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マリオットアメックスとヒルトンアメックスを比較!どっちがお得でおすすめ?

マリオットアメックスとヒルトンアメックスを比較!どっちがお得でおすすめ?

ヒルトンアメックスが2021年3月に新登場しました。これにより、アメックスが提携するホテル向けクレジットカードはマリオットアメックスとヒルトンアメックスの2種類ということになります。このため、どちらが自分に向いているのか、お得なのかを迷っている方も多いと思います。そこで当記事では、マリオットアメックスとヒルトンアメックスをいくつかの切り口で比較検討し、どのようなタイプの方にどちらのカードがオススメなのかをまとめてみました。

更新履歴(2022年3月18日):最新情報に更新しました。

マリオットアメックスとヒルトンアメックスの比較前提

マリオットアメックスはマリオットのアメックス提携クレジットカード

マリオットアメックスは、世界最大のホテルグループである「マリオット」のアメックス提携クレジットカードとなっています。

マリオットアメックスの券面(左:一般カード、右:プレミアムカード)

マリオットアメックスの券面(左:一般カード、右:プレミアムカード)

 

マリオットアメックスは一般カードとプレミアムカードの2つのグレードがあります。それぞれの正式名称は以下のようになっています。

<マリオットアメックスの2つのグレード>

  • 一般カード:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
  • プレミアムカード:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

 

名称の間に「プレミアム」が入るのがプレミアムカードの特徴となります。

マリオットのホテルプログラムの名称が「マリオットボンヴォイ」であるため、上記のようなカード名称となっています。

 

ヒルトンアメックスはヒルトンのアメックス提携クレジットカード

一方でヒルトンアメックスは、世界的なホテルグループである「ヒルトン」のアメックス提携クレジットカードとなっています。

ヒルトンアメックスの券面(左:一般カード、右:プレミアムカード)

ヒルトンアメックスの券面(左:一般カード、右:プレミアムカード)

 

一般カードとプレミアムカードの2つのグレードがあるのはマリオットアメックスと同様です。それぞれの正式名称は以下のようになっています。

<ヒルトンアメックスの2つのグレード>

  • 一般カード:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
  • プレミアムカード:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

 

こちらも、名称の間に「プレミアム」が入るのがプレミアムカードとなっています。

ヒルトンのホテルプログラムの名称が「ヒルトン・オナーズ」であるため、上記のようなカード名称となっています。

 

マリオットアメックス(プレミアム)とヒルトンアメックスの2つのグレードを比較

マリオットアメックスは一般カードとプレミアムカードの2つのグレードがありますが、一般カードの方は年会費が比較的高額(23,100円)な割に特典が少なくバランスの悪いクレジットカードになっています。

そのため、当ブログでは、せっかくマリオットアメックスに入会するなら年会費以上の価値を獲得できるプレミアムカードをオススメしています。

マリオットアメックスの一般カードとプレミアムカードの比較はこちらの記事をご参照ください。

 

一方で、ヒルトンアメックスの方は、一般カードとプレミアムカードでそれぞれが年会費と特典のバランスがとれた内容となっています。それぞれが比較する価値のあるものです。

 

以上から、当記事ではマリオットアメックスのプレミムカードとヒルトンアメックスの2つのグレードを比較していきたいと思います。

比較する項目(=切り口)としては以下となります。どれも入会を検討しているのであれば気になるであろう、重要な項目をピックアップしています。

<比較項目>

  1. 年会費
  2. ポイントプログラムとポイント還元率
  3. マイル還元率
  4. ステータス特典
  5. 継続特典
  6. その他特典
  7. トラベルサービス
  8. 旅行保険
  9. その他保険

 

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マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックスの比較結果

年会費

年会費を比較すると以下のようになります。

まず、基本カードとしては、ヒルトンアメックス(一般カード)が最もリーズナブルで、次いでマリオットアメックス(プレミアムカード)、一番高額なのがヒルトンアメックス(プレミアムカード)という順番になっています。

<年会費の順番>

  • ヒルトンアメックス(一般カード) < マリオットアメックス(プレミアムカード) < ヒルトンアメックス(プレミアムカード)

 

ヒルトンアメックス(一般カード)の約3倍がマリオットアメックス(プレミアムカード)、マリオットアメックス(プレミアムカード)の約1.3倍がヒルトンアメックス(プレミアムカード)というように、年会費の差は意外と大きくなっています。

<年会費の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
年会費(基本カード) 49,500円(税込) 16,500円(税込) 66,000円(税込)
年会費(家族カード) 1枚目まで無料、2枚目以降24,750円(税込) 1枚目無料、2枚目以降6,600円(税込) 3枚目まで無料、4枚目以降13,200円(税込)

 

家族カードについては、マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(一般カード)が1枚目無料、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)はなんと3枚目まで無料となっています。

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)は基本カードの年会費が高い分、家族カードを3枚まで発行すると、1枚あたりのコストは16,500円と、ヒルトンアメックス(一般カード)と同等レベルまで抑えることができます。

ヒルトンアメックス(一般カード)は家族カード1枚を発行すると、1枚あたりのコストは8,250円と最安になります。

マリオットアメックス(プレミアムカード)も家族カードを1枚発行すると、1枚当たりコストは24,750円と割安にはなるものの、ヒルトンアメックスの一般カードに比べるとかなり割高と言えますね。

家族カードを持つメリットは海外旅行保険の充実や空港ラウンジ利用、手荷物無料宅配などとそれほど多くはありません。

しかしながら、家族カードを発行したい方は家族カードを含めたトータルコストで比較することが重要と言えますね。

 

ポイントプログラムとポイント還元率

ポイントプログラムについては、マリオットアメックスが「マリオット・ボンヴォイ」、ヒルトンアメックスが「ヒルトン・オナーズ」となっています。

カード決済を行うことで、それぞれのホテルプログラムのポイントを貯めることができます。

ポイント還元としては、アメックス加盟店全般と、ホテル内の施設での利用で異なる設定になっています。

ポイント還元(全般)については、マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(プレミアムカード)がともに「100円=3ポイント」となり優れています。

また、ポイント還元(ホテル内)については、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)が「100円=7ポイント」と最も優れた結果となっています。

ヒルトンアメックス(一般カード)は、年会費がリーズナブルな分、ポイント還元は抑えらていることがわかります。

ポイントプログラムの比較を表でまとめると以下のようになります。

<ポイントプログラムの比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
ポイントプログラム マリオット・ボンヴォイポイント ヒルトン・オナーズポイント ヒルトン・オナーズポイント
ポイント還元(全般) 100円=3ポイント 100円=2ポイント 100円=3ポイント
ポイント還元(ホテル内) 100円=6ポイント 100円=3ポイント 100円=7ポイント

 

注意点は、「マリオット・ボンヴォイポイント」と「ヒルトン・オナーズポイント」では、1ポイントあたりの価値が大きく異なるという点です。

どちらのポイントもホテルの無料宿泊特典に交換することができますが、この際のポイント単価は、マリオット・ボンヴォイポイントは「1ポイント=1円」ほど、ヒルトン・オナーズポイントが「1ポイント=0.5円」ほどとなっています。

このポイント単価を考慮すると、円換算でのポイント還元率は以下のようになります。ポイント還元率では、マリオットアメックス(プレミアムカード)が、最も優れているということが言えます。

<ポイント還元率の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
ポイント単価 1ポイント=1円 1ポイント=0.5円 1ポイント=0.5円
ポイント還元率(全般) 3% 1% 1.5%
ポイント還元率(ホテル内) 6% 1.5% 3.5%

 

マイル還元率

マリオットアメックスおよびヒルトンアメックスで貯めたポイントは、ホテルの無料宿泊特典の他、マイルにも交換することができます。

どちらのポイントも、ANAやJALという国内の航空会社をはじめ、世界40以上の航空会社のマイルに交換することができます。

この柔軟性の高さは、ANAカードやJALカードといった、特定の1社にしかマイル交換できないクレジットカードと比べると大きなメリットになります。

ただし、マイルへの交換レートについては、マリオットアメックスおよびヒルトンアメックスで大きく異なる結果となっています。

 

マリオットの場合、ポイントからマイルへの交換レートは最大で「60,000ポイント=25,000マイル」となります。

これは、通常のポイントからマイルへの交換レートは「3:1」ですが、60,000ポイントをまとめて交換すると5,000マイルのボーナスが付与されるという特典があるからです。

一方で、ヒルトンの場合、ポイントからマイルへの交換レートは「10,000ポイント=1,000マイル」で固定となります。

 

同じ200万円をアメックス加盟店とホテル施設内で利用した場合に獲得できるマイル数とマイル還元率を比較すると以下のようになります。

マリオットアメックス(プレミアムカード)の場合、マイル還元率(全般)は1.25%と非常に高い値を実現することができます。

一方で、ヒルトンアメックスの場合、一般カードで0.2%、プレミアムカードでも0.3%と低い値になっています。

マイル還元率の差は約1%ということで、大きな差がついてしまいます。

マイルを貯めるクレジットカードとしては、マリオットアメックス(プレミアムカード)は非常に優秀な反面で、ヒルトンアメックスは実用レベルに達していないと言えます。

<マイル還元率の比較(200万円利用の場合)>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
獲得ポイント(全般) 60,000P 40,000P 60,000P
交換後のマイル数(全般) 25,000マイル 4,000マイル 6,000マイル
マイル還元率(全般) 1.25% 0.2% 0.3%
獲得ポイント(ホテル内) 120,000P 60,000P 140,000P
交換後のマイル数(ホテル内) 50,000マイル 6,000マイル 14,000マイル
マイル還元率(ホテル内) 2.5% 0.3% 0.7%

 

ステータス特典

ステータス特典としては、マリオットアメックス(プレミアムカード)もヒルトンアメックスも、カードを保有するだけでそれぞれの会員プログラムの「ゴールドレベル」を獲得することができます。

ヒルトンアメックスには一般カードとプレミアムカードの2種類がありますが、もれなく獲得できるのはどれも同じ「ゴールド」レベルとなっています。

しかしながら、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の場合は、年200万円という決済条件をクリアすることで、最上位の「ダイヤモンド」を獲得することができます。これがプレミアムカードの大きな特徴となっています。

また、マリオットアメックス(プレミアムカード)の場合は、年400万円以上と決済条件はさらに高くなりますが、これをクリアすることで「プラチナ」を獲得できるようになっています。

ステータス特典を比較すると以下のようになります。

<ステータス特典の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
無条件 マリオットボンヴォイ「ゴールド」 ヒルトンオナーズ「ゴールド」 ヒルトンオナーズ「ゴールド」
決済条件 年400万円以上でマリオットボンヴォイ「プラチナ」 年200万円でヒルトンオナーズ「ダイヤモンド」

 

マリオットボンヴォイ「ゴールド」と、ヒルトンオナーズ「ゴールド」および「ダイヤモンド」のステータスを獲得で利用できるエリート特典を比較すると以下のようになります。

ここでは、特に重要な特典のみ抜粋してまとめています。

<エリート特典の比較(ゴールド)>

内容 マリオット「ゴールド」
ヒルトン「ゴールド」
ボーナスポイント加算 +25% +80%
レイトチェックアウト ◯(午後2時まで)
お部屋のアップグレード ◯(エグゼクティブまで)
無料朝食サービス なし
クラブラウンジの利用 なし なし

 

ヒルトンオナーズでは、「ゴールド」レベルから「無料朝食サービス」を利用できるのが特徴です。1室2名まで利用することができますので、夫婦やカップルそろってレストランで朝食をいただくことができます。

レストランでの朝食は1人3,500円ほどしますので、2名で利用すればこれだけで1回7,000円の価値があります。

ヒルトンアメックス(一般カード)の年会費は「16,500円(税込)」でしたので、この無料朝食サービスを2人で3回以上利用できれば、年会費の元を回収できるという計算にもなります。

 

続いて、マリオットボンヴォイ「プラチナ」と、ヒルトンオナーズ「ダイヤモンド」のステータスを獲得で利用できるエリート特典を比較すると以下のようになります。

<エリート特典の比較(プラチナとダイヤモンド)>

内容 マリオット「プラチナ」
ヒルトン「ダイヤモンド」
ボーナスポイント加算 +50% +100%
レイトチェックアウト ◯(午後4時まで)
お部屋のアップグレード ◯(スイート含む) ◯(1ベッドスイートまで)
無料朝食サービス ◯(ウェルカムギフトから選択)
クラブラウンジの利用

 

マリオットボンヴォイの「プラチナ」および、ヒルトンオナーズの「ダイヤモンド」に到達すると、どちらもクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)を利用できるようなります。

クラブラウンジでは、フード(軽食)やドリンクのサービスを受けることができる他、夕方にはアルコールも提供されるようになります。お酒好きにはたまらない特典です。

このように、最上位のステータスの一つであるマリオットボンヴォイの「プラチナ」やヒルトンオナーズ「ダイヤモンド」をお金で買えるというのが、マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(プレミアムカード)の大きなメリットとなっています。

 

継続特典

マリオットアメックスとヒルトンアメックスには、カード入会後の2年目以降に獲得できる継続特典が用意されています。

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の場合は、無条件で無料宿泊特典を獲得することができます。

一方で、マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(一般カード)の場合は、無料宿泊特典を獲得するためには年150万円以上という利用条件をクリアする必要があります。

マリオットアメックス(プレミアムカード)の場合は1泊2名50,000ポイントまで、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の場合は週末(金土日)のみ利用可能という制限がそれぞれ設けられています。

また、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の場合は、年300万円という決済条件をクリアすることで、さらに追加で「ウィークエンド無料宿泊特典(1泊)」を獲得することができます。

年300万円以上を決済できる方であれば、合計で2泊分のウィークエンド無料宿泊特典を獲得できるということになりますね。

 

継続特典を比較すると以下のようになります。

<継続特典の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
無条件 なし なし ウィークエンド無料宿泊特典(1泊)
決済条件 年150万円以上で無料宿泊特典(50,000ポイントまで) 年150万円以上でウィークエンド無料宿泊特典(1泊) 年300万円以上でウィークエンド無料宿泊特典(1泊)

 

マリオットアメックス(プレミアムカード)の年会費は「49,500円(税込)」でしたので、無料宿泊特典をうまく活用できれば、これだけで年会費の元を回収できるということになります(1ポイント1円の価値で50,000円相当)。

また、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の年会費は「66,000円(税込)」でしたので、年300万円の決済条件をクリアし2泊分のウィークエンド無料宿泊特典を獲得できれば、年会費の元を回収することができます。

年300万円以上の決済条件をクリアできる方であれば、ステータス特典でヒルトンオナーズ「ダイヤモンド」も合わせて獲得できることになり、メリットが大きくなりますね。

 

その他特典

その他で注目な特典としては、ヒルトンアメックスには「HPCJ年会費優待」があります。

通常、HPCJの年会費は25,000円(税込)となりますが、一般カードではこれが10,000円(税込)に割引(初年度、2年目以降ともに)、プレミアムカードカードでは初年度無料で2年目以降10,000円(税込)に割引となります。

HPCJの特典は以下になります。年会費を支払うと「5,000円割引券2枚」を獲得できるため、ヒルトンアメックスを保有していれば実質無料で会員になれるということになります。

<HPCJの特典>

  1. 宿泊が25%オフ
  2. レストランが最大20%オフ
  3. 5,000円割引券2枚プレゼント

 

一方で、マリオットアメックス(プレミアムカード)の場合はレストランで最大15%オフの割引を受けることができます。

マリオットボンヴォイの場合は、宿泊費用が直接割引になる特典はありませんので、宿泊割引を受けられるというのは、ヒルトンアメックスを保有しHPCJの会員になるメリットになりますね。

宿泊とレストランの割引を比較すると以下のようになります。

<宿泊&レストラン割引の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
宿泊割引 なし 25%オフ(HPCJ特典) 25%オフ(HPCJ特典)
レストラン割引 最大15%オフ(ゴールド特典) 最大20%オフ(HPCJ特典) 最大20%オフ(HPCJ特典)

 

MEMO

マリオットアメックスのレストラン割引特典は、今のところ2022年12月末までの期間限定となっています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

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トラベルサービス

アメックスカードは、空港ラウンジ利用や手荷物無料宅配などのトラベルサービスが充実しています。

このトラベルサービスについては、マリオットアメックスとヒルトンアメックスで同等の内容が提供されています。具体的には以下のようになります。

<トラベルサービスの比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般) ヒルトンアメックス(プレミアム)
空港ラウンジ利用 カード1枚で2名まで無料 カード1枚で2名まで無料 カード1枚で2名まで無料
手荷物無料宅配 カード1枚で1個まで無料(帰国時) カード1枚で1個まで無料(帰国時) カード1枚で1個まで無料(帰国時)

 

このトラベルサービスは、基本カードの他、家族カードでも利用可能です。

マリオットアメックス(プレミアムカード)およびヒルトンアメックス(一般カード)では、家族カード1枚まで無料でしたので、基本カード1枚と合わせてカード2枚あれば、最大4名まで空港ラウンジを無料で利用することができます。

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)では、家族カード3枚まで無料でしたので、基本カード1枚と合わせてカード4枚あれば、最大8名まで空港ラウンジを無料で利用することができます。

この家族カードの無料枠が用意されているというのは、トラベルサービスを利用する上でのメリットになりますね。

 

旅行保険

アメックスカードは、旅行保険が充実していることで定評があります。

しかしながら、この旅行保険に関しては、マリオットアメックスとヒルトンアメックスで大きな違いがあります。

マリオットアメックスには「利用付帯」に加えて「自動付帯」も用意されていますが、ヒルトンアメックスには「利用付帯」しか用意されていません。

そのため、ヒルトンアメックスの場合は、パッケージツアー料金や宿泊料金、公共交通機関の支払いにカードを利用しないと保険が適用されないため注意が必要となります。

MEMO

マリオットアメックスの自動付帯は2022年7月31日で終了します。2022年8月1日からはヒルトンアメックス同様、利用付帯のみとなります。

 

利用付帯の保険内容

まず、カード会員における「利用付帯」の保険内容を比較すると以下のようになります。

基本的に、マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(プレミアムカード)の補償内容は同等となります。

ヒルトンアメックス(基本カード)は、年会費がリーズナブルな分、補償内容も一段見劣りがします。

<国内旅行保険(利用付帯)の比較>

保険の種類 マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000万円 最高2,000万円 最高5,000万円

 

<海外旅行保険(利用付帯)の比較>

保険の種類 マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
傷害死亡・後遺障害保険金 最高1億円 最高3,000円 最高1億円
傷害治療費用保険金 最高300万円 最高100万円 最高300万円
疾病治療費用保険金 最高300万円 最高100万円 最高300万円
賠償責任保険金 最高4,000万円 最高3,000万円 最高4,000万円
携行品損害保険金 (免責3千円/年間限度額100万円) 1旅行中最高50万円 1旅行中最高30万円 1旅行中最高50万円
救援者費用保険金 保険期間中 最高400万円 保険期間中 最高200万円 保険期間中 最高400万円

 

自動付帯の保険内容

注意

マリオットアメックスの自動付帯は2022年7月31日で終了します。

続いては、カード会員における「自動付帯」の保険内容です。比較すると以下のようになります。

国内旅行保険については、残念ながらどのカードも対象外となあります。

一方で海外旅行保険については、マリオットアメックスのみが付帯します。補償金額は利用付帯に比べると若干少なくはなっていますが、それでも充実した内容となっています。

自動付帯でこれだけの補償金額があると思うと、海外旅行での安心感がグッと高まりますね。

<国内旅行保険(自動付帯)の比較>

保険の種類 マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
傷害死亡・後遺障害保険金 なし なし なし

 

<海外旅行保険(自動付帯)の比較>

保険の種類 マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000円 なし なし
傷害治療費用保険金 最高200万円 なし なし
疾病治療費用保険金 最高200万円 なし なし
賠償責任保険金 最高4,000万円 なし なし
携行品損害保険金 (免責3千円/年間限度額100万円) 1旅行中最高50万円 なし なし
救援者費用保険金 保険期間中 最高300万円 なし なし

 

その他保険

最後に、その他保険の対応状況を比較したいと思います。表にまとめると以下のようになります。

マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(プレミアムカード)の補償内容は同じですが、ヒルトンアメックス(一般カード)には付帯していなものが多いため注意が必要です。

<その他保険の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
ショッピング・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション なし
キャンセル・プロテクション なし
スマートフォン・プロテクション なし
航空便遅延補償 なし

 

特に、ヒルトンアメックス(一般カード)は「航空便遅延補償」が付帯していないところが残念なところです。

「航空便遅延補償」は、航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代を補償してくれるというもので、旅行好きには重要な保険です。海外旅行を対象に「自動付帯」になります。

ちなみに、「航空便遅延補償」の内容については、マリオットアメックス(プレミアムカード)とヒルトンアメックス(プレミアムカード)で同じとなります。具体的には以下のようになります。

<航空便遅延補償の比較>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
乗継遅延費用 最高20,000円 なし 最高20,000円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 最高20,000円 なし 最高20,000円
受託手荷物遅延費用 最高20,000円 なし 最高20,000円
受託手荷物紛失費用 最高40,000円 なし 最高40,000円

 

マリオットアメックスとヒルトンアメックスはどちらがお得でオススメ?

比較結果のまとめ

ここまでの比較結果を星取表でまとめると以下のようになります。

こうやって眺めてみると、マリオットアメックス(プレミアムカード)はほとんど弱点のないバランスにすぐれたクレジットカードであることがわかりますね。

唯一の弱点は継続特典として無料宿泊を得るには年150万円の決済が必要なところですね。ヒルトンアメックス(プレミアム)は無条件で1泊分を獲得できるようになっており、大きな違いとなっています。

また、ステータス特典については、どれも字面上は同じ「ゴールド」ですが、ヒルトンのゴールドの場合は「無料朝食サービス」が利用できるため、この部分はヒルトンアメックスの方が優れていますね。

<比較結果のまとめ>

  マリオットアメックス(プレミアム) ヒルトンアメックス(一般)
ヒルトンアメックス(プレミアム)
年会費(基本カード) △(49,500円) ◯(16,500円) ✖️(66,000円)
年会費(家族カード) △(1枚目無料、2枚目以降11,500円) △(1枚目無料、2枚目以降6,600円 ◯(3枚目まで無料、4枚目以降13,200円)
ポイント還元率(全般) ◯(3%) ✖️(1%) △(1.5%)
ポイント還元率(ホテル内) ◯(6%) ✖️(1.5%) △(3.5%)
マイル還元率(全般) ◯(1.25%) ✖️(0.2%) ✖️(0.3%)
マイル還元率(ホテル内) ◯(2.5%) ✖️(0.3%) ✖️(0.7%)
ステータス特典(無条件) △(ゴールド) ◯(ゴールド、無料朝食あり) ◯(ゴールド、無料朝食あり)
ステータス特典(条件クリア) ◯(年400万円でプラチナ) ✖️(なし) ◯(年200万円でダイヤモンド)
継続特典(無条件) ✖️(なし) ✖️(なし) ◯(無料宿泊1)
継続特典(条件クリア) ◯(年150万円で無料宿泊1) ◯(年150万円で無料宿泊1) ◯(年300万円で無料宿泊1)
その他特典 △(レストラン15%オフ) ◯(宿泊25%、レストラン20%オフ) ◯(宿泊25%、レストラン20%オフ)
トラベルサービス ◯(空港ラウンジ、手荷物無料宅配) ◯(空港ラウンジ、手荷物無料宅配) ◯(空港ラウンジ、手荷物無料宅配)
旅行保険 △(利用付帯のみ、補償金額高) ✖️(利用付帯のみ、補償金額中) △(利用付帯のみ、補償金額高)
その他保険 ◯(航空便遅延補償、スマートフォン補償あり) ✖️(航空便遅延補償なし) ◯(航空便遅延補償、スマートフォン補償あり)

 

この比較結果から、それぞれのクレジットカードの発行がオススメとなる方のタイプをまとめたいと思います。

 

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マリオットアメックス(プレミアムカード)の発行をオススメする方

マリオットアメックス(プレミアムカード)は年会費が「49,500円(税込)」と3枚のクレジットカードの中では中間になります。

ただし、年150万円の決済条件クリアで「無料宿泊特典(1泊)」を獲得することができますので、2年目以降は年会費負担を相殺することができます(1泊の価値を50,000円程度と仮定)。

この年会費負担が相殺できた状態で、マリオット「ゴールド」により、客室アップグレードやレイトチェックアウトなどの特典を受けることができるのが特徴です。

加えて、年400万円の決済条件をクリアできる方であればマリオット「プラチナ」になれるもの大きなメリットになります。

プラチナになれば、無料朝食やクラブラウンジといった利用価値の高い特典が利用可能となるため、マリオットでのホテル宿泊をより満喫できるようになります。

 

また、マリオットアメックス(プレミアムカード)は、ポイント還元率3%、マイル還元率1.25%(最大)というように、ポイントやマイルを貯めるクレジットカードとしても非常に優秀です。

マイル還元率1.25%(最大)というのはANAカードやJALカードを凌駕する数字で、世界中の40以上の航空会社のマイルに交換できる柔軟性の高さも特徴です。

ホテルのポイントだけでなく1枚のカードでマイルも貯めたいという欲張りな方にピッタリです。

旅行保険は「自動付帯」ですが補償金額は充実しており、「航空便遅延補償」も付帯しています。国内だけでなく海外旅行好きな方も安心ですね。

 

以上から、マリオットアメックス(プレミアムカード)の発行をオススメする方を以下のようにまとめることができます。

<マリオットアメックス(プレミアムカード)の発行をオススメする方>

  • 年150万円以上の決済条件をクリアできる
  • マリオット系列のホテルに魅力を感じる
  • 年1回は無料宿泊特典を使える機会がある
  • ポイントだけでなくマイルも貯めたい
  • 海外旅行に行く機会が多く充実した保険が欲しい

 

ホテラーだけでなく陸マイラーや旅行好きなら持っていて損のない、オールマイティーなクレジットカードとなっています。

どれが良いか迷うのであれば、まずはマリオットアメックス(プレミアムカード)を選択するのがオススメです。

 

マリオットアメックスの特典とメリット、デメリットの詳細については、こちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

マリオットアメックスでは最大45,000ポイント(=45,000円相当)を獲得できる入会キャンペーンを実施中です。初年度の年会費負担を相殺して特典をお試しする大チャンスです。マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトンアメックス(一般カード)をオススメする方

ヒルトンアメックス(一般カード)は年会費が「16,500円(税込)」と3枚のクレジットカードの中では一番リーズナブルです。

ヒルトン「ゴールド」により無料朝食サービスを利用することができるため、2名なら3回以上、1名なら5回以上利用する機会があれば、年会費の元を回収することができます(朝食1回1名3,500円と仮定)。

また、HPCJを実質無料で維持することができ、宿泊やレストランで大きな割引を受けられるというもの魅力的です。

 

ポイント還元率は円の価値換算で1%と悪くありませんが、マイル還元率は0.2%と実用には耐えないレベルです。

そのため、ヒルトンアメックス(一般カード)を利用する場合、マイルを貯めるクレジットカードは別で用意する必要があります。

また、継続特典を獲得するには年150万円の決済条件をクリアしなければいけないというのは人を選びます。

加えて、貯めたポイントはマイルに交換すると効率が悪いため、ホテルの無料宿泊に利用する必要があります。

 

海外旅行保険は「利用付帯」のみで補償金額も年会費が1万円を超えている割には低めとなってるため注意が必要です。航空便遅延補償なしというのも不安ですね。

旅行に行く機会が多い方は、保険が充実した別のカードを用意するのがオススメです。

 

以上から、ヒルトンアメックス(一般カード)の発行をオススメする方を以下のようにまとめることができます。

<ヒルトンアメックス(一般カード)の発行をオススメする方>

  • 年会費の支払い額をできるだけ抑えたい
  • 決済額は年200万円以下
  • ヒルトン系列のホテルに魅力を感じる
  • 2人で年3回以上は宿泊して無料朝食を利用できる(1人の場合な年5回以上)
  • マイルを貯めるクレジットカードは別に用意できる
  • 海外旅行にはあまり行かない、もしくは海外旅行保険の充実したカードは別に用意できる

 

リーズナブルな価格でヒルトン「ゴールド」を獲得できるカードとして、無料朝食をはじめとした特典を使い倒せる方にオススメです。

 

ヒルトンアメックス(一般カード)の特典とメリット、デメリットの詳細については、こちらの記事をご参照ください。

 

マイルを貯めるクレジットカードとしては、ANAやJALのステータス会員を目指す場合は、それぞれANAカードとJALカードがオススメになります。

 

ステータス会員を目指さない場合は、世界中の航空会社のマイルを貯められるマリオットアメックス(プレミアムカード)との2枚持ちがオススメです。

ヒルトンアメックス(一般カード)とマリオットアメックス(プレミアムカード)の2枚持ちであれば、ヒルトンとマリオットという世界的な2大チェーンでエリート特典が受けられるという無双状態になります。

 

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)をオススメする方

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)は年会費が「66,000円(税込)」と3枚のクレジットカードの中では一番高額です。

その分、年200万円以上の決済条件をクリアすることで、ヒルトン「ダイヤモンド」を獲得することができます。決済条件がマリオットアメックス(プレミアムカード)の年400万円よりも低いのも魅力的です。

また、継続特典で1泊分の無料宿泊特典を無条件で獲得でき、年300円以上の決済条件をクリアすればもう1泊分の無料宿泊特典を追加することができます(合計2泊分)。

このように、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)は、決済条件をクリアできる方には特典豊富でメリット絶大になりますが、そうで無い方にとっては年会費負担が大きくなります。

仮に、年300万円の決済条件をクリアすれば、2泊分の無料宿泊特典で年会費負担を相殺でき、ヒルトン「ダイヤモンド」までおまけて付いてくるというボーナスタイム状態にできます。

 

一方で、ポイント還元率は円の価値換算で1.5%と悪くありませんが、マイル還元率は0.3%とこちらも実用には耐えないレベルです。

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)を利用する場合、マイルを貯めるクレジットカードは別で用意する必要があります。

 

海外旅行保険は、こちらも「利用付帯」のみとなっているため注意が必要です。一般カードはともかく、プレミアムカードの方は「自動付帯」の枠を設けて欲しかったところです。

補償金額自体は高額となっていますので、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)で旅行代金を支払うように注意して、保険が適用になるようにするのが良いですね。

 

以上から、ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の発行をオススメする方を以下のようにまとめることができます。

<ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の発行をオススメする方>

  • 年200万円もしくは年300万円という決済条件をクリアできる
  • ヒルトン系列のホテルが大好きで、決済を集中させることに躊躇を感じない
  • 無料朝食だけでなく、エグゼクティブラウンジも利用したい
  • 年2回は無料宿泊特典を使える機会がある
  • マイルを貯めるクレジットカードは別に用意できる

 

年200万円もしくは年300万円という高額な決済条件をクリアできる、ヒルトンが大好きな方にオススメのクレジットカードとなりますね。

 

ヒルトンアメックス(プレミアムカード)の特典とメリット、デメリットの詳細については、こちらの記事をご参照ください。

 

また、ヒルトンアメックスの入会キャンペーンを利用すれば初年度の年会費負担を大きく軽減することも可能です。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

当記事では、マリオットアメックスとヒルトンアメックスをいくつかの切り口で比較検討し、どのようなタイプの方にどちらのカードがオススメなのかをまとめていきました。

どのカードを選ぶの方は「マリオットとヒルトンどちらが好きか?」というところに当然ながら依存します。

しかしながら、そこにはあまりこだわりがなく単純にお得なカードが欲しいという方であれば、オールマイティーなクレジットカードであるマリオットアメックス(プレミアムカード)がオススメです。

ヒルトンが好きな方の場合は、年間の決済金額によって、一般カードがプレミアムカードのどちらかを選ぶという形になりますね。

年300万円決済できる方であれば、年会費負担を相殺した状態でヒルトン「ダイヤモンド」も獲得できるというのは非常に魅力的ですね。たくさん決済できる方が正直羨ましいです(笑)。

 

それでは、また!

 

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