横浜ベイホテル東急の朝食をブログレポート!カフェトスカで充実ビュッフェを満喫!
横浜ベイホテル東急の朝食はレストラン「カフェトスカ」でいただきました。朝食ビュッフェが提供されており、種類豊富なフードやドリンクが提供されていました。エッグステーションのできたてのオムレツや、メゾンカイザーのパンなどが美味で満足度の高い内容になっていました。記事では、朝食の提供時間から料金、品揃え、実際にいただいたものまで順番にご紹介していきたいと思います。
目次
横浜ベイホテル東急とは
みなとみらいや横浜港を一望する素晴らしい眺望のホテル
「横浜ベイホテル東急」は、日本国内に多くのホテルを展開する「東急ホテルズ」系列のホテルです。
みなとみらい地区の中心部に位置しており、ホテルからは観覧車やランドマークタワー、ベイブリッジといった数々のシンボルの姿を捉えることができます。
また、ホテルの高層階からは、横浜港を一望するような素晴らしい眺望を楽しめるのが特徴となっています。
1997年8月に「パン パシフィック ホテル横浜」として開業しましたが、その後2013年4月に現在の名前に変更し運営されています。
東急ホテルズやプリファードホテルズ&リゾーツのエリート特典を利用可能
「横浜ベイホテル東急」は、会員プログラムとして東急ホテルズ「コンフォートメンバーズ」に参加しています。そのため、こちらのホテルへの宿泊でポイントを貯めたり、エリート特典を利用することができます。
また、国際的なホテルグループとしては「プリファードホテルズ&リゾーツ」に加盟しています。その会員プログラムである「アイプリファー」のエリート特典も利用することができます。
横浜ベイホテル東急の朝食会場の選択肢
オールデイダイニング「カフェトスカ」で朝食を提供
「横浜ベイホテル東急」には以下6軒のレストランやバーといったダイニング施設が入居しています。このうち、オールデイダイニング「カフェトスカ」で朝食を提供しています。
<ホテル内のダイニング施設>
- オールデイダイニング「カフェトスカ」<=朝食を提供
- フランス料理「クイーン・アリス」
- 中国料理「スーツァンレストラン陳」
- 日本料理「大志満」
- ロビーラウンジ「ソマーハウス」
- バー「ジャックス」
そのため、朝食付きプランで宿泊の場合は「カフェトスカ」で朝食をいただく形になります。
今回私が利用したのは素泊まりのプランでしたが、「アイプリファー」のオーソリティー会員特典で、「カフェトスカ」の朝食を無料でいただくことができました。
プリファード ホテルズ&リゾーツ「アイプリファー」の詳細はこちらの記事をご参照ください。
カフェトスカの朝食の提供時間と料金
「カフェトスカ」の朝食の提供時間は以下のようになります。7時から10時までが朝食ビュッフェ、10時から11時までがセットメニューの提供となっていました。
<カフェトスカの朝食の提供時間>
- 7:00 – 10:00:朝食ビュッフェの提供
- 10:00 – 11:00:セットメニューの提供
また、朝食ビュッフェの料金は以下のようになっていました。
<朝食ビュッフェの料金>
- 大人:4,200円
- 小学生:2,300円
- 4歳以上の未就学児:950円
横浜ベイホテル東急の朝食をブログレポート:カフェトスカの充実ビュッフェを満喫
さて、それではここからは、オールデイダイニング「カフェトスカ」で実際に体験した朝食の様子をご紹介したいと思います。
レストランを訪れたのは8時ごろで「朝食ビュッフェ」を利用しました。
カフェトスカの全体像と雰囲気
「カフェトスカ」はホテルのロビー階(2階)に位置しています。レセプションからは吹き抜けを挟んで反対側のみなとみらい側に面しています。
「カフェトスカ」は広いスペースが確保されています。エリアにはテーブル席がずらずらっと並べられています。一面が窓になっているため明るい高い雰囲気です。
特に奥のスペースは天井が高く、フロアには椰子の木も植えられています。どこか南国にいるような楽しい気分になります。活気があり朝食にはピッタリの会場と言えますね。
朝食ビュッフェのドリンク
カフェトスカの中央スペースにはビュッフェテーブルが用意されています。
中央の円形のブースがエッグステーションなどのライブキッチンになっており、それを取り囲むようにフードやドリンクが並べられています。
こちらはドリンクカウンターです。手前に見えるのはソフトドリンクのベンディングマシーンです。ボタンひとつで好みのドリンクをいただくことができます。
オレンジジュースは2種類が用意されています。
写真では、右手のピッチャーに入っているのが「フレッシュオレンジジュース」、左手のサーバーに入っているのが通常の「オレンジジュース」になっています。
奥にはオレンジを生搾りするマシンが用意されており、スタッフが適宜フレッシュオレンジジュースを補充してくれるようなシステムになっています。
こちらはコーヒーメーカーですね。豆から挽いてくれるタイプでコーヒーやアメリカーノ、カプチーノなど本格的で美味しいコーヒーをいただくことができます。
紅茶はサーバーでの用意となっていました。
また、煎茶とほうじ茶といった日本茶も用意されていました。ビュッフェの中には日本食もあるので優しい心遣いですね。
朝食ビュッフェのフード
続いてはフードの品揃えを確認していきたいと思います。
エッグステーション
こちらの朝食ビュッフェの目玉となっているのはエリア中央にあるエッグステーションです。こちらでは、自分で好きな具材を選んでできてたのオムレツをオーダーすることができます。
選べる具材はこちらになります。シラスやキノコ、チーズ、ほうれん草、トマトなどなど。オムレツの定番が並んでいます。
すぐ脇にはミニカップが用意されていますので、こちらに自分で好きな具材をトッピングします。
そして、その具材をライブキッチンに常駐されているシェフに手渡すと、その場でオムレツを作っていただくことができます。
目の前で自分の好みの応じて調理されるオムレツはやっぱり美味しそうです。テンションがグッと高くなるとともに、食欲が湧いてきますね。
お粥
エッグステーションの隣にはお粥が用意されています。こちらのコーナーでは自分ですきな具材をトッピングして、オリジナルのお粥を作成することができます。
前日飲みすぎた場合などに消化の良いお粥は助かりますね。
カレー
また、さらに隣にはカレーのコーナーも用意されています。こちらにはカフェトスカオリジナルのチキンカレーが用意されています。
朝からカレーなんて元気が出そうですね。
サラダ
こちらはサラダのコーナーです。レタスを始め様々な野菜が並べられています。どれも新鮮で美味しそうです。
フライドオニオンやクルトンなどトッピングも豊富で、ドレッシングも3種類ほど用意されています。好みに応じてカスタマイズできるのは嬉しいですね。
フルーツ
こちらはフルーツのコーナー。メロンやオレンジ、パイナップル、などなど。
ヨーグルト
ヨーグルトもあります。ヨーグルト自体は1種類だけのようですが、ブルーベリーソースやミックスドライフルーツなど、こちらもトッピングが豊富に用意されています。
ケーキ
フルーツのコーナーのすぐ近くにはケーキも用意されていました。2種類だけと種類は多くないものの、デザートのバリエーションが増えるのは嬉しいですね。
シリアル
こちらはシリアルのコーナー。ケロッグ製のものが4種類ほど用意されていました。
パン
続いてはパンのコーナーです。パンはこちらの朝食ビュッフェの目玉のひとつとなっていて、なんと「メゾンカイザー」のものが用意されています。
品揃えとしてはこんな感じで、常時8種類ほどが並べられており圧巻の充実ぶりです。パンやクロワッサンといった王道から、具材が練り込まれた変わり種まで、種類豊富なのが嬉しいところです。
パン好きにはたまりませんね。
パンコーナーの一角にはトースターも用意されていますので、好みに応じて温めていただくこともでいます。至れり尽くせりです。
また、パンケーキやワッフルも用意されていました。こちらはメゾンカイザーのものではないと思いますが、なかなかに美味しそうです。
とても大きなハニーコームも用意されていますので、絞り立ての蜂蜜をいただくこともできます。パンとの相性最高ですね。
その他にも、ジャムやバターも豊富に用意されています。ジャムは「BEERENBERG(ビアレンバーグ)」のものになっていました。さりげなく良いものが置いてあります。
ホットミール
続いてはホットミールのコーナーです。
こちらは左手から「点心」と「スクランブルエッグ」「焼き魚」となっています。
点心は「海老焼売」と「肉焼売」の2種類でどちらもプリプリで美味しそうでした。
こちらは朝食の定番とも言える「ベーコン」と「ソーセージ」ですね。ソーセージは2種類、ベーコンはカリカリではなくソフトなタイプでした。
こちらは「フライドポテト」と「野菜ソテー」です。ホットミールも十分な品揃えになっていますね。
和食
続いては和食です。こちらの朝食ビュッフェでは、和食のコーナーもなかなか充実しています。
まず目を引いたのが「まぐろのやまかけ丼」のコーナーです。
こちらにはご飯に加えて「まぐろ」と「とろろ」が用意されていますので、自分の好みに応じて「まぐろのやまかけ丼」を作成することができます。
とても人気が高いようで、すごい勢いで消費されていました。なくなるとすぐに補充されていましたので、新鮮な状態のものがいただけるのも嬉しいですね。
また、「卵焼き」や「しらす」「明太子」「かまぼこ」「梅干し」「野沢菜」といった和の惣菜もずらずらっと並べられています。オリジナルの和食セットが作れそうですね。
ちなみに、味噌汁もちゃんと用意されていました。
朝食ビュッフェでいただいたもの
この日は窓側のテーブル席に案内いたただました。せっかくの窓側ですが、朝は日当たりが良すぎてブラインドを閉めているそうです。眺望が楽しめなくてちょっと残念ですね。
そんなこんなで、この日いただいたのはこちらになります。
まずはサラダとエッグステーションでいただいたオムレツと、メゾンカイザーのパンを合わせてみました。
やはり出来立てのオムレツは美味しいですね。中は半熟トロトロになっていてちょうど良い火加減でした。
メゾンカイザーのパンは見た目も綺麗ですね。特にクロワッサンは軽く温めると表面がサクッと、中はしっとりとしていて絶品でした。これを好きなだけいただけるというのは幸せです。
こちらは各種ホットミールの盛り合わせ。パンとの相性もよく食事が進みます。
せっかくなのでということで「まぐろのやまかけ丼」と「オリジナルチキンカレー」も少しずついただいてみました。まぐろは新鮮、カレーもホテルクオリティーでスパイスが効いていてどちらも美味しくいただきました。
最後はデザートとしてフルーツをいただいて終了です。特にメロンが甘くて美味しくいただきました。
カフェトスカの朝食を利用した感想
カフェトスカの朝食は種類豊富な朝食ビュッフェとなっていました。
特にエッグステーションのオムレツと、メゾンカイザーのパン、まぐろのやまかけ丼はクオリティーが高く、訪れたならばぜひとも抑えておきたい一品となっていました。
また、個人的にはフレッシュオレンジジュースをいただくことができたのも嬉しかったです。絞り立てのものはやはり一味違って美味しいですね。
大人で1人4,200円という価格設定は高めの印象ですが、利用してみると価格相応で満足度の高い内容と感じました。
今回は、「アイプリファー」のオーソリティー会員特典で夫婦2名ともに無料で利用することができました。2人分では8,400円が無料になったという計算です。
お得すぎてちょっと申し訳ない気分ですが、感謝感謝ですね。
横浜ベイホテル東急の宿泊料金
東急ホテルズ公式サイトからの予約で「アイプリファー」の特典を適用
今回私は東急ホテルズの公式サイトから予約しました。価格はボトムの「デラックスツイン シティービュー」で2万円ほどでした。
リーズナブルな価格で予約したにもかかわらず、たくさんのオーソリティー会員特典を付与していただき嬉しい限りです。
<オーソリティー会員特典>
- クラブラウンジアクセス権
- レストラン朝食
- 客室アップグレード
- レイトチェックアウト
- ウェルカムギフト
- ドリンク券
プリファードホテルズ&リゾーツ「アイプリファー」の特典を利用するには以下の経路から予約する必要があります。
<アイプリファー特典が適用可能な予約経路>
- プリファードホテルズ&リゾーツの公式サイト
- アイプリファーの公式サイトもしくはアプリ
- 東急ホテルズの公式サイトやホテルへの電話
東急ホテルズの公式サイトやホテルへの電話でもアイプリファーの特典が適用になるのは嬉しいところです。ただし、予約の際、アイプリファーの会員番号を伝える必要あるため注意が必要です。
ラグジュアリーカードはホテル優待が充実で旅行好きの強い味方
ラグジュアリーカードには東急ホテルズ「コントーフォメンバー」やプリファードホテルズ&リゾーツ「アイプリファー」へのステータスマッチの他、各種ホテル優待が用意されています。
プライオリティパス付帯で保険も充実しており旅行好きには強い味方になります。
ラグジュアリーカードの特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事で解説しています。
また、ラグジュアリーカードは入会キャンペーンを実施しており最大50,000円分の割引を受けることができます。こちらも合わせてご参照ください。
東急ホテルズの最新価格については各予約サイトからの確認が便利です。公式サイトと比較しながらうまく活用しましょう。
<宿泊料金の最新情報>
横浜ベイホテル東急の場所とアクセス
みなとみらい線「みなとみらい駅」に地下直結でアクセス抜群
「横浜ベイホテル東急」は、横浜みなとみらいの商業施設である「クイーンズスクエア横浜」の一角に位置しています。
「クイーンズスクエア横浜」からは専用の通用口を利用して直接アクセスすることができます。
また、「クイーンズスクエア横浜」は、地下鉄みなとみらい線の「みなとみらい駅」に地下で直結しています。
そのため、「みなとみらい駅」からは雨でも濡れることなくホテルにアクセスすることができます。距離的には徒歩1分、実際の所要時間としては5分ほどでホテルまで到着することができます。
アクセス抜群ですね。
<鉄道でのアクセス>
- みなとみらい線「みなとみらい駅」:徒歩約1分
- JR根岸線、横浜市営地下鉄「桜木町駅」:徒歩約10分
「横浜ベイホテル東急」の周辺地図はこちらになります。みなとみらい地区の中心部に位置しているのが確認できますね。観光には絶好のロケーションと言えます。
まとめ
今回は、横浜ベイホテル東急の朝食の様子をご紹介しました。
レストラン「カフェトスカ」で朝食ビュッフェを体験しましたが、明るく開放的な空間で種類豊富なフードとドリンクをいただくことができました。
中でも、エッグステーションのできたてのオムレツや、メゾンカイザーのパン、まぐろのやまかけ丼などが美味で満足度の高い内容と感じました。
「アイプリファー」のオーソリティー会員特典で夫婦2名ともに無料(8,400円分)で利用できたのはお得すぎますね。感謝感謝です。
次の記事では、宿泊者であれば無料で利用可能な「プールとサウナ」をご紹介したいと思います。リニューアルしてから間もなくおしゃれ空間で快適な施設になっていました。
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それでは、また!
横浜のホテル宿泊記