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ザ・プリンス パークタワー東京のクラブフロア特典のまとめ!ルームサービスからプール、スパ&フィットネスまで

ザ・プリンス パークタワー東京のクラブフロア特典のまとめ(Top画像)

ザ・プリンス パークタワー東京のクラブフロア特典のまとめ!ルームサービスからプール、スパ&フィットネスまで

今回は、「ザ・プリンス パークタワー東京」のクラブフロアの宿泊特典を、まとめてご紹介したいと思います。こちらの「ザ・プリンス パークタワー東京」は、クラブフロア特典が非常に充実しているのが特徴です。クラブラウンジの利用から始まり、レストランでの朝食やスパ&フィットネスも無料で利用することができます。中でも面白いのが、インルームダイニング(ルームサービス)を無料で利用できることです。メニューと回数は限定されていますが、お部屋を出ずにホテルの食事をいただけるというのは、とても優雅な気分を味わうことができます。以下で詳しくレポートしていきます。

更新履歴(2023年5月4日):最新情報に更新しました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

ザ・プリンス パークタワー東京とは

プリンスホテルの最上級ブランド「ザ・プリンス」のホテル

「ザ・プリンス パークタワー東京(The Prince Park Tower Tokyo)」は、プリンスホテルが運営する高級ホテルです。

フォーブス・トラベルガイドのホテル部門で2020年から4年連続で4つ星を獲得するなど、国内外でサービスの評価が高いホテルになっています。

ザ・プリンス パークタワー東京のロゴマーク

プリンスホテルのブランド構成は以下のようになっています。

ザ・プリンス パークタワー東京は、プリンスホテルの中でも最上位のブランドである「ザ・プリンス」に位置付けられています。

<プリンスホテルのブランド構成>

  • ザ・プリンス<=今回宿泊
  • グランドプリンス
  • プリンスホテル
  • プリンススマートイン

 

プリンスクラブとプリファードホテルズ&リゾーツのエリート特典を利用可能

ザ・プリンス パークタワー東京は、会員プログラムとして「プリンスステータスサービス」を採用しています。

 

そのため、宿泊時にはそのポイントを貯めたり、エリート特典を利用することができます。

プリンスステータスサービスのロゴマーク

 

また、国際ブランドとしては「プリファードホテルズ&リゾーツ」に加盟しているため、こちらのエリート特典を利用することもできます。

 

ザ・プリンス パークタワー東京:クラブフロア特典

クラブフロア宿泊者には豊富な特典が用意

「ザ・プリンス パークタワー東京」の場合、クラブフロアに宿泊すると、以下のような「クラブフロア特典」の説明書きが提供されます。

ザ・プリンス パークタワー東京のクラブフロア宿泊特典

 

写真だと文字が小さくてわかりにくいと思いますので、以下に抜粋して転記します。クラブフロア特典として、特に素晴らしいのが、以下赤字の4つの特典となります。

<ザ・プリンス パークタワー東京:クラブフロア特典>

  • クラブラウンジの利用
    • 朝食、ティータイム、カクテルタイム、ナイトキャップ
  • レストランでの朝食利用
    • 「レストラン ブリーズヴェール(33F)」、「スカイバンケット(33F)」、「日本料理 芝桜(B2F)」、の3箇所から選択可能
  • インルームダイニングの利用
    • 専用メニューから1人1回まで利用可能
  • 会員制「スパ&フィットネス」の利用
  • シューシャインサービスの利用
  • ランドリーサービスの優待(20%引き)
  • 英字デジタルニュースペーパーの参照
  • ホテルカーサービスの利用(3連泊以上の宿泊者のみ)

 

MEMO

2023年5月に訪問したところ「インルームダイニングの利用」特典は廃止になっていました。残念・・。

 

クラブラウンジのアクセス権に加えて、レストラン朝食やインルームダイニング、スパ&フィットネスを利用可能

クラブラウンジでは、朝食からナイトキャップまで、時間帯に応じたフードとドリンクを1日中楽しむことができます。

また、朝食を、クラブラウンジだけでなく、レストランでいただけるのもポイントが高いですよね。特に、ホテルの最上階、33階のレストランということで、期待が高まります。

加えて、他のホテルでみないサービスとして、インルームダイニングの利用があります。つまりは、ルームサービスを無料で利用できるということですね。利用できるメニューや回数が決められているとはいえ、素晴らしい特典です。

あとは、会員制「スパ&フィットネス」を利用できるのも、サウナ好きの私にとっては、嬉しいところです。しかもなんと天然温泉もあるということでこちらも楽しみです。

 

この中で、クラブラウンジと朝食については、既に記事にさせていただきました。そこで今回の記事では、インルームダイニング(ルームサービス)とスパ&フィットネスについてご紹介させていただきます。

MEMO

ザ・プリンス パークタワー東京のブログ宿泊記はこちらです。ホテルの外観からロビー、チェックイン、アップグレード、客室までご紹介しています。

 

クラブフロア宿泊特典:インルームダイニング(ルームサービス)

それでは、まずはインルームダイニング(ルームサービス)の様子をご紹介します。

MEMO

前述のとおり「インルームダイニングの利用」特典は廃止になっていました。

インルームダイニング(ルームサービス):メニューと利用可能な時間

クラブフロア宿泊者には、チェックインの際に、以下のような専用メニューが提供されます。クラブフロア宿泊者は、この専用メニューの中から、1人1回まで無料で利用することができます。

クラブフロア宿泊特典のインルームダイニング(メニュー)

 

メニューの構成としては、左半分がフード(軽食、スナック)、右半分がドリンク(お飲物)となっています。一人につき、フードから1品、ドリンクから1品をそれぞれ注文することができます。

フードは時間によってオーダーできるものが変化するようになっています。また、全体として利用できるのは【06:00AM – 01:00AM】までに時間が限られています。24時間の提供ではありませんので注意しましょう。

 

写真だとわかりづらいと思いますので、以下に転記しておきます。

<フード(軽食、スナック)>

【06:00AM – 11:00AM】

  • コンチネンタルブレックファースト
  • ビーフパストラミと野菜のサンドイッチ
  • パンケーキ

【11:00AM – 01:00PM】

  • 讃岐うどん
  • スパゲッティーミートソース
  • 骨付き鷄の唐揚げ
  • アイスクリーム

 

<ドリンク(お飲物)>

  • コーヒー
  • 紅茶
  • ペリエ
  • オレンジシュース
  • グレープフルーツジュース
  • ボトルビール
  • 冷酒

 

我々は、お昼ご飯の時間帯にこちらのインルームダイニング(ルームサービス)を利用することにしました。注文したのは、上記メニューの中の赤文字の4品となります。

 

インルームダイニング(ルームサービス):いただいたもの

さて、インルームダイニング(ルームサービス)を電話で注文してから約15分ほどで、お待ちかねのフードとドリンクがやってきました。こんな感じの、白いクロスを敷いた可動式のテーブルに載せられてやってきます。

クラブフロア宿泊特典のインルームダイニング(フードの全体像)

 

こちらは「讃岐うどん」。カットフルーツもおまけで付いてきました。味の方は、まあ普通。普通の讃岐うどんでした(当たり前ですが・・)。

クラブフロア宿泊特典のインルームダイニング(讃岐うどん)

 

こちらは「スパゲッティーミートソース」。こちらも、味の方はとてもとても普通でした。

クラブフロア宿泊特典のインルームダイニング(スパゲティー)

 

高級ホテル内のインルームダイニング(ルームサービス)ということで、かなり期待していたのですが、味の方はどちらもいたって普通でした。

クラブラウンジに行った方が、きっと美味しいものをいただくことができますね。こちらの「ザ・プリンス パークタワー東京」の場合、クラブラウンジが素晴らしすぎるので、余計にそう感じたのかもしれませんが・・。

ただし、お部屋を出ずにホテルの食事をいただけるというのは、とても優雅な気分を味わうことができます。

 

次回また、クラブフロアに宿泊するチャンスがあった場合は、アイスクリームとボトルビールを注文しようかなと思います(アイスクリームはクラブラウンジになかったので)。

ちなみに、ボトルビールの銘柄は「スーパードライ」でした。特に選択肢があるような雰囲気ではなかったので、クラブフロア宿泊特典としては、この一択なのかもしれません。

 

インルームダイニング(ルームサービス):利用した感想

最後に、お会計をご紹介しておきたいと思います。伝票はこちらのようになっており、合計で7,935円となります。なかなかの高額ですね。さすがは、高級ホテルのインルームダイニング(ルームサービス)です。お安くはありません。

クラブフロア宿泊特典のインルームダイニング(伝票)

 

今回は、クラブフロア宿泊特典として、この7,935円が無料となっています。実際、チェックアウトの際も、追加料金を請求されるようなことは一切ありませんでした。

味の方はいたって普通でしたが、金額から考えると、なかなかお得な特典ですよね。

 

クラブフロア宿泊特典:プール、スパ&フィットネス

続いては、プールおよびスパ&フィットネスをご紹介したいと思います。

 

プール、スパ&フィットネス:アクセスと営業時間

こちらの「スパ&フィットネス」は会員専用の施設で、ホテルの地下2階にあります。入り口はこんな感じで、なかなかの高級感があります。プールはこの施設内にあります。

クラブフロア宿泊特典のプール、スパ&フィットネス(外観)

 

営業時間は以下となっています。

<スパ&フィットネスの営業時間>

  • 6:00AM – 10:00PM(最終受付 9:30PM)

 

プール、スパ&フィットネス:利用料金

こちらの「スパ&フィットネス」利用料金は以下となっています。全施設を利用する場合は5,000円、プール、温泉・サウナ、ジムのどれかのみを利用する場合は3,000円となっています。なかなかの高額ですね。

<スパ&フィットネスの料金>

  • 全施設利用 ¥5,000
  • 各施設利用 ¥3,000 (プール、温泉・サウナ、ジム)

 

これが、クラブフロア宿泊者は無料になります。私は滞在中、温泉・サウナを2回、妻は温泉・サウナとジムを2回利用しましたが、全て無料でした。

普通であれば、2人で1万円以上の利用料が必要ということになりますので、こちらもかなりお得な特典です。

ちなみに、ジムウェア、シューズ、ソックス、水着、スイムキャップ、ゴーグルなどは、無料でレンタルすることができます。至れり尽くせりですね。

 

プール、スパ&フィットネス:利用した感想

こちらの「スパ&フィットネス」では、写真撮影が全面禁止でしたので、公式HPの写真をお借りして、利用イメージをお伝えしたいと思います。

まず、スパには、天然温泉とサウナが用意されています。芝公園という東京のど真ん中で天然温泉を楽しめるというのは驚きです。芝公園の1,600mの深さから汲みあげているそうで、神経痛、筋肉痛などに効果があるそうです。

天然温泉は思いのほか広く、バスケットコートぐらいの広さがあります。天井もとても高いので開放感があり、ホテルの地下にこんな大浴場があるのかと驚かせられました。また、サウナとしては、ドライサウナが用意されています。

スパ&フィットネス(大浴場) スパ&フィットネス(サウナ)

 

利用者もそれほど多くありませんので、大浴場を独り占め気分で、とてもリラックスできました。

また、今回は利用しませんでしたが、プールの方にも、ブロアバスがあるようです。

スパ&フィットネス(プール) スパ&フィットネス(ジャクジー)

 

フィットネス(ジム)には、テクノジム社製のトレーニングマシンがずらずらっと並んでいました。トレーナーの方もとても親切で、初めてでも安心して利用できたそうです(妻談)。

スパ&フィットネス(マシンジム)

 

スパ&フィットネスの詳細については、こちら公式HPもご参照ください。

 

クラブフロア宿泊特典:クラブラウンジ

朝食からティータイム、カクテルタイム、ナイトキャップまで、レベルの高いフードとドリンクのサービスを1日中堪能

「ザ・プリンス パークタワー東京」のクラブラウンジは、フード&ドリンクのレベルがとても高く、東京タワーの絶景も楽しめるという、素晴らしいラウンジです。

都内のホテル最高峰といっても過言ではありません。

クラブフロア宿泊特典のクラブラウンジ(利用風景1)

クラブフロア宿泊特典のクラブラウンジ(利用風景2)

 

クラブフロア宿泊者の場合はその特典として、この素晴らしいラウンジを終日、自由に利用することができます。

ザ・プリンス パークタワー東京のクラブラウンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

クラブフロア宿泊特典:レストランでの朝食

レストラン「ブリーズヴェール」で素晴らしい眺望とともに美味しい朝食を満喫

「ザ・プリンス パークタワー東京」のクラブフロア宿泊者の場合、レストラン3箇所とクラブラウンジから、朝食会場を選択することができます。特に、ホテル最上階である33階のレストランを利用できるのは嬉しい特典です。

クラブフロア宿泊特典のレストラン朝食(利用風景1)

クラブフロア宿泊特典のレストラン朝食(利用風景2)

 

ザ・プリンス パークタワーのレストラン朝食の詳細は、以下の記事をご参照ください。

 

ザ・プリンス パークタワー東京の基本情報

33階建ての高層ホテルで客室数は603

ザ・プリンス パークタワー東京の基本情報は以下になります。

地下3階、地上33階からなる高層ビルに入居しており、客室数は603の大型ホテルです。標準的なチェックイン時間は15時、チェックアウト時間は12時となっています。

ザ・プリンス パークタワー東京の外観

 

ホテル内には洋食、和食、中華、ラウンジなどバラエティー豊かな12のレストラン&バーを備えています。ダイニング施設は非常に充実しています。

<ザ・プリンス パークタワー東京の基本情報>

ホテル名 ザ・プリンス パークタワー東京
住所 〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1
電話 03-5400-1111
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 12:00
客室数 603室
ダイニング 洋食、和食、中華、ラウンジなど12のレストラン&バー
施設 結婚式場、宴会場、スパ&フィットネス、プール、など
公式サイト https://www.princehotels.co.jp/parktower/

 

ザ・プリンス パークタワー東京:場所とアクセス

芝公園や増上寺に隣接し東京タワーへも徒歩圏内

「ザ・プリンス パークタワー東京」は、東京都港区芝公園に位置してています。芝公園や増上寺に隣接しており、都心にありながら周辺を緑に恵まれています。

また、東京タワーまでも徒歩5分ほどと徒歩圏内で観光に適した立地になっています。

最寄駅は都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」で徒歩2分の距離

最寄駅は、都営地下鉄大江戸線の「赤羽橋駅」です。赤羽橋駅の「赤羽橋口」からは徒歩2分の距離とアクセス良好です。

「赤羽橋駅」と言ってもピンとこない方も多いかもしれませんが、赤羽橋駅は東京タワーにアクセスする際の最寄駅でもあります。駅から外に出ると、東京タワーが意外なほど近くにあり圧倒されます。

都営地下鉄大江戸線の「赤羽橋駅」周辺

 

<電車でのアクセス>

  • 都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩2分。<=最寄駅
  • JR線・東京モノレール浜松町駅から徒歩12分。
  • 都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅(A6)から徒歩9分。
  • 地下鉄日比谷線神谷町駅(1番)から徒歩12分。
  • 都営地下鉄三田線芝公園駅(A4)から徒歩3分、御成門駅(A1)から徒歩5分。

 

ザ・プリンス パークタワー東京の周辺地図は以下になります。芝公園に隣接しているのがよくわかりますね。

 

ザ・プリンス パークタワー東京の宿泊記はYouTubeでも公開中

こちらの「ザ・プリンス パークタワー東京」には2022年にも宿泊しました。この時はパノラミックフロアのキングルームに宿泊しました。

この宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しております。ホテルの空気感や雰囲気は動画の方が伝わりやすいと思いますので、こちらもぜひご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「ザ・プリンス パークタワー東京」のクラブフロアの宿泊特典を、まとめてご紹介しました。

こちらの「ザ・プリンス パークタワー東京」は、クラブフロア特典が非常に充実しています。クラブラウンジの利用から始まり、レストランでの朝食やスパ&フィットネスも無料で利用することができました。

中でも特徴的なのが、インルームダイニング(ルームサービス)を無料で利用できることでした。メニューと回数は限定されていますが、お部屋を出ずにホテルの食事をいただけるというのは、とても優雅な気分を味わうことができました。

今回利用することができたクラブフロア特典を合計すると、それだけで数万円の価値があります。驚くべきお得さです。

これからも、「ザ・プリンス パークタワー東京」に宿泊するなら、またぜひ、クラブフロアを選択し、その特典を満喫したいと思います。

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それでは、また!

 

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