IHGの会員プログラムが「IHG Rewards」から「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」にリニューアルされました。ダイヤモンド特典で無料朝食、マイルストーン特典でラウンジアクセスを選択できるなど、大幅な改善がなされています。当記事では、ステータス獲得条件からエリート特典、マイルストーン特典まで、詳しく解説していきたいと思います。
更新履歴(2024年3月15日):最新情報に更新しました。
目次
IHG One Rewards(ワンリワーズ)とは
IHGの会員プログラムは「IHG Rewards」から「IHG One Rewards」にリニューアル
IHGの会員プログラムが「IHG Rewards(IHGリワーズ)」から「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」にリニューアルされました。
ロゴマークは以下になります。名前の中央に「1(One)」が入っているのが特徴ですね。
リニューアルが行われること自体は2022年1月に発表になってはいたものの詳細は不明なままでした。これが、2022年4月13日になり詳細が公開されました。
「IHG One Rewards」へリニューアルされることによる大きな変更点をまとめると以下のようになります。新しい特典は2022年6月から利用可能になっています。
<主な変更点>
- 最上位のステータス名称が「スパイア(Spire)」から「ダイヤモンド(Diamond)」に変更
- エントリーレベルとして「シルバー(Silver)」ステータスが新設
- ダイヤモンドのウェルカムアメニティーで「無料朝食」を選択可能
- マイルストーン特典(40泊)で「年間ラウンジアクセス権」を選択可能
- プラチナとダイヤモンドの無料アップグレードでスイートルームも対象と明記
- 全てのステータスで午後2時までのレイトチェックアウトが適用
IHG One Rewards(ワンリワーズ)はInterContinental Hotels Group(IHG)の会員プログラム
「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」はInterContinental Hotels Group(IHG)の会員プログラムです。
いわゆる「ロイヤルティープログラム」と呼ばれているもので、公式サイトから誰でも無料で入会することができます。
マリオットであれば「マリオットボンヴォイ」、ヒルトンであれば「ヒルトンオナーズ」にそれぞれ該当します。
IHGグループのホテル宿泊時にポイントを貯めることができる他、宿泊数や獲得ポイント数に応じてステータスを獲得することができます。
獲得したステータスによっては、宿泊時にさまざまな特典を受けることができるのが魅力となっています。
「IHG One Rewards」の対象ブランドは以下になります。18のブランドで構成されています。
日本では「インターコンチネンタル」や「キンプトン」「ホテルインディゴ」「クラウンプラザ」「ホリデイ・イン」などが展開されています。
日本国内におけるIHGグループのホテル一覧はこちらでまとめております。
IHG One Rewards(ワンリワーズ)」のステータス獲得条件
シルバーエリートの新設と最上位ステータスがダイヤモンドに名称変更
それでは、まず最初に「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」のステータス獲得条件を確認したいと思います。表でまとめると以下のようになります。
IHG One Rewards(ワンリワーズ)の場合、宿泊数とポイント数が基準となりステータスを獲得できる仕組みになっています。
宿泊数とポイント数のどちらか一方の条件を満たすことでステータスを獲得することができます。
<ステータス獲得条件一覧>
対象宿泊数 | 対象ポイント数 | |
クラブ | 0 | 0 |
シルバーエリートNEW | 10 | 該当なし |
ゴールドエリート | 20 | 40,000 |
プラチナエリート | 40 | 60,000 |
ダイヤモンドエリート | 70 | 120,000 |
「クラブ」というのは会員登録時にもれなく付与されるステータスです。そして、それに次ぐエントリーレベルのステータスとして「シルバー」が追加になりました。
また、従来のIHG Rewardsでは、最上位のステータス名称は「スパイア」でしたがこれが「ダイヤモンド」に変更になりました。
「ダイヤモンド」になるには70泊、もしくは120,000ポイントを獲得する必要があるということで、非常に高いハードルになっていますね。
IHG One Rewards(ワンリワーズ)のエリート特典
ダイヤモンドのウェルカムアメニティで朝食が選択可能に
続いては「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」のエリート特典を確認したい思います。表でまとめると以下のようになります。
従来のIHG Rewardsからの変更点を「赤字」にしています。
<エリート特典一覧>
クラブ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイヤモンド | |
繰り越しの宿泊 | ◯ | ◯ | ◯ | ||
ボーナスポイント | 20% | 40% | 60% | 100% | |
ポイントの獲得 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料宿泊特典 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ポイントの有効期限なし | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
会員料金 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
会員限定キャンペーン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料宿泊特典の割引 | ◯ | ◯ | |||
ダイヤモンド専用サポート | ◯ | ||||
無料インターネット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
客室保証 | 72時間 | 72時間 | |||
無料アップグレード | ◯ | ◯ | |||
ウェルカムアメニティ | ポイント or 飲み物/スナック | 朝食 or ポイント or 飲み物/スナック | |||
アーリーチェックイン | ◯ | ◯ | |||
レイトチェックアウト | 午後2時 | 午後2時 | 午後2時 | 午後2時 | 午後2時 |
一番大きな変更点はダイヤモンドの「ウェルカムアメニティ」で「朝食」が選択可能になったところです。朝食は会員と同室に宿泊の1名まで利用可能です。合計では2名で利用できるというわけですね。
インターコンチネンタルやホテルインディゴ、さらにはシックスセンシズといった高級ブランドでも利用可能というのは嬉しいところです。
これらのホテルでの朝食は高額になることが多いですから、かなり価値の特典になりますね。
ダイヤモンド会員のウェルカムアメニティでは、フルサービスブランドでの無料朝食もご選択いただけます。こうしたブランドにはシックスセンシズ、リージェント、インターコンチネンタル、Hualuxe、ホテルインディゴ、voco、クラウンプラザ、Even、ホリデイ・インおよび一部のキンプトンのホテルやリゾートがあります。会員の方、および同室のお客様1名様につき1泊ごとにご利用いただけます。
インターコンチネンタルおよびキンプトンの朝食レポートは以下になります。どれも満足度が高いです。
レイトチェックアウトはどのステータスでも午後2時まで
次に、「レイトチェックアウト」はどのステータスでも「午後2時まで」適用されるようになりました。入会だけで獲得できる「クラブ」でもレイトチェックアウトが適用されるのはすごいですね。
IHGのホテルに宿泊するならば「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」に登録しておかないと損と言えますね。
無料アップグレードにスイートルームが対象であることが規約に明記
また、「無料アップグレード」の規約に「スイートルーム」が対象であることが明記されるようになりました。アップグレードは空室状況によるため確約ではありませんが、期待が高まるところではありますね。
空室状況次第では、ホテルの判断で客室のアップグレードを承ります。ただし、アップグレードは会員ご本人の客室のみに限らせていただきます。アップグレードにより、スイートルーム、高層階、角部屋、新装間もない部屋、眺望の良い部屋など、当初のご予約よりワンランク上の客室に変更させていただきます。アップグレード特典は、ブランドによってご利用いただけない場合があります。
無料宿泊特典の割引とダイヤモンド専用サポートが追加
加えて、「無料宿泊特典の割引」と「ダイヤモンド専用サポート」という2つの特典が追加になりました。
「無料宿泊特典の割引」は、貯めたポイントを無料宿泊特典に交換する時に割引を受けられるというものですね。割引率等の詳細は不明なものの、うまく活用できれば有用な特典になりそうです。
IHG One Rewards(ワンリワーズ)のマイルストーン特典
続いては、「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」のマイルストーン特典を確認したい思います。表でまとめると以下のようになります。
対象宿泊数20泊からスタートして、10泊ごとに特典を選択可能となっています。最大100泊まで特典が用意されています。
<マイルストーン特典一覧>
宿泊数 | 特典 |
20 | 次から1つ選択 -5,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典2つ -確定可能スイートアップグレード1室 |
30 | 次から1つ選択 -5,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典2つ |
40 | 次から2つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ -確定可能スイートアップグレード1室(限定1) -ラウンジ年間メンバーシップ(限定1) |
50 | 次から1つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ |
60 | 次から1つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ |
70 | 次から2つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ -確定可能スイートアップグレード2室(限定1) -ラウンジ年間メンバーシップ(限定1) |
80 | 次から1つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ |
90 | 次から1つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ |
100 | 次から1つ選択 -10,000ボーナスポイント -フード&ドリンク特典5つ |
40泊でラウンジ年間メンバーシップを獲得できるのが最大の魅力
マイルストーン特典の特徴は、なんといっても40泊で「ラウンジ年間メンバーシップ」を獲得できるところです。
こちらは年間の権利となりますので、一度獲得すれば一年間有効になります。
有効期限については、正確には獲得した年の残りと翌年12ヶ月となっています。年の前半に40泊を達成すればその年の後半と翌年1年間というように、長い期間ラウンジを利用できるのは嬉しいところです。
年間ラウンジ会員を選択すると、会員資格はその年の年末までと、これに加えて12か月間有効となります(例:2022年6月に年間ラウンジ会員マイルストーンを選択した場合、2023年12月31日まで有効となります)。
また、ラウンジは会員1名に加えてゲスト1名までの合計2名で利用可能です。追加ゲストはホテルに滞在する必要はないとのことで、1名で滞在時にゲストを招くなど柔軟な利用ができそうです。
ラウンジ会員資格をお持ちの場合、登録会員様に加え、ゲストの方お一人様(追加ゲストはホテルに滞在する必要はありません)までに限り、滞在期間中またはチェックアウト時まで、ホテルのクラブラウンジおよび供用施設(ライブラリー、ミーティングルーム、ビジネスステーションなど)をご利用いただけます。
ちなみに、ラウンジ年間メンバーシップは70泊でも獲得できますが、ラウンジアクセス権の有効期限が年間であることを考えると、40泊で先に獲得しておいた方がお得ですね。
インターコンチネンタルのラウンジはフードやドリンクのクオリティーが高いのが特徴です。レポートは以下の記事を合わせてご参照ください。
確約済みスイートアップグレードは20泊から獲得可能で最大4室分まで
「確約済みスイートアップグレード」は、事前にIHGカスタマーケアと調整することで、スイートルームへのアップグレードを「確約」してもらえるというものです。
スイートルーム、もしくはエントリーレベルのスイートルームやプレミアムルームへ1室分のアップグレード特典となります。
スイートルームをご利用いただけない場合、エントリーレベルのスイートルームまたはプレミアムルームへのアップグレードを1室のみ承ります。
事前に確約できるというのが、エリート特典の「無料アップグレード」との違いになりますね。
この特典は、1つの権利で最大5泊までの滞在に適用することができます。1滞在で1泊よりも5泊するようなケースで利用した方がお得になりますね。
ちなみに、この「確約済みスイートアップグレード」は20泊という比較的低いハードルで最初の1室分(1回分)の権利を獲得できるのが嬉しいところです。
70泊までで、最大4室分(4回分)の権利を獲得することができますね。
インターコンチネンタルアンバサダーへの影響
インターコンチネンタルアンバサダーは継続で大きな影響なし
IHGグループには「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」の他に、「インターコンチネンタルアンバサダー」という有償のプログラムがあります。
こちらのインターコンチネンタルアンバサダーは「インターコンチネンタル」ブランドのホテル宿泊時に、様々な特典を受けることができるというものです。
有償というだけあって、1段階の客室アップグレードや午後4時までのレイトチェックアウトの特典適用は「保証」されているのが特徴です。
また、IHGのプラチナエリートのステータスももれなく付与されるため、「インターコンチネンタル」以外のブランドのホテルに宿泊時にも恩恵を受けることができます。
今回、IHGグループの会員プログラムが「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」にリニューアルされましたが、「インターコンチネンタルアンバサダー」への変更はない模様です。
つまり、「インターコンチネンタル」向けの特典はこれまでどおりに維持され、「IHG One Rewards」のプラチナステータスが付与されるという形ですね。
インターコンチネンタル アンバサダー会員資格の購入により、IHG® One Rewardsのクラブ/シルバーエリート/ゴールドエリート/プラチナエリートステータスをお持ちの会員の方は、プラチナアンバサダー ステータスを維持または同ステータスにアップグレードされます。
年会費は200USドル(もしくは40,000ポイント)ですが、無宿泊でエリート特典が利用できるというのは、やはり魅力的です。
たくさん宿泊はできないけど「インターコンチネンタル」ブランドを中心としたホテルで優遇されたいという方向けに、引き続き需要は継続しそうです。
IHGホテル修行(ステータス修行)への影響
IHGのホテル修行(ステータス修行)は獲得ポイントから宿泊数がメインになると予想
IHGのホテル修行(ステータス修行)と言えば、ポイント付き宿泊プランであった「ボーナスポイントパッケージ」を利用したものが有名です。
この「ボーナスポイントパッケージ」を利用すれば、ステータス獲得基準に加算可能なボーナスポイントを獲得できるため、ステータス獲得が容易になります。
一方で、「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」の特徴の一つが40泊のマイルストーン特典で「年間ラウンジアクセス権」を選択できるというものでした。
このマイルストーン特典の獲得基準は純粋に宿泊数のみとなるため、「ボーナスポイントパッケージ」を利用することの効果が薄くなってしまいます。
そのため、今後のIHGのホテル修行(ステータス修行)は宿泊数を稼ぐ回数修行がメインになると予想されます。
回数修行の場合、1泊あたりの宿泊料金を抑えることが重要になりますので、日本国内では比較的リーズナブルな「ホリデイ・イン」の利用が良さそうです。
主な「ホリデイ・イン」のホテルは以下になります。
<日本国内のホリデイ・イン>
- ANAホリデイ・イン札幌すすきの
- ANAホリデイ・インリゾート安比高原
- ANAホリデイ・イン仙台
- ANAホリデイ・イン金沢スカイ
- ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん
- ANAホリデイ・イン リゾート宮崎
40泊の宿泊数をクリアすることで「プラチナ」のステータスも獲得できますが、その上でさらに最上位「ダイヤモンド」を目指す場合は「ボーナスポイントパッケージ」を適宜組み込むという形になりそうですね。
IHGのステータスマッチ(ANA)
ANAダイヤモンドから1滞在、プラチナから2滞在でIHGプラチナを獲得可能
「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」ではANAを対象としたステータスマッチを実施しています。
対象となるANAのステータスは「ダイヤモンド」「プラチナ」「SFC(スーパーフライヤーズ会員)」の3つで1滞在もしくは2滞在をクリアする必要があります。
獲得できるIHGのステータスと条件を表にまとめると以下のようになります。
<ANAとIHGのステータスマッチ>
ANA | IHG | |
---|---|---|
滞在1回 | 滞在2回以上 | |
ダイヤモンド | プラチナ | |
プラチナ | ゴールド | プラチナ |
SFC | シルバー | ゴールド |
獲得したステータスの有効期限は2025年12月まで、申請期限は2024年5月31日までとなっています。ANAとIHGのステータスマッチの詳細はこちらの記事をご参照ください。
IHGのステータスマッチ(他社ホテルプログラム対象)
チャレンジ申請通過後120日間に5泊でプラチナ、15泊でダイヤモンドを獲得可能
「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」では他社ホテルプログラムを対象としたステータスマッチもスタートしました。
チャレンジ申請通過後120日間に5泊でプラチナ、15泊でダイヤモンドを2023年12月まで維持可能というものです。
ダイヤは通常70泊しないと獲得できない最上位のステータスで無料朝食を利用可能です。これを15泊で獲得可能というのは脅威的ですね。
獲得したステータスの有効期限は2023年12月まで、申請期限は2022年7月31日までとなっています。IHGステータスマッチの詳細はこちらの記事をご参照ください。
IHGのファーストトラック
プログラム登録後90日間に2泊でゴールド、5泊でプラチナを獲得可能
「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」ではファーストトラックをスタートしました。
これはプログラム登録後90日間に2泊でゴールド、5泊でプラチナを獲得できるというものです。
最上級のダイヤは対象になっていませんが、通常40泊しないと獲得できないプラチナに5泊で到達できるのは魅力的ですね。
獲得したステータスの有効期限は2024年末まで、申請期限は2023年4月30日までとなっています。詳細はIHGのキャンペーンページからご参照ください。
まとめ
今回は、IHGの会員プログラム「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」のステータス獲得条件からエリート特典、マイルストーン特典まで、確認していきました。
これまでの「IHG Rewards」では、主に無料朝食とラウンジアクセス権の特典が提供されていないのがマイナスポイントとして挙げられていました。
それが、今回のIHG One Rewards(ワンリワーズ)へのリニューアルで、このマイナスポイントが解消されたことになります。
中でも、ラウンジアクセス権がステータス特典ではなくマイルストーン特典の方に割り当てられたというのが大きな特徴です。
他のホテルプログラム(マリオットやヒルトンなど)の場合、上級ステータスのエリート特典にラウンジアクセス権が付与されています。
そのため、プロモーションによるエリート会員の増加に伴い、ラウンジが混雑してしまうという課題があります。
一方で、IHG One Rewards(ワンリワーズ)の場合は、最低でも40泊しないとラウンジアクセス権を獲得することはできない仕組みになっています。
これにより、ラウンジの過度な混雑は回避ししつ、たくさん泊まってくれる優良顧客への還元も実現できるように配慮されているように感じますね。
バランスのとれた素晴らしい会員プログラムにうまくリニューアルされたのではないかと思います。
それでは、また!
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