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シンガポール弾丸旅行記:おすすめ観光スポットとコースは?

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シンガポール弾丸旅行記:おすすめ観光スポットとコースは?

今回のシンガポール旅行、シンガポールでの滞在時間は約18時間という、0泊3日の弾丸旅行です。空港で時間を潰すにはちょっと長い時間ですので、街に繰り出してシンガポール観光してみることにしました。1日でシンガポールを満喫すべく、マーライオン、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、チャイナタウン、天天海南鶏飯など、有名どころを短時間でぐるぐるっと観光してみました。当記事では、シンガポール弾丸旅行におけるオススメ観光スポットとコースをご紹介していきたいと思います。

シンガポール弾丸旅行には手荷物預かり所の利用が便利

シンガポール弾丸旅行には手荷物預かり所の利用が便利です。

前回の記事でご紹介させていただいたのですが、シンガポール・チャンギ国際空港の中には、手荷物預かり所が複数用意されています。

重い荷物を持ちながらの観光では気分も乗りませんので、手荷物預かり所を利用して、身軽になってから観光に繰り出しましょう。料金も4シンガポールドルからと、とても良心的です。

 

シンガポール弾丸旅行記

チャンギ国際空港からシンガポール市街への移動

さて、手荷物預かり所を利用して身軽になった後は、シンガポール市街へ移動します。

チャンギ国際空港からシンガポール市街への移動方法にはいくつかありますが、今回は弾丸一人旅なので、コストが安くて便利ということでMRTを利用することにしました。

私が利用したエアチャイナはターミナル1への発着ですが、MRTの駅はターミナル3にしかありません。ですので、まずはターミナル3へ移動します。

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シンガポール・チャンギ国際空港では、ターミナル間の移動に「Skytrain」というモノレールを使います。5分間隔ぐらいで運行しており、無料で利用できるのでとっても便利です。

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「Skytrain」を使ってターミナル3に到着した後は、掲示板の「Train to City」という案内にしたがって移動しましょう。MRTの駅は地下2階に位置しているので、エスカレーターで地下に降りていく形になります。

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MRTでの切符の買い方

MRTの切符売り場はこんな感じになっています。基本は自動券売機で切符を購入する形になります。自動券売機はタッチパネル式になっていて、行き先の駅名を指定して切符を購入する形になっています。

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行き先の駅名は、アルファベット順で指定するか、路線図から指定するか、どちらかから選択することができます。

残念ながら、日本語には対応していませんが、英語表示はありますので、それほど迷わず、直感的に操作できると思います。

ただ、行き先の駅名はあらかじめ調べておく必要がありますので、ガイドブックなどで確認してから、自動券売機を操作するようにしましょう。

切符はこんな感じになっています。6回分まではこのカード(カードといっても紙製ですが・・)にチャージできるようになっています。1回ごとに使い捨てでないところが、エコを感じさせます。

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駅の改札は自動改札になっています。切符を購入した後は、自動改札機に切符をかざすことで、駅のプラットホームに入場することができます。

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マーライオンパークでマーライオンと対面

シンガポールのシンボルといえば、やっぱりマーライオンですよね。ということで、まずは、マーライオンに会いにいくことにしました。

マーライオンはマーライオンパークという湾岸沿いの公園に位置しています。マーライオンパークの最寄り駅は、MRTラッフルズ・プレイスとなりますので、MRTチャンギ空港駅から、MRTラッフルズ・プレイスに移動しました。

MRTラッフルズ・プレイスの周辺はこんな感じです。かなり発展したオフィス街です。

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MRTラッフルズ・プレイスから海の方に歩いていくと、こちらもシンガポールのシンボルとも言えるマリーナベイサンズがどどーんと眼前に現れます。なかなかの絶景です。

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私は、2016年のGWにもシンガポールを訪れていました。実は、その時はマリーナベイサンズに宿泊していたんですよね。その時は、初めてのシンガポール旅行ということもあり、奮発してクラブルームに泊まったりしていました。

今回の無宿泊の弾丸旅行とは、我ながら、えらい違いです(笑)

 

そんなことを思いながら、湾岸沿いの歩道を移動していくと、マーライオンパークに到着しました。遠目に、マーライオンがチラ見えしていますね。

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この日は土曜日ということで、マーライオンパークは観光客でいっぱいでした。こちらの写真、マーライオンの前の桟橋が、人でいっぱいになっているんですが、わかりますかね?

とにかく、人がいっぱいでぎゅうぎゅう詰めの状態です。

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私も、人混みをかき分けながら、記念にマーライオンの写真を何枚か撮影しました。マーライオンは世界3大がっかりスポットなんてよく言われますが、そんなことはありません。とても絵になります。

「ザ・シンガポール」的な写真が撮れますので、シンガポール旅行・観光では外すことができないスポットです。

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マーライオンパークの地図はこちらになります。

 

マーライオンパークではミニマーライオンも忘れずに

マーライオンパークには、本物のマーライオンのほかに、ミニマーライオンもあります。本物のマーライオンほどではありませんが、こちらも隠れた写真スポットになっています。

忘れずにカメラに収めておきましょう。

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私は今回、MRTラッフルズ・プレイスからマーライオンパークに直接向かいましたが、初めてのシンガポールの場合には、シティーホール駅からいくつかの観光スポットを巡りながらマーライオンを目指すのもオススメです。

そちらのコースの詳細はこちらの記事でまとめておりますので、合わせてご参照ください。

 

マリーナベイサンズの展望台でシンガポールの絶景を

シンガポールのシンボルとも言えるマーライオンと対面した後は、次なるシンガポールのシンボルとも言えるマリーナベイサンズに向かいます。マリーナベイサンズは、MRTベイフロント駅に直結しています。

MRTベイフロント駅からマリーナベイサンズへは、案内板に従っていけば迷わず進むことができるはずです。

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マリーナベイサンズといえば、屋上の展望台が有名です。私は、前回マリーナベイサンズに宿泊した際に、その展望台を利用していました。

ですので今回は節約して利用しませんでしたが、初めてのシンガポールの場合は、展望台の利用もオススメです。マリーナベイサンズの展望台、スカイデッキの詳細はこちらでご紹介していますので、合わせてご参照ください。

 

マリーナベイサンズの地図はこちらになります。

 

ガーデンズバイザベイで空中散歩

マリーナベイサンズを訪れた後は、マリーナベイサンズに隣接するガーデンズバイザベイに向かいます。

ガーデンズバイザベイの最寄駅は、マリーナベイサンズと同じMRTベイフロント駅です。MRTベイフロント駅からは、こちらにも案内板が出ていますので、迷うことはないと思います。

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こちら、ガーデンズバイザベイのシンボルは、高さ50mの人工の木「スーパーツリー」です。いたるところにニョキニョキと林立しています。とても未来的なエリアです。

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マリーナベイサンズに隣接しているので、マリーナベイサンズもよく見えます。

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ガーデンズバイザベイはかなり広いエリアで、いくつかの施設があるのですが、その中でも今回は「OCBCスカイウェイ」というものを利用します。

OCBCスカイウェイは、こちらの写真のような感じで、「スーパーツリー」の間にかけられた橋を歩くことができる施設です。

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「OCBCスカイウェイ」は有料の施設なので、利用するにはチケットを購入する必要があります。チケットセンターはこんな感じで、「OCBCスカイウェイ」の入り口の脇にあります。

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「OCBCスカイウェイ」の料金はこちらのようになっています。大人8シンガポールドル、子供5シンガポールドルです。

1シンガポールドルは約80円なので、大人は約640円という感じですね。物価の高いシンガポールでは、まあまあ手頃なのかなあと思います。

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チケット購入後は入り口に向かいます。入り口からスーパーツリー内部に入っていく感じになります。スーパーツリーの上部へ向かうには、エレベーターが用意されているので安心です。

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エレベーターで上がるとこんな感じです。先ほどまではスーパーツリーを見上げていましたが、ここからは地上を見下ろす形になります。

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視点が上がると、急にいろいろなものが見えるようになります。周辺の観覧車や植物園などを望むことができます。

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所要時間としては、約10分程度。それほど長い距離ではありませんので、あっという間に終わってしまいますが、この空中散歩はなかなか気持ちがいいです。オススメです。

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今回、ガーデンズバイザベイを訪れたのは昼間でしたが、夜にはガーデンラプソディというナイトショーも実施されています。こちらも未来感あふれるショーでオススメです。

 

ガーデンズバイザベイの地図はこちらになります。

 

チャイナタウンからマックスウェルフードセンターへ

マーライオン、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイと、シンガポールの新旧のシンボルをまわった後は、そろそろお腹が空いてくる頃だと思います。

昼食はシンガポールでも有名なフードコート(ホーカーズ)であるマックスウェルフードセンターでいただくことにしました。

マックスウェルフードセンターはチャイナタウンにありますので、MRTチャイナタウン駅に向かいます。

MRTチャイナタウン駅を出るとこんな感じです。中華街になっています。

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チャイナタウンには、お土産屋さんが乱立しています。こんな感じのあやしいお土産が数ドルで売られています。バラマキお土産にはぴったりです。

マリーナベイサンズなどの最新の観光地とは物価がぜんぜん違いますので、お土産調達にはチャイナタウンがオススメです。

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目指す「マックスウェルフードセンター」は、MRTチャイナタウン駅からは、徒歩7-8分といったところにあります。地図を見ながら進みましょう。

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今回は、チャイナタウンの観光はあまりしなかったのですが、せっかくチャイナタウンを訪れたのなら、チャイナタウンの観光もしたい!という方はこちらの記事もご参照ください。

こちらの記事では、チャイナタウンの観光スポットをぐるぐるっとひとまわりしています。

 

マックスウェルフードセンターの地図はこちらになります。

天天海南鶏飯で絶品ハイナンジーファンを満喫

「マックスウェルフードセンター」の中には、何十件というお店が乱立しています。その中でも有名店といえば「真真粥品」と「天天海南鶏飯」です。

どちらも人気のバロメーターである、長い行列ができています。

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こちらは「真真粥品」。その名前のとおり、おかゆの有名店です。

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そしてこちらは「天天海南鶏飯」。こちらには、さらに長い行列ができています。私は海南鶏飯(チキンライス)LOVEなので、こちらの行列に並びます。

行列のシステムとしては、まずこの写真の右側の行列に並んで注文を実施し、料金を支払います。その後、左側のカウンターに向かい、商品を受け取るという流れになります。

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料金はこんな感じです。といいつつ、肝心の海南鶏飯(チキンライス)の料金は手書きになっており、かつ、ほぼ消えかかってしまっています(苦笑)。

料金的には、Mサイズが5シンガポールドル、Sサイズが3.5シンガポールドルとなっていました。

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私は、そこそこお腹が空いていたので、Mサイズにしました。5シンガポールドルですので、約400円という感じですね。

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レシートを持って、左の受け取りカウンターに向かいます。レシートと交換で商品を受け取りますので、無くさないようにしましょう。

受け取りカウンターの奥では調理をされている様子を見ることもできます。全体的に、とても早い流れ作業になっているので、邪魔しないように、若干の気を使います(汗)。

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そんなこんなで、ゲットした海南鶏飯(チキンライス)はこちらです。ツヤツヤして美しいですね。

お皿の上の左側かチリソース、右側がブラックソース(甘い醤油)です。ブラックソースは言わないともらえないので、必要な場合は受け取りカウンターでお願いしましょう。

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この日も、天天海南鶏飯の海南鶏飯(チキンライス)は絶品でした。前回食べた時は、若干の骨が残っているところがあったのですが、今回は骨にあたることはなく、下処理も完璧でした。

たまたま運がよかったのか、さらに品質が良くなったのかはわかりませんが、大満足です。

 

マックスウェルフードセンターのおすすめグルメと行き方はこちらの記事でまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

オススメ観光スポットはまだまだあります

上記の観光コースをまわると、午後1時から2時ぐらいになっていると思います。私の場合、このあとちょっと疲れがでてしまい、空港ラウンジでゆっくり過ごそうと思い、チャンギ国際空港に引き返してしまいました。

ですが、元気な方は、まだまだ午後の時間がまるまる残っているので、観光の時間は十分残されています。

そんなアクティブ派の方には、シンガポール動物園や、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)もオススメです。どちらの施設も、半日で足早くまわることも、1日かけてゆっくりまわることもできます。

また、午前中にシンガポール動物園や、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)に行き、今回ご紹介したシンガポール市街を中心とした観光コースをまわるといった組み合わせも可能です。

シンガポール動物園と、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の詳細はこちらの記事でまとめておりますので、合わせてご参照ください。

 

また、夜涼しくなってからは、夜景リバークルーズもオススメです。マリーナベイサンズ前の噴水ショーを海上から鑑賞することができます。こちらもぜひご参照ください。

 

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シンガポール弾丸旅行:フライトスケジュールとPP単価

フライトスケジュール

今回は、エアチャイナのビジネスクラスの、シンガポール路線を利用しました。往路および復路のフライトスケジュールは以下になります。シンガポールでの滞在時間は約18時間という、シンガポール弾丸旅行になります。

<往路>

  • CA168:羽田(金曜19:30)=>北京(金曜22:30)
  • CA975:北京(土曜00:10)=>シンガポール(土曜6:30)

<復路>

  • CA970:シンガポール(日曜00:15)=>北京(日曜06:20)
  • CA181:北京(日曜08:35)=>羽田(日曜12:50)

 

運賃と獲得できるプレミアムポイント(PP)、PP単価

この回の運賃と獲得できるプレミアムポイント(PP)、PP単価は以下になります。

  • 運賃:85,860円
  • 獲得PP:11,858pp
  • PP単価:7.24円

 

PP単価は、驚異の7.24円です。早朝に到着して、夜に帰国するプランなので、宿泊代が必要ないところがいいですね。純粋に、上記のPP単価を実現することができます。

今回利用したエアチャイナのビジネスクラスの詳細については、こちらの記事でもまとめております。合わせてご参照ください。

 

また、私は今回のシンガポール弾丸旅行を、ANA SFC修行の一環として利用しました。ANA SFC修行って何?という方は、こちらの記事もご参照ください。

 

まとめ

今回は、シンガポール弾丸旅行におけるオススメ観光スポットとコースをご紹介しました。

シンガポールはコンパクトな街であり、かつ、MRTを始めとした交通手段も発達しているので、まる1日あれば主要な観光スポットを網羅することができます。効率的なスケジューリングをして、効率良くシンガポールを満喫しましょう。

あと、シンガポールは本当に蒸し暑いので体調を崩さないよう、くれぐれも暑さ対策は万全に!

MEMO

シンガポールではライドシェアが発達していてGrabの利用が便利です。Grabの使い方はこちらの記事で解説しています。合わせてご参照ください。

 

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それでは、また!