【当サイト限定】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

JWマリオットホテル東京 ブログ宿泊記!ベイビューの客室からプール、プラチナ特典まで徹底レビュー!

JWマリオットホテル東京 ブログ宿泊記

JWマリオットホテル東京 ブログ宿泊記!ベイビューの客室からプール、プラチナ特典まで徹底レビュー!

2025年10月、高輪ゲートウェイ駅前に待望の「JWマリオットホテル東京」が開業しました。世界各地で高い評価を受けるJWマリオットブランドが首都圏では初進出ということもあり開業直後から注目を集めています。今回はその中でも人気の「ベイデラックス」ルームに宿泊してきました。当記事では、場所とアクセスからチェックイン、アップグレード結果、ロビーや客室の様子、プールやジム、サウナといった館内設備、そしてプラチナ特典まで詳しくレポートしていきます。

JWマリオットホテル東京とは

2025年10月に開業の新しいラグジュアリーホテル

「JWマリオットホテル東京」は、マリオット・インターナショナルが2025年10月に開業した新しいホテルです。場所は再開発が進む高輪ゲートウェイエリアで、駅から徒歩わずか数分という抜群のロケーションです。

ホテル全体のデザインコンセプトは「静謐と洗練」です。

都心にありながら、自然素材とアートを巧みに組み合わせた落ち着きある空間が広がり、まるで都会の喧騒から切り離されたような安らぎを感じられます。

客室数はスイートを含む全200で、複数のレストランやバーに加えスパ、プール、サウナ、フィットネスジムを備えた充実した設備です。

特にベイサイドを望む高層階の客室からは、東京湾やお台場方面を一望でき、圧巻の夜景も楽しむことができます。

JWマリオットホテル東京のレストラン施設

 

マリオットボンヴォイ加盟でエリート特典を利用可能

「JWマリオット」は創業者ジョン・ウィラード・マリオットの名を冠したマリオット最上級のブランドです。

国内では2020年開業の「JWマリオットホテル奈良」に次ぐ2軒目、首都圏では初進出となるフラグシップホテルとなっています。

マリオットボンヴォイのブランド一覧

 

そして、「JWマリオットホテル東京」は会員プログラムとして「マリオットボンヴォイ」に参加しています。

マリオットボンヴォイのロゴ

 

そのため、ホテル滞在時には宿泊実績を貯められる他、エリート特典を利用することもできます。

 

JWマリオットホテル東京の場所

高輪ゲートウェイ駅に隣接でアクセス抜群

「JWマリオットホテル東京」は、JR高輪ゲートウェイ駅直結の「TAKANAWA GATEWAY CITY」に位置しています。

「THE LINKPILLAR 1(ザ・リンクピラー・ワン)」という超高層複合施設の「South」側、28階から30階に入居しています。

JWマリオットホテルの外観

 

話題の商業施設「ニュウマン高輪(NEWoMan TAKANAWA)」にも隣接していてビジネスだけでなく観光やショッピングにも便利な立地となっています。

<ホテルへのアクセス>

  • 高輪ゲートウェイ駅直結(改札から徒歩2-3分の距離)

 

JWマリオットホテル東京の周辺地図はこちらになります。

 

JWマリオットホテル東京 ブログ宿泊記

前置きが長くなりましたが、ここからは「JWマリオットホテル東京」に実施に宿泊してみた様子をご紹介していきたいと思います。

利用したのは2025年10月下旬の週末です。

 

駅からのアクセス

「JWマリオットホテル東京」はJR高輪ゲートウェイ駅に直結しています。

駅の正面に2棟のビルがありますが、ホテルは左手のビルの中に入居しています。駅の改札を出たら左の方に進んでいきましょう。

屋根のある回廊があるので雨でも濡れずにアクセスできるのは助かります。

JWマリオットホテル:駅からのアクセス

 

すると白い外観に「JW MARRIOTT TOKYO」と書かれた看板があります。こちらがホテル2階、JR口のエントランスとなっています。

JWマリオットホテル:エントランス(2階JR口)

 

ちなみに、ホテル1階には車寄せを併設したエントランスがあります。自家用車やタクシーなど車でアクセスする場合は1階からのアプローチとなっていいます。

 

エントランス

エントランスの扉を抜けると天井の高いちょっとしたホールのような空間があります。随所に和のモチーフがあしらわれていて見事です。

JWマリオットホテル:エントランスホール

 

ホールを抜けるとロビーへと向かうエレベーターがあります。さっそくロビーへの向かいましょう。

JWマリオットホテル:エレベーターホール

 

ロビー

ロビーは30階に用意されています。

エレベーターでロビーフロアにあがるとまずはホテルのシンボルである「グリフィン」がお出迎えしてくれます。威風堂々としていてかっこいいですね。

JWマリオットホテル:ロビー(グリフィン像)

 

さらに奥に進むとメインロビーがあります。モダンでシックな雰囲気です。

JWマリオットホテル:ロビー(全体像)

 

ロビー内に足を踏み入れるととても良い香りがします。これはJWマリオットホテル東京オリジナルのフレグランスが炊かれているからだそうです。

外の喧騒とは一線を画す静けさと良い香りに包まれ、まさに「非日常」な空間が広がっています。駅からすぐの場所とは思えない落差に驚きます。

JWマリオットホテル:ロビー(クロワッサンバー)

 

チェックイン

ロビーを奥に進むとレセプションとコンシェルジュデスクがあります。

JWマリオットホテル:レセプション

 

この一角は隠れ家のような落ち着いた雰囲気でリラックス感が高まります。

JWマリオットホテル:コンシェルジュデスク

 

チェックインしたい旨を伝えると、私はプラチナ会員のためエグゼクティブラウンジで手続きができるということでした。せっかくならばとスタッフのエスコートのもとラウンジへと向かいます。

 

アップグレード結果

エグゼクティブラウンジはホテルの27階に位置しています。

エグゼクティブフロア宿泊者およびマリオットボンヴォイ「プラチナエリート」以上のエリート会員以上が利用することができます。

エグゼクティブラウンジはホテルの外周部にそって位置しており、一面が窓となる明るく開放感の高い空間となっています。

JWマリオットホテル:クラブラウンジ(全体像)

 

窓からはレインボーブリッジ越しに東京湾を一望する景色を楽しむことができます。

JWマリオットホテル:クラブラウンジ(ソファー席)

 

ウェルカムドリンクをいただきながらのチェックインは優雅な雰囲気です。

JWマリオットホテル:ウェルカムドリンク

 

今回私はこちらのホテルではボトムとなる「アーバンデラックス」の客室を予約していました。いわゆる眺望指定なしのシティービューの扱いとなります。

そこからプラチナ会員の特典として「ベイデラックス」にアップグレードいただくことができました。こちらはベイビュー指定の客室となります。

客室の広さも若干アップし眺望も良くなるということで嬉しい限りです。

<客室のグレードとアップグレード結果>

  • アーバンデラックス、シティービュー(43平米)<=当初予約
  • ベイデラックス、エグゼクティブレベル(47平米)<=アップグレード結果
  • ジュニアスイート(60平米)
  • エグゼクティブスイート(88平米)

 

客室を徹底レビュー:ベイデラックス

チェックイン後は客室へと向かいます。アサインされたのは23階の客室でした。

内廊下は幻想的な雰囲気。

JWマリオットホテルの客室:内廊下

 

客室扉は和なテイストです。

JWマリオットホテルの客室:客室扉

 

全体像と雰囲気

客室扉を開けるとちょっとしたアプローチがあり、右手にバスルーム、左手にクローゼット、奥にベッドルームという配置になっています。

JWマリオットホテルの客室:廊下(アプローチ)

 

こちらは玄関脇のラゲッジテーブル。日本庭園の庭石のようです。

JWマリオットホテルの客室:廊下(ラゲッジテーブル)

 

靴を履くようのかわいいチェアも置いてありました。

JWマリオットホテルの客室:廊下(チェア)

 

ベッドルームの全体像はこんな感じになっています。

壁は木目調で和な雰囲気です。照明は全体的にとても暗めでリラックス感が重視された設計となっています。

JWマリオットホテルの客室:ベッドルーム(全体像)

 

今回はベッドタイプは「キング」にしました。キングの客室の場合、ベッドの配置が若干「斜め」になっていて眺望を楽しみやすいように工夫されています。

JWマリオットホテルの客室:ベッドルーム(ベッドとヘッドボード)

 

キングサイズのベッドにはJWマリオットオリジナルの高級マットレスが採用されています。横になると包み込まれるような抜群の寝心地でした。

オープンしたてということでベッドシーツのリネンも清潔そのものでとても気持ちが良いです。

枕はやや柔らかめと硬めの2種類が用意されていました。好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントですね。

反対側の壁にはTVも用意されています。壁一面が藍色で「禅」のニュアンスを感じます。

JWマリオットホテルの客室:ベッドルーム(TV)

 

窓際には大型のソファーが用意されています。ごろごろと寝転ぶことができる他、窓に向けて座って利用することもできます。日本式の「縁側」のようです。

JWマリオットホテルの客室:ベッドルーム(ソファー)

 

また、ビジネステーブルの用意はなく、ソファー正面に設置されたテーブルを併用する形になっています。ビジネスユースよりもインバウンドを中心とした観光利用を想定しているのかもしれません。

 

眺望

窓から眺望はこちらになります。

正面はJRの線路および都の浄水場になっているため視界が抜けています。そしてその向こう側にはレインボーブリッジ越しに東京湾の眺望を楽しむことができます。

この日は曇り空でしたが、それでも素晴らしい景色ですね。

JWマリオットホテルの客室:眺望

 

ただし、線路までの距離が非常に近いため、朝6時ごろから夜12時ごろまでは常に電車の走行音を体に感じました(重低音が遠くで響いているような感じ)。

気になる方はベイビュー側でなくシティービュー側を選択した方が良いかもしれません。

 

ウェルカムギフト

しばらく客室を探索しているとウェルカムギフトが届きました。この日は手書きのお手紙とチョコレートとなっていました。

チョコレートはテイストの異なる3種類でとても美味しくいただきました。

JWマリオットホテルの客室:ウェルカムギフト

 

バスルーム

続いては気になるバスルームです。

扉で区切られた広いスペースが確保されていて、正面には洗面台、左手にバスタブ&シャワー、右手にトイレという配置になっています。

JWマリオットホテルの客室:バスルーム(全体像)

 

洗面台はシングルボウルですが左右のスペースが広く機能的です。

JWマリオットホテルの客室:バスルーム(洗面台)

 

バスタブは楕円形で非常にゆったりとした作りになっています。足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かることができます。

JWマリオットホテルの客室:バスルーム(バスタブ)

 

バスタブの反対側にはシャワーが用意されています。こちらはハンドシャワー。

JWマリオットホテルの客室:バスルーム(ハンドシャワー)

 

そして天井にはレインシャワーも用意されています。

こちらのレインシャワーは過去一ぐらいの水圧の強さでした。強烈なスコールに遭遇したような体験ができます(笑)。

JWマリオットホテルの客室:バスルーム(レインシャワー)

 

こちらはトイレ。もちろんウォシュレット完備です。

JWマリオットホテルの客室:バスルーム(トイレ)

 

ちなみに、トイレの仕切りは磨りガラスになっていて外から透けて見えてしまいます。日の浅いカップルは要注意ですね。

 

アメニティー

アメニティーは「AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピー・アソシエイツ)」のものが用意されていました。

こちらは洗面台に用意されたボディーローションと石鹸。

JWマリオットホテルの客室:アメニティー(石鹸とボディーローション)

 

こちらはシャワー脇に用意されたシャンプーとコンディショナー、ボディーウォッシュです。

JWマリオットホテルの客室:アメニティー(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ)

 

また、洗面台の引き出しの中には歯ブラシやシェイバー、コーム、ヘアブラシ、コットン、シャワーキャップ、洗口液なども用意されていました。

必要なものは一通り用意されているイメージです。

JWマリオットホテルの客室:アメニティー(歯ブラシなど)

 

ドライヤーは「Dyson(ダイソン)」でした。

JWマリオットホテルの客室:アメニティー(ドライヤー)

 

ミニバー

続いてはミニバーをご紹介します。

JWマリオットホテルの客室:ミニバー(全体像)

 

カウンターの上には「水」のボトルが2本置かれています。こちらは無料でいただくことができます。

JWマリオットホテルの客室:ミニバー(水)

 

引き出しの中にはコーヒー、紅茶、日本茶のティーバッグとネスプレッソのカプセルも用意されています。こちらも無料でいただくことができます。

JWマリオットホテルの客室:ミニバー(紅茶とコーヒー)

 

これ以外のアルコールや冷蔵庫のドリンク、棚の中のスナックなんかは有料なので注意しましょう。

JWマリオットホテルの客室:ミニバー(アルコール)

 

冷蔵庫はこんな感じで、自分のものを入れるスペースはない感じのものでした。

JWマリオットホテルの客室:ミニバー(冷蔵庫)

 

クローゼット

クローゼットは玄関から繋がる廊下の一角に用意されています。

扉を開けるとバスローブやスリッパの他、アイロンやアイロン台、金庫なんかが収納されているのが確認できます。

JWマリオットホテルの客室:クローゼット(全体像)

 

バスローブはふわふわで肌触り抜群です。旨に「JW MARRIOTT」の刺繍があるのが誇らしげです。

JWマリオットホテルの客室:クローゼット(バスローブ)

 

スリッパにも「JW MARRIOTT」の刻印がありますね。こだわりを感じます。

JWマリオットホテルの客室:クローゼット(スリッパ)

 

クローゼットの引き出しの中にはパジャマも用意されていました。

パジャマは上下セパレートで作務衣のような和風なデザイン。さらりとしたやわらかい生地で着心地も良かったです。

JWマリオットホテルの客室:クローゼット(パジャマ)

 

その他設備

最後に細かな設備を確認していきたいと思います。

こちらは空気清浄機。おしゃれ家電で有名な「cado(カドー)」のものですね。部屋の雰囲気とマッチしています。

JWマリオットホテルの客室:その他設備(空気清浄機)

 

こちらはベッド脇のサイドテーブル。目覚まし時計、兼モバイルスピーカーが用意されています。

JWマリオットホテルの客室:その他設備(目覚まし時計とスピーカー)

 

ベッドの反対側には電話とメモ帳もあります。

JWマリオットホテルの客室:その他設備(電話とメモ帳)

 

こちらは照明のコントロールボタン。カーテンの開閉もボタンひとつでOKです。USBは「A」と「C」の両方の端子が用意されています。さすがオープンしたてということもあって今時の仕様です。

JWマリオットホテルの客室:その他設備(照明コントロールボタン)

 

部屋の壁掛けTVはネット接続されています。ただし、NetflixやPrimeVideo等の動画アプリには対応しておらず、スマホ画面をPCに表示するには「Chromecast」で接続する必要があります。

Chromecastはあまり接続が安定していないので個人的にはちょっと不便に感じました。

JWマリオットホテルの客室:その他設備(TVアプリ)

 

ターンダウン

「JWマリオットホテル東京」ではターンダウンのサービスも提供しています。

クラブラウンジのカクテルタイムから帰ってくるとベッドメイキングや枕元への「水」の用意がされていました。水は元々客室に用意されたものから追加されていて至れり尽くせりです。

JWマリオットホテルの客室:ターンダウン(ベッド周り)

 

また、ベッドの上には「ピローミスト」も用意されていました。とても良い香りでぐっすりと眠れそうです。

JWマリオットホテルの客室:ターンダウン(ピローミスト)

 

プールとジム、サウナなど館内設備も充実

ここからは、プールとジム、サウナといった館内設備をご紹介したいと思います。

プール

JWマリオットホテルの28階には屋内プールが用意されています。

営業時間は「6:30 〜 21:30」で宿泊者は「無料」で利用することができます。

全体像はこんな感じでムーディーかつおしゃれな雰囲気です。一面が窓になっていて開放感も抜群です。

JWマリオットホテルのプール:全体像

 

エリアの中央には25メートルほどの長さプールがあります。温水というほどではありませんが、程よく暖かくて冬場でも気持ちよく利用できそうです。

JWマリオットホテルのプール:スイミングプール

 

窓からは東京タワーの姿も捉えることができます。

JWマリオットホテルのプール:眺望(東京タワー)

 

そして、プールエリアの一角にはジャグジーも用意されています。こちらは40度前後の温水になっていて冷えた体を温めることができます。

泡もぶぐぶくで筋肉をほぐす効果もありそうです。

JWマリオットホテルのプール:ジャクジー

 

ちなみに、プールは混雑を避けるために予約制になっていました。希望する時間がある場合は、チェックイン後早めに相談するのが良いかもしれません。

 

ジム

ジムはプールと同じ28階に用意されています。

営業時間は「24時間」で宿泊者はこちらも「無料」で利用することができます。

ジムにはかなりの広さが確保されています。最新のテイクのジムの機材が並ぶ姿は圧巻でした。

JWマリオットホテルのジム:全体像

 

外の景色を眺めながらトレージングするのは気持ちよさそうです。

JWマリオットホテルのジム:ランニングマシン

 

ウェイト類も充実してますね。

JWマリオットホテルのジム:ウェイト器具

 

ジムの一角にはタオルや水、フルーツなんかも用意されていました。至れり尽くせりですね。

JWマリオットホテルのジム:タオルと水、フルーツ

 

ちなみに、こちらのジムでは朝7時から8時までの時間帯で「モーニングヨガ」を実施しています。宿泊者は無料で参加できますので、ご興味の方はぜひ参加がオススメです。

朝から体を動かしてリフレッシュすることができました。

JWマリオットホテルのジム:モーニングヨガ

 

サウナ

同じく28階にはロッカールームがあり、その一角にサウナがあります。仕様は男女共通でドライサウナとスチームサウナが用意されています。

ドライサウナとスチームサウナはどちらも5人ほどが入れるスペースがあります。ホテルの設備としては比較的立派な部類に入ると思います。

一方で、サウナは低めの温度設定で水風呂の用意もありませんでした。「整う」ための目的というよりも「岩盤浴」のようにじんわりと体を温めるようなイメージですね。

個人的にはドライサウナの温度をもう少し高くしてもらえると嬉しいです。

JWマリオットホテルのサウナ:ロッカールーム

 

JWマリオットホテル東京のプラチナ特典

無料朝食はレストランでなくクラブラウンジに変更

「JWマリオットホテル東京」のプラチナエリートの特典はこちらになります。

<プラチナエリートの特典と適用結果>

  • 客室のアップグレード:アーバンデラックスからベイデラックス
  • ウェルカムギフト:1,000ポイント
  • クラブラウンジへのアクセス:OK
  • レイトチェックアウト:NG

 

オープン直後はウェルカムギフトでレストランでの「無料朝食」も選択できたようですが、我々が伺った2025年10月下旬時点ではそれは廃止されていました。

クラブラウンジで「朝食」を提供しているためそちらを利用するようにとのことでちょっと残念ですね。

また、レイトチェックアウトに関しては客室アップグレードを適用した場合は週末ということもあり「NG」ということでした。

MEMO

クラブラウンジの詳細は次の記事でご紹介します。しばしお待ちください。

 

JWマリオットホテル東京の宿泊料金

今回こちら「JWマリオットホテル東京」にはマリオットボンヴォイのポイントを使って宿泊しました。使用したのは「116,500ポイント」でした。

一方で、同じ日程で有償宿泊した場合の価格はアップグレード前のアーバンデラックスが「180,043円」となっていました。

JWマリオットホテルの宿泊料金:アーバンデラックス

 

ポイント単価は「1.5円」ほどということでポイントの使い道としては悪くないと言えそうです。

マリオットではポイントセールを定期的に実施していますからタイミングを見て購入しておくと良いですね。

 

ちなみに、アップグレード後のベイデラックスの宿泊料金は「216,515円」でした。アップグレード自体の価値は約3.5万円ほどという計算になりますね。

感謝感謝です。

JWマリオットホテルの宿泊料金:ベイデラックス

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「82,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(7.5万円相当)だけでも年会費負担をほぼ相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界約40の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年400万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(7.5万円相当)
  8. 年500万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は2025年10月に新オープンした「JWマリオットホテル東京」に宿泊した様子をレポートしました。

ホテル全体のデザインコンセプトは「静謐と洗練」ということですが、客室デザインや共用部分の設計など随所にそれを感じ取ることができました。

特に、随所に「和」や「禅」といった日本のテイストが盛り込まれていているのは他国のJWマリオットにはないユニークさで素晴らしいですね。

リラックス感の強いホテルで滞在自体が癒しの体験に繋がるのではないかと思います。

東京で「落ち着いた大人の時間を過ごせるホテル」を探している方に、JWマリオットホテル東京はぴったりですね。

次の記事ではプラチナ特典としアクセスできた「クラブラウンジ」の様子を詳しくご紹介したいと思います。

 

それでは、また!

 

JWマリオットホテル関連記事