モアナサーフライダー(モアナ):プールと専用ビーチで優雅なハワイを満喫!
今回は、モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)のプールと専用ビーチをご紹介します。モアナ・サーフライダーではプールは無料で、専用ビーチは、カバナやビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)などのレンタルを通して、有料で利用します。どちらも、宿泊者のみが利用することができます。モアナサーフライダーはオンザビーチの絶好のロケーションにありますので、プールや専用ビーチを利用することで、ハワイ感を120%味わうことができます。また、夜になるとプールはライトアップされますので、ちょっと大人っぽい雰囲気を楽しむことができます。当記事では、そんなモアナ・サーフライダーのプールと専用ビーチの場所からサービス内容、料金まで詳しくレポートしていきます。
更新履歴(2020年1月13日):最新の様子を動画でまとめてYouTubeにアップしました。
目次
- モアナサーフライダーとは
- モアナサーフライダー:宿泊の経緯
- モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)とは
- モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の場所
- モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間
- モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)のサービス内容と料金
- モアナサーフライダー:専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の様子
- モアナサーフライダー:プールの様子
- モアナサーフライダーの宿泊レポートを動画でご紹介
- マリオット&SPGの上級会員に簡単になる方法
- ハワイ旅行2017のスケジュール
- 「モアナサーフライダー:プールと専用ビーチで優雅なハワイを満喫!場所と料金は?」のまとめ
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モアナサーフライダーとは
モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)は、ハワイを代表するホテルの一つです。1901年に創業を開始し「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」もしくは「白い貴婦人」と呼ばれています。
モアナサーフライダーは、ワイキキ最古のホテルとしての伝統を誇り、優雅なロビーや客室、きめ細やかなサービスなどを提供する、高級ホテルとしても知られています。私の中では、先日ご紹介した「ロイヤルハワイアン」と並び、ハワイで憧れのホテルの一つです。
モアナサーフライダーの周辺地図はこちらになります。こちらの地図をみるとわかるように、モアナサーフライダーは、ワイキキビーチのほぼ中心部に建つ、オンザビーチの絶好のロケーションのホテルです。ビーチにもショッピングにも観光にも、とても便利な立地です。さすがハワイ最古と言われるホテルです。
モアナサーフライダー:宿泊の経緯
今回、モアナサーフライダーには、SPGアメックスのスターポイントを利用して無料宿泊しました。もともとは「タワーパーシャルオーシャン」というお部屋を予約していたのですが、その後、SPGアメックスのパワー(SPGアメックスは入会だけで、SPGゴールド会員資格を得られる)で「バニヤンオーシャン」への当日アップグレードに成功しました。
この、モアナサーフライダーにおける当日アップグレードの詳しい経緯、および、バニヤンオーシャンのお部屋の詳細については、こちらの記事でまとめております。
また、今回、モアナサーフライダーのクラブラウンジである「ビーチ・クラブ」にも潜入してみました。その時の様子はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)とは
モアナサーフライダーには、宿泊者のみが利用できる、プールと専用ビーチがあります。専用ビーチは「モアナ・ビーチ」という名前がつけられています。
宿泊者であればプールは無料で利用できます。専用ビーチについては、あとでご紹介する有料でカバナやビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)をレンタルして利用する形になります。
<モアナサーフライダーのプールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)>
- プール:宿泊者は無料で利用可能
- 専用ビーチ(モアナ・ビーチ):有料でカバナやビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)をレンタルして利用する
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ – ビーチ&プール情報
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モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の場所
プールはホテルの中庭、専用ビーチ(モアナ・ビーチ)はモアナサーフライダーのワイキキビーチ側の入り口周辺の一角にあります。
どちらも、ワイキキビーチのほぼ中心部に位置しており、ハワイ感120%の景色を楽しむことができます。
<モアナサーフライダーのプールと専用ビーチの場所>
- プール:ホテルの中庭
- 専用ビーチ(モアナ・ビーチ):ワイキキビーチ側の入り口周辺の一角
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間
モアナサーフライダーのプールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間は以下のようになっています。
季節によって若干時間は異なりますが、明るくなってから暗くなるまで、というのが目安になります。プール自体は、夜間は利用することはできませんが、プール周辺のデッキチェアは自由に利用することができます。
<プールの営業時間>
- 冬季(9月~4月): 7:00AM~6:00PM
- 夏季(5月~8月): 7:00AM~6:30PM
<専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間>
- 冬季(9月~4月): 7:00AM~5:30PM
- 夏季(5月~8月): 7:00AM~6:00PM
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)のサービス内容と料金
モアナサーフライダーのプールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の共通のサービス内容として、無料でタオルの貸し出しを受けることができます。もちろん、モアナサーフライダーの宿泊者であることが条件で、カードキーを提示することで貸し出しを受けることができます。
<共通サービス>
- タオルの貸し出し(無料)
また、専用ビーチ(モアナ・ビーチ)のサービスとして、カバナとビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)の有料レンタルのサービスを提供しています。それぞれのレンタル料金は以下になります。
ビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)に比べてカバナは豪華な仕様になっているので、レンタル料金も高めになっています。
<カバナ・レンタル>
モアナ・ビーチにて、カバナのレンタルがご利用いただけます。
- 1日レンタル: $110
- 半日レンタル: $65 (12:00PM~5:30PMまで)
- ※1日レンタルは、前日よりプールデスクで予約を承ります。半日レンタルは先着順となります。
<ビーチ・アンブレラ・レンタル>
モアナ・ビーチにて、ビーチ・アンブレラのレンタルがご利用いただけます。
- 1日レンタル: $55
- 午前半日レンタル: $30 (7:00AM~11:30AM)
- 午後半日レンタル: $35 (12:00PM~営業終了時間まで)
- ※1日レンタルは、前日よりプールデスクで予約を承ります。半日レンタルは先着順となります。
私は、ロイヤルハワイアンでビーチパラソルを1日レンタルしましたが、値段は40ドルでした。こちらのモアナ・サーフライダーでは55ドルの設定になっていますので、若干割高ですね・・。一方、モアナ・サーフライダーの方は半日レンタルというシステムがあるのは便利ですね。午前中はプール(無料)、午後はビーチパラソル(有料)という組み合わせも可能になります。
モアナサーフライダー:専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の様子
モアナサーフライダーの専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の様子はこんな感じです。モアナサーフライダーのワイキキビーチ側の入り口周辺の一角が、クサリと看板でゆるく区切られており、その中が専用ビーチ(モアナ・ビーチ)となっています。
専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の中には、青色のビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)がずらずらっと並んでいます。これが、有料でレンタルできるビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)です。
ワイキキのシンボルである、ダイヤモンドヘッドを臨むビューを確保することができれば、ハワイ感120%ですね。
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モアナサーフライダー:プールの様子
続いては、モアナサーフライダーのプールの様子をご紹介します。プールは昼間と夜間、両方の様子をご紹介します。
プールの様子(昼間)
モアナサーフライダーのプールはホテルの中庭に位置しています。それほど大きくはなく、中ぐらいの大きさです。比較で言えば、ロイヤルハワイアンのプールよりは2回りぐらいは大きいです。
プールの周辺を取り囲むように、デッキチェアがずらずらっと並べられています。これらは、無料で利用することができます。また、プールの一角には、スナック・バーもあり、ドリンクなどをオーダーすることもできます(もちろん有料でルーム・チャージ)。ちなみに、プールサイドではアルコール入りのドリンクも楽しむことができますが、専用ビーチ(モアナ・ビーチ)はビーチエリアなので、法律でアルコールは注文できません。
上記の写真は朝いち(朝7時ぐらい)なので、プールはまだ空いています。ただ、このぐらいの時間から場所取りは始まっていて、荷物がちらほら置かれ始めます。
そして、昼間になると、ほぼ満席の賑わいになります。良い場所を確保したい場合は、早起きして場所取りをするのが吉です。
プールの様子(夜間)
続いては、夜間のプールの様子です。夜間はプール自体には入れなくなりますが、ライトアップされて、ぐっと落ち着いた雰囲気になります。
夜間も、デッキチェアは置かれたままですので、自由に座ってくつろぐことができます。
モアナサーフライダーはオンザビーチのホテルで海からの距離が非常に近いので、海の音を聞きながら、デッキチェアでゴロゴロしていると、とても癒されます。夕方から夜間に向けては、日差しも柔らかくなるので、居心地は最高です。プールサイドのデッキチェアを満喫できるのは、宿泊者だけの特権ですね。
モアナサーフライダーの宿泊レポートを動画でご紹介
こちら「モアナサーフライダー」には、2020年1月に再度訪問しました。その時の宿泊の様子はダイジェスト動画としてまとめ、YouTubeにアップしております。ぜひ合わせてご参照ください。
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マリオット&SPGの上級会員に簡単になる方法
マリオット&SPGの上級会員である「ゴールド会員資格」を簡単に獲得する方法があります。それは「SPGアメックス」を保有することです。
SPGアメックスは、もれなくマリオット&SPGのゴールド会員資格を獲得できることや、2年目以降の継続で無料宿泊特典が獲得できるなどの豊富な特典により、近年、急速に人気を高めています。
私の場合は、マリオット&SPGの「ゴールド会員」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオット&SPGの「プラチナ会員」の資格も獲得しました。
プラチナ会員になると、マリオット&SPGのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになり、また、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まるため、SPGでのホテル宿泊をより楽しむことができます。
ハワイ旅行2017のスケジュール
今回のハワイ旅行のスケジュールは以下になります。夏休みを利用したハワイ旅行で、時期としては7月下旬になります。ハワイ旅行としては典型的な4泊6日のスケジュールで、今回の記事はその3日目の様子になります。
<スケジュール概要>
- 1日目:成田からホノルルに移動(NH182便)、シェラトンワイキキ宿泊
- 2日目:ワイケレでのアウトレットショッピング、ロイヤルハワイアン宿泊
- 3日目:モアナサーフライダー宿泊 <=今ココ
- 4日目:ヒルトンハワイアンビレッジ宿泊
- 5日目:ホノルルから成田に移動(NH183便)
- 6日目:成田に到着
今回のハワイ旅行のテーマは「SPGアメックスとANAマイルで行く低コストで豪華なハワイ旅行」です。夫婦でANAのビジネスクラスでハワイに行き、高級ホテルに4連泊するプランを約50,000円だけの現金持ち出しだけで実現しています。詳細についてはこちらご参照ください。
「モアナサーフライダー:プールと専用ビーチで優雅なハワイを満喫!場所と料金は?」のまとめ
今回は、モアナサーフライダーのプールと専用ビーチをご紹介しました。モアナサーフライダーはオンザビーチの絶好のロケーションにありますので、プールや専用ビーチを利用することで、ハワイ感を120%味わうことができます。これらを利用して楽しむことができるのは、宿泊者のみの特権です。モアナサーフライダーに宿泊の際には、これらのサービスをうまく利用して、ホテル宿泊を満喫しましょう。
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それでは、また!