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Wシンガポール・セントーサコーヴ ブログ宿泊記!スイートの客室とルームサービスをレポート!

Wシンガポール・セントーサコーヴ ブログ宿泊記

Wシンガポール・セントーサコーヴ ブログ宿泊記!スイートの客室とルームサービスをレポート!

「Wシンガポール」はセントーサ島に位置するラグジュアリーホテルです。マリオットインターナショナル系列に属しています。ホテルの敷地内には大型のプールがあり、またヨットハーバーに隣接していることなどからリゾート気分を満喫することができます。当記事はブログ宿泊記として、ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、スイートの客室までレポートしていきます。また、ルームサービスでディナーをいただきましたので、メニューと料金と利用した感想も合わせてご紹介したいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

Wシンガポール・セントーサコーヴとは

セントーサ島に位置する5つ星のラグジュアリーホテル

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は、シンガポールのセントーサ島に位置する5つ星のホテルです。「セントーサコーブ」というセレブ御用達のエリアの一角を構成しています。

セントーサコーブにはヨットハーバーやレストラン、カフェが併設されており、ホテルの客室からは豪華なクルーザーが停留するハーバービューを楽しむことができます。

また、ホテルは大型のプールやジム、レストラン、バーなどを備えており敷地内だけでリゾートライフを満喫できるようになっています。

Wシンガポールのプール

 

マリオットインターナショナル系列のホテルでブランドは「W」

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は、世界的なホテルグループである「マリオットインターナショナル」に所属しています。

マリオットでは30以上のブランドを展開しておりホテルのタイプを「ラグジュアリー」から「長期滞在」まで分類しています。

「W」はラグジュアリーに分類されておりデザインにこだわりを持ったライフスタイルホテルとなっています。

マリオットボンヴォイのホテルブランド(W)

 

マリオットボンヴォイに参加しておりエリート特典を利用可能

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は、マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonboy」に参加しています。

 

そのためホテル宿泊時にはポイントや宿泊実績を貯めることができます。また、エリート会員の場合はその特典を利用することができます。

マリオット公式サイト

 

Wシンガポール・セントーサコーヴの場所とアクセス

リゾートワールドセントーサ(Resorts World Sentosa)へのアクセスが便利

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」はセントーサ島に位置しています。

同じセントーサ島には「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」や「シーアクアリウム(S.E.A. Aquarium)」などの商業施設が多く位置しています。

そのため、これらリゾートワールドセントーサの商業施設を利用する方には便利な立地となっています。

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」の周辺地図はこちらです。セントーサ島の東側に位置しているのがわかりますね。

 

空港からはタクシーおよびGrabの利用で30ドル前後(約30分)

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は空港からの距離が離れています。公共交通機関を乗り継いて向かうこともできますがルートが複雑で時間がかかります。

一方で、シンガポールではタクシー料金が日本に比べて安いためタクシーもしくはシェアライドの「Grab(グラブ)」を利用するのがオススメです。

ホテルにアクセスする場合の料金は、チャンギ空港からは30ドル前後、オーチャードなどシンガポール中心部からは15ドル前後となっています。

<ホテルへのアクセス(タクシーおよびGrab利用)>

  • チャンギ空港から:30ドル前後(約30分)
  • シンガポール中心部から:15ドル前後(約20分)

 

ちなみに、タクシーやGrabなど車でセントーサ島に入る際には入島税として「6ドル」が必要になります。ただしセントーサ島内のホテル宿泊者が同乗する場合はこれが免除されます。

ホテル宿泊者の証明としてホテルの予約票が必要になりますのですぐに出せるように準備しておきましょう。

 

Wシンガポール・セントーサコーヴ ブログ宿泊記:スイートの客室をレポート

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは実際に「Wシンガポール・セントーサコーヴ」に宿泊してみた様子をご紹介したいと思います。

利用したのは2023年8月になります。

ホテルの外観とエントランス

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」の外観はこんな感じです。スタイリッシュで新しい建物です。建物自体は7階建です。思ったより低層で周囲に溶け込むような雰囲気になっています。

エントランス正面に設けられた「W」のオブジェがスタイリッシュですね。

Wシンガポールの外観:建物の全体像

 

こちらは正面エントランスです。車寄せも兼ねていてタクシーなどを利用する場合もこちらからアクセスします。エントランス前にはガラスの天井もあって雨でも安心です。

Wシンガポールの外観:エントランス(1)

 

それでは早速中に入ってみましょう。

Wシンガポールの外観:エントランス(2)

 

エントランスを抜けると正面には中央階段があります。ロビーおよびレセプションは2階に用意されており、チェックインの際には上に上がっていく形になります。

赤い絨毯が華やかですね。パーティー会場にやってきたかのような高揚感を味わうことができます。

Wシンガポールの内観:大階段(1)

Wシンガポールの内観:大階段(2)

 

階段のすぐ脇にはエレベーターも用意されています。階段を上がるのが嫌な方はこちらを利用しましょう。

Wシンガポールの内観:エントランスホール(エレベーター)

 

ホテルのロビー

ホテルの2階に上がり案内版に従って少し進むとホテルのロビーがあります。ロビーの中央部分にはレセプションおよびソファースペースが設けられています。

Wシンガポールのロビー:全体像

 

ソファースペースは天井の煌びやかなライトが印象的です。おしゃれな雰囲気に圧倒されます。

Wシンガポールのロビー:ソファーとシャンデリア

 

ロビーからはホテルの中庭、およびプールの様子を眺めることができます。窓が大きくとられていて開放的な雰囲気です。リゾートホテル気分がたかまります。

Wシンガポールのロビー:中庭の眺望

 

また、ホテルのチェックイン時間は15時からですが、その周辺になるとロビーの一角にスナックがふるわまれます。この日はスコーンとあんドーナツ、クッキーが用意されていました。

16時過ぎにみた頃には無くなっていたので早いもの勝ちなのかもしれませんね。

Wシンガポールのロビー:スナック

 

また、ロビーの一角にはバーである「WOOBAR」も併設されています。

Wシンガポールのロビー:WOOBAR(外観)

 

こちらもスタイリッシュでおしゃれな雰囲気ですね。夜になるとDJワークもあって大音量の音楽とともに賑わっていました。

Wシンガポールのロビー:WOOBAR(内観)

 

チェックインとアップグレード

チェックインはこちらのレセプションで行います。私はマリオットボンヴォイでエリートレベルとなる「プラチナステータス」を保有しています。

プラチナ会員の場合、その特典として客室のアップグレードを受けられるためチェックイン時はいつもドキドキです。

Wシンガポールのレセプション:カウンター

 

今回はあらかじめ「マーベラススイート」を予約していたのですが、そこから「WOWスイート」へとアップグレードしていただくことができました。

実は、「WOWスイート」は無料アップグレードの対象外らしいのですが、この日はなんらかのシステムミスでアップグレードされ、スタッフさんのご厚意でそのままのアサインとなりました。

やさしいスタッフさんに感謝感謝です。

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」の客室をグレード順に並べると以下のようになります。今回は2段階のアップグレードという形になりますね。

<客室のグレード一覧>

  • ワンダフルルーム
  • スペクタキュラールーム
  • ファビュラスルーム
  • Awayルーム
  • マーヴェラススイート<=当初の予約
  • ファンタスティックスイート
  • WOWスイート<=アップグレード結果
  • アウェイスイート
  • エクストリームWOWスイート

 

ルームキーはこちらになります。ホテルのイメージそのままに華やかなデザインになっています。

Wシンガポールのレセプション:ルームキー

 

客室(WOWスイート)

チェックイン後はアサインされた客室へと向かいます。

Wシンガポールの内観:エレベーターホール(2F)

 

今回は最上階となる7階の客室をアサインいただきました。

Wシンガポールの内観:内廊下(客室フロア)

 

リビング兼ダイニングルーム

客室の玄関扉を開けるとこんな感じになっています。正面にはリビングルーム、そして壁のないひと続きの空間にダイニングルームが接続しています。

Wシンガポールの客室:玄関

 

リビングルームの全体像はこんな感じです。円形のカーペットの上にはデザイン性の高いソファーやチェア、ライトが並べられています。

おしゃれでスタイリッシュな雰囲気です。

また、正面は2面が床から天井までの大きなガラス扉になっていて明るく開放感抜群の空間となっています。

Wシンガポールの客室:リビングルーム(全景)

 

ソファーは4人ぐらいでも利用できそうな大きさです。今回は夫婦2人での宿泊でしたので持て余してしまうサイズ感です。

Wシンガポールの客室:リビングルーム(ソファーセット)

 

チェアもただただおしゃれです。

Wシンガポールの客室:リビングルーム(チェア)

 

窓側に置かれたチェアは回転可能です。窓側に向けると外の景色を眺めながらリラックスできる特等席になります。

Wシンガポールの客室:リビングルーム(窓)

 

ソファー正面のキャビネットには壁掛けTVとオーディオセットが設置されています。TVは50インチほどの大きさのはずですが部屋が広いため小さく見えますね。

Wシンガポールの客室:リビングルーム(TV)

 

オーディオセットはBOSE製です。迫力ある音響を楽しむことができます。

Wシンガポールの客室:リビングルーム(オーディオセット)

 

リビングルームの一角にはビジネスデスクも用意されています。動物柄のアートワークがかわいいです。

Wシンガポールの客室:デスク(全景)

Wシンガポールの客室:デスク(アートワーク)

 

テーブルの上にはメモ帳や鉛筆、ペーパーウエイトなども用意されています。白一色でおしゃれです。

Wシンガポールの客室:デスク(メモ帳)

 

また、ルームサービスのメニューとともに無料でいただける水のボトルも用意されていました。水のボトルは客室内全部で10本ほどあったと思います。不足することはなさそうです。

Wシンガポールの客室:デスク(電話と水)

 

ダイニングルーム

続いてはダイニングルームです。こちらにはダイニングテーブルとバーカウンターが用意されています。

Wシンガポールの客室:ダイニングルーム(全景)

 

ダイニングテーブルの上にはバラをモチーフとしたオブジェが用意されています。とてもかっこいいです。

Wシンガポールの客室:ダイニングルーム(オブジェ1)

Wシンガポールの客室:ダイニングルーム(オブジェ2)

 

こちらはバーカウンター。赤をベースにした流線型のデザインはどこか妖しい雰囲気です。

Wシンガポールの客室:ダイニングルーム(カウンター1)

 

バーカウンターのスツールに腰を下すとリビングルームとダイニングルームを一望することができます。

Wシンガポールの客室:ダイニングルーム(カウンター2)

 

こちらの「WOWスイート」は宿泊してリラックスするというよりは、パーティーなどを開いて大人数で楽しむという用途にマッチしそうな客室ですね。

 

ベッドルーム

リビングルームの隣にはベッドルームが用意されています。扉で仕切って利用することができます。

ベッドルームの全体像はこんな感じになります。1キングのタイプということで中央には大きなベッドが用意されています。

Wシンガポールの客室:ベッドルーム(全景)

 

ベッドボードには花をモチーフとしたデザインが施されています。高級感がありますね。

Wシンガポールの客室:ベッドルーム(ヘッドボード)

 

ベッドのサイドデスクの上には目覚まし時計(兼モバイルスピーカー)と水のボトルが用意されています。

Wシンガポールの客室:ベッドルーム(サイドテーブル)

 

また、ベッドサイドの壁には電子パネルが埋め込まれています。こちらは照明のコントロールパネルになっています。

ボタンひとつでカーテンの開閉のほか、照明のシーン設定をプリセットの中から切り替えることができるようになっています。ハイテクですね。

Wシンガポールの客室:ベッドルーム(コントロールパネル)

 

また、ベッドの脇にはブランコ型のソファーも用意されていました。何に使ったら良いのかよくわかりませんでしたが、おしゃれ感をグッと高める効果はありますね。

Wシンガポールの客室:ベッドルーム(チェア)

 

ベッド正面のキャビネットにはTVとクローゼットが収納されています。TVはこれで2台目ですね。こちらにもBOSEのオーディオセットが設置されていました。

音響へのこだわりを感じますね。

Wシンガポールの客室:ベッドルーム(TVとクローゼット)

 

テラスと眺望

こちら「WOWスイート」にはテラス(バルコニー)が用意されています。リビングルームやダイニングルーム、ベッドルームのどこからでも外に出られるようになっています。

Wシンガポールの客室:テラス(窓)

 

こちらのテラス(バルコニー)にはなんとプライベートプールが併設されています。なんとも贅沢な仕様ですね。

Wシンガポールの客室:テラス(プール)

 

インフィニティプールになっていて、プールに入ったまま眺望を楽しむことができます。

Wシンガポールの客室:テラス(眺望1)

 

テラス(バルコニー)からの眺望はこんな感じです。ホテルの中庭、プール、さらにその先にヨットハーバーの景色が広がっています。

リゾート感抜群の素晴らしい景色ですね。

Wシンガポールの客室:テラス(眺望2)

 

こんな素晴らしい眺望を独り占めできるなんて贅沢すぎますね。ただただ感動してしまいます。

Wシンガポールの客室:テラス(眺望3)

 

テラス(バルコニー)にはテーブルとチェア、およびデイベッドも用意されています。こちらのスペースでドリンクやフードを楽しむのも良さそうです。

この眺望に勝てるレストランはなかなかないでしょうからね。

ちなみに、スコールの後だったためデイベッドは濡れてしまっていますが、天気が回復するとすぐに乾いていました。

Wシンガポールの客室:テラス(ソファーベッドとチェア、テーブル)

 

リビングルームの一角にはバスタオルがあらかじめ用意されています。プールですぐに使うことができますね。至れり尽くせりです。

Wシンガポールの客室:テラス(タオル)

 

ウェルカムギフト

客室の中を探索しているとウェルカムギフトが届きました。この日ご用意いただいたのはこちらのフルーツとマカロンになります。

マカロンは全部で6種類ほど入っていてカラフルです。

Wシンガポールの客室:ウェルカムギフト(マカロンとフルーツ)

 

フルーツは早速カットしていただきました。ドラゴンフルーツとぶどう、洋梨、オレンジと豪華な内容になっています。どれも甘くて美味しくいただきました。

Wシンガポールの客室:ウェルカムギフト(カット済みフルーツ)

 

ミニバー

リビングルームの一角にはミニバーが用意されています。ミニバーはこちらのキャビネットに収納されていました。

Wシンガポールの客室:ミニバー(全景)

 

キャビネットの扉を開けると、中にはグラスやカップ、ポット、スナック、およびティーセットが用意されていました。カクテル用のシェイカーなんかもありますね。

Wシンガポールの客室:ミニバー(内観)

Wシンガポールの客室:ミニバー(グラス)

 

スナックは当然ながら有料になります。

Wシンガポールの客室:ミニバー(スナック)

 

ティーセットは「TWG」のティーパックが用意されていました。

「イングリッシュブレックファースト」「アールグレイ」「バニラブルボン」「モロッカンミント」「カモミール」と種類豊富に用意されています。

Wシンガポールの客室:ミニバー(紅茶)

 

カウンターの上には「Nespresso」のコーヒーメーカーが用意されていました。

Wシンガポールの客室:ミニバー(コーヒーメーカー)

 

コーヒーカプセルは全部で4種類で、飲みきれないほどたっぷりと用意されていました。さすがスイートルームですね。気前が良いです。

Wシンガポールの客室:ミニバー(ネスプレッソカプセル)

 

冷蔵庫の中はこんな感じになっています。ビールやソフトドリンクなどが用意されていますが、これらは有料となっています。利用される際はご注意ください。

Wシンガポールの客室:ミニバー(冷蔵庫)

 

ミニバーのメニューはこちらになります。ビールが1本14ドルと、シンガポールではアルコールの価格が高めの設定となっています。

Wシンガポールの客室:ミニバー(料金表)

 

バスルーム

続いては気になるバスルームをご紹介したいと思います。バスルームはベッドルームからアクセスする形になっています。

スモーク仕様のガラス張りになっていてちょっと大人な雰囲気です。

Wシンガポールの客室:バスルーム(外観)

 

バスルームの全体像はこんな感じになっています。広々としたスペースが確保されていて、最初のエリアに洗面台とバスタブが配置されています。

Wシンガポールの客室:バスルーム(内観)

 

洗面台は2ボウルになっています。左右のカウンターも広々としていて使い勝手は良好です。

Wシンガポールの客室:バスルーム(洗面台)

 

バスタブはかなり巨大なサイズになっています。大人2人で入っても窮屈には感じないほどです。

Wシンガポールの客室:バスルーム(バスタブ)

 

正面の鏡にはTVが収納されていてお湯に浸かりながらTV鑑賞できるようになっています。TVのリモコンの他、バスソルトも用意されていました。

Wシンガポールの客室:バスルーム(リモコン)

 

また、バスタブにはジェットバスが搭載されています。水流もいくつか調整できるようになっていて至れり尽くせりです。

Wシンガポールの客室:バスルーム(ジェットバス)

 

バスルームの一角にはシャワールームとトイレが用意されています。スライド式のドアで仕切って利用することができるようになっています。

Wシンガポールの客室:バスルーム(シャワーとトイレ)

 

バスルームはこちらになります。ハンドシャワーとレインシャワーが用意されています。

Wシンガポールの客室:バスルーム(シャワールーム)

 

ハンドシャワーの脇にはボディーシャワーも用意されています。ボタンがたくさんあってわかりづらいですが、いくつか捻っていくと横から水流が噴き出すようになっています。とても快適です。

Wシンガポールの客室:バスルーム(シャワーヘッド)

 

トイレはこんな感じです。シンプルで機能的です。ウォシュレット機能がなかったのがちょっと残念でした。

Wシンガポールの客室:バスルーム(個室トイレ)

 

バスルームの中にはバスローブも用意されていました。バスローブは艶やかでやわらかい肌触りですが、生地が厚めで重量感のあるものでした。

来ているとなんだかリッチな気分になります(笑)。

Wシンガポールの客室:バスルーム(バスローブ)

 

アメニティー

続いてはアメニティーを確認していきたいと思います。洗面台の上には洗顔料と乳液、石鹸が用意されています。

イタリア・パルマのヘアケア&スキンケアブランド「davines(ダヴィネス)」の製品で「skin regimen(スキンレギメン)」というラインになっています。

Wシンガポールの客室:アメニティー(洗顔料と乳液)

 

ハーブが強めで男性的な香りです。個人的には好きですが好みが分かれるかもしれません。

Wシンガポールの客室:アメニティー(石鹸)

 

バスタブおよびシャワールームの中には、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープが用意されています。

こちらも同じくブランドは「davines(ダヴィネス)」で「MOMO(モモ)」という別のラインになっています。こちはメロンを思わせるフルーティーなやさしい香りで万人受けしそうな感じでした。

Wシンガポールの客室:アメニティー(シャンプーとコンディショナー、ボディソープ)

 

歯ブラシやシャワーキャップなども用意されています。

Wシンガポールの客室:アメニティー(歯ブラシなど)

 

引き出しの中には髭剃りやヘアブラシ、コットン、綿棒、ソーイングセットなどの他、シューケアセットなども用意されていました。

アメニティーは充実しており、思いつくものはあらかじめ一通り用意されていたイメージです。

Wシンガポールの客室:アメニティー(その他)

 

下の棚の中にはドライヤーと替えのトイレットペーパーが用意されています。トイレットペーパーは「BACKUP PLAN」と書かれた袋の中に入っていてユニークです。

Wシンガポールの客室:アメニティー(ドライヤーとトイレットペーパー)

 

ドライヤーはブランド不明な無骨なタイプでした。風量は十分で使い勝手は良かったです。

Wシンガポールの客室:アメニティー(ドライヤー)

 

クローゼット

クローゼットはベッドルームのキャビネットに用意されています。2面が用意されており、こちらには大量のハンガーの他、アイロンとアイロン台が用意されていました。

Wシンガポールの客室:クローゼット(全景1)

 

引き出しの中には衣類スチーマーも用意されています。

Wシンガポールの客室:クローゼット(衣類スチーマー)

 

こちらは金庫ですね。

Wシンガポールの客室:クローゼット(金庫)

 

一番下の段にはスリッパが用意されていました。

Wシンガポールの客室:クローゼット(スリッパの袋)

 

スリッパはしっかりとした作りですがふわふわ感はちょっと少なめでした。

Wシンガポールの客室:クローゼット(スリッパ)

 

こちらは隣のクローゼットです。中には予備の布団やバスローブが収納されていました。

Wシンガポールの客室:クローゼット(全景2)

 

トイレ

リビングルームの一角にはトイレが用意されています。トイレはバスルームの中にもありましたのでこれで2個目という感じですね。

Wシンガポールの客室:トイレ(外観)

 

トイレの中はこんな感じです。広めの個室になっていて手洗い場も用意されていました。ただ、こちらのトイレにもウォシュレット機能はありませんでした。

Wシンガポールの客室:トイレ(内観)

 

ターンダウン

こちらのホテルではターンダウンのサービスも提供されています。ベッドやバスルームが清掃されて照明の調整が行われていました。

昼間の明るく開放的なイメージから一変してピンクのライトが妖しくムーディーな雰囲気を醸し出していますね。

Wシンガポールの客室:ターンダウン(照明)

 

ベッドのサイドデスクには水のペットボトルが補給されグラスもセッティングされています。

Wシンガポールの客室:ターンダウン(水)

 

テラス(バルコニー)のプライベートプールもライトアップされていました。

Wシンガポールの客室:ターンダウン(プール)

 

ヨットハーバーの夜景もキラキラとしていて綺麗です。思わず見惚れてしまいます。

Wシンガポールの客室:ターンダウン(夜景)

 

シンガポールは日中は湿気が高く蒸し暑いのですが、夜は涼しい風も吹いていて心地よく感じます。テラス(バルコニー)で過ごす時間はとても快適で心身ともにリラックスすることができました。

 

その他設備

最後に気になるその他設備をご紹介したいと思います。

こちらは入り口のところに用意された客室のマスター電源です。

多くのホテルでは入室時にはルームキーを挿すシステムになっていると思いますがこちらのホテルの場合はあらかじめ専用のものが用意されていました。

これだといつでも客室を冷えた状態にキープできて良いですね。特に南国にあるホテルではぜひ採用してもらいたいシステムです。

Wシンガポールの客室:設備(ルームキー)

 

また、「Do Not Disturb」のボタンが口紅マークの可愛いデザインになっていました。随所に遊び心を感じることができます。

Wシンガポールの客室:設備(DoNotDisturbボタン)

 

こちらは客室内のTVです。メニューは豊富に用意されていますがNetflixやPrimeVideoのようなアプリには対応していないようでした。

Wシンガポールの客室:設備(TV)

 

また、客室内の電源周りをいくつか確認しましたがUSB電源を見つけることができませんでした。新しいホテルなのにちょっと残念でした。

 

Wシンガポール・セントーサコーヴ ブログ宿泊記:ルームサービスをレポート

ルームサービスのメニューと金額

せっかくの素晴らしい「WOWスイート」に宿泊となりましたので、できるだけ客室での滞在時間を長くするべく、夕食はルームサービスをお願いすることにしました。

客室内にはルームサービス(インルームダイニング)のメニューが用意されています。

Wシンガポールのルームサービス:メニュー(表紙)

 

こちらのホテルのルームサービスは24時間対応となっています。ただし時間帯によって提供されるメニューは異なります。

中はこんな感じで「Breakfast」と「All-Day Menu」「Late Night Menu」というように時間帯が異なる3つのカテゴリーでメニューが分類されて用意されていました。

また、「Kids Menu」も用意されていました。

Wシンガポールのルームサービス:メニュー(内容)

 

<メニューの提供時間>

  • Breakfast:06:30 – 11:00
  • All-Day Menu:11:00 – 23:00
  • Late Night Menu:23:00 – 06:30
  • Kids Menu:11:00 – 23:00

 

客室内にはQRコードも用意されており、オンラインでもメニューの参照のほか、オーダーまで可能になっていました。

海外だと電話でのオーダーは緊張するのでオンラインでオーダーできるのは嬉しいですね。

Wシンガポールのルームサービス:メニュー(デジタル)

 

ここではご参考までに、一番需要の高いと思われる「All-Day Menu」と「Kids Menu」のメニューと金額を転記しておきたいと思います。

情報は2023年8月時点のものになります。

<All-Day Menu(11:00 – 23:00)>

  • SMALL PLATES
    • Vegan Mediterranean Buddha Bowl 28
    • Burrata 38
    • Cream of Pumpkin Soup 28
    • Pork and Chicken Satay 26
    • Cheese and Charcuterie Platter for Two 58
    • Caesar Salad 22
  • BUNS AND MORE
    • Vegan Chipotle Burger 36
    • Wagyu Beef Burger 46
    • Ciabatta Club 32
  • ALL YOU KNEAD
    • Aglio Olio Prawn Pasta 32
    • Penne Al Pomodoro 28
    • Beef Bolognese Ragu 36
    • Margherita Pizza 32
    • Charcuterie Pizza 36
    • Forest Mushroom Pizza 32
    • Certified Free-range Chicken 48
    • Iberico Pork Chop 64
  • SPICE IT UP
    • Sabzi Ashiyana 18
    • Paneer Makhani 25
    • Lasuni Dal Tarka 18
    • Butter Chicken 28
    • Jeera Pula 10
    • Briyani Pulao 13
  • ASIAN ALL STARS
    • Iberico Pork Jowl 28
    • Singapore Chicken Rice 36
    • Seafood Laksa 39
    • Char Kway Teow 38
    • Nasi Goreng Kampung 32
  • SWEET TREATS
    • Golden Oldie 24
    • Orange “Nose to Tail” 24

 

<Kids Menu(11:00 – 23:00)>

  • Egg Fried Rice 12
  • Penne Tomato Sauce 12
  • Macaroni and Cheese 12
  • Tomato Cheese Pizza 12
  • Chicken Fingers 12

 

ルームサービスの提供内容と感想

そんなこんなで、この日はシンガポールっぽさを味わいたいということで「Singapore Chicken Rice(シンガポールチキンライス)」と「Seafood Laksa(フーフードラクサ) 」の2品をオーダーしました。

ダイニングテーブルにセッティングしていただきました。

Wシンガポールのルームサービス:フード(全体像)

 

まずこちらが「Singapore Chicken Rice(シンガポールチキンライス)」です。まずチキンが驚くほど肉厚でボリューミーです。ホーカーズでいただくものの多分3倍から4倍ぐらいの量があります。

チキンは驚くほどやららかくてジューシーです。ホテルメイドで高いだけあって段違いのクオリティーの高さでとても美味しいです。

Wシンガポールのルームサービス:チキンライス(1)

 

付け合わせとして「チキンスープ」のほか、ソースも「醤油」「チリ」「ネギ&生姜」の3種類が用意されていました。味に変化をつけつついただけるのは嬉しいですね。

Wシンガポールのルームサービス:チキンライス(2)

 

続いてこちらが「Seafood Laksa(フーフードラクサ) 」です。麺の上に車海老、オマール海老、ゆで卵、かまぼこ、揚げ豆腐といった具材が乗せられています。

これでもかというほどに具材がボリューミーでトッピングだけでお腹いっぱいになりそうです。

Wシンガポールのルームサービス:ラクサ(1)

 

ポットの中にスープが入っていてこれを自分でかけて仕上げます。だいぶラクサっぽい見た目になりましたね。

Wシンガポールのルームサービス:ラクサ(2)

 

具材はボリューミーですが品質が良くどれも美味しいです。スープも絶品でこちらもとても美味しくいただきました。

ホテルのルームサービスというと結構当たりハズレがあるものですが、今回いただいた2品はどちらも絶品でした。こちらのホテルはレストラン自体のレベルが高いのかもしれないですね。

ただ、どちらもボリュームがたっぷりだっため2人では食べきれずかなり残すことになってしまいました。オーダーする際はご注意いただければと思います。

 

ルームサービスのお会計

今回ルームサービスでいただいたフードは2品の合計で「75シンガポールドル」でした。

Wシンガポールのルームサービス:会計

 

最終的にはこれにサービス料が加算され、最終的には「89.10シンガポールドル」となりました。この日のレートは「1シンガポールドル=107円」ほどでしたので日本円では約9,500円という計算になります。

安くはありませんがホテルのルームサービスという便利さ、かつフードのクオリティーの高さから考えると納得で大満足です。

ごちそうさまでした。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

プラチナチャレンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊をより満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

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まとめ

今回は、「Wシンガポール・セントーサコーヴ」のブログ宿泊記として、ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、スイートの客室までレポートしていきました。

ホテルの館内はどこもスタイリッシュでおしゃれな空間になっています。随所に遊び心があふれていて楽しい気分になりますね。

また、今回は運良く「WOWスイート」を利用させていただきましたが驚くような広さと、テラス(バルコニー)に用意されたプールでこの上なく贅沢な気分を味わうことができました。

テラスからの眺望は昼も夜も素晴らしくリゾート気分を満喫することができました。プラチナエリートの特典および優しいスタッフに感謝感謝です。

また、記事の後半ではルームサービスでいただいたディナーの様子もご紹介しました。

今回はシンガポールのローカルフードを中心にいただきましたがどちらも絶品でした。結果として、こちらのホテル宿泊の満足度をグッと高めてくれました。

こちらのホテルに滞在の折にはぜひルームサービスもお試ししていただければと思います。オススメです。

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次の記事ではプラチナエリートの特典としていただいた、Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食の様子をご紹介したいと思います。

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