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ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食をブログレポート!レストラン「メロディア」

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の朝食のブログレポート(Top画像)

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の朝食のブログレポートです。今回は「クラブインターコンチネンタルルーム」に宿泊していたため、通常であればクラブラウンジで朝食をいただくことができます。ただし、コロナ禍ということでアトリウムに位置するレストラン「メロディア」での提供に振替になっていました。そこで当記事では「メロディア」でいただいた朝食の様子を詳しくご紹介したいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルとは

品川に位置する「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」のホテル

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(The Strings by InterContinental Tokyo)」は東京主要ターミナル駅である品川に位置する高級ホテルです。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル:ホテルのエントランス

 

その名前のとおり「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ(IHG)」のグループに属しています。

2003年5月に品川駅港南口の「品川イーストワンタワー」の高層階である26階から32階にオープンしました。開業当初は「ストリングス東京」という名称でしたが、その後2007年に現在のホテル名に改称しています。

客室数は全206室で、ホテル内にはイタリアンやチャイナ、鉄板焼きなどを楽しめるダイニング施設が用意されています。

また、プールやサウナはないものの、宿泊者専用のジムを備えています。

 

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食会場の選択肢

クラブラウンジからレストラン「メロディア」に振替

今回はクラブフロアとなる「クラブインターコンチネンタルルーム」に宿泊していました。その場合、通常であればクラブラウンジで朝食をいただくことができます。

ただし、利用した2021年12月中旬のタイミングでは、クラブラウンジでの朝食提供はしておらず、レストラン「メロディア」での提供に振替になっていました。

そのため今回は、レストラン「メロディア」で朝食をいただくことになりました。

<朝食の提供場所>

  • クラブラウンジ<=コロナ禍で提供中止
  • レストラン「メロディア」<=こちらに振替

 

 

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食をブログレポート:レストラン「メロディア」

それではここからは、レストラン「メロディア」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。

メロディアの全体像と雰囲気

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」は、26階のロビー階の中央部分が吹き抜けとなるアトリウムになっています。このアトリウム部分にホテルのダイニング施設が集められています。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:メロディアの外観1

 

今回利用する「メロディア」はイタリアンレストランで、アトリウムの中央部分に位置しています。

フロアには中央部分にテーブル席、周辺部分にソファー席が並べられており、シックな色調とやわらかい照明が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:メロディアの内観1

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:メロディアの内観2

 

朝食メニュー

レストラン「メロディア」の朝食メニューはこちらになります。左手がセットメニュー、右手がサイドメニューとなります。

左手のセットメニューからまず「1品」を選択し、その後右手のサイドメニューから「好きなもの」を選択するというシステムになります。

また、ジュースやハム、サラダといった冷菜はビュッフェテーブルにも用意されており、こちらから「好きなもの」をいただくこともできるようになっています。

「セットメニュー+セミビュッフェ」という感じですね。お腹いっぱい朝食をいただけるようになっています。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:メニュー

 

写真では見にくいと思いますので以下にメニューを転記します。

<セットメニュー>

  • エナジースタート
    • お好きな卵料理 / ハッシュブラウン / ほうれん草 / トマトコンフィ / ソーセージ /グリルベーコン/マッシュルームソテー
  • ガーデンブレックファースト
    • お好きな卵料理 / ほうれん草/ マッシュルームソテー / 野菜ソテー / 人参柚子クーリー
  • 和朝食’うまみ’セット
    • 銀ダラ西京焼き / 牛肉しぐれ煮 / めかぶ / ひじき煮物 / 切干大根 / 胡麻豆腐 / 香の物 / ご飯(石川県産こしひかり)又は プレーンお粥 又は 牛肉お粥 / 味噌汁

<卵料理>

  • 目玉焼き/ ゆで卵 / スクランブルエッグ / エッグズベネディクト / ポーチドエッグ / サーモンエッグズベネディクト / プレーンオムレツ / ミックスオムレツ(オニオン、マッシュルーム、トマト、チーズ、パプリカ)/ 和風オムレツ(出汁醤油と青葱風味) / 本日のシェフおすすめ卵料理

ベーカリーセレクション

  • ホワイトトースト/ ライ麦パン / 全粒入りパン / 発酵バタークロワッサン / ラズベリーヨーグルトマフィン / ミックスベリーデニッシュ / シナモンロール / メープルピーカンデニッシュ / チョコレートデニッシュ / バニラ風味 ブリオッシュフレンチトースト / クラシックスタイル パンケーキ

サイドディッシュ

  • スモークサーモン / ターキーパストラミ / ポークハム / ローストチキン / マッシュルームソテー / ベジタブルソテー / 海老点心3種盛り(海老にら餃子、海老餃子、海老肉焼売) / プレーンお粥 / 牛肉お粥 / 焼き海苔 / 納豆

 

どのカテゴリーも種類豊富に用意されており、何をオーダーしたら良いか迷ってしまいますね。

私も和食中心にするか洋食中心にするかとても迷ったのですが、今回はグリル肉料理が含まれる「エナジースタート」を中心に「青字」のメニューをオーダーすることにしました。

 

朝食の提供内容

そんなこんなで、ここでは実際に提供された朝食の内容をご紹介していきたいと思います。

ビュッフェテーブル

まずはビュッフェテーブルの品揃えからです。ビュッフェテーブルはこちらのように「メロディア」の一角(ちょっと奥まった部分)に用意されています。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:ビュッフェテーブル1(全体像)

 

こちらはサラダとフルーツ、などなど。サラダはドレッシングが3種類ほど用意されていました。フルーツはあらかじめ小皿に取り分けられており親切です。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:ビュッフェテーブル2(サラダ&フルーツ)

 

こちらは、ハムやサーモンなどなど。サラダによく合いそうです。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:ビュッフェテーブル3(ハム&サーモン)

 

こちらはヨーグルトやジャム、などなど。ヨーグルトは、あらかじめベリーやチアシードがトッピングされたものが用意されており、デザートとしても美味しそうです。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:ビュッフェテーブル4(ヨーグルト&ジャム)

 

こちらはジュースやミルクなどなど。ドリンクはテーブルでもオーダー可能なようでしたがビュッフェに用意いただいた方が気楽で良いですね。

ジュースは「温州みかん」に加えて、リンゴ、グレープフルーツなど種類豊富に用意されていました。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:ビュッフェテーブル5(ジュース&ミルク)

 

この他にも、シリアルや納豆、海苔などもビュッフェテーブルに用意されていました。

 

オーダーメニュー&いただいたもの

そんなこんなでいただいたものはこちらになります。

ホットドリンクはテーブルでのオーダー製となっていました。この時は普通の「コーヒー」をお願いしたところ、ドリップサーバーごとやってきました。

私はコーヒーを結構飲むタイプなので、お代わりを気楽にできて嬉しいところです。

ジュースはビュッフェテーブルから「温州みかん」をいただいてきました。搾りたてという感じではありませんでしたが、濃厚な味わいでなかなか美味しかったです。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:実食(ドリンク)

 

こちらはサラダとヨーグルト。野菜は新鮮でサーモンやハムも良い品質のものでした。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:実食(サラダ&ヨーグルト)

 

そしてこちらはメインメニューからオーダーした「本日のシェフおすすめ卵料理」です。この日は、アボガドトーストにポーチドエッグをあしらったものでした。エッグベネディクトの変化球版ですね。

卵がとろっとした絶妙な火加減で、ちょっと酸味のあるソースとの相性も良く美味しくいただくことができました。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:実食(卵料理&サイドディッシュ)

 

写真左手は「エナジースタート」の付け合わせですが、ハムやソーセージ、ほうれん草、ハッシュポテトがボリューミーです。その名前のとおり、朝から元気が出そうです。

 

「ベーカリーセレクション」からは「発酵バタークロワッサン」をオーダーしたのですが、焼きたてをバスケットに入れて運んできていただいてちょっと驚きました。

焼きたてということだけあって、外はさっくり、中はふわふわで湯気が立ち上るほどでした。これは絶品で何個でもいけそうでした。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:実食(パン)

 

そしてこちらは同じく「ベーカリーセレクション」からオーダーした「バニラ風味 ブリオッシュフレンチトースト」です。

こちらも出来立ての状態で提供されるため熱々です。ベリーのソースがたっぷりとかけられていますが、生クリームとシロップも付属しているため、好みに合わせて追加することができます。

ブリオッシュがベースということで、外はさっくり、中はトロトロに仕上がっており、こちらもとても美味しくいただきました。

朝食の締めとして、デザートとしてもちょうど良かったですね。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:実食(フレンチトースト)

 

利用した感想

こちらレストラン「メロディア」でいただいた朝食は、「セットメニュー+セミビュッフェ」となっており、前菜からメイン、デザートとバランス良く、かつ、好きなものをいただくことができてお腹いっぱいになりました。

メインメニューだけでなく、「ベーカリーセレクション」や「サイドディッシュ」でオーダーしたものも出来立てでやってきますので、熱々の状態でいただけるのは良いですね。やはり出来立ての食事は美味しいです。

会場の雰囲気もよく、テーブル間隔にもゆとりあがり、美味しい朝食をゆったりといただくことができました。全体的に非常に満足度の高い朝食となりました。

次回もし機会があれば、和食の方にもチャレンジしてみたいですね。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食:会場の雰囲気(アトリウム)

 

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの場所とアクセス

品川駅の港南口から遊歩道で直結の抜群のアクセス

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」は、品川駅の港南口から遊歩道で直結しています。品川駅港南口からは徒歩1分ほどの距離と抜群のアクセスの良さです。

また、品川駅には、成田空港や羽田空港からもリムジンバスや特急電車が運行しており、国内外からの便利なアクセスとなっています。

<電車でのアクセス>

  • 品川駅港南口から徒歩1分
  • 成田空港から成田エクスプレスで約70分、リムジンバスで約90分
  • 羽田空港から京浜急行空港線で約20分

 

周辺地図はこちらになります。

 

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの宿泊料金

今回、こちら「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」には、ホテル予約サイトの「一休」を利用して宿泊しました。

私が利用した日程では、宿泊料金は4万円台前半となっていました。

コロナ禍ということで、クラブラウンジを利用できるクラブフロアとしてはリーズナブルな価格設定になっていたのではないかと思います。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの宿泊料金(一休)

 

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の最新価格は以下からご確認ください。

 

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MEMO

IHGのホテルをよく利用する方なら宿泊で様々な特典を受けられる「インターコンチネンタルアンバサダー」の入会がオススメです。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の朝食のブログレポートとして、レストラン「メロディア」でいただいた朝食の様子を詳しくご紹介していきました。

記事の中でご紹介したとおり、こちらの朝食は「セットメニュー+セミビュッフェ」という形式になっており、非常に満足度の高い内容でした。

可能であれば、「ベーカリーセレクション」や「サイドディッシュ」からもう少しチャレンジしてみたいところでしたが、最初にオーダーしたものだけでお腹いっぱいになってしまいました。

こういう時には「もう少し大きな胃があれば」と悔やんでしまいますね(笑)。

 

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それでは、また!

 

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