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ザ・リッツ・カールトン東京のエリート特典(ゴールド、プラチナ、チタン)を徹底解説!<2023年最新>

ザ・リッツ・カールトン東京のエリート特典(ゴールド、プラチナ、チタン)を徹底解説!<2023年最新>

ザ・リッツ・カールトン東京は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。会員プログラムとしては「マリオットボンヴォイ」に加盟しており宿泊時にはエリート特典を利用することことができます。ただし一部独自運用となっている部分があるため注意が必要です。当記事では、ゴールド、プラチナ、チタン(チタニウム)といったエリート特典の一覧と私自身の適用結果(実績)をご紹介したいと思います。

更新履歴(2023年4月16日):最新情報に更新しました。

ザ・リッツ・カールトン東京とは

ザ・リッツ・カールトンはマリオットの最上級ブランドの一つ

「ザ・リッツ・カールトン」は、世界最大のホテルグループである「マリオット」グループのブランドの一つです。その中でも、最上級のブランドに位置付けられています。

「ザ・リッツ・カールトン」は、「マリオット」のブランドの一つであるため、マリオットの会員制度の宿泊実績付与や、リワードポイントを利用した無料宿泊も可能となっています。

マリオットボンヴォイのブランド一覧

マリオットボンヴォイのブランド一覧

 

ザ・リッツ・カールトン東京は「東京ミッドタウン」の高層階に位置

「ザ・リッツ・カールトン東京」は、東京で一番高い場所にあるホテルとして有名です。

ホテルとオフィス、店舗などを併設した複合施設である「東京ミッドタウン」内の超高層ビル 「ミッドタウン・タワー」の45階から53階に入居しています。

ザ・リッツ・カールトン東京のエントランス(東京ミッドタウン側)

ザ・リッツ・カールトン東京のエントランス(東京ミッドタウン側)

 

フロント、ロビー、レストランは45階、客室は47階以上という高層階に設置されています。また、客室は最も狭いものでも52平米以上という、高級ホテルならではのゆとりある設計となっています。

<ザ・リッツ・カールトン東京の基本情報>

  • 場所:「東京ミッドタウン」、「ミッドタウン・タワー」の45階から53階
  • チェックイン時間:15:00
  • チェックアウト時間:12:00

ザ・リッツ・カールトン東京 – Ritz-Carlton | オフィシャルサイト

 

「ザ・リッツ・カールトン東京」の周辺地図はこちらになります。

 

ザ・リッツ・カールトン東京は「マリオットボンヴォイ」に加盟

マリオットボンヴォイの宿泊実績やポイントを貯められる

「ザ・リッツ・カールトン東京」は、会員プログラムとしては「マリオットボンヴォイ」に加入しています。

マリオットボンヴォイのロゴマーク

マリオットボンヴォイのロゴマーク

 

そのため、宿泊することで宿泊実績やポイントを貯めることができます。また、ポイントを利用して無料宿泊をすることができます。

マリオットボンヴォイのステータス獲得基準は以下になります。

<マリオットボンヴォイのステータス獲得基準>

ステータス 達成基準
会員 なし
シルバー 年間10泊
ゴールド 年間25泊
プラチナ 年間50泊
チタン 年間75泊
アンバサダー 年間100泊+20,000米ドル

 

加えて、宿泊実績を貯めて「マリオットボンヴォイ」のエリート会員になることでエリート特典を利用することもできます。

一般的なマリオットボンヴォイ加盟ホテルで利用可能なエリート特典(ゴールド&プラチナ)は以下になります。

<エリート特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

MEMO

マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

また、マリオット公式サイトはこちらからアクセスできます。

マリオット公式サイト

 

ザ・リッツ・カールトンでは「無料朝食」と「ラウンジアクセス」が適用対象外

「マリオット」の中でも「ザ・リッツ・カールトン」は、そのブランド力が故に別格扱いとなっています。

そのため、エリート会員における特典の扱いなどが若干異なっているなど、一部独自のルールで運営されています。

具体的には、通常ではプラチナ特典として適用可能であるあるはずのウェルカムギフトの「無料朝食」と「ラウンジアクセス」が適用外となっています。

<適用外のエリート特典>

  • ウェルカムギフト「無料朝食」
  • ラウンジアクセス

 

これは、規約上明記されているものとなりますので、「ザ・リッツ・カールトン東京」だけでなく、世界中の「ザ・リッツ・カールトン」で同じ扱いとなっています。

MEMO

ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジはこちらの記事で詳しくご紹介しています。入室するハードルが高い分、1日5回のフードプレゼンテーションが圧巻の内容となっています。

 

ザ・リッツ・カールトン東京のエリート特典一覧:ゴールド、プラチナ、チタン(チタニウム)、アンバサダー

ここでは、ザ・リッツ・カールトン東京のエリート特典を、ゴールド、プラチナ、チタン(チタニウム)、アンバサダーという形で、それぞれ一覧でまとめてご紹介していきたいと思います。

いずれも、2023年4月上旬に宿泊した時点での情報になっています。

ザ・リッツ・カールトン東京のゴールド特典

ザ・リッツ・カールトン東京で適用される「ゴールド特典」は以下になります。基本的にはマリオットボンヴォイで共通の内容と違いはありませんね。

<ゴールド特典一覧>

  • 25%ボーナスポイント
  • 500ポイントのウェルカムギフト
  • 午後2時までのレイトチェックアウト
  • 一つ上のランクへ無料客室アップグレード(チェックイン時の空室上状況による)
  • 10%ギフトショップ割引(一部を除く)
  • お子様2名まで
    • 0-6歳:タワーズにて無料の朝食
    • 7-12歳:タワーズにてお子様の朝食50%割引
    • ※保護者ご同伴にてご利用いただけます
    • ※保護者の方は別途料金が発生します。

 

レイトチェックアウトと無料客室アップグレードは確約ではなく、どちらも当日の混雑状況により適用が判断されることになります。

ザ・リッツ・カールトン東京の場合は、上記のゴールド特典に加えて独自のウェルカムギフトを用意しています。

ゴールド会員のウェルカムギフトは以下になります。どれか1つを選択する形になります。

<ゴールド会員のウェルカムギフト(1つを選択)>

  • マリオットボンヴォイ 1000 ポイント
  • エスパトリートメント10%割引を何度でも適用
  • 一滞在につき、レストランまたは、インルームダイニングでの 3,000円分のクレジット

 

この中でも特に素晴らしいのは3,000円のクレジットですね。こちらは1階のギフトショップでも利用できるためお土産を購入することができます。

ザ・リッツ・カールトン東京1階のギフトショップで購入したお土産

ザ・リッツ・カールトン東京1階のギフトショップで購入したお土産

 

ザ・リッツ・カールトン東京のプラチナ特典

ザ・リッツ・カールトン東京で適用される「プラチナ特典」は以下になります。

ゴールド特典に比べるとボーナスポイント率が50%、ウェルカムギフトとしてのポイント数が1,000ポイントとそれぞれパワーアップしています。

また、レイトチェックアウトも午後4時までと長くなっているのがわかりますね。

<プラチナ特典一覧>

  • 50%ボーナスポイント
  • 1,000ポイントのウェルカムギフト
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • 一つ上のランクへ無料客室アップグレード(チェックイン時の空室上状況による)
  • 46階ヒートエリア無料
  • 10%ギフトショップ割引(一部を除く)
  • お子様2名まで
    • 0-6歳:タワーズにて無料の朝食
    • 7-12歳:タワーズにてお子様の朝食50%割引
    • ※保護者ご同伴にてご利用いただけます
    • ※保護者の方は別途料金が発生します。

 

この中で特に嬉しいのが「ヒートエクスペリエンスの無料ご招待」です。ヒートエクスペリエンスというのはホテル内のスパ&フィットネスの中にある「温浴施設」のことです。

こちらのホテルの場合、プールとジムは宿泊者であれば無料で利用可能となっていますが、ヒートエクスペリエンスを利用するには別料金(1日3,000円ほど)が必要になります。

これが1室2名まで滞在中は何度でも無料になるということになります。

ザ・リッツ・カールトン東京のプールとジム、サウナの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

このプラチナ特典に加えて、ホテル独自のウェルカムギフトも用意されてます。

プラチナ会員のウェルカムギフトは以下になります。どれか1つを選択する形になります。

<プラチナ会員のウェルカムギフト(1つを選択)>

  • マリオットボンヴォイ 1000 ポイント
  • タワーズでの朝食メニューから2名様分50%割引を毎日適用
  • 一滞在につき、レストランまたは、インルームダイニングでの 3,000円分のクレジット
  • エスパトリートメント10%割引を何度でも適用

 

プラチナ会員になると、3,000円のクレジットに加えてタワーズでの朝食を50%割引で利用できる特典が加わります。

タワーズでの朝食は体験したことがありますが、さすがのクオリティーで満足度抜群でした。タワーズでの朝食は1人5,800円ほどしますので、2人で利用すれば5,800円ほどが割引になるという計算ですね。

ザ・リッツ・カールトン東京の朝食の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」での朝食

ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」での朝食

 

ザ・リッツ・カールトン東京のチタン(チタニウム)の特典

ザ・リッツ・カールトン東京で適用される「チタン(チタニウム)特典」は以下になります。

内容は基本的にはプラチナ特典と同じですが、ボーナスポイント率が75%にアップしているのが違いになります。

また、客室アップグレードに関してもこれまで「1段階」と限定されていた文言がなくなります。2段階以上のアップグレードを希望する場合はチタン以上になる必要がありますね。

<チタン(チタニウム)特典一覧>

  • 75%ボーナスポイント
  • 1,000ポイントのウェルカムギフト
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • 無料客室アップグレード(チェックイン時の空室上状況による)
  • 46階ヒートエリア無料
  • 10%ギフトショップ割引(一部を除く)
  • お子様2名まで
    • 0-6歳:タワーズにて無料の朝食
    • 7-12歳:タワーズにてお子様の朝食50%割引
    • ※保護者ご同伴にてご利用いただけます
    • ※保護者の方は別途料金が発生します。

 

このチタン特典に加えて、ホテル独自のウェルカムギフトも用意されてます。

チタン会員のウェルカムギフトは以下になります。どれか1つを選択する形になります。

<チタン会員のウェルカムギフト(1つを選択)>

  • マリオットボンヴォイ 2000 ポイント
  • タワーズのご朝食2名様分(11,600円)無料を毎日適用
  • ザ・リッツ・カールトン東京プライベートキュヴェ(シャンパン)1本
  • エスパトリートメント15%割引を何度でも適用

 

中でもタワーズの朝食2名分が「毎日無料」になるというは非常に強力な特典です。2名で利用すれば毎日11,600円分の価値が得られるという計算になります。

また、シャンパン1本がもらえるというのも特別感があって嬉しいですね。

 

ザ・リッツ・カールトン東京のアンバサダーの特典

ザ・リッツ・カールトン東京で適用される「アンバサダー特典」は以下になります。

内容は基本的にはチタン特典と同じで「アンバサダーサービス」が利用できるのが違いになります。

<アンバサダー特典一覧>

  • アンバサダーサービス
  • 75%ボーナスポイント
  • 1,000ポイントのウェルカムギフト
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • 無料客室アップグレード(チェックイン時の空室上状況による)
  • 46階ヒートエリア無料
  • 10%ギフトショップ割引(一部を除く)
  • お子様2名まで
    • 0-6歳:タワーズにて無料の朝食
    • 7-12歳:タワーズにてお子様の朝食50%割引
    • ※保護者ご同伴にてご利用いただけます
    • ※保護者の方は別途料金が発生します。

 

このアンバサダー特典に加えて、ホテル独自のウェルカムギフトも用意されてます。

アンバサダー会員のウェルカムギフトは以下になります。どれか1つを選択する形になります。

<アンバサダー会員のウェルカムギフト(1つを選択)>

  • マリオットボンヴォイ 2500 ポイント
  • タワーズのご朝食2名様分(11,600円)無料を毎日適用
  • ザ・リッツ・カールトン東京プライベートキュヴェ(シャンパン)1本
  • エスパトリートメント20%割引を何度でも適用
  • ランドリー2点まで毎日無料

 

チタン会員との違いとしては、ポイント数が2,000から2,500にアップしているのと、「ランドリー2点まで毎日無料」が追加になっている点が挙げられます。

個人的にはやはり、2名分の朝食無料か、シャンパンの方がお得度が高いのではないかと思います。どれか1つしか選択できないというのは悩ましいですね。

 

ザ・リッツ・カールトン東京のエリート特典の適用結果(実績)

ここでは、ザ・リッツ・カールトン東京のエリート特典の適用結果をご紹介したいと思います。特に重要かつ気になる以下2つの特典に絞って実績をご紹介したいと思います。

<特に重要なエリート特典>

  • 無料客室アップグレード
  • レイトチェックアウト

 

無料客室アップグレード

私はこちらの「ザ・リッツ・カールトン東京」には、2018年から毎年のように記念日のタイミングで利用させていただだいております。

基本的には一番スタンダードの「デラックス・ルーム」を予約していましたが、エリート特典で1段階以上のアップグレードをしていただくことができました。

具体的には以下になります。全てプラチナ会員以上でのステータスでの実績になります。実際はクラブレベルとそれ以外の区別がありますが、ここでは割愛しています。

<予約していた客室とアップグレード結果>

ルーム

  • デラックス・ルーム(52平米)<=当初予約
  • トーキョー・デラックス・ルーム(52平米)<=アップグレード結果(1回)
  • エグゼクティブ・スイート(80平米)
  • ミレニア・スイート(80平米)<=アップグレード結果(1回)
  • ラグジュアリー・スイート(100平米)<=アップグレード結果(1回)
  • モダンジャパニーズ・スイート(100平米)<=アップグレード結果(1回)
  • カールトン・スイート(120平米)<=アップグレード結果(2回)
  • プレジデンシャル・スイート(220平米)
  • ザ・リッツ・カールトン・スイート(300平米)

 

エリート特典&記念日の組み合わせという形にはなりますが、合計で5回もスイートルームにアップグレードしていただいたというのは本当に感謝しかありません。

どの宿泊も思い出に残るような素晴らしい体験になりました。

こちらの写真は2022年11月に宿泊させていただいた「ラグジュアリー・スイート」の客室になります。

100平米という広々とした空間で、リビングからも寝室からも東京を一望する素晴らしい眺望を楽しむことができました。

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:リビング

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:寝室

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:眺望

 

クローゼットもバスルームも広さにゆとりがあり客室の名前どおりのラグジュアリーな気分を堪能することができました。

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:バスルーム

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:アメニティー

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:クローゼット

 

MEMO

ザ・リッツ・カールトン東京の宿泊記はこちらです。ホテルへのアクセスから外観、ロビー、客室(ミレミアスイート)まで詳しくご紹介しています。

 

レイトチェックアウト

プラチナ会員以上の場合、最大で午後4時までのレイトチェックアウトが適用されます。

ただ、私の経験ではスイートルームにアップグレードされたタイミングでは、午後4時までは難しく、午後1時、もしくは午後2時までとなる場合が多くありました。

アップグレードは諦めて当初予約のデラックス・ルームであれば午後4時までOKになる場合もありました。

そのため、アップグレードを優先するのか、レイトチェックアウトを優先するのか、あらかじめ考えておいた方が良いかもしれませんね。

ザ・リッツ・カールトン東京「ラグジュアリー・スイート」の客室:チェアとテーブル

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ザ・リッツ・カールトン東京における、ゴールド、プラチナ、チタン(チタニウム)といったエリート特典の一覧と私自身の適用結果(実績)をご紹介しました。

こちらのザ・リッツ・カールトンの場合、東京だけに限らずプラチナ特典である「無料朝食」と「ラウンジアクセス」が適用対象外となっているのが残念なところです。

一方で、ホテル独自のエリート特典(ウェルカムギフト)が用意されており、ゴールド会員以上であれば3,000円のクレジットなどが利用できるのは嬉しいところです。

客室アップグレードについては当日の空室状況が大きく依存するものの、スイートルームに何度も宿泊させていただけたのは感謝しかありません。

エリート会員(プラチナ会員以上)になって本当によかったと実感できる瞬間でもあります。

思い出に残る素晴らしいホテルとして、これからも記念日など特別な日には利用させていただきたいと思います。

MEMO

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マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

それでは、また!

 

ザ・リッツ・カールトン東京 関連記事

こちら「ザ・リッツ・カールトン東京」の客室やクラブラウンジ、レストラン朝食、プールやサウナなどの様子は別記事にまとめております。とても素晴らしいホテルとなっておりますので、併せてご参照ください。