。ピピノブたちは逆の左側に座ってしまいました・・。皆さんはぜひ右側の席を狙ってください)
しばらく経って、いざ、出航です。すっかり辺りも暗くなって、さきほどの「clarke quay」のネオンサインも点灯していますね!
船上からの景色はこんな感じです。船底が低い船なので、水面の結構近くを走っていきます。橋の下をくぐるのも結構ギリギリでスリルがあります。(^_^;)
こちらは、昼間見たフラトンホテルです。夜景で綺麗にライトアップされています。
こちらは、夜のマーライオンさんです。まだまだがんばって、水を噴射していますよ。(^_^)
しばらく進むと、川を抜けて、海の入江まで到着です。左に見えるドリアンのような建物は「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」という、シアターとカフェ、レストランの複合施設です。面白い形ですよね。
もうちょっと進むと、遠目に観覧車が見えてきました。こちらは「シンガポール・フライヤー」といいます。ピピノブたちは結局、乗らずじまいでしたが、世界最大級の観覧車です。
さらに進むと、ついに、マリーナベイサンズが見えてきました!噴水ショーを見るために、他にもいくつか船が見えますね。
昼間のマリーナベイサンズも綺麗ですが、夜のライトアップされたマリーナベイサンズもとっても綺麗ですね。
正面にはマリーナベイサンズ、後ろを振り返ると、摩天楼。まさに絶景です。
噴水ショー(ワンダー・フル)が始まるのが20:00なので、しばし水上で待機です。といっても、夜景がとっても綺麗なのでぜんぜん飽きませんが。
そして、20:00になり、噴水ショー(ワンダー・フル)のスタートです。大音量の音楽とともに、噴水とレーザー光線のショーの始まりです。
マリーナベイサンズの足元から噴水、屋上からレーザー光線が発射さています。
音楽に合わせて、噴水の形が変わったり、マリーナベイサンズの色がかわったり。
小さすぎてよく見えないと思いますが、噴水ショーが実施されているマリーナベイサンズ前の広場には、ものすごい数の人たちでいっぱいです。
船上からだと、船の上の人たちはいますが、数が限られていますし、座って見えますし、なにより、なにも遮るものがない、まさに正面から、噴水ショーもレーザー光線も、特等席で楽しむことができます。
噴水ショー(ワンダー・フル)が終了すると、最初の乗船場に戻っていきます。帰りの夜景もとっても綺麗です。
リバークルーズ(ナイトクルーズ)の攻略方法
夜景リバークルーズ(ナイトクルーズ)の攻略方法をまとめると以下になります。
- 結構混雑するので、開始の30分以上前に乗り場に集合するべし
- 船には早めに乗り込み、船後方の船外の席を確保するべし
- 噴水ショーが目前で見える、船の右側の席を確保するべし
これからチャレンジする方は、ぜひ実践してみてくださいね。(^_^)
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リバークルーズ(ナイトクルーズ)の感想
最初、38シンガポールドルって高いかな、と思っていたのですが、いやいや、終わってみると大満足、それ以上の価値がありました。シンガポールに行く方は、ぜひ体験してみてください。
シンガポール リバークルーズのチケット割引情報
シンガポール観光にはオプショナルツアーの利用も便利です。シンガポールのオプショナルツアーは、いつでもお得価格を提供している「Voyagin(ボヤジン)」からの予約がお得です。
リバーグルーズのチケットがいつでも割引価格で販売されており、とってもお得です。
また、こちらのツアーは、ガーデンズバイザベイとリバークルーズで光のショーを鑑賞できる上、夕食まで付いてきます。シンガポールの夜景をまるまるっと満喫することができるお得な内容になっております。ぜひご検討ください。
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シンガポール旅行日程のおさらい
今回のシンガポール旅行の日程は以下になります。
当ブログで今回ご紹介したのは、2日目(5月4日)の夜の様子になります。
- 5月3日(火):成田からシンガポールへの移動<DELTA615>(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月4日(水):シンガポール市内観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)←今はここ!
- 5月5日(木):ユニバーサル・スタジオ・シンガポール観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月6日(金):マリーナベイサンズ観光Day(マリーナベイサンズ宿泊)
- 5月7日(土):シンガポール動物園観光Day(空港宿泊)
- 5月8日(日):シンガポールから成田への移動<DELTA616>
「シンガポール リバークルーズの場所から値段まで!噴水ショーも船上から鑑賞!」のまとめ
今回は、リバークルーズはどこから乗ることができるのかという参加方法から、船上から眺める夜景の様子、料金まで、詳しくご紹介しました。昼間の市内観光で見たマーライオンやフラトンホテル、マリーナベイサンズ等の観光名所も、船上から見ると一味違って見えますよ。特に、それが夜景でライトアップされた姿であれば、格別の美しさ。夜景を楽しむリバークルーズ(ナイトクルーズ)、本当におすすめです。
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それでは、また!