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旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食をブログレポート!和食と洋食、ビュッフェの価格とメニューは?

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食をブログレポート(Top画像)

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食をブログレポート!和食と洋食、ビュッフェの価格とメニューは?

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」では、レストラン「a table(ア・ターブル)」で朝食をいただきました。「和食(和テイスト)」と「洋食」の2種類が提供されていますが、どちらも地元信州の食材や軽井沢の名店の品がふんだんに採用されており、旅情を感じられる素晴らしい内容になっていました。当記事では、レストランの外観や雰囲気からメニュー、提供内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。

更新履歴(2023年1月12日):2023年1月に再訪した様子を追記しました。このタイミングでは選択式メイン+ビュフェになっていました。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンとは

世界的なホテルチェーンであるヒルトン系列のホテル

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」は、その名前のとおり、世界的なホテルチェーンであるヒルトン系列のホテルです。

「キュリオ・コレクション」というのはヒルトンのブランドの一つで、好奇心を掻き立てるようなその土地ならではの魅力を吟味してセレクトされたホテルが集められています。

ヒルトンのブランド一覧(キュリオ・コレクション)

 

「キュリオ・コレクション」ブランドとして日本初かつ唯一のホテル

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」は、日本で唯一かつ初めての「キュリオ・コレクション」ブランドのホテルとなっています。

ちなみに、ホテル名に使用されている「KIKYO」は、古くから軽井沢に自生していた植物「桔梗(ききょう)」に由来しています。ホテル館内には、この「桔梗」をモチーフとしたオブジェが多数飾られています。

また、ホテルのスタッフの方いわく「帰郷」という意味にもかけているらしく、ふるさとに帰ってきたような温かなサービスを心掛けているそうです。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの看板

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食会場の選択肢

レストラン「a table(ア・ターブル)」で朝食を提供

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」のホテル内には「SONORITE(ソノリテ)」と「a table(ア・ターブル)」という2つのレストランがあります。

このうち、「a table(ア・ターブル)」で朝食を提供しています。

<朝食会場の選択肢>

  • ファインダイニング「SONORITE(ソノリテ)」
  • カジュアルダイニング「a table(ア・ターブル)」<=朝食はこちらで提供

 

「a table(ア・ターブル)」の営業時間は以下になります。朝食は「7:00~9:30」での提供となっています。

<「a table(ア・ターブル)」の営業時間>

  • 朝食 7:00~9:30(10:00CLOSE) <=今回利用
  • 昼食 11:30~14:00(14:30CLOSE)
  • 夕食 17:30~21:30(22:00CLOSE)

 

ヒルトンオナーズのゴールド&ダイヤモンド会員は朝食無料

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」は、会員プログラムとして「ヒルトンオナーズ」に参加しています。そのため、宿泊時にはそのエリート特典を利用することができます。

 

ゴールド&プラチナ特典を表にまとめると以下のようになります。ゴールド会員、ダイヤモンド会員ともに「無料朝食」の特典を受けることができます。

<ゴールド&プラチナ特典一覧>

  ゴールド特典 ダイヤモンド特典
客室アップグレード ◯(スイートルームは対象外) ◯(スイートルームは対象外)
レイトチェックアウト ◯(13:30まで) ◯(13:30まで)
無料朝食 ◯(1室2名まで) ◯(1室2名まで)
ラウンジアクセス   ◯(THE LOUNGE)

 

また、こちらの無料朝食の特典の場合、レストランだけでなくルームサービスを利用することもできます。ルームサービスでの朝食メニューはこちらになります(2023年1月時点)。

ヒルトン軽井沢(KIKYO):ルームサービスの朝食メニュー

 

私はこちらの「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」に2021年5月と2023年1月の2回訪れています。

初回はホテル予約サイトから朝食付きプランを予約していましたが、2回目はダイヤモンド会員としてホテル公式サイトから予約し、この「無料朝食」の特典を利用しました。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食をブログレポート(2021年5月):和食&洋食のセットメニュー

2021年5月に訪れたタイミングではコロナ禍ということもあり「セットメニュー」のみの提供となっていました。記事の前半では、こちらの様子をご紹介します。

一方で2023年1月に訪れたタイミングではコロナ禍も治りつつあり「選択式メイン+ビュッフェ」の形式となっていました。記事の後半では、こちらの様子をご紹介します。

レストランの外観

朝食会場となっている「a table(ア・ターブル)」は、ロビーフロアの1角に位置しています。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:ホテルのロビー

 

外観はこんな感じです。ガラス張りになっており、モダンでスタイリッシュな印象となっています。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:レストランの外観

 

レストランの雰囲気

「a table(ア・ターブル)」の内観はこんな感じなっています。エントランスに近いエリアにカウンターが用意されています。

私が利用したタイミングではクローズしていましたが、コロナ禍でなければビュッフェを提供しているのかもしれません。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:レストランの内観(全体像)

 

奥のエリアにはテーブル席が配置されています。シックで落ち着いた印象ですね。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:レストランの内観(テーブル席)

 

レストランの一面がガラス張りの掃き出し窓になっており、ホテルの中庭に面しています。そのため、朝の光を浴びて明るく開放感のある雰囲気になっています。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:レストランの内観(眺望)

 

朝食メニュー

スタッフの方のエスコートのもと席につくと、メニューの説明があります。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:朝食メニュー(全体像)

 

この日の朝食メニューはこちらになります。「和テイスト」と「洋食」の2種類が提供されており、どちらか好きな方を選択する形になっていました。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:朝食メニュー(拡大)

 

写真だとわかりづらいと思いますので、転写すると以下のようになります。

「和テイスト」の方はFixメニューとなりますが。「洋食」の方はメインを「エッグベネディクト」と「クロックマダム」「オムレツ」から選択する形になります。

<朝食メニュー>

  • 和テイスト
    • KIKYOの菜園 信州野菜
    • 温玉
    • 真田丸の蒸し鶏 胡椒味噌添え
    • 豆腐の肉巻き
    • 五郎兵衛米の俵おにぎり
    • 大根の牛肉餡掛け
    • 大王イワナの南蛮風
    • 信州味噌の豚汁
    • 信州フルーツ アトリエ・ド・フロマージュのヨーグルト
    • コーヒー又は紅茶
  • 洋食
    • メインプレート(以下3種類から1品を選択)
      • エッグベネディクト
      • クロックマダム
      • オムレツ
    • ハーブサラダ 軽井沢アメーラのロースト
    • いろいろお豆のバジルソース和え
    • カボチャのスープ パン いちごジャム
    • 信州フルーツ アトリエ・ド・フロマージュのヨーグルト
    • コーヒー又は紅茶

 

今回は朝食セット付きの宿泊プランにしていたため料金の表示がありませんが、料金は大人1名で「3,500円(税サ別)」となっているようです。

 

朝食の提供内容

「和テイスト」も「洋食」もメニューを見ただけでどちらも魅力的な内容で、選択するのが正直迷ってしまいますよね・・。

結果、今回は夫婦2人で利用していましたので、「和テイスト」と「洋食」をそれぞれ1つずつオーダーすることにしました。

ちなみに、「和テイスト」については数が少なく事前の予約を推奨されましたので、前日のうちに予約してから当日に臨みました。

ドリンク

まず、ドリンクからご紹介します。ホットドリンクについてはテーブルでのオーダー制になります。コーヒー、紅茶など好きなものをオーダーすることができます。おかわりも自由だということでした。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:ドリンク(コーヒー、ジュース)

 

コールドドリンクについてはビュッフェでの提供になっていました。ビュッフェテーブルはこちらになります。牛乳と野菜ジュース、オレンジジュース、お水が提供されていました。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:ドリンクカウンター(全体像)

 

牛乳は「おぶせ牛乳」、野菜ジュースは「人参とりんごのジュース」になっていました。どちらも信州の食材を採用しておりこだわりを感じますね。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:ドリンクカウンター(拡大)

 

和テイスト

続いては「和テイスト」の内容からご紹介したいと思います。「和テイスト」はこんな感じで、木の二段トレイで運ばれてやってきます。和の趣が全開で素敵です。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:和テイスト(全体像)

 

こちらは「KIKYOの菜園 信州野菜」。野菜もりもりですね。ベースが温野菜のやさしい味付けで素材そのものの美味しさを感じられます。上に乗せられた生野菜も新鮮そのものです。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:和テイスト1

 

こちらは左から「真田丸の蒸し鶏 胡椒味噌添え」と「豆腐の肉巻き」「温玉」。絶妙な火加減で仕上げられており、どれも美味しいです。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:和テイスト2

 

こちらは「大王イワナの南蛮風」と「大根の牛肉餡掛け」。どちらも見た目が美しく、丁寧な仕事ぶりが伺えます。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:和テイスト3

 

こちらは「五郎兵衛米の俵おにぎり」と「いなりずし」。「五郎兵衛米の俵おにぎり」は味噌が乗せられており五平餅風になっています。焦げ目がつけられており香ばしい香りが良いですね。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:和テイスト4

 

「信州味噌の豚汁」もセットになっています。具材もたっぷり。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:和テイスト5

 

正直、どれもとても美味しくて見た目も綺麗で大満足の内容でした。

最初はご飯ものが少なく感じましたが、野菜が豊富に用意されているため、男性でも十分にお腹いっぱいになります。健康的な内容で、朝から体に良いことをしたような気分にさせてくれる素晴らしい朝食でした。

 

洋食

続いては「洋食」の内容をご紹介したいと思います。

洋食の場合、最初にパンのバスケットがやってきます。パンは地元軽井沢で有名な「浅野屋」のパンになっています。3種類の中から好きなものをいただくことができます。

もちろん全部でもOKですし、おかわりも自由だということでした。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:洋食1

 

パンはトーストされた状態でやってきますので、温かくふっくらしています。特に「クロワッサン」はメレンゲかと思うほどサクサクでパリパリの軽い仕上がりになっており驚きました。さすが「浅野屋」ですね。

東京のホテル(もしくはブーランジェリー)でいただくバリバリとした表面のクロワッサンとはまた違った美味しさで、いくつでもいただけてしまいそうです(笑)。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:洋食2

 

パンには、いちごジャムとミルクジャムが添えられています。ミルクジャムというというのを初めて(もしくはかなり久しぶり)にいただいたのですが、濃厚な味わいでとても美味しかったです。

 

続いて、こちらがメインプレートです。この日は「エッグベネディクト」を選択してみました。エッグベネディクトは、ハムが中心となっているもの(左手)と、ポーチドエッグが中心になっているも(右手)の2種類となっていました。

こちらのハムは、自家製ハムはソーセージで有名な「メツゲライクスダ」のもの(ジャンボンフラン)が使用されているそうです。

そうやって聞くとなんだか美味しく感じるから不思議です(実際、やわらかでジューシーな仕上がりでとても美味しかったです)。

ハーブサラダも新鮮そのもので、エッグベネディクトもほうれん草がたっぷりですね。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:洋食3

 

「カボチャのスープ」もセットになっています。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:洋食4

 

そして、最後にはデザートの提供があります。デザートは「和テイスト」と「洋食」で同一になっており、「アトリエ・ド・フロマージュのヨーグルト」となっています。

「アトリエ・ド・フロマージュ」というのは、こちらも軽井沢の名店です。この日は信州のいちごが添えられており、さっぱりとした締めに最適な品となってました。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食:洋食5

 

「洋食」も「和テイスト」に負けず劣らずの魅力的な内容となっていました。

特に、「浅野屋」のパンや、「アトリエ・ド・フロマージュ」のヨーグルトなど、地元軽井沢の名店の味をいろいろと堪能できる内容になっているのが嬉しいですね。

軽井沢に旅行に来たという旅情を感じられる朝食になっていました。

次回また機会があれば、今回いただくことができなかった「クロックマダム」や「オムレツ」にもチャレンジしてみたいですね。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの朝食をブログレポート(2023年1月):選択式メイン&ビュッフェ

続いては、2023年1月に利用した当時の様子をご紹介したいと思います。前述のとおりゴールド&ダイヤモンド特典として無料で利用することができました。

朝食メニュー

朝食メニューはこちらになります。

こちらのメニューから1人1品メイン料理を選択します。その後、ビュッフェに用意されたフードをピックアップしてくるとシステムになっていました。

「選択式メイン+ビュッフェ」のいわゆるハーフビュッフェの形式ですね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:メインメニュー

 

写真だとみずらいと思いますので以下に転記します。メニューには値段も記載されていますのが、1人1品までは無料で利用することができます。

2品目以降を追加する場合はメニューに記載の金額が加算される形になります。

<朝食メニュー>

  • シェフのおすすめ(1,492円)
    • 信州産きのこと鶏肉のフォー
    • フレンチトースト
    • ショコラパンケーキ
  • 和テイスト(1,492円)
    • 卵焼き、焼き魚、矢島豆腐、味噌汁、白米又はおかゆ、漬物
  • 卵料理(1,243円)
    • 目玉焼き、オムレツ、スックランブル、ポーチド、ゆで卵

 

今回は夫婦2人で利用しましたので、「フレンチトースト」と「和テイスト」をそれぞれ1品ずつオーダーすることにしました。

ちなみに、ホットドリンクはテーブルでのオーダー制になります。コーヒーや紅茶などがオーダー可能になっていました。

 

朝食ビュッフェの品揃え

レストラン中央にはビュッフェカウンターが用意されています。メインメニューのオーダー後は、こちらのビュッフェカウンターから好きなフードをピックアップしてくるシステムとなっています。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:ビュッフェカウンター

 

ジュース

まずこちらはジュースです。オレンジジュース、人参&りんごジュース、トマトジュース、信州産りんごジュースが用意されています。牛乳瓶に入っているのがかわいいですね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:ドリンク(ジュース)

 

また、ジュースの隣には牛乳とグリーンスムージー、ヨーグルトも用意されていました。「オブセ牛乳」や「信州産りんごジュース」など、地元のものが用意されているのは嬉しいですね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:ドリンク(ミルクとスムージー、ヨーグルト)

 

サラダ

こちらはサラダのコーナーです。新鮮な野菜がずらずらっと並べられています。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:サラダ(葉物野菜)

 

葉物野菜だけでなく根菜も豊富に用意されています。野菜好きでも満足の品揃えですね。ドレッシングも4種類ほど用意されていました。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:サラダ(根菜)

 

シリアル

こちらはシリアルのコーナーです。フルーツグラノーラ、チョコクリスピー、コーンフレーク、雑穀グラノーラと、定番のものが4種類ほど用意されていました。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:シリアル(本体)

 

また、くるみやアーモンド、ドライフルーツなどトッピングも豊富に用意されています。どれも綺麗にディスプレイされていて質が良さそうです。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:シリアル(トッピング)

 

コールドミール

続いてはコールドミールのコーナーです。サラミやサーモン、チキン、きのこなどこちらも種類豊富に用意されています。どれも美味しそうですね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:コールドミール

 

ホットミール

こちらはホットミールのコーナーです。ひじき、肉じゃが、南瓜の煮物、ラタトゥユなどなど。全体的に和食が多い印象ですね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:ホットミール(1)

 

こちらは那須のピューレとリヨン風ポテト、パンプディング、信州みそのフォカッチャなどなど。

ホテル朝食で定番のスクランブルエッグやソーセージ、ベーコンなどはビュッフェには用意がありませんので、必要な場合はメインメニューで卵料理を選択する必要があります。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:ホットミール(2)

 

パン

続いてはパンのコーナーです。手前にはクロワッサンとデニッシュ、左奥にはマフィン、右奥にはパン・オ・ショコラなど、豊富な品揃えになっています。

どれも焼きたて感が伝わってくるようで美味しそうです。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:パン(1)

 

隣には食パンのほか、トースターも用意されていました。好みに応じて温めてからいただけるのは嬉しいですね。ジャムも全部で6種類と種類豊富に用意されているのは嬉しいところです。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:パン(2)

 

また、ドーナツ・バーとして、ドーナツも用意されていました。見た目が可愛いとテンションがあがりますね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:パン(3)

 

チーズ

パンのコーナーの一角にはチーズも用意されていました。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:チーズ

 

フルーツ

こちらはフルーツのコーナーです。みかんとリンゴ、パイナップル、グレープフルーツ、キウイが用意されていました。どれ新鮮で美味しそうです。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:フルーツ

 

朝食の提供内容

和テイスト

そんなこんなで朝食でいただいたものをご紹介したいと思います。

まずこちらはメインメニューから選択した「和テイスト」です。いわゆる和朝食のセットですね。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(和テイスト1)

 

品数は多くないものの、それぞれ質の高いものが用意されていてとても美味しくいただきました。和食派の方も満足な内容です。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(和テイスト2)

 

フレンチトースト

続いてこちらもメインメニューから選択した「フレンチトースト」です。はちみつや生クリームといったトッピングもセットで提供されます。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(フレンチトースト1)

 

この日は「マスカット」のトッピングになっていて、フレンチトーストの甘さとマスカットの酸っぱさがマッチしていて美味でした。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(フレンチトースト2)

 

ビュッフェ

こいらはビュッフェからピックアップしてきたサラダとコールドミールなどなど。

信州サーモンは外国産のサーモンと違いフレッシュでプリプリとした食感です。野菜も新鮮そのものでドレッシングも美味しさを引き立てています。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(コールドミール)

 

こちらのビュッフェでは、お皿の代わりに木製のトレイも用意されています。パンを木製のトレイに乗せるとカフェのようでおしゃれですね。味の方も良好です。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(パン)

 

こちらはホットミールなどなど。どれも丁寧に調理されていて美味しいです。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(ホットミール)

 

最後はデザートとしてフルーツをいただきました。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の朝食ビュッフェ:提供内容(フルーツ)

 

利用した感想

メインメニューとビュッフェともに美味しくいただきましたが、ソーセージやベーコン、スクランブルエッグといった定番がビュッフェに用意されていないのが、個人的にはちょっと残念でした。

私はメインでデザートっぽい「フレンチトースト」をオーダーしたので、卵料理や肉料理をいただくことができなくて物足りなさを感じてしまいました。

メインメニューのオーダー前にはビュッフェの品揃えを確認するわけにもいかないので、メインメニューで何を選択するかが重要になりますね。

アメリカンブレックファーストっぽく組み立てたい方は、メインメニューで卵料理をオーダーするのがおすすめです。

いずれにしても、ゴールド&ダイヤモンド会員の特典として、2名まで無料で朝食をいただけるというのはお得すぎますね。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの中庭散策をブログレポート

朝食後は緑の木々と苔庭が美しい中庭散策がオススメ

さて、朝食を楽しんだ後はホテルの中庭を散策するのがオススメです。こちらの中庭には、白樺や桜、紅葉など季節を感じられる木々と苔庭が、とても綺麗に維持されています。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン:中庭散策1

 

さきほどご紹介した「a table(ア・ターブル」)」のテラス席もありますので、季節によってはテラス席でお茶や食事をいただくのも気持ちが良さそうです。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン:中庭散策2

 

また、中庭の中央にはチャペルも用意されています。素敵な雰囲気ですね。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン:中庭散策3

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの宿泊記はYouTubeでも公開中

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ホテルの空気感は動画の方が感じやすいと思いますので、ぜひこちらもご鑑賞ください。

 

ヒルトンの上級会員に簡単になる方法

ヒルトンアメックスの入会でもれなくゴールド会員資格を獲得

ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の上級会員に簡単になる方法があります。それはヒルトンアメックス」に入会することです。

ヒルトンアメックスの券面

 

ヒルトンアメックスには「普通カード」と「プレミアムカード」の2種類がありますが、年会費の安い「普通カード」でも入会するだけで「ゴールド会員資格」を獲得することができます。

ゴールド会員資格で得られる主な特典は以下になります。

<ゴールド会員特典>

  1. 無料朝食サービス
  2. 客室のアップグレード(エグゼクティブまで)
  3. レイトチェックアウト
  4. ボーナスポイント加算(+80%)
  5. 会員向け割引
  6. 特典滞在時のリゾート料金不要
  7. デジタルチェックイン&客室の選択
  8. デジタルキー
  9. 客室内およびロビーでのWiFi
  10. 2人目のお客様宿泊無料
  11. ポイント譲渡およびポイントプール無料
  12. スタンダードルーム特典で5泊目無料
  13. ボトルウォーター2本
  14. エリート会員の繰越特典
  15. 無制限のマイルストーンボーナス

 

青字が重要な特典ですが、中でも「無料朝食サービス」を受けられるのが最大の魅力です。

この「無料朝食サービス」は、会員1名と会員と同室に宿泊の1名まで、つまり合計2名に適用されます。

ホテルでの朝食は平均して1人3,500円ほどが相場になりますので、1回2名で利用するだけで7,000円ほどの価値になります。

しかも、連泊した場合は滞在中の毎朝で利用することができます。

 

ヒルトンアメックス(普通カード)の年会費は「16,500円(税込)」ですのが、ヒルトンのホテルに年3回以上宿泊する方であれば、年会費の元を十分に回収することが可能です。

それに加えて、「客室のアップグレード」や「レイトチェックアウト」の特典も受けることができますので、ヒルトンでのホテル滞在がより快適で充実したものになります。

 

ヒルトンアメックスプレミアムの決済条件クリアでダイヤモンド会員資格を獲得

最上位の「ダイヤモンド会員資格」を獲得したい方は「ヒルトンアメックス(プレミアムカード)」がオススメです。

年会費は「年66,000円(税込)」と高額にはなるもの、年200万円以上の決済条件クリアで「ダイヤモンド会員資格」を獲得することができます。

ダイヤモンド会員になれば「エグゼクティブラウンジへのアクセス権」が追加されるため、ホテル宿泊をより楽しく満喫することができるようになります。

また、「ウィークエンド無料宿泊特典」を継続で1泊分、年300万円以上でさらにもう1泊分、合計で最大2泊分獲得できるため、年会費以上の価値を獲得することも十分に可能となっています。

 

ヒルトンアメックスはお得な入会キャンペーンを実施中

そんなヒルトンアメックスでは入会キャンペーンを実施しています。

条件クリアで大量ポイントを獲得できるため初年度の年会費負担を大きく軽減することができます。

ヒルトンアメックスの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事をご参照ください。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの宿泊料金

ヒルトンオナーズのエリート特典を利用するには公式サイトからの予約が必要

ヒルトンオナーズのステータス特典を利用するには公式サイトからの予約が必要です。

私が利用したタイミングでは、一番リーズナブルな客室である「スーペリアルーム」は1泊1室で44,100円(サ別)からというの価格設定になっていました。

ヒルトン軽井沢(KIKYO)の宿泊料金(例)

 

ヒルトンオナーズの会員でない方はホテル予約サイトの利用も便利です。最新価格は以下のリンクからご確認いただけます。

 

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)会員なら宿泊料金が25%オフ

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は会員制の優待プログラムです。

HPCJの会員になると、宿泊料金が25%オフになる他、以下のような魅力的な特典を受けることができます。ヒルトンのホテルをよく利用する方であれば入っておいて損のないプログラムとなっています。

<HPCJの主な特典>

  • 宿泊割引(25%オフ)
  • レストラン割引(最大20%オフ)
  • 割引券プレゼント(合計10,000円分)
  • シルバー会員資格プレゼント(初年度)
  • バースデーケーキをプレゼント

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの宿泊記はYouTubeでも公開中

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ホテルの空気感は動画の方が感じやすいと思いますので、ぜひこちらもご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」のレストラン「a table(ア・ターブル)」でいただいた朝食の様子をご紹介しました。

「和食(和テイスト)」と「洋食」の両方を体験してみましたが、どちらも地元信州の食材や軽井沢の名店の品がふんだんに採用されており、旅情を感じられる素晴らしい内容になっていました。

また次の機会にも、美味しい朝食をいただけるのを楽しみにしたいと思います。ごちそうさまでした。

 

次の記事では、「ザ・プリンス軽井沢」に宿泊した様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!