ザ・プリンス軽井沢 宿泊記!眺望抜群でレトロな客室をブログレポート!
「ザ・プリンス軽井沢」はJR軽沢南口の「プリンス村」の中に位置するホテルです。プリンスホテルの中でもハイグレードの「ザ・プリンス」ブランドのホテルであり、客室からゴルフコースや浅間山を望む眺望が楽しめるのが特徴となっています。当記事では宿泊記として、アクセスからホテルの外観、ロビー、客室まで詳しくご紹介していきたいと思います。
更新履歴(2023年1月27日):2023年1月に再訪した時の様子を追記しました。
目次
ザ・プリンス軽井沢とは
JR軽井沢南口のプリンス村に位置する高級ホテル
「ザ・プリンス軽井沢(The Prince Karuizawa)」は、「プリンスホテルグループ」が運営するホテルです。プリンスホテルグループ自体は、西武グループが母体となっています。
プリンスホテルのブランド構成は以下のようになっています。「ザ・プリンス」は、プリンスホテルの中でも最上位に位置付けらる高級ホテルとなっています。
<プリンスホテルのブランド構成>
- ザ・プリンス<=今回利用
- グランドプリンス
- プリンスホテル
- プリンススマートイン
プリンスホテルグループは、JR軽井沢駅の南口に「プリンス村」とも呼べる大規模な商業エリアを展開しています。ホテルからスキー場、ゴルフ場、ボウリング場、シッピングセンターなど豊富なレジャー施設で構成されています。
ホテルとしては、「ザ・プリンス軽井沢」に「軽井沢プリンスホテル イースト」「軽井沢プリンスホテル ウエスト」を加えた3軒、ショッピングセンターとしてはアウトレットモールとして有名な「軽井沢プリンスシッピングプラザ」を展開しています。
<軽井沢プリンス村の主な施設>
- ザ・プリンス軽井沢
- 軽井沢プリンスホテル イースト
- 軽井沢プリンスホテル ウエスト
- 軽井沢プリンスショッピングプラザ
これらプリンス村のエリア内は「ピックアップバス」が運行しています。この「ピックアップバス」はホテル敷地内の指定ルートを1時間に2本ほどの感覚で循環しており、誰でも無料で利用することができるようになっています。
会員プログラムは「プリンスステータスサービス」でエリート特典を利用可能
会員プログラムとしては「プリンスステータスサービス」に参加しています。そのため、ホテル宿泊時にはポイントを貯めたり、エリート特典を使ったりすることができます。
ザ・プリンス軽井沢の施設概要と客室の種類
客室からのゴルフコースと浅間山の眺望が特徴
「ザ・プリンス軽井沢」は、ゴルフコースに隣接する3階建ての低層ホテルです。全ての客室から、美しく整備されたゴルフコースと浅間山の眺望が楽しめるのが特徴となっています。
また、ホテル館内にはフレンチレストラン「ボーセジュール」、ライブラリーカフェ「りんどう」、バー「ウインザー」の3つのダイニング施設を備えています。
客室タイプは5種類で一番スタンダードが「スーペリアツインルーム」
「ザ・プリンス軽井沢」の客室の種類は以下になります。
2021年6月には一番スダンダードな「スーペリアツイン」、2023年1月に「エグゼクティブツインルーム」に宿泊しました。
<客室の種類>
- ファミリースイート
- エグゼクティブスイート
- エグゼクティブツインルーム<=2023年1月に宿泊
- ガーデンツインルーム
- スーペリアツインルーム<=2021年6月に宿泊
以下では、これらの客室に実際に宿泊した様子をご紹介していきたいと思います。
ザ・プリンス軽井沢 宿泊記:ゲストサービスセンターからホテル送迎、チェックインまでをブログレポート
ゲストサービスセンター
「プリンスホテルグループ」は、JR軽井沢駅南口に広がる「軽井沢プリンスショッピングプラザ」の一角に「スマイルコンシェルジュ」という名称のゲストサービスセンターを運営しています。
ゲストサービスセンターの外観はこんな感じです。なかなか高級感がありますね。
内観はこんな感じです。モダンでスタイリッシュな空間になっており、正面にレセプション、再度にチェアが用意されています。
こちらのゲストサービスセンターでは、宿泊しているホテルや「SEIBU PRINCE CLUB会員」のステータスによって様々なサービスを受けることができます。
「ザ・プリンス軽井沢」の宿泊者はその特典として、以下のようなサービスを受けることができます。
<ゲストサービスセンターの提供サービス(例)>
- お荷物お届けサービス(サービスセンター ⇔ ご宿泊館フロント)
- お預かりお荷物をお部屋までデリバリーサービス
- プリンスショッピングプラザでご購入いただいたお荷物のデリバリーサービス
- お荷物の一時預かり
ゲストサービスセンターの提供サービスの詳細はこちら公式サイトをご参照ください。
ホテルへの無料送迎
最初は、ゲストサービスセンターでホテルまで荷物を届けてもらって、自分たちは「軽井沢プリンスショッピングプラザ」でしばらくショッピングを楽しんだのち、巡回バスである「ピックアップバス」を使ってホテルまで移動するつもりでした。
しかしながらよくよく聞いてみると、「ザ・プリンス軽井沢」の場合は専用のホテルカーが用意されており、ホテルとゲストサービスセンター間の無料送迎サービスを提供しているということでした。
それならせっかくなのでということで、ホテルカーによる無料送迎をお願いしました。
ホテルカーは基本的にはホテル側に待機しているということで、最大で15分ほど待つということでしたが、体感では10分弱ほどで利用可能になりました。
実際にやってきたホテルカーはこちらになります。ブラックのバンタイプで高級感がありました。さっそくこちらのホテルカーに乗り込んで、「ザ・プリンス軽井沢」まで移動しました。
ホテルまでの所要時間は10分弱です。やはり専用車は特別感があって気持ちが良いですね。
ホテルの外観
「ザ・プリンス軽井沢」の外観はこんな感じです。3階建の低層ホテルとなっており、森の中に溶け込むようなひっそりとした佇まいです。
正面玄関はこちらになります。レトロモダンな雰囲気で趣がありますね。さっそく中に入ってみましょう。
ホテルのロビー
「ザ・プリンス軽井沢」のロビーはこんな感じになっています。全体的にレンガと木目調が多く利用されており、大型のロッジにやってきたような雰囲気を醸し出しています。
また、ロビーの一角には暖炉も用意されています。東京都心のホテルですと、ガス式の偽物の暖炉がよくディスプレイされていますが、こちらの暖炉は薪を利用する本物の暖炉です。高原リゾート感が出ていて良いですね。
またロビーの一角には、地元軽井沢の名産品を購入することができるお土産コーナーも設置されています。アクティビティに忙しくてお土産を買う時間がない方には便利な設備です。
チェックインとウェルカムドリンク
ロビー正面から入って右手側にレセプションがあり、そちらでチェックインを行います。チェックインに必要な書類などの記入を終えると、ロビーの一角のチェアでウェルカムドリンクの提供があります。
選択肢としては、「コーヒー」と「りんごジュース」がありました。ここではせっかくなので、信州の名産と思われる「りんごジュース」を選択してみました。
銘柄などはわかりませんが、なかなかにおいしい「りんごジュース」でした。
アップグレード
2021年6月に宿泊時は、こちらのホテルで一番スタンダードは「スーペリアツインルーム」を予約していました。
「SEIBU PRINCE CLUB」の会員にはなっていましたがステータスなしの「平会員」のため、アップグレードなどは特になく、予約どおりの客室アサインとなりました。
続いて2023年1月に宿泊時は「プラチナエリート」として「エグゼクティブツインルーム」を予約していました。しかしながらこの時も特段のアップグレードはありませんでした。
こちらのホテルはアップグレードにはなかなか厳しいのかもしれません。
ただし、両方のタイミングともに「SEIBU PRINCE CLUB カードセゾン」というクレジットカードを保有していたため、その特典として15時までのレイトチェックアウトが適用されました。
通常のチェックアウト時間は12時となっていますので、なかなかお得ですね。
ザ・プリンス軽井沢 宿泊記:スーペリアツインルームの客室をブログレポート
まず最初に、2021年6月に利用した「スーペリアツインルーム」の様子をご紹介したいと思います。
客室(スーペリアツインルーム)
全体像と雰囲気
チェックイン後は客室に向かいます。今回アサインされたのは2階の客室です。こちらのホテルは3階建てとなっていますので、ちょううど中層の客室となりますね。
こちらのホテルが面白いのが、玄関扉が2重になっていたところです。こちらは外玄関の扉です。白い木目調がレトロな雰囲気ですね。
こちら外玄関の扉を開けると、また扉があります。こちらが客室へ繋がる扉となります。セキュリティ的にも安心ですし、廊下の音を緩和する効果もありそうです。
内玄関の扉を開けるとこんな感じになります。ちょっとした廊下があり、左手がバスルーム、正面奥が寝室へと繋がっています。
メインとなる寝室の全体像はこんな感じです。内装は白を貴重にベージュやブラウンでまとめられており、モダンで落ち着いた雰囲気です。
ツインの客室ということで、中央にはベッドが2台並べられています。綺麗にベッドメイクされています。
客室の正面は天井まで届くような大きなハイサッシになっており、明るく開放感の高い雰囲気にもなっています。
ソファーやチェアがバーガンディーの皮張りになっており、どこかレトロな印象も受けますね。
ちなみに、加湿空気清浄機は最初から用意されていました。
眺望
続いては、こちらのホテルの特徴ともなっている眺望を確認したいと思います。
窓の外には、ホテルに隣接するゴルフコースの景色が広がっています。また、森を超えた遠くには、浅間山の姿も捉えることができます。絵に描いたような素晴らしいビューですね。
手前側は池になっており、鯉が泳ぐ様子なども観察することができます。また、時折、野鳥が羽を休める様子も伺うことができました。
こちらは朝一の写真になりますので人影がありませんが、日中にはゴルファーの姿を垣間見ることができます。そういう意味ではちょっと視線は気になるものの、のどかな風景に心安まります。
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトとしては、テーブルの上にお茶菓子が用意されていました。用意されていたのは「軽井沢タルト」で、旧軽井沢に本店のある「白樺堂」という老舗のジャム&菓子工房ものです。
外の景色を鑑賞しながら紅茶と一緒にいただきましたが、「くるみ」がたっぷりのとても美味しいお菓子でした。
TV台(兼ドレッサー)&ミニバー
ベッドの正面には、TV台(兼ドレッサー)が用意されてます。TVは今時からするとちょっと小さめですね。多分、30インチないぐらいの大きさと思います。
キャビネットの上には、「ネスプレッソ(NESPRESSO)」が用意されていました。ホテルでは定番のコーヒーメーカーですね。カプセルはデカフェを含む2種類で4杯分です。
引き出しの中にはティーバッグとカップ&ソーサーのセットが収納されています。紅茶は「ローズヒップ&ハイビスカス」と「カモミール」の2種類。ハーブティーのみの用意というのは珍しいですね(私は好きですが)。日本茶は「伊右衛門」ですね。
バスルーム
続いては、気になるバスルームを確認していきたいと思います。バスルームは、手前に洗面台、奥に浴室という配置になります。
洗面台はこんな感じです。シングルボウルですがシンプルで使いやすい印象です。
洗面台の上には、無料のお水(ミネラルウォーター)が2本用意されていました。
石鹸は「ARGAN(アルガン)」のもにとなっていました。こちらのブランドは初めて見かけたのですが、裏面を確認すると、イタリアのアメニティー会社である「La Bottega(ラ・ボッテガ)」社の製造となっていました。とても良い香りがします。
また、洗面台の上にはアメニティーポーチも用意されていました。
中はこんな感じで「フェイスマスク」「ボディーシート」「メイク落とし」「足指パット」「ヘアターバン」などが収納されていました。女性が喜びそうな品揃えですね。
ボディーローションも石鹸と同じ「ARGAN(アルガン)」のものが用意されていました。また、歯ブラシやコーム、ヘアブラシ、髭剃りなどのその他アメニティーも豊富に用意されていました。
ドライヤーは安心安全の「Panasonic」製ですね。
また、バスルームは一部ミニバーも兼ねており、ポットの他、スナックなども用意されていました。
洗面台の下には冷蔵庫も収納されており、中にはドリンクがぎっしりと収納されています。
これらのドリンクは有料となりますが、高級ホテルにしては意外とリーズナブルな価格設定になっていました。市価のちょうど2倍ぐらいのイメージでしょうか。
ホテルの立地からして、周辺にコンビニやスーパーなどがないため、それを配慮したものかもしれません。
浴室はこんな感じになります。タイル張りになっており、クラシックな印象です。ちょっと時代を感じます。トイレも浴室の中に一体として配置されています。
バスタブはこんな感じです。サイズは十分で成人男性でもゆったりとお湯に浸かることができます。
浴室の中には、シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュといったバスアメニティーが用意されています。こちらもブランドは「ARGAN(アルガン)」ですね。ボトルタイプでたっぷりと使えます。
また、バスソルト(ローズウッドとサイプレスの2種類)も用意されていました。これは嬉しいですね。
クローゼット
クローゼットはバスルームの中に配置されています。
中はこんな感じで十分なスペースがあります。上の棚にはパジャマとバスローブ、下の棚には使い捨てのスリッパも用意されています。
バスローブは生地が厚手な重厚なタイプ、パジャマはワンピースタイプですが紐付きで浴衣のような趣でした。
スリッパはこんな感じで2色用意されているのが面白いですね。
ザ・プリンス軽井沢 宿泊記:エグゼクティブツインルームの客室をブログレポート
続いては、2023年1月に利用した「エグゼクティブツインルーム」の様子をご紹介したいと思います。詳細はくどくなりますので、「スーペリアツインルーム」との違いに絞ってご紹介したいと思います。
客室(エグゼクティブツインルーム)
全体像と雰囲気
今回アサインされたのは3階の客室になります。
「エグゼクティブツインルーム」の全体像はこちらになります。基本的な間取りや広さは「スーペリアツインルーム」とかわりありませんね。
眺望
続いては眺望を確認してみましょう。
この時に宿泊したのは1月ということで、視界の正面に広がる池が凍っていました。寒々とした光景が凛とした雰囲気を醸しだしていて素晴らしい眺望となっていますね。
また、「スーペリアツインルーム」は2階でしたが、こちらはの「エグゼクティブツインルーム」は3階ということで、若干ではありますが見晴らしが良いようにも感じます。
正面に鎮座する浅間山にも雪化粧がされていて荘厳です。夏も良かったですが、冬の風景もまた格別ですね。
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトとしてはテーブルの上に「お手紙」と「紅玉りんごジャム」が用意されていました。今回は「SEIBU PRINCE CLUB」の「プラチナエリート」になっていましたので、その特典と思われます。
こちらのジャムはいつもお土産として購入しているものでしたので買わずに済んで助かりました(笑)。
また、冷蔵庫の中には「お茶菓子」も用意されていました。こちらは「エグゼクティブフロア」の宿泊特典と思われます。
バスルーム
バスルームの仕様やアメニティーも基本的には「スーペリアツインルーム」と同様になっていました。
アメニティーポーチも健在です。
ただ、ドライヤーが前回宿泊時よりも新しいモデルになっていました。若干の違いですが設備が新しくリニューアルされていくのは嬉しいですね。
エグゼクティブフロア宿泊特典
エグゼクティブルーム等のエグゼクティブフロア宿泊時には特典が用意されています。具体的には以下になります。
<エグゼクティブフロア宿泊特典>
- 軽井沢プリンスホテルゴルフコース 1日1回(9ホール)プレー無料(要予約)4月中旬~11月下旬
- ※補償料・利用税別途
- ※8:00A.M.~1:50P.M.までのご希望のスタート時間より、空き枠状況をご確認ください。
- ※コース目土作業の期間はご利用になれません。
- 軽井沢プリンスホテルスキー場 スキーリフト1日券 特別料金1名さま¥3,300 ※ザ・プリンス 軽井沢フロントにてお買い求めください。
- ライブラリーカフェ りんどう 特別ドリンクメニュー無料(営業時間内)
- ウェルカムスイーツ
この中でも特に注目なのが「ライブラリーカフェ りんどう」でのドリンクサービスになります。営業時間内に限られるものの、アルコールを含むドリンクを無料でいただくことができます。
クラブラウンジはないものの、雰囲気の良いカフェでドリンクを終日無料でいただけるというのは嬉しい特典ですね。
ザ・プリンス軽井沢のエグゼクティブフロア特典とラウンジのドリンクサービスについてはこちらの記事にまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。
ザ・プリンス軽井沢の宿泊料金
ステータス特典を利用する場合は公式サイトからの予約が必要
私はプリンスホテルの会員プログラムである「プリンスステータスサービス」でエリートレベルとなる「プラチナステータス」を保有しています。
これは、アメックスプラチナの「ホテルメンバーシップ」という特典で手に入れたものです。
「プラチナステータス」になると宿泊時に以下のような特典を受けることができます。
<プラチナステータス特典>
- ポイント加算率アップ
- レイトチェックアウト
- 朝食プレゼント(無料朝食)
- ウェルカムサービス
- プール入場無料
- カバーチャージ無料
- 軽井沢・プリンスショッピングプラザ駐車場サービス
- 専用ダイヤル(コンシェルジュデスク)
中でも注目なのが「朝食プレゼント(無料朝食)」です。会員本人だけでなく同室の宿泊者は無料で朝食をいただくことができます。
「ザ・プリンス軽井沢」の場合はレストラン「ボーセジュール」で朝食をいただくことができるためお得度が高くなっています。
「プリンスステータスサービス」の特典を利用するためには公式サイトからの予約が必要になります。特典を利用する場合は公式サイトから予約するように注意しましょう。
アメックスプラチナの入会キャンペーンを利用すれば条件クリアで130,000ポイントを獲得できます。詳細はこちらの記事をご参照ください。
非会員の場合は予約サイトの利用もオススメ
非会員の方はポイントを貯めたり利用できたりする予約サイトの利用がオススメです。「ザ・プリンス軽井沢」の最新の宿泊料金は以下のリンクからご確認ください。
ザ・プリンス軽井沢の宿泊記はYouTubeでも公開中
「ザ・プリンス軽井沢」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ホテルの空気感は動画の方が感じやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「ザ・プリンス軽井沢」の宿泊記として、アクセスからホテルの外観、ロビー、客室まで詳しくご紹介していきたました。
1度目に利用したのはスタンダードな「スーペリアツインルーム」でしたが、客室の広さも十分で眺望も素晴らしく、満足度の高い宿泊となりました。
水回りや調度品などの仕様に古さを感じるところはありますが、適切に維持されていますので、レトロな雰囲気は感じつつも、不便に思うことはありませんでした。
逆に、ホテル全体から漂うクラシカルな雰囲気とマッチしており、落ち着いてリラックスした滞在を過ごすことができました。
2度目には「エグゼクティブツインルーム」を利用しましたが、「ライブラリーカフェ りんどう」でのドリンクサービスがとても素敵でした。
スーペリアルームとの差額はそれほど高くありませんので、特にお酒好きな方はエグゼクティブルームにするのがオススメです。
次回は、「ザ・プリンス軽井沢」の宿泊特典とオープンしたばかりの温泉「MOMIJI HOT-SPRING」の様子をご紹介したいと思います。
==>次の記事
<==前の記事
それでは、また!
プリンスホテル関連記事