ブルーボックスカフェの予約方法とメニューを解説!ティファニー本店(ニューヨーク)のレストランをレポート!
「ブルーボックスカフェ(The Blue Box Cafe)」は、ニューヨークの5番街、ティファニー(Tiffany)本店に位置するレストランです。「ティファニーで朝食を」というオードリー・ヘプバーン主演の有名な映画がありますが、こちらのレストランでは「Breakfast at Tiffany」というメニューを提供しており、憧れであった「ティファニーでの朝食」を体験することができます。しかも、ティファニー直営で常設のレストランは、世界でもここだけということで、非常に人気が高く、世界一予約の取りづらいとレストランとも言われています。今回は、そんな「ブルーボックスカフェ」を体験することができましたので、その予約方法からメニュー、店内および料理の様子まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ブルーボックスカフェ(The Blue Box Cafe)とは
「ブルーボックスカフェ(The Blue Box Cafe)」は、ニューヨークの5番街、ティファニー(Tiffany)本店に位置するレストランです。
ティファニー直営のレストランは、世界でもここだけということで、非常に人気が高く、世界一予約の取りづらいとレストランとも言われています。
ブルーボックスカフェ:営業時間
「ブルーボックスカフェ」の営業時間は以下になっています。
朝食を提供しているレストランとしては、営業開始時間が遅いため、注意が必要です。特に日曜日は午後12時スタートということで、完全にランチの時間からのスタートになっています。
<ブルーボックスカフェの営業時間>
- 月曜から土曜:午前10時から午後5時半
- 日曜日:午後12時から午後4時半
ブルーボックスカフェ:立地と周辺地図
「ブルーボックスカフェ」の周辺地図は以下になります。
高級宝飾品ブランドである「ティファニー(Tiffany)」の本店ということで、ニューヨークの5番街のセントラルパーク寄りという好立地となっています。
「ブルーボックスカフェ」自体は、こちらティファニー本店の4階に位置しています。
ブルーボックスカフェ:アクセス
「ブルーボックスカフェ」の最寄駅は地下鉄の「5 Avenue-53 Street Station」もしくは「5 Avenue Station」です。どちらの駅からも、徒歩5分程度の距離にあります。
ちなみに、「ティファニー(Tiffany)」の本店の隣は、今をときめく「トランプタワー」となっています。「トランプタワー」を目印にアクセスしても良いですね。
(トランプタワー周辺は常時警官が警備しており、物々しい雰囲気です)
ブルーボックスカフェ(The Blue Box Cafe)のメニュー
ブルーボックスカフェ:メニュー概要とルール
「ティファニーで朝食を」というオードリー・ヘプバーン主演の有名な映画がありますが、こちらのレストランでは「Breakfast at Tiffany」というメニューを提供しています。
憧れであった「ティファニーでの朝食」を体験できるというわけですね。
映画をご覧になったことがある方はおわかりになると思いますが、オードリー・ヘプバーンは、お店の外でクロワッサンを食べていただだけです。
一方で、こちらの「ブルーボックスカフェ」で提供しているのはコースメニューになりますので、映画のイメージはことなるものですね。
「ブルーボックスカフェ」で提供されているのは、基本的には以下3つのコースのみになります。(コースの後、デザートとしてアラカルトの注文は可能。)
<ブルーボックスカフェのメニュー>
- 朝食:Breakfast at Tiffany:32ドル
- ランチ:Lunch:42ドル
- アフタヌーンティー:Tiffany Tea:52ドル
どの時間に訪れても、メニューは変化しません。午前中に訪れても「Lunch」をオーダーすることができますし、逆に午後に訪れても「Breakfast at Tiffany」をオーダーすることができます。
また、「ブルーボックスカフェ」のルールとして、1人につき1コースをオーダーすることが必須となっています。
「Tiffany Tea」はアフタヌーンティーセットになりますし、そこそこ良いお値段がしますので、2名でシェアOKかと思いきや、こちらもシェアNGでした・・。
ですので、「ブルーボックスカフェ」を訪れる際は、お腹を空かせておくようにしましょう。
ブルーボックスカフェ:メニュー詳細(朝食:Breakfast at Tiffany)
こちらは、朝食メニュー「Breakfast at Tiffany」の詳細になります。クロワッサンとフルーツがベースで、メインが4品(ベーグル、ポーチドエッグ、トースト、ワッフル)からの選択式になっています。
コーヒーか紅茶がセットとなっています。
ブルーボックスカフェ:メニュー詳細(ランチ:Lunch)
こちらは、ランチメニュー「Lunch」の詳細になります。
前菜が4品(スープ、チーズ、タルタル、チコリ)、メインが5品(サンドイッチ、トースト、ビーツ、サラダ、魚料理)からの選択式になります。2コースメニューという感じですね。
こちらはドリンクがセットになっていませんので、必要な場合は何かオーダーする必要があります。
ブルーボックスカフェ:メニュー詳細(アフタヌーンティー:Tiffany Tea)
こちらは、アフタヌーンティーメニュー「Tiffany Tea」の詳細になります。サンドイッチ5種、スイーツ7種がセットになっており、3段式のトレーで提供されます。
本格的な「アフタヌーンティー」という感じです。紅茶は紅茶ブランドの「Bellocq(ベロック)」のものになります。
Bellocq(ベロック)は、ニューヨーク・ブルックリン発のティーブランドです。Bellocq(ベロック)、新しいお茶の文化をブルックリンから発信し、“身近で日常的な贅沢”としてお茶を楽しむという行為を提唱しています。世界中のオーガニックな茶葉やスパイスを、クリエイティブな感覚でブレンドした個性的なブレンドティーで、アイコニックなイエロー缶やユニークなネーミングセンスも注目されています。
ブルーボックスカフェ:メニュー詳細(ドリンク:Drink)
こちらはドリンクメニューになります。まずは「Bellocq(ベロック)」による紅茶メニューです。
「No. 727」から「No. 12」までの5種類の茶葉が提供されています。代表的なものは「No. 727」の「The Tiffany Blend」ですね。
こちらは、アルコールとソフトドリンクのメニューです。それぞれ、数種類が提供されています。
ブルーボックスカフェ:メニュー詳細(デザート:Dessert)
最後がデザート「Dessert」の詳細になります。基本、こちらのデザートメニューはコース終了後のオーダーになります。
こちら「ブルーボックスカフェ」では、コースのオーダーが必須ですので、こちらデザートメニューだけをオーダーすることはできませんのでご注意ください。
メニューの最新情報については、こちら公式HPからもご確認ください。(ページ中程の「SEE MENU」をクリック)」
ブルーボックスカフェ(The Blue Box Cafe)の体験レポート
そんなこんなで前置きが長くなりましたが、ここからは「ブルーボックスカフェ」の体験レポートをご紹介したいと思います。
ティファニー本店:外観
こちらが、「ブルーボックスカフェ」があるニューヨークの5番街、ティファニー本店です。
ティファニーといえば、高級装飾品ブランドの代表的な存在です。日本でもティファニーの路面店に入るにはそこそこ緊張しますが、ニューヨークの本店ともなると、なおさら緊張しますね(笑)。
ティファニー本店の1階は宝飾品売り場になっています。お店の一番奥の方まで進みますと、エレベーターがあり、そちらから4階にアクセスすることができるようになっています。
ですので、1階の宝飾品売り場に用のない方は、まっすぐエレベーターに向かいましょう。
ティファニー本店:4階の雰囲気
エレベーターで4階に上がりますと、こんな感じになっています。4階は「ホームアクセサリー&ギフト」売り場になっていますので、1階よりも気軽に散策することができます。
こちらは、ティファニーとシュタイフのダブルネームのテディベア。とても可愛いですね。
こちらは、旅行者あこがれのグローブトロッターとティファニーのコラボ商品。かっこよすぎます。
わんちゃん用の首輪やリードなんかもあります。(どんだけ贅沢なんだという感じですね。)
面白いところでは、卓球のラケットなんかもありました。もったいなくて、使えなさそうです。
あとは、手頃なところでは、マグカップなども販売されています。表面には、ニューヨークの地図がプリントされており、ニューヨーク限定商品とのこと。お土産にぴったりです。
こちらは、シンプルなデザインのもの。こちらの方が好みかな。こちらは日本でも買えるデザイン。
そんなこんなで、4階を楽しく物色していると、フロアの一番奥に、目指す「ブルーボックスカフェ」を発見することができます。
こんな感じで、ブルーボックスカフェのある4階は、見ているだけでもなかなか楽しめるフロア構成になっていますので、予約時間のちょっと早めに到着してしまっても、時間を潰せるようになっているため安心です。
ブルーボックスカフェ:全体像と雰囲気
我々は、ティータイムの「14:45」に予約をしていました。
予約時間5分ぐらい前にレセプションの方に名前を告げると、席が用意できるまでちょっと待っていて欲しいということでした。結局、10分ぐらい待ってから、お店の中に案内されました。
お店の中はこんな感じです。思ったよりもこじんまりとしたスペースです。全部で40席ほどしかないようです。この限られたスペースに世界中から予約が殺到するため、争奪戦になるのでしょうね。
お店の中は、とにかくティファニーブルーで埋め尽くされています。クロスもソファーも食器も、全て同一の色調で統一されていますね。完全なるティファニーワールド、テンションが上がります。
客層としては、ほとんどが欧米の女性グループでした。もっとアジア系の観光客(日本とか中国とか)が多いかと思いきや、それっぽい雰囲気のグループは、我々含めて2-3組だけでした。
アメリカ本土の方々にも人気があるお店のようです。
ブルーボックスカフェ:メニューとオーダー
今回我々は、窓側の2名掛けのテーブル席に案内いただきました。
窓からは、ちらっとセントラルパークを臨むことができます。ニューヨークっぽい、なかなか良い眺望です。
席につくとメニューが提供されます。メニューの内容は記事の前半でご紹介したとおりです。
今回我々は、ティータイムの「14:45」に訪れていましたので、ティータイムっぽいメニューということで、朝食から1つ、アフタヌーンティーから1つ、合計で以下の2つのメニューをオーダーしました。
<オーダーしたメニュー>
- Breakfast at Tiffany
- フード:クロワッサン、季節のフルーツ、バターミルクパンケーキ
- ドリンク:紅茶(The Tiffany Blend)
- Tiffany Tea
- フード:サンドイッチ5種、スイーツ7種のセットメニュー
- ドリンク:紅茶(The Tiffany Blend)
紅茶については、1名が「The Tiffany Blend」を選択すると、自動的に2名とも「The Tiffany Blend」になりました。(まあ、ポットでの提供なので、そんな感じなのかな・・。)
ブルーボックスカフェ:朝食メニュー「Breakfast at Tiffany」の様子
そんなこんなで、やってきたのはこちらになります。まずは、朝食メニューの「Breakfast at Tiffany」です。3皿構成になっており、なかなかボリュームがあります。一気に3皿やってきます。
こちらは「季節のフルーツ」。ベリー各種とメロン、いちじく、などなど。どれも新鮮で良い素材を使っているのがわかります。
こちらは「クロワッサン」とヌッテラ、ハニーバター、フルーツペースト。クロワッサンが提供されるのは、映画「ティファニーで朝食を」を意識してのことでしょうか。
大きさは小さいですが、 表面はカリカリです。とても上質なクロワッサンです。
そして、こちらがメインとして選択した「バターミルクパンケーキ」。フルーツのコンフィと、メープルシロップがたっぷりかけられています。
できたて熱々で提供されており、こちらもカリふわの食感を楽しめる一品です。
ブルーボックスカフェ:アフタヌーンティー「Tiffany Tea」の様子
続いては、アフタヌーンティーの「Tiffany Tea」です。こんな感じの3段トレイでやってきます。
こちらは、トレイ1段目。チョコレートなどなど。鳥の巣型のチョコレートが特徴です。鳥の卵もティファニーブルーで、鳥の巣の部分も食べることができます。
奥には、ティファニーのプレゼントボックス型のチョコレートもあります。
こちらはトレイ2段目。サンドイッチなどなど。サーモンとクリームチーズのサンドイッチが特に美味でした。
こちらはトレイ3段目。スコーンなどなど。クロテッドクリームやはちみつなどもセットになっています。全体的に、甘さ控えめで、素材の美味しさを生かす仕上がりになっていました。
紅茶はこんな感じで、ポットで提供されます。(我々の時は、2人で1ポットの提供でした。)
ブルーボックスカフェ:お会計
そんなこんなで、楽しい時間を過ごした後は、お会計です。
食事の小計「84ドル」に税金が加算され、合計「91.46ドル」となりました。実際は、これに18%程度のチップを加算する必要があるため、最終的には「108ドル」程度となります。
日本円では約12,000円ということで、かなり豪華なティータイムとなりました。
ちなみに「ブルーボックスカフェ 」の支払いで利用できるのはクレジットカードのみとなっています。現金は利用できませんので、くれぐれも、クレジットカードを忘れないようにしましょう。
ブルーボックスカフェ:利用してみた感想
今回、我々は初めてこちらの「ブルーボックスカフェ」を利用しました。
こういう観光地化されたレストランって、だいたい美味しくないイメージがありますし、事前に調べていた口コミでも「辛口」のコメントが散見されました。
ですので、雰囲気はさておき、味の方にはあまり期待していませんでした。ですが、実際に利用してみると「意外とおいしかった」というのが正直な感想です。
「意外に」というのはちょっと失礼ですが、素材は良いものを使っていますし、味付けもなかなかです。ボリュームもたっぷりで、(選ぶメニューにもよるかもしれませんが)男性でも満足できると思います。
加えて、スタッフさんも常に笑顔で、接客もとても良いです。人気店というと、そっけない印象を受けることもありますが、こちら「ブルーボックスカフェ」ではそんなことは全くありませんでした。
値段的にも、朝食で32ドルというと高く感じますが、実はドリンク(コーヒーもしくは紅茶)が付いてきますので、実は、周辺のレストランと比べて特別高いというわけでもありません。
ティファニー本店内のレストランという立地を考えると、逆に、良心的な価格であるとも言えます。
以上から、「ブルーボックスカフェ」は、ティファニー好きな方はもちろんですが、ティファニーがそれほど好きでない方でも、満足できるレストランだというように感じました。
ブルーボックスカフェ(The Blue Box Cafe)の予約方法
ブルーボックスカフェ :予約方法の概要
さて、ここでは「ブルーボックスカフェ 」の予約方法をご説明したいと思います。
「ブルーボックスカフェ 」の予約は、以下の公式HPからネットで予約することができます。
公式HPを下段進むと「MAKE A RESERVATION」がありますので、こちらをクリックします。
クリックしますと、「Resy」というレストラン予約サイトにリダイレクトされる仕組みになっており、実際は「Resy」を通して予約を行う形になります。
ただし、上記画面を見ていただくとわかりますが、直近の日付は全日「Sold Out」になっています。これは、直近の日付に限った話ではなく、予約可能な範囲では、すべて「Sold Out」になっています。(下図参照)
ブルーボックスカフェ :予約のルール
「ブルーボックスカフェ 」の予約は「30日前の米国東部標準時の午前9時から」開始されます。これに、日本時間では29日前の午後23時(サマータイム実施時は22時)となります。
Reservations for The Blue Box Cafe at Tiffany & Co. open 30 days in advance at 9 AM, Eastern Standard Time. If you do not see your desired time available, we suggest that you add yourself to the Notify List to be notified if a reservation becomes available.
ただ、このあたりの日数計算は直感ではなかなか難しいと思いますので、行きたい日付の1ヶ月前(+アルファ)になったら、サイトにアクセスしてみて、実際に予約可能になる日を把握するがオススメです。
また、実際に予約しようとしている数日前の予約開始時間(23時、もしくは、22時)にサイトにアクセスしてみて、空席が埋まるスピードを体感してみることをオススメします。
私は、8月上旬に予約を入れたのですのが、2-3分で該当日の予約が消滅しました。もっと正確にいうと、1回リロードしたたけ(つまり数秒後)で3割ほど、自身の予約後(つまり20-30秒後)で5割ほどはなくなっていました。
恐ろしいスピードで席は無くなって行きます。「世界で一番予約が取りづらいレストラン」という触れ込みは伊達ではありません。
ブルーボックスカフェ :予約のテクニック
前述のとおり、「ブルーボックスカフェ 」の予約は熾烈を極めます。ここでは、私が実際に体験して感じた「予約のテクニック」をご紹介したいと思います。
「Resy」の利用料は無料です。また、変更やキャンセルも基本、無料でできますが、予約時間から24時間前以降のキャンセル料は有料になります。例えば、10月10日の13時に予約していた場合、10月9日の13時以降のキャンセルは有料になります。キャンセル料は一人あたり25ドルと、安くはありませんのでご注意ください。
予約のテクニック1:Resyには事前に登録しておく
「ブルーボックスカフェ 」の予約には、実際には「Resy」というレストラン予約サイトを利用しています。予約を確定するのは、「Resy」に個人情報とクレジットカード番号を登録する必要があります。
せっかく空いている予約を見つけたとしても、いちから必要情報を入力していたのでは、予約を誰かに取られてしまいます。
「Resy」の公式HPは以下になります。こちらから事前に登録しておくことができます。
また、「ブルーボックス」の予約も、ティファニーの公式HPを経由せずとも、「Resy」から直接行うことができます。実際は、「Resy」から直接予約を行った方が簡単です。
「Resy」上の「ブルーボックス」の紹介ページは以下となります。
予約のテクニック2:遅めの時間を狙う
「ブルーボックスカフェ 」の営業時間は以下となっていました。映画「ティファニーで朝食を」の影響があるのか、午前中の時間の方が人気があるようで、予約スロットは早い時間(つまり午前10時から)順番に埋まって行きます。
<ブルーボックスカフェの営業時間>
- 月曜から土曜:午前10時から午後5時半
- 日曜日:午後12時から午後4時半
ですので、確実に予約を行いたい方は、遅めの時間を予約するようにトライした方が安全です。同じ日でも、午後2時台のスロットは、比較的後半まで(といっても2-3分の間ですが・・)予約可能になっていました。
予約のテクニック3:中途半端な時間を狙う
「ブルーボックスカフェ 」の予約スロットは15分単位で解放されます。例えば、「10:00」「10:15」「10:30」というような感じです。これが、平日であれば午後5時半まで並んでいます。
予約の傾向として、「00分」や「30分」という時間は目につきやすく、そのようなキリの良い時間から早めに埋まっていきます。
ですので、特別なこだわりがない限りは、「15分」や「45分」といった、中途半端な時間を狙って行きましょう。
予約のテクニック4:キャンセル待ちを行う
万が一予約が取れなくても、諦めるのはまだ早いです。「Resy」ではキャンセル待ちのシステムがあります。
具体的には以下のように、該当日をクリックした後「Notify Me」とうボタンをクリックしておきます。たったこれだで、該当日にキャンセルが発生した場合、メールで通知されるようになります。
ただし、メールで通知された後は早い者勝ちになっており、同じ日でキャンセル待ちを行っている人の間で、一番早く予約完了までできた人の勝利になります。
キャンセル待ちもかなりの争奪戦ですが、運が良ければキャンセルで予約を確保できるかもしれません。
予約のテクニック5:アプリを活用する
「Resy」はスマホのアプリも提供しています。キャンセル待ちをする場合は、いつ通知が来るかわかりません。通知後すぐに予約できるよう、アプリをインストールして準備万端にしておきましょう。
ニューヨーク旅行2018のスケジュール
今回の記事は、2018年夏休みのニューヨーク旅行の一部としてご紹介しました。今回のニューヨーク旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールとなります。
<スケジュール概要>
- 1日目:東京(成田)からニューヨーク(JFK)に移動(JL4便)、シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
- 2日目:ザ・リッツ・カールトン セントラルパーク宿泊 <=今ここ
- 3日目:JWマリオット・エセックス・ハウス・ニューヨーク宿泊
- 4日目:セントレジス・ニューヨーク宿泊
- 5日目:ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
- 6日目:ニューヨーク(JFK)から東京(羽田)に移動(JL5便)
今回のニューヨーク旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。
最近でも約182万円が必要となるハワイ旅行を18万円ほどの手出しだけで実現しています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。
まとめ
今回は、「ブルーボックスカフェ」のメニューから予約方法、店内および料理の様子まで、詳しくご紹介しました。
「ブルーボックスカフェ」の店内はティファニーワールド全開で、ティファニーのファンも、そうでない方も、テンションが上がることは間違いなしです。
料理やサービスの質も悪くなく、ニューヨーク旅行中のレントランの選択としても、満足できるものではないかと思います。
予約が取りづらいのだけが玉に瑕ですが、ニューヨーク旅行の思い出に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。きっと良い思い出になるのではないかと思います。
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それでは、また!
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