ウェスティンホテル横浜のプールとサウナ、ジムをブログレポート!宿泊者は無料で利用可能なフィットネス施設!
ウェスティンホテル横浜には、プールとサウナ、ジムを備えたフィットネス施設が用意されています。宿泊者であれば無料で利用可能なのが嬉しいところです。ただし、プールについては子供が利用できない時間帯もあるため注意が必要です。当記事では、場所と営業時間から実際に利用してみた様子まで詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ウェスティンホテル横浜とは
2022年6月オープンのマリオットインターナショナル系列のホテル
ウェスティンホテル横浜は、世界的なホテルチェーンである「マリオットインターナショナル」系列のホテルです。2022年6月にオープンしました。
「ウェスティン」はマリオットの中でプレミアムなブランドと位置付けられており、日本では6軒目のウェスティンブランドのホテルとなります。
<日本国内のウェスティンブランドのホテル>
- ウェスティンホテル仙台
- ウェスティン都ホテル京都
- ウェスティンホテル大阪
- ウェスティンホテル東京
- ウェスティンルスツリゾート
- ウェスティン横浜<=今回宿泊
ウェスティンホテル横浜のフィットネス施設とは
フィットネス施設にはプール、サウナ、ジムがあり宿泊者は無料で利用可能
ウェスティンホテル横浜には、プールとサウナ、ジムを備えたフィットネス施設が用意されています。フィットネス施設はホテルの5階に位置しています。
こちらのフィットネス施設はホテル宿泊者であれば無料で利用することができます。プールなど有料で提供している施設も多い中、無料で利用可能なのは嬉しいですね。
2023年1月からこちらの施設は有料化されました。料金は以下のようになっています。
- 12歳以上:1人2,200円
- 4歳以上:1人1,100円
- 3歳未満:無料
プールは子供が利用できない時間帯の設定があるため注意
フィットネス施設のうち、ジムは24時間利用することができます。一方で、プールの営業時間は午前8時から午後8時までと時間が限られています。
また、プールに関しては、午前8時から午前10時、および午後6時から午後8時は14歳以下の子供は利用不可となっています。子連れの方は注意が必要ですね。
<営業時間>
- ジム:
- 24時間
- プール(ロッカールームおよびサウナ):
- 08:00 – 20:00
- ※08:00-10:00、18:00-20:00は14歳以下の子供は利用不可
- ※それ以外の時間帯も14歳以下の子供は18歳以上の保護者同伴での利用が必要
ロッカールームの利用可能な時間帯もプールと同じ「08:00 – 20:00」となっています。そして、サウナはロッカールームの中にあるため、サウナの利用可能な時間帯も必然的に「08:00 – 20:00」となっています。
ちなみに、水着やトレージングウェア、シューズなどの貸し出しはおこなれていません。必要なものは持参するようにしましょう。
今回はこちらのホテルの「クラブコーナールーム」に宿泊していました。ウェスティンホテル横浜の宿泊記はこちらの記事をご参照ください。
また、クラブラウンジはこちらの記事にまとめています。併せてご参照ください。
ウェスティンホテル横浜のプールとサウナ、ジムをブログレポート
さて、それではここからは、ウェスティンホテル横浜のプールとサウナ、ジムを実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。
利用したのは2022年8月下旬になります。
場所とアクセス
ウェスティンホテル横浜の場合、5階フロア全体がフィットネスとスパのエリアになっています。
ジムはルームキーで直接アクセスすることができますが、プールを利用する場合はレセプションで受付をする必要があります。
レセプションはこんなカウンターになっており、常駐しているスタッフに声をかけて受付をします。受付をすると、ロッカールームのカードキーをいただけるので、それを持ってロッカールームに向かいます。
ちなみに、プールは上限30人で利用制限をしています。混雑時は受付をしてから待機する必要がある場合もあります。
また、この5階フロアはバスローブとスリッパでのアクセスがOKとなっています。ロッカーでの混雑を避けるため、客室で水着に着替えてから向かうのが混雑緩和かつ時間短縮にもなるためオススメです。
ロッカールームの様子
レセプション脇の通路を奥に進むとロッカールームがあります。受付でいただいたカードキーをかざすことでセキュリティーを解除することができます。
ロッカールームの中には鍵のかかるロッカーが用意されています。ロッカーはダイヤル錠になっており、自分で4桁の好きな数字を決めて鍵をロックすることができます。
鍵がかかるため、スマホなど貴重品を持っていても安心ですね。ただ、ロッカーの番号と鍵の4桁を忘れないように注意が必要です。
ロッカーの中にはドレッシングコーナーも用意されています。こちらには、乳液や化粧水のほか、アメニティーも用意されています。
ロッカーの中には、バスタオルとハンドタオルの他、冷蔵庫の中に「おしぼり」も用意されていました。おしぼりはサウナ上がりに利用すると気持ちが良いですね。
また、水着用の脱水機やウォーターサーバーの用意もあります。水分補給もバッチリですね。
ただ、なぜかバスタオルは入口近くにしか用意されていなくて、最初は見つけることができませんでした。サウナやシャワールームの近くに用意していただいた方が便利だと思うのですが・・。
バスタオルが見つからないという方は入口近くを探してみましょう。
ロッカールームの中にはシャワールームが2箇所用意されていました。
シャワールームの中はこんな感じで、石造りになっていて高級感があります。ハンドシャワーとレインシャワーがあって快適です。
アメニティーはウェスティン御用達の「WHITE TEA(ホワイトティー)」が用意されていました。客室に用意されていたものと同じですね。ボトルがたくさんありますので、使い切ってしまう心配はなさそうです。
サウナの様子
ロッカールームの一角にはサウナルームも用意されています。一方で、大浴場や水風呂の用意はないため注意が必要です。サウナだけの用意です。
そのため、水風呂を利用したいという方は、必然的にプールが水風呂の代わりになります。そのため、プールまでの導線を考えると、水着着用のままサウナに入る方が便利です。
実際、皆さん水着着用のまま利用されていました。
サウナは、男性用はドライサウナ、女性用はスチームサウナが用意されています。それぞれ、5-6人が利用可能なサイズ感のものです。コロナ禍では3人ぐらいまでの利用がちょうど良さそうな感じです。
プールの様子
さて、それでは続いてはプールの様子をご紹介したいと思います。プールはロッカールームからアクセスする形になります。
プールの全体像はこんな感じです。屋内プールになっており、中央にスイミングプールが用意されています。また、プールサイドにはデッキチェアが並べられています。
プールの深さは130センチほどで、水温は意外と低め(ちょっとひんやりと感じるぐらい)に感じました。
プールの壁一面は窓になっていて明るく開放感の高い雰囲気になっています。
また、プールの一角にはジャクジーも用意されています。ジャクジーはぬるま湯といった感じで長く使ってられる水温になっていました。腰の部分と床から泡が湧き出していてマッサージ効果がありそうです。
また、プールサイドの一角にはカバナコーナーも用意されていました。こちらのカバナは一人用になっていて、中にはデッキチェアが用意されています。
左右からの視界を遮りながらリラックスできるのは良いですね。こちらのカバナも早い者勝ちで無料で利用することができます。
窓際にはテーブルとチェアも用意されています。デッキチェアおよびカバナは人気でいつも埋まっていたのですが、こちらのチェアは利用者が少ないようでした。
私はサウナ後のクールダウンにこちらのチェアをいつも使わせていただいていました。
こちらのプールは5階ということで高さはありませんが、窓の外からは「みなとみらい」らしい眺望を楽しむことができました。
ちなみに、写真は人がいないタイミングを見計らって撮影したため空いているように見えますが、私が利用したのは週末ということもあり、終始家族連れで混雑していました。
プールはとても泳げないほどで、ジャクジーも人で溢れていました。
プールで泳いでトレーニングしたいという方や混雑を避けたいという方は、子供が利用不可となる朝いちの2時間か、夜クローズ前の2時間に利用することをオススメします。
ジムの様子
ジムはロッカールームとは反対側に位置しています。こちらはロッカールームを利用しなくても直接アクセスすることができます。
入口のところにルームキーをかざすことでアクセスできます。
ジムの全体像はこんな感じです。思ったよりも広めのスペースが確保されています。
壁一面が窓になっています。また、窓の外には屋上庭園が広がっているため、明るく開放感のある雰囲気になってます。
窓際には、ランニングマシンやサイクリングマシンなどの有酸素系のマシンが並べられています。外の景色を楽しみながらトレーニングできるのは良いですね。
壁側には各種ウェイトに加えてサンドバッグなども用意されていました。また、バランスボールやヨガマットなんかも置いてありましたので、いろいろなトレーニングができそうです。
ジムの一角には、タオルやおしぼりのほか、ウォーターサーバーも用意されていました。至れりつくせりの設備で快適にトレーニングできそうですね。
屋上庭園の様子
ウェスティンホテル横浜の5階には「屋上庭園」も用意されています。プールの受付をするレセプションの脇に出入り口があり、こちらからアクセスできるようになっています。
外に出てみるとこんな感じになっています。石張りの歩道が設けられおりグリーンも植栽されています。
ホテルの5階ということで眺望はそれほどよくありませんが開放感を楽しむことができます。プールやジムの後のクールダウンに散歩してみてはいかがでしょうか。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
プラチナチャレンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊をより満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ウェスティンホテル横浜の宿泊料金
マリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊
今回こちらの「ウェスティン横浜」には、マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」のポイントを利用して宿泊しました。
消費したポイント数は「31,000ポイント」で、一番スタンダードである「デラックスキング」を予約しました。
会員の方はベストレート保証のある公式サイトからの予約がオススメ
ウェスティン横浜の宿泊料金は、スタンダードルームが平日で3万円前後、土日祝日で4万円前後というような価格設定となっています。
マリオットボンヴォイ会員の場合は、最低価格保証(ベストレート)を導入しているマリオット公式サイトからの予約がオススメです。
それ以外の方は、ホテル予約サイトの利用も便利です。最新の宿泊価格を以下リンクからご確認ください。
<最新の宿泊料金>
ウェスティンホテル横浜の場所とアクセス
みなとみらいの新商業地区に位置
ウェスティンホテル横浜は、神奈川県横浜市みなとみらいの新商業地区に位置しています。
最寄駅は地下鉄の「みなとみらい駅」で徒歩6分ほどの距離になっています。また、JR横浜駅の東口からは徒歩15分ほど、同じくJR桜木町駅からも徒歩12分ほどでアクセスすることもできます。
JRの駅からは歩けない距離ではないものの荷物が多い場合は、JR横浜駅の東口からタクシー利用が便利です。700円前後の料金でアクセスすることができます。
<鉄道でのアクセス>
- 地下鉄「みなとみらい駅」:徒歩6分
- JR「桜木町駅」:徒歩12分
- JR「横浜駅」:東口から徒歩15分
ウェスティンホテル横浜の周辺地図はこちらになります。商業施設としては「横浜美術館」や「MARK ISみなとみらい」などが近くに位置してます。
「横浜ロイヤルパークホテル」や、それに隣接する「横浜ランドマークタワー」や「ランドマークプラザ」なども徒歩圏内でみなとみらい地区の観光に便利な立地となっています。
まとめ
今回は、ウェスティンホテル横浜のプールとサウナ、ジムといったフィットネス施設をご紹介しました。宿泊者であれば無料で利用することができます。
プールは明るく開放的な雰囲気でジャクジーも併設されています。屋内プールとしてはカバナが設置されているのは珍しいですね。
ロッカールームにはサウナも用意されているのも嬉しいポイントです。
ジムも窓が大きくとられており、また最新の器具も用意されていて快適にトレージングできる空間になっていました。
一方で、土日祝日などの日中のプールはファミリーで非常に混雑していました。
泳いでトレーニングする方や静かに過ごしたいという方は、オープン後の2時間、もしくはクローズ前の2時間の子供利用不可の時間帯を活用するのがオススメです。
うまく譲り合って楽しく快適に利用したいですね。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
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それでは、また!
横浜のホテル宿泊記