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ヒルトンハワイアンビレッジ:チェックイン時の当日アップグレードでレインボータワーのオーシャンフロントへ!

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ヒルトンハワイアンビレッジ:チェックイン時の当日アップグレードでレインボータワーのオーシャンフロントへ!

今回は、ハワイ旅行2017(夏休み編)の4軒目で利用した「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort、ヒルトンハワイアンビレッジ)」でのチェックインの様子をご紹介します。私は、ヒルトンオナーズ(ヒルトンの会員制度)の最上級会員資格である「ダイヤモンド会員」となっています。ダイヤモンド会員の場合、当日の空室状況に応じて、客室のアップグレードを受けることができます。大人気の観光地である「ハワイ」でも、ダイヤモンド会員特典を利用して、客室のアップグレードを受けられるのかどうか、実際に検証してきましたので、その結果をご報告したいと思います。当記事では、もともと予約してあった部屋のカテゴリー、利用したポイント、料金から、ヒルトンオナーズアプリでのアップグレードの可否、および、現地での当日アップグレードの様子まで、詳しくご紹介したいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

ヒルトンハワイアンビレッジとは

ヒルトンハワイアンビレッジはヒルトンが形成する巨大なホテル村

ヒルトンハワイアンビレッジは、正式名称を、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort)と言います。

その名前のとおりハワイのワイキキに位置しており、ヒルトンのホテル群で巨大な村を形成しています。

ヒルトンハワイアンビレッジの公式HPでは、次のように紹介されています。

ハワイの楽園、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートにようこそ! ワイキキ屈指のビーチに面した9万平米もの敷地では、楽園そのもののリゾート体験をお楽しみいただけます。目の前に広がるデューク・カハナモク・ビーチは、2014年、アメリカの著名なビーチランキングで第1位を獲得。その美しさはまさにお墨付きです。

ホテル紹介|ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート|ヒルトン・ホテルズ&リゾート

 

ヒルトンハワイアンビレッジは、9万平方メートルの敷地内に、タイムシェア・リゾート専用タワーを含めた7つのタワーに3,000室を超える客室、6つのプール、22店のレストラン&バー、90店以上のショップを構えています。

ハワイ最大のホテルといっても過言ではありません。

こちらは、ヒルトンハワイアンビレッジのチェックインの際にいただくことができる、ヒルトンハワイアンビレッジの全体図です。星印をつけたものが、7つのタワーです。

その中心の丸印が各タワー共通のレセプションがあるメインロビー(Main Lobby)となっています。

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ヒルトンハワイアンビレッジの7つのタワーとそれぞれの特徴は以下になります。

<ヒルトンハワイアンビレッジのタワー>

  • アリイ・タワー(ALI’I TOWER):ビーチフロントのタワーで、高級なサービスが特徴である。
  • レインボー・タワー(RAINBOW TOWER):ビーチフロントで、かつ「デューク・カハナモク・ラグーン」に隣接している31階建てのタワー。虹色のモザイクが施された外観が特徴の、最初に作られたタワーである。
  • カリア・タワー(KALIA TOWER):最新のタワーである。315室。
  • タパ・タワー(TAPA TOWER):「タパ・コンファレンス・センター」があるタワー。
  • ダイヤモンド・ヘッド・タワー(DIAMOND HEAD TOWER):レストランやショップに隣接したタワー。1階にビジネスセンターがある。
  • ラグーン・タワー(LAGOON TOWER):全ての部屋にキッチンが付いているリゾート・コンドミニアム・タイプの客室を中心としたタイムシェアプログラムのオーナーのみが宿泊可能である。
  • グランド・ワイキキアン(GRAND WAIKIKIAN):2009年3月にオープンした39階建てのワイキキ初のタイムシェア専用タワー。タイムシェアプログラムのオーナーのみが宿泊可能である。331室。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパ – Wikipedia

 

日本人に一番人気は眺望が素晴らしい「レインボー・タワー(RAINBOW TOWER)」

どのタワーが良いということもありませんが、「アリイ・タワー(ALI’I TOWER)」は高級なサービスかつビーチフロントのタワーで人気があります。ただ、宿泊料金もそれに比例して高くなっています。

日本人に人気があるのは「レインボー・タワー(RAINBOW TOWER)」です。こちらは一番古いタワーなのですが、古いだけあって立地は一番良く、ビーチフロントにありますので、眺望がとても素晴らしいことで有名です。

その他のタワーは、新しいものにしたがって、設備は新しくなるのですが、ビーチからは遠くなるので、眺望的には不利になるという傾向があります。

 

ヒルトンハワイアンビレッジはワイキキエリアから距離があるのが難点

ヒルトンハワイアンビレッジの周辺地図はこちらになります。観光客の多いワイキキエリアからは、ちょっと距離があります。

ただし、観光客に人気の「アラモアナショッピングセンター」には、その分、近くなります。

ワイキキエリアとアラモアナショッピングセンターの、ちょうど中間あたりに位置すると考えると、イメージしやすいのではないかと思います。

 

ちなみに、ワイキキエリアからヒルトンハワイアンビレッジへの移動に、我々はUber(ウーバー)を利用しました。ハワイでUber(ウーバー)はかなり普及しており、安くて早くて利便性抜群です。

 

ヒルトンハワイアンビレッジ:予約したお部屋と料金

ヒルトンのポイントを利用して「カリアタワーシティービュー」を予約

今回宿泊した、ヒルトンハワイアンビレッジには、ヒルトンのポイントを利用して無料宿泊しました。

予約した客室のカテゴリーは「カリアタワーシティービュー」、利用したヒルトンのポイントは「50,000ポイント」でした。

カリアタワーシティービューといっても、ヒルトンハワイアンビレッジにはたくさんのホテル棟があるのでよくわからないと思います。私もよくわかりませんでした(笑)。

カリアタワーというのは、ヒルトンハワイアンビレッジの中でも海から一番遠いホテル棟で、ポイントで予約できる部屋の中で一番安いお部屋がこちらでした。

ヒルトンのポイントは50,000ポイントぎりぎりしかもっていなかったので、それ以外に選択肢がなかったんですね・・。

ヒルトンの場合、私は最上級の会員資格であるダイヤモンド会員なので、ダイヤモンド会員パワーによる客室のアップグレードに全力で期待した予約です。

<利用したポイントと現金>

  • 客室のカテゴリー:カリアタワーシティービュー
  • 利用したヒルトンポイント:50,000ポイント
  • 必要な現金(リゾートフィー):35.00ドル

 

ヒルトンハワイアンビレッジ:ヒルトン・オナーズ・アプリの状況

ヒルトン・オナーズ・アプリを使って事前チェックインが可能に

ヒルトンオナーズ(ヒルトンホテルの会員プログラムの名称です)会員、かつ、ヒルトンの公式HPから予約を実施した場合、「ヒルトン・オナーズ・アプリ」を使って、宿泊日予定日の前日から、アプリを使った事前チェックインが可能になります。

この際、ダイヤモンド会員やゴールド会員など上級会員の場合は、アップグレードされた部屋の選択も可能です。どれくらいアップグレードされた部屋まで選択可能かは、ホテルによっても、また、当日の空室状況によっても異なります。

 

チェックイン当日はカリアタワ「オーシャンビュールーム」が仮アサイン

ということで、私も「ヒルトン・オナーズ・アプリ」でのアップグレード可否の状況を確認してみました。こちらは、チェックイン当日の早朝の様子です。

チェックイン当日には「カリアタワー」の1室が「プレアサイン(Pre Assigned)」ということで、仮予約状態になっていました。

カリアタワー(Kalia Tower)以外にも、ダイヤモンドヘッドタワー(Diamond Head Tower)や、タパタワー(Tapa Tower)なども選択可能であることがわかります。

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実際に、カリアタワーでプレアサインされていたお部屋はこちらになります。カリアタワのオーシャンビュールームです。しかも25階の高層階のお部屋がアサインされています。

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もともと予約してあったお部屋は、同じカリアタワーの眺望なしでしたので、そこから比べるとかなりの出世ぶりです。

ちなみにですが、選択可能であったタパタワーやダイヤモンドヘッドタワーでも、上層階のお部屋を選択可能になっていました。

ただ、ここで、何らかのお部屋を選択してしまうと、それが私の希望だと受け取られて、これ以上のアップグレードが受けにくくなるという弊害があります。

これは、以前、コンラッド東京でスイートへのアップグレードに成功した際に、ホテルのスタッフの方との会話で示唆されたものです。

 

そのため、ここで条件の良いお部屋で確定してしまいたくなる気持ちをぐっと抑えて、より条件の良いお部屋へのアサインを期待して、現地レセプションでのチェックインに望むことにしました。

ヒルトン・オナーズ・アプリの使い方については、こちらの記事でもご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

 

ヒルトンハワイアンビレッジ:チェックインの方法

チェックインは自分が宿泊するタワーで行うのが基本

それでは、ここからは、ヒルトンハワイアンビレッジでの当日チェックインの様子をご紹介します。

ヒルトンハワイアンビレッジでは、チェックインの方法がいくつかあります。自分が宿泊するタワーが確定している場合は、そのタワーのレセプションに向かって、そこで直接チェックインすることができます。

宿泊するタワーが確定していない場合は「メインロビー(Main Lobby)」でチェックイン

もしくは、まだ宿泊するタワーが確定していない場合は、ホテル全体のレセプションでチェックインを行います。

ヒルトンハワイアンビレッジでは、ホテル全体のレセプションは「メインロビー(Main Lobby)」に位置してます。

私の場合、どのタワーに泊まるか、まだ、ふわふわした状態でしたので、まずは「メインロビー(Main Lobby)」にある、ホテル全体のレセプションに向かうことにしました。

ヒルトンハワイアンビレッジ:当チェックインの様子

「メインロビー(Main Lobby)」にはヒルトンオナーズ会員専用レーンがあり

ヒルトンハワイアンビレッジの、ホテル全体のレセプションの様子はこちらになります。レセプションの前には、こんな看板があり、「ヒルトンオナーズ」の会員と、そうでない方(非会員)の方で、並ぶ列が分けられています。

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こちらの写真が、ヒルトンオナーズ非会員の列になります。かなり混雑していますね・・。

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そしてこちらが、ヒルトンオナーズ会員の列です。明らかに空いています。ヒルトンオナーズの会員になるのは無料ですので、上級会員になるかどうかは置いておいて、会員になっておいた方が、明らかにお得ですね。

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ヒルトンハワイアンビレッジ:当日アップグレードの結果

「レインボータワー、オーシャンフロント」への超絶アップグレードに成功

そんなこんなで、私はヒルトンオナーズ会員ですので、もちろんヒルトンオナーズ会員用の空いている方の列に並んでチェックインを行いました。

そして、当日チェックインの結果はというと・・、

「カリアタワーシティービュー」から「レインボータワー、オーシャンフロント」への超絶アップグレードに成功しました!

こちらはもちろん、ヒルトンのダイヤモンド会員の特典による無償アップグレードです。

レインボータワーというのは、ヒルトンハワイアンビレッジの中でも、海に一番近いタワーで、観光客、とくに、日本人観光客に一番人気のタワーです。

その中でも、今回アップグレードしていただいたのは、海が真正面に見えるオーシャンフロントです。最高レベルのアップグレードと言えると思います。

 

この時、こちらから特にアップグレードをお願いしたわけではありませんでした。

「ヒルトンハワイアンビレッジに宿泊するのは、今回が初めてなんです。」

という何気ない会話をしていると、ホテルのスタッフの方の方から、

「ダイヤモンド会員様、いつもありがとうございます。日本人に一番人気のレインボータワーに空きがないか調べてみますね!」

という感じで、トントン拍子にアップグレードが決まっていきました。

実はこの時の時刻は朝の11時です。通常のチェックイン時間は15時ですので、4時間も早い時間になりますが、普通にアーリー・チェックインもできてしまいました。

時期的にも、7月の最終週ということで、そこそこ繁忙期であるはずなのに、至れり尽くせりの対応に感動。

ヒルトンハワイアンビレッジでは、ダイヤモンド会員を大切にしている感が、とても伝わってきました。

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MEMO

ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の入会方法から特典、エリートメンバーになる方法などの詳細はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。

 

ヒルトンハワイアンビレッジ:レインボータワーオーシャンフロントの価値

アップグレードの価値は150ドルほどに

私が宿泊した日付で「レインボータワー、オーシャンフロント」のお部屋を現金で予約しようとした場合、「400ドル」ちょうどとなっていました。

リゾートフィーを合わせると、「435.00ドル」となります。

一方、もともと予約してあった「カリアタワー、シティービュー」のお部屋の宿泊代金は「250ドル」ほどでした。

ですので、150ドルほどの価値のあるアップグレードを無償で受けられたということになります。

まとめると以下となります。

<全額現金で支払った場合>

  • 客室のカテゴリー:レインボータワー、オーシャンフロント
  • 必要な現金(リゾートフィー込み):435.00ドル

 

今回私は、ポイントを利用しての無料宿泊でしたので、「435.00ドル」の価値がある素晴らしいお部屋に、リゾートフィーだけの「35.00ドル」で宿泊できてしまったということになります。

しかも、泊まることができたのは、一番人気のレインボータワー、オーシャンフロントです。文句のつけようがありません。

部屋をアサインしてくださった、ホテルのレセプションの方、そして、ダイヤモンド会員パワーに、感謝感謝です。

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ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!

私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。

それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。

ロイヤルハワイアンの外観

 

これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。

陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。

2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。

 

陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ヒルトンハワイアンビレッジ」でのチェックインの様子をご紹介しました。

結果は、「タパタワーの眺望なし」のお部屋から、「レインボータワーのオーシャンフロント」への超絶アップグレードに成功しました。

これによって、大人気の観光地である「ハワイ」でも、ダイヤモンド会員特典を利用して、客室のアップグレードを受けられるということを、証明することができました。

もちろん、客室のアップグレードは、当日の空室状況に依存しますので、保証されるものではありませんが、当日アップグレードの事例としては、なかなか貴重なのではないかと思います。

次回の記事では、「レインボータワー、オーシャンフロント」の素晴らしいお部屋の様子を、詳しくご紹介したいと思います。

 

==>次の記事

ヒルトンハワイアンビレッジ宿泊記:レインボータワーのオーシャンフロントのお部屋を徹底レポート!

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それでは、また!

 

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