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シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテルのクラブラウンジと朝食をレポート!

今回は「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル (Sheraton New York Times Square Hotel)」のクラブラウンジをご紹介します。クラブラウンジは、クラブフロア宿泊者もしくは、マリオット&SPGのプラチナ会員以上が利用できる特別な場所です。時間帯に応じて、様々なフードとドリンクを提供しています。我々は今回、オールデイスナックと朝食を体験することができましたので、当記事では、その様子をご紹介したいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテルとは

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル(Sheraton New York Times Square Hotel)」は世界的なホテルグループである「マリオット&SPG」系列のホテルです。

ブランドとしては、その名前のとおり「シェラトン」となります。

マリオット&SPGグループでは、ホテルのグレードをカテゴリーで表しています。「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」は、カテゴリー6のホテルとなります。

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

マリオット公式サイトはこちらからアクセスできます。

マリオット公式サイト

 

シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル:場所とアクセス

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」は、その名前のとおり、ニューヨークの有名な観光地である「タイムズスクエア」近くのホテルです。

また、ニューヨークのシンボルである「セントラルパーク」からもほど近く、どちらにも徒歩7-8分程度でアクセスすることができます。ニューヨーク観光の拠点としてピッタリなホテルです。

最寄り駅は地下鉄の「7th Ave (at 53rd Street)」となっています。「7th Ave」駅からは200メートルほどの距離ですので、歩いて1-2分、すぐの距離にあります。

<アクセス(地下鉄)>

  • 地下鉄「7th Ave (at 53rd Street)」:徒歩1-2分程度

 

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」の周辺地図はこちらになります。

 

シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル:予約したお部屋とコスト、アップグレードの結果

利用したポイント数

今回、こちらの「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」には、SPGアメックスのスターポイントを利用して無料宿泊しました。

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」は、前述のとおり、マリオット&SPGのカテゴリーでは「カテゴリー6」のホテルになります。

ただし、我々が予約した時点では、マリオット&SPGがプログラム統合する前で、旧SPGの「カテゴリー5」として予約できましたので、無料宿泊に必要なスターポイント数は「12,000ポイント」となりました。

 

予約した客室のカテゴリー

予約した客室のカテゴリーは、「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」の中で一番スタンダードである「トラディショナルルーム」でした。

<客室のカテゴリーと無料宿泊に必要なポイント数>

  • トラディショナルルーム:12,000ポイント(=36,000マリオットポイント)

 

これに加えて、「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」では「ディスティネーションフィー」を設定しており、ひと部屋あたり「25ドル」が別途必要となりました。

<必要なコスト(費用)>

  • ディスティネーションフィー:25ドル

 

アップグレードの結果

我々はマリオット&SPGにおけるプラチナ会員としてこちらのホテルに宿泊しました。

上級会員になるとアップグレードの特典を受けられるため、チェックインの際は、いつもドキドキです。

そして、気になるアップグレードの結果はというと、

「トラディショナルルーム」から「クラブルーム」へのアップグレードに成功しました!

これは、プラチナ会員の特典としてのアップグレードですので、当然、コストは発生していません。無料でのサービスということになります。

このアップグレードとアサインされた「クラブルーム」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル:クラブラウンジとは

クラブラウンジの利用資格

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」のクラブラウンジは、クラブフロア宿泊者もしくは、マリオット&SPGのプラチナ会員以上が利用できる特別な場所です。

ホテルの1階に位置しています。

<クラブラウンジの利用資格>

  • クラブフロア宿泊者
  • マリオット&SPGのプラチナ会員以上

 

クラブラウンジの営業時間

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」のクラブラウンジの営業時間は以下になります。クラブラウンジ全体としては24時間営業になります。

その中で、「朝食」と「イブニングオードブル」の時間帯は、ドリンクとフードが提供がされます。その他の時間帯は「オールデイスナック」として、スナックとドリンクが提供されています。

<クラブラウンジの営業時間>

  • 全体:24時間
    • 朝食:06:30 – 9:30(平日)、07:30 – 10:00(土日)
    • イブニングオードブル:17:30 – 19:30(毎日)
    • オールデイスナック:上記時間帯以外

 

「イブニングオードブル」と聞くと、アルコールの提供がありそうですが、「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」の場合、「イブニングオードブル」の時間帯でもアルコールの無料提供はありません。アルコールを飲みたい場合は有料になりますので注意しましょう。

我々は、「オールデイスナック」と「朝食」の2つの時間帯を体験してきました。以下の記事では、その様子をご紹介したいと思います。

 

シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル:クラブラウンジをレポート

クラブラウンジ:外観と雰囲気

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」のクラブラウンジは、ホテルの1階に位置しています。正面玄関のすぐ脇のところで、「CLUB LOUNGE」という看板が目印です。

 

クラブラウンジの入り口のところには、カードリーダーがあり、こちらに部屋のルームキーをかざすことで入館できます。

 

クラブラウンジの入り口を抜けると、左手にコンシェルジュデスクがあります。スタッフの方は居たり居なかったり、という感じです。

 

奥にはビュッフェテーブルがあり、時間帯に応じて、こちらでフードやドリンクが提供されます。

 

窓際の方には、テーブル席がずらずらっと並んでいます。窓が大きくとられており、開放感のある雰囲気となっています。スペースがかなり広く、ゆったりとした雰囲気となっています。

 

こちらのラウンジは1階に位置しているので、外を歩いている方の様子がよく見えます。正面には、ニューヨークの代表的なホットドックスタンドである「ネイサンズ」が出店していたりします。

ホテルの中にいながらにして、ニューヨーク感を味わうことができ、これはこれで、なかなかの眺望です。

 

クラブラウンジ:オールデイスナックの様子

さて、それではまずは「オールデイスナック」の様子をご紹介します。我々は、ホテル到着すぐの時間、午後8時半ごろに利用してみました。

オールデイスナックでは、ソフトドリンクが無料で提供されています。客室には無料のお水が置いていなかったのですが、こちらのクラブラウンジには、ボトルでたくさん用意されていて、お部屋へも持ち帰りOKとのことでした。

 

また、コーヒーや紅茶の提供もあります。コーヒーはこちらの写真のように、スターバックスのコーヒーメーカーが設置されています。

液晶画面で、コーヒーやカフェラテなど、いくつかのメニューから選択できるようになっていました。

 

紅茶は、こちらの写真のように「TAZO TEA」のティーパックが大量に用意されていました。フレーバーは選り取りみどりです。

 

スナックについては、こちらの写真のような、シリアルバー(パワーバー)がたくさん用意されています。小腹対策にはよさそうです。

 

また、バナナやリンゴ、グレープフルーツなどのフルーツがまるごと用意されていました。

 

ちょっとしたパイや、ナッツなんかもありました。

 

クラブラウンジ:朝食の様子

続いては「朝食」の様子をご紹介します。「朝食」の時間帯になると、ビュッフェテーブルにずらずらっとフードが並べられます。

ドリンクについては、基本は「オールデイスナック」の時間帯とほとんど変化はなく、オレンジジュースが追加になっているぐらいでした。

こちらは、パン各種。クロワッサンとマフィンが山盛りで用意されています。あとは、ニューヨークっぽく、ベーグルが数種類用意されていました。

 

パンについては、上記の他、食パンとトースターの用意もありました。バターやピーナッツバター、ジャムなどのトッピングも用意されています。

 

こちらは、カットフルーツとヨーグルト、ミルクなどなど。フルーツが綺麗で美味しそうです。

 

こちらは、バナナとゆで卵。

 

こちらはシリアルですね。種類豊富です。満タンにセッティングされており、準備万端。

 

こちらは朝食の定番、スクランブルエッグとカリカリベーコン。いかにもアメリカンなラインナップ。

 

こちらはグリル野菜。塩、胡椒、ケチャップなどの調味料も用意されています。

 

そんなこんなで、いただいたものはこちらになります。ドリンクは、コーヒーとお水とオレンジジュース。

 

こちらは、パンなどなど。クロワッサンは焼きたて感はなく、普通な感じ。

 

こちらは、ホットミールなどなど。この辺りは、見た目通りの安定したお味。カリカリベーコンは、本当にカリカリのパリパリです。

 

最後はフルーツ。いちごは固めで美味しくなかったですが、メロンやパイン、ブルーベリーはなかなか美味しかったですね。

 

クラブラウンジ:利用した感想

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」のクラブラウンジは、ロケーションと眺望がよく、広さにもゆとりがあります。コーヒーや紅茶、お水と、ちょっとしたお菓子をいただきながらの休憩には最適です。

朝食に関しても、必要十分なものが提供されています。エネルギーを補給するという本来の目的からすると、満足できるのではないかと思います。

一方で、日本を含むアジアのクラブラウンジのように、豪華な雰囲気ではありませんので、その辺りは期待しすぎない方が良いですね。

ただ、いずれにしても、自由にソフトドリンクとスナックがいただけるクラブラウンジが24時間利用できるというのは、非常に心強いことです。

夜中にお水がなくなったり小腹がすいたとしても、コンビニまで行かなくて済みますからね。ありがたいことです。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ニューヨーク旅行2018のスケジュール

今回の記事は、2018年夏休みのニューヨーク旅行の一部としてご紹介しました。今回のニューヨーク旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールとなります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:東京(成田)からニューヨーク(JFK)に移動(JL4便)、シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊 <=今ここ
  • 2日目:ザ・リッツ・カールトン セントラルパーク宿泊
  • 3日目:JWマリオット・エセックス・ハウス・ニューヨーク宿泊
  • 4日目:セントレジス・ニューヨーク宿泊
  • 5日目:ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
  • 6日目:ニューヨーク(JFK)から東京(羽田)に移動(JL5便)

 

今回のニューヨーク旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

最近でも約182万円が必要となるハワイ旅行を18万円ほどの手出しだけで実現しています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。

 

まとめ

今回は「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」のクラブラウンジをご紹介しました。

「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテル」のクラブラウンジは、質実剛健で実用重視といった印象です。

日本やアジアのホテルのクラブラウンジのように、豪華さはありませんので、その辺りを期待しすぎなければ、きっと満足できるのではないかと思います。

今回は、「イブニングオードブル」に参加することができなかったのがちょっと残念でした。次回もし機会があれば、「イブニングオードブル」も体験してみたいな、と思います。(アルコールは無料ではないですが・・)

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<目次、記事一覧>

 

それでは、また!

 

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