陸マイラーとは飛行機に乗らずにマイルを貯めている人たちのことを言います。陸マイラーのマイルの貯め方としてはポイントサイトを活用する方法が最も効率的です。しかしながら、クレジットカード決済で日々の生活から「コツコツ」とマイルを貯めいくことも重要です。日々の消費をクレジットカードに集中させれば、「ちりつも」となり意外とバカにならないマイル数を貯めることができるからですね。当記事では、いくつかの視点から陸マイラーに「オススメ」となるクレジットカードを見ていきたいと思います。
更新履歴(2022年2月27日):最新情報に更新しました!
目次
陸マイラー必須のクレジットカードは?
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは陸マイラーに必須
まずは、陸マイラー必須のクレジットカードです。これは、紛れもなく「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」です。これは、通称「ANA東急カード」と呼ばれているもので、ANAカードの1種類です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの券面
この「ANA東急カード」が陸マイラー必携となっている理由は「TOKYUルート」の実現のために必要だからです。
TOKYUルートでANAマイルへの交換レート75%を実現
「TOKYUルート」というのは、ポイントサイトで貯めたポイントを「交換レート75%」という高効率でANAマイルに化できるルートです。
「TOKYUルート」の全体像は以下になります。その中心に「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が位置しているのがわかりますね。

TOKYUルートの全体像
「交換レート75%」というのは、ポイントサイトで実施しているキャンペーン適用レートを除けば、ANAマイルとJALマイルを含めて最も高い交換レートとなっています。
そのため、「TOKYUルート」は陸マイラーにとって最重要なルートであり、その実現に不可欠な「ANA東急カード」は陸マイラー必携という位置づけになっています。
<陸マイラー必携のクレジットカード>
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(通称:ANA東急カード)
「TOKYUルート」の詳細は以下の記事をそれぞれご参照ください。
陸マイラーもANAカードやJALカードも保有していた方が良い?
陸マイラー活動に徹するならANAカードやJALカードは不要
陸マイラー活動に徹する方、つまり「マイルはポイントサイト経由で貯めて、飛行機に乗るのは特典航空券だけ」という方であれば、クレジットカードは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」だけ持って入れば十分と言えます。
ANAカードやJALカードは必ずしも必要ではありません。
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有償で飛行機に乗る機会があるならANAカードやJALカードを持っていた方がお得
しかしながら、プライベートかビジネスかにかかわらず、有償で飛行機に乗る機会が少しでもあるのなら、ANAの場合は「ANAカード」、JALの場合は「JALカード」を持っていた方がお得です。
なぜなら、「ANAカード」にも「JALカード」にも「搭乗ボーナスマイル」という特典があり、有償で飛行機に乗った場合に、通常フライトマイルに加えてボーナスマイルを獲得できるからです。
また、「ANAカード」の場合は、カード保有でANAマイルから「ANAスカイコイン」への交換レートが優遇される、「JALカード」の場合は、カード保有で国内線特典航空券の必要マイル数が優遇される、というようなメリットもそれぞれあります。
それに加えてもちろん、「ANAカード」や「JALカード」を持っていれば、クレジットカード決済でマイルを貯めることができます。日々の生活で発生した消費を「コツコツ」とマイルに変えることができるというわけですね。
ただし、搭乗ボーナスマイルやクレジットカード決済で獲得できるマイル数はそれほど多くありません。決済額やフライト頻度に見合ったグレードの「ANAカード」や「JALカード」を選択することが重要となっています。
<陸マイラーもANAカードやJALカードを保有しておいた方が良い理由>
- クレジットカード決済でマイルを貯められる
- カード保有で「搭乗ボーナスマイル」を獲得できる
- ANAの場合は「ANAスカイコイン」への交換レート優遇がある
- JALの場合は「国内線特典航空券」の必要マイル数割引の優遇がある
ANAマイルが貯まるオススメのANAカードは?
ANAカードの主な特徴
ANAカードの主な特徴は以下になります。先ほどご紹介したとおり、「クレジットカード決済でANAマイルを獲得」と「搭乗ごとにボーナスマイルを獲得」が特に重要な特徴になります。
また、夫婦など家族で陸マイラーしている場合には「家族のマイルを合算」できる点も重要になりますし、ANAスカイコインへの交換レート優遇もあります。
<ANAカードの主な特徴>
- クレジットカード決済でANAマイルを獲得(重要)
- 搭乗ごとにボーナスマイルを獲得(重要)
- 毎年のカード継続でボーナスマイルを獲得
- 特約店でマイルアップ
- 空港内のショップで割引
- ANAスカイコインへの交換レートの優遇
- 家族のマイルを合算
ANAカードにはいくつかの発行元がありますが、「三井住友カード」発行のANAカードを選ぶのが鉄則です。
なぜなら、「三井住友カード」発行のANAカードの場合、以下2つの特徴があるからです。これによりり、他の発行元のANAカードよりも、ANAマイル還元率を高くでき、維持コストも安くできます。
<「三井住友カード」発行のANAカードの特徴>
- ANAマイル還元率を高めるテクニックを利用できる
- マイペイすリボの手数料発生でANAマイル還元率を0.3%底上げ
- 年会費割引特典を利用できる
- WEB明細の利用
- マイペイすリボの登録&年1回の利用
ANAカードのグレードとマイル還元率
また、ANAカードには4つのグレードが用意されており、基本的にはグレードが高くなるとマイル還元率と特典が有利になるという関係にあります。

ANAカードのグレード
ただし、マイル還元率については、「プレミアムカード」のみが最大1.8%と特出しており、残りのカードは「10マイルコース」をオプションでつければ最大1.3%と横並びとなります。
<ANAカード4つのグレードとANAマイル還元率の関係>
- プレミアムカード:最大1.8%
- ゴールドカード(ワイドゴールドカード):最大1.3%
- ワイドカード:最大1.3%(10マイルコースをオプションで付けた場合)
- 一般カード:最大1.3%(10マイルコースをオプションで付けた場合)
「プレミアムカード」のANAマイル還元率1.8%は、カード標準である「15マイルコース」の1.5%と、マイペイすリボのボーナスポイントの0.3%の合計となります。
その他カードのANAマイル還元率1.3%は、「10マイルコース」の1.0%と、マイペイすリボのボーナスポイントの0.3%の合計となります。
ANAカードの選び方とオススメ
一方で、グレードが高くなると、それだけ年会費も高くなるため、年間の決済額と維持コストのバランスを取ることが重要になります。年間の決済額を基準にした「ANAカードの選び方」は以下になります。
<ANAカードの選び方>
- 年間のANAカード決済額が792万円以上
- 「プレミアムカード」を選択
- 年間のANAカード決済額が792万円未満、66万円以上
- 「一般カード(+10マイルコース)」もしくは「ゴールドカード(ワイドゴールドカード)」
- 年間のANAカード決済額が66万円未満
- 「一般カード(オプションなし)」
「プレミアムカード」は年会費が88,000円(VISAの場合)と非常に高額なため、よほど年間の決済額が高くない方でないと投資対効果的にはプラスになりません。
そのため、基本的には「ゴールドカード(ワイドゴールドカード)」と「一般カード」から、以下のような基準でANAカードを選択するのがオススメになります。
<オススメのANAカード>
- 年間の決済額が66万円以上で有償で飛行機に乗る頻度が多い方、将来「SFC修行」にチャレンジする方
- ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
- 年間の決済額が66万円以上だが有償では飛行機に乗る機会がない
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(+10マイルコース)
- 年間の決済額が66万円未満の方
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(オプションなし)
「一般カード」からは、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を選択しております。「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」は機能豊富で維持コストも安く、「一般カード」の中では一番のオススメとなっています。
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」は「TOKYUルート」にも必須になっていますので、これ1枚でシンプルにまとめることができ、一挙両得です。
オススメのANAカードの選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しております。合わせてご参照ください。
また、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。
JALマイルが貯まるオススメのJALカードは?
JALカードの主な特徴
JALカードの主な特徴は以下になります。ANAカードと同じく「クレジットカード決済でJALマイルを獲得」と「搭乗ごとにボーナスマイルを獲得」が特に重要な特徴になります。
また、夫婦など家族で陸マイラーしている場合には「家族のマイルを合算」できる点も重要になりますし、「国内線特典航空券の必要マイル数を割引」というのは、JALカードならではの特徴になります。
<JALカードの主な特徴>
- クレジットカード決済でJALマイルを獲得(重要)
- 搭乗ごとにボーナスマイル獲得(重要)
- 毎年の初回搭乗時にボーナスマイル獲得
- 特約店でマイルアップ
- 空港内のショップで割引
- 家族のマイルを合算
- 国内線特典航空券の必要マイル数を割引
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JALカードのグレードとマイル還元率
JALカードには4つのグレードが用意されていますが、マイル還元率はどれも選んでも基本的には同じになります。

JALカードのグレード
グレードの違いは、マイル還元率を高めるオプションである「ショッピングマイル・プレミアム」が自動入会かどうか(=年会費に含まれているかどうか)の違いになっています。
<JALカード4つのグレードとマイル還元率の関係>
- プラチナカード:最大1.0%
- CLUB-Aゴールドカード:最大1.0%
- CLUB-Aカード:最大1.0%(ショッピングマイル・プレミアムをオプションで付けた場合)
- 普通カード:最大1.0%(ショッピングマイル・プレミアムをオプションで付けた場合)
JALカードの選び方とオススメ
そのため、基本的には維持コストの最も安い「普通カード」で十分になります。ただし、将来的に「JGC」を目指す方は「CLUB-Aカード」以上のグレードが必要となるため、始めから「CLUB-Aカード」を選んで置くのも良いですね。
その上で、年間のクレジットカード決済額に応じて「ショッピングマイル・プレミアム」をつけるかどうか、生活パターンに合わせて「提携カード」を選ぶかどうかを選択する形になります。
<ANAカードの選び方>
- Step1:カードのグレード
- JAL便の利用頻度が高く、将来「JGC」を目指す
- 「CLUB-Aカード」
- JAL便を有償で利用することは少なく、「JGC」にも興味がない
- 「普通カード」
- JAL便の利用頻度が高く、将来「JGC」を目指す
- Step2:ショッピングマイル・プレミアムの有無
- 年間のショッピング利用額が33万円以上
- 「ショッピングマイル・プレミアム」に入会する
- 年間のショッピング利用額が33万円未満
- 「ショッピングマイル・プレミアム」に入会しない
- 年間のショッピング利用額が33万円以上
- Step3:提携カードの選択
- 生活圏にイオンが多い
- JALカード(VISA/Master/JCB)、もしくは
- JALカードTOKYU POINT ClubQ
- JRおよびアトレなど沿線施設の利用頻度が高い
- JALカードSuica
- 小田急線および小田急デパートなど沿線施設の利用頻度が高い
- JALカードOPクレジット
- 東急線および東急デパートなど沿線施設の利用頻度が高い
- JALカードTOKYU POINT ClubQ
- 生活圏にイオンが多い
そんな中、私の一番のオススメのJALカードは「JALカードTOKYU POINT ClubQ」です。「JALカードTOKYU POINT ClubQ」は、「普通カード」から「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」まで3つのグレードが用意されています。

JALカードTOKYU POINT ClubQの券面
「JALカードTOKYU POINT ClubQ」の場合、WAONへのチャージで「JALマイル」を、PASMOへのチャージで「TOKYUポイント」をそれぞれ貯めることができます。
WAONとPASMOという2つの電子マネーで還元を受けることができるのは、JALカードの中では「JALカードTOKYU POINT ClubQ」だけの特徴です。
また、「JALカードTOKYU POINT ClubQ」は、国際ブランドを「VISA」と「Master」どちらかから選択することができます。世界トップの2つの国際ブランドから選択できるというのは安心感があります。
オススメのJALカードの選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しております。合わせてご参照ください。
JALカードには、学生限定の「JALカードnavi」と、20代限定の「JALカードCLUB EST」が用意されており、条件に合う方は、まずはこちらがオススメになります。詳細はそれぞれ以下をご参照ください。
ANAマイルもJALマイルも両方貯まるオススメのクレジットカードは?
ANAカードやJALカードは自社のマイルか貯められない
クレジットカード決済でマイルを貯めることができ、搭乗ボーナスマイルや各種優遇策など有益な特典を得られる「ANAカード」と「JALカード」ですが、ひとつ弱点があります。それは、「クレジットカード決済で貯められるのは、それぞれ自社のマイルのみである」という点です。
「ANAカード」であればANAマイル、「JALカード」であればJALマイルしか貯めることができません。
どちらか一社のマイルのみを貯めている方であれば問題ありませんが、行き先や特典航空券の空席状況などで、マイルの使い分けをしたい方には不便な仕様になっています。
そこでオススメしたいのが、ANAマイルもJALマイルも貯められる「マリオットアメックス(プレミアム)」です。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面
マリオットアメックスは世界40以上の航空会社のマイルを貯められる
「マリオットアメックス(プレミアム)」であれば、貯めたポイントは世界40以上の航空会社のマイルに交換することができます。
ANAとJALはもちろんのこと、日本人にも人気のある「シンガポール航空」や「ユナイテッド航空」「ブリティッシュエアウェイズ」といった外資系の航空会社のマイルにも交換することができます。
マイル還元率は最大1.25%と非常に優秀で決済を1枚に集中できる
しかも、「マリオットアメックス(プレミアム)」におけるクレジットカード決済のマイル還元率は「最大1.25%」となっています。
「ANAカード」も「JALカード」も、基本はオプションである「10マイルコース」もしくは「ショッピングマイル・プレミアム」を追加することでマイル還元率は「1.0%」になっていました。
これと比べても、「マリオットアメックス(プレミアム)」のマイル還元率は非常に優秀であると言えます。
つまり、「マリオットアメックス(プレミアム)」があれば、マイルが貯まる先を気にすることなく、決済を集中させることができます。
マリオットアメックスは陸マイラーと相性抜群
また、旅行を楽しむには、飛行機代とホテル宿泊代が出費の大きなウェイトを占めるます。飛行機代は陸マイラー活動で貯めたマイルでカバーできますが、ホテル宿泊代は実費で賄う必要があります。
その点、「マリオットアメックス(プレミアム)」はホテル宿泊最強クレジットカードと呼ばれており、マリオットの「ゴールドエリート資格」や、2年目以降の継続で「無料宿泊特典」を獲得することができます。
また、貯めたポイントは「無料宿泊特典」に交換することができます。
旅行におけるホテル宿泊面をカバーできるという点でも、「マリオットアメックス(プレミアム)」は陸マイラーと相性抜群ということが言えます。
マリオットアメックスの特典からメリットの詳細はこちらの記事で解説しております。合わせてご参照ください。
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陸マイラーにオススメのクレジットカード編成は?
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(オプションなし)」と「マリオットアメックス(プレミアム)」の2枚持ちが一番のオススメ
ここまでで、以下4つの観点で、陸マイラーおすすめのクレジットカードをご紹介してきました。まとめると以下のようになります。
<陸マイラーおすすめのクレジットカードのまとめ>
- 陸マイラー必須のクレジットカード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANAマイルが貯まるオススメのANAカード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
- JALマイルが貯まるオススメのJALカード
- JALカードTOKYU POINT ClubQ
- ANAマイルもJALマイルも両方貯まるオススメのクレジットカード
- マリオットアメックス(プレミアム)
そんな中、私の一番オススメなクレジットカード編成は「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(オプションなし)」と「マリオットアメックス(プレミアム)」の2枚持ちです。
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が必須となる「TOKYUルート」でANAマイルを貯めつつ、クレジットカード決済は「マリオットアメックス(プレミアム)」に集中します。
「マリオットアメックス(プレミアム)」で貯めたポイントはホテルの無料宿泊特典に主に利用しつつ、行き先や特典航空券の空き状況に合わせて、JALマイルや他外資系の航空会社のマイルに交換する、という利用方法になります。
その上で、将来「SFC修行」や「JGC修行」をするタイミングで、ANAの場合は「ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード」、JALの場合は「JALカードTOKYU POINT ClubQ(CLUB-Aカード)」を追加していく形になります。
オススメのクレジットカード編成をまとめると以下のようになります。
<オススメのクレジットカード編成>
- メイン:マリオットアメックス(プレミアム)
- ショッピング決済(マイル還元率最大1.25%)を集中
- 貯めたポイントは主に「無料宿泊特典」に利用
- タイミングに応じてJALマイルやその他外資系航空会社のマイルに交換も可
- 海外旅行保険、空港ラウンジ利用など、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が弱い部分も補完
- サブ:ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(オプションなし)
- 「TOKYUルート」を活用し、陸マイラー活動でANAマイルを貯める
- ショッピング決済は「マリオットアメックス(プレミアム)」に集中させるため「10マイルコース」は付けない
- 継続マイルや搭乗ボーナスなどANAカード特典も利用
- オプション①:ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
- SFC修行する場合に追加
- 継続マイルや搭乗ボーナスなどANAカード特典も利用
- オプション②:JALカードTOKYU POINT ClubQ(CLUB-Aカード)
- JGC修行する場合に追加
- 継続マイルや搭乗ボーナスなどJALカード特典も利用
マリオットアメックスのお得な入会方法
入会キャンペーンで初年度の年会費負担も軽減可能
「マリオットアメックス(プレミアム)」では最大2000,000ポイント(=20万円円相当)を獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担を相殺して特典をお試しする大チャンスです。詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ:陸マイラーにはマリオットアメックスとANA東急カードの2枚持ちがオススメ!
今回は、いくつかの視点から陸マイラーに「オススメ」となるクレジットカードをご紹介していきました。
そんな中、私のオススメは「マリオットアメックス(プレミアム)」と「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の2枚持ちです。
「TOKYUルート」でANAマイルを貯め、「マリオットアメックス(プレミアム)」でポイントを貯めれば、旅行代の大きなウェイトを占める飛行機代とホテル代を大きく節約することができるようになります。
この仕組みを確立すれば、ビジネスクラスとマリオットのホテルを利用した豪華な海外旅行を格安で実現することも難しくありません。私もここ数年、年3回ペースで実現することができるようになっています。
この、マイルとポイントで実現した「マイル旅」の実績についてはこちらでまとめております。合わせてご参照ください。
陸マイラーの基本である、「ANAマイルの貯め方」と「JALマイルの貯め方」については、以下の記事をそれぞれご参照ください。
それでは、また!
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