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ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーをブログレポート(Top画像)

ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

「ホテル椿山荘東京」のアフタヌーンティーに行ってきました。こちらのアフタヌーンティーはラウンジ「ル・ジャルダン」で提供されており英国式の3段ティースタンドが特徴です。美しい庭園風景とともに美味しい紅茶とフードをいただくことができました。当記事では、メニューと価格(値段)から予約方法、提供内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
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ホテル椿山荘東京とは

都会のオアシスと賛えられる森のような庭園が特徴でヨーロッパのような雰囲気を味わうことができるラグジュアリーホテル

ホテル椿山荘東京は「藤田観光」が運営するラグジュアリーホテルです。

「フォーシーズンズホテル椿山荘東京」として開業しましたが、2013年ににリブランドを行い「ホテル椿山荘東京」として運営されています。

都会のオアシスと賛えられる森のような庭園が特徴で、ヨーロッパの伝統を受け継ぐエレガントな雰囲気とともに、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。

ホテル内にはチャペルや宴会場も備えており、結婚式場としても人気があります。

 

ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーは「ル・ジャルダン」で提供

ル・ジャルダンは東京のホテルで初めて本格的な英国式のアフタヌーンティーを提供

ホテル椿山荘東京では、ロビーラウンジ「ル・ジャルダン(Le Jardin)」でアフタヌーンティーを提供しています。

1990年台に東京のホテルで初めて本格的な英国式のアフタヌーンティーをスタートさせた場所として有名です。庭園の中にいるかのようなグリーンに包まれた空間で、非日常の時間を過ごすことができます。

アフタヌーンティーのメニューは季節によって異なり価格は5,450円から

「ル・ジャルダン」のアフタヌーンティーは人気が高く、土日平日ともに完全予約制になっています。

メニューは季節によって異なり、価格はフードとドリンク(紅茶)のセットで1人5,450円となっています。ウエルカムドリンク付きのプランも用意されており、こちらは1人6,450円です。

<アフタヌーンティーの価格(Web)>

  • フードとドリンク(紅茶)のセット:1人5,450円
  • ウエルカムドリンク付:1人6,450円
  • ※上記価格は税込。別途サービス料10%が必要

 

MEMO

上記価格は公式サイトからWebで予約した場合です。電話予約の場合は500円がプラスになります。

 

アフタヌーンティーの提供時間は12時からと15時からの2スロット

「ル・ジャルダン」の営業時間は「10:00から22:00まで」となっています。このうち、アフタヌーンティーは12時からと15時からの2スロットで提供されています。

また、18時からはグラスシャンパンや三段のオードブルスタンド、ローストビーフ、デザートなどが楽しめる「イブニングハイティー」も提供されています。

<営業時間とアフタヌーンティーの提供時間>

  • 営業時間:
    • 10:00~L.O.21:00(~22:00)
  • アフタヌーンティーの提供時間:
    • 12時からと15時からの2スロット

 

ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーをブログレポート

さて、それではここからは「ホテル椿山荘東京」のアフタヌーンティーの実際に利用してみた様子をご紹介していきたいと思います。

利用したのは2022年9月上旬の土日になります。

ホテル椿山荘東京の外観とロビー

「ホテル椿山荘東京」の外観はこんな感じです。低層で落ち着いた雰囲気です。近隣の駅からは若干距離が離れているためタクシーで伺いました。

ホテル椿山荘東京の外観(全体像)

 

正面玄関はこんな感じです。生花が飾られているのがエレガンスですね。

ホテル椿山荘東京のエントランス

 

正面エントランスを抜けるとロビーフロアになっています。ヨーロピアンクラシックな内装で重厚感がありますね。天井に煌めくシャンデリアがラグジュアリーな雰囲気を高めています。

ホテル椿山荘東京のロビー(1)

 

奥に進んでいくと窓から庭園の緑を垣間見ることができます。手前のの盆栽とのコントラストが見事です。

ホテル椿山荘東京のロビー(2)

 

ル・ジャルダンの全体像と雰囲気

ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」はロビーフロアの一角に位置しています。正面エントランスからまっすぐ進んで右手側という、アクセスの良い立地になっています。

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:外観

 

入口すぐのところにレセプションが用意されており、こちらで名前を告げることで予約確認を行います。その後席の方に案内いただきました。

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:レセプション

 

「ル・ジャルダン」の全体像はこんな感じです。グリーンとイエローを基調とした色調の内装となっており、窓の外に広がる森の緑に溶け込むようなデザインになってます。とても優雅な雰囲気です。

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:内観(メインフロア1)

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:内観(メインフロア2)

 

正面奥の一角にはテラススペースが用意されています。テラス床から天井まで届くような大きな窓になっていて明るく開放感抜群です。

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:内観(テラスエリア)

 

席は窓に向くように配置されており、バルコニー越しに庭園の風景を楽しめるようになっています。

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:眺望(バルコニー)

 

アフタヌーンティーのメニュー

今回は運良く眺望の良い窓際の席をアサインいただきました。

ホテル椿山荘東京のラウンジ「ル・ジャルダン」:窓際席

 

テーブルセッティングはこんな感じです。白く清潔なクロスの上にティーカップやグラス、カトラリーが綺麗に配置されています。気分が高まりますね。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:テーブルセッティング

 

テーブルの上にあらかじめメニューが用意されています。左手の小さい冊子がフードメニュー、右手の大きい冊子がドリンクメニューとなっています。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:メニュー(外装)

 

まずこちらはフードメニューです。私が利用したタイミングでは「マロンアフタヌーンティー」となっていました。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:フードメニュー

 

こちら「ル・ジャルダン」では伝統的な英国式のアフタヌーンティーが提供されており、フードは大きく「スイーツ」と「スコーン」「セイボリー」の3つのカテゴリーで提供されます。

メニューの内容を転記すると以下のようになります。

<フードメニュー>

  • スイーツ
    • マロングラススイーツ
    • マロンガレット
    • マロンタルト
    • カヌレとマロンクリーム
  • スコーン
    • プレーンスコーン、黒糖と紅茶の栗スコーン、くるみとメープルのスコーン
    • クロテッドクリーム、コーヒークロテッドクリーム、ジャム
  • セイボリー
    • スモークサーモンのゼリーとマスカルポーネのトルティーヤロール
    • 柿と生ハムとマッシュルームのピンチョス バルサミコ風味
    • 栗のフランと鴨のスモーク ポルチーニのソテー
    • エキゾチックフルーツコンポートとサワークリームくるみとクランベリーのバケット

 

続いてはドリンクメニューです。ドリンクメニューは4ページに渡る充実した内容になっています。

まずこちらは「シーズナルティーセレクション」と「アイスティー」。

シーズナルティーセレクションはマロンアフタヌーンティーというテーマに合わせて「マロンミルクアフタヌーンティー」と、秋らしい「ラ・フランスティー」となっていました。

アイスティーはカフェインレスが2種類も用意されているのは嬉しいところです。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンクメニュー(1)

 

続いてこちらは「クラシックティー」。ダージリンやアッサムなど定番を中心に8種類が用意されています。種類豊富な品揃えですね。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンクメニュー(2)

 

続いてこちらは「フレーバードティー」。アップルやローズ、アーモンド&チェリーなど華やかなものが並べられています。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンクメニュー(3)

 

最後は「グリーンティー」と「ハーブティー」「コーヒー」。グリーンティーは日本茶というわけではなく、緑茶をベースにしたフレーバードティーになっていますね。

ハーブティーも種類豊富でどれも美味しそうです。全体的にカフェインレスのものが多く用意されているため、カフェインが苦手な方でも安心です。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンクメニュー(4)

 

ドリンクメニューの後ろには「オプションメニュー」の記載もありました。こちらはセットとは別料金で追加できるもので、「サンドイッチ」と「デザート」が用意されています。

アフタヌーンティーだけでも非常に満足度の高い内容なので利用する機会はあまりなさそうですが、ちょっと物足りないような場合に追加できるのは嬉しいですね。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:オプションメニュー

 

アフタヌーンティーの提供内容

さて、それではここからは、アフタヌーンティーの実際の提供内容を確認していきたと思います。

ドリンク

まずはドリンクからご紹介していきたいと思います。

この日はまだ暑さが残るような気候だったため、ファーストドリンクにはアイスティーをいただきました。右手が「アイリッシュフレッシュハーブ」、左手が「ルイボスオレンジ」です。

どちらもすっきりとしたさわやか味わいで最初に一杯にぴったりでした。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンク(アイスティー)

 

こちらは2杯目にいただいた「シーズナルティーセレクション」。右手が「マロンミルクティー」、左手が「ラ・フランスティー」です。どちらもガラス製のカップで提供されました。

「マロンミルクティー」はロイヤルミルクティーのような濃厚な味わいにマロンの香りをほのかに感じることができてとても美味でした。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンク(シーズナルティー)

 

この後は、さまざまなカテゴリーからいろいろな紅茶をいただきました。紅茶は基本ポットでの提供となっていて、2杯半ぐらいのポーションになっています。ゆったりと楽しめるのは良いですね。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:ドリンク(ホットティー)

 

フード

続いては気になるフードです。

こちらのアフタヌーンティーは伝統的な英国式ということで、フードは3段のティースタンドに乗せられてやってきます。3段トレイはやっぱり素敵ですね。気分が高まります。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:フード(3段ティースタンド)

 

一番上はスイーツのトレイになっています。

正面左手が「マロンタルト」で、そこから半時計周りに「カヌレとマロンクリーム」「マロンガレット」「マロングラススイーツ」と並べられています。

まさにマロンずくしですね。

どれも見た目が美しく丁寧に調理されているのが伺えます。味の方も全体的に甘さ控えめの上品な仕上げでどれも美味しくいただきました。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:フード(スイーツのトレイ)

 

2段目はスコーンのトレイになっています。

左手から「黒糖と紅茶の栗スコーン」「くるみとメープルのスコーン」「プレーンスコーン」と並べられています。

「黒糖と紅茶の栗スコーン」は栗の形になっているのがかわいいです。どれも温かい状態で提供されており、さくさくのほろほろに仕上げられてます。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:フード(スコーンのトレイ)

 

どれもそのまま食べても美味しいのですが、スコーンのお供として「クロテッドクリーム」と「コーヒークロテッドクリーム」「ジャム」も合わせて提供されます。

1人1皿ずつということで好きなだけたっぷりつけていただけるのが嬉しいところです。「コーヒークロテッドクリーム」というは珍しいですね。モカなフレーバーが新鮮でした。

ただやはり「クロテッドクリーム」がスコーンとの相性が良く、合わせていただくと絶品の味わいでした。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:フード(クロテッドクリームとジャム) 

 

そして、一番下は「セイボリー」のトレイになっています。

正面左が「エキゾチックフルーツコンポートとサワークリームくるみとクランベリーのバケット」で、そこから半時計周りに「柿と生ハムとマッシュルームのピンチョス バルサミコ風味」「スモークサーモンのゼリーとマスカルポーネのトルティーヤロール」「栗のフランと鴨のスモーク ポルチーニのソテー」と並べられています。

秋を感じられる食材が多く利用されていますね。

ル・ジャルダンのアフタヌーンティー:フード(セイボリーのトレイ)

 

どれも小さなポーションですが凝った作りになっています。一口でいただくといろいろな味わいを一体となって感じることができます。

どのフードもレベルが高く、とても美味しくいただくことができました。

 

ホテル椿山荘東京の庭園

「ホテル椿山荘東京」の特徴は見事な庭園にあります。アフタヌーンティーの後は腹ごなしも兼ねて庭園散歩するのがおすすめです。

ホテル椿山荘東京の庭園:橋

 

こちらの庭園は都会にあるとは思えないような緑豊かなスペースになっています。中央部分には池もあり、日本庭園ならではの美しさを鑑賞することができます。

ホテル椿山荘東京の庭園:池

ホテル椿山荘東京の庭園:滝

 

また、こちらの庭園では「東京雲海」といって、庭園が霧に包まれる演出も実施しています。朝から夜まで1時間に数回という高い頻度で実施しており、幻想的な雰囲気を味わうことができました。

ホテル椿山荘東京の庭園:雲海

 

ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーの予約方法

アフタヌーンティーは公式サイトからのみ予約可能

こちら「ホテル椿山荘東京」のアフタヌーンティーはホテルの公式サイトで予約を受け付けています。一休やOzmallといった外部の予約サイトからは予約できないため注意が必要です。

「ホテル椿山荘東京」の公式サイトはこちらになります。Webもしくは電話から予約することができます。

公式サイト「ホテル椿山荘東京」

 

ちなみに、アフタヌーンティーの予約は2ヶ月前の15日10時から2ヶ月分が一斉に始まります。例えば、「2022年9月15日から11月14日」の間の予約は、2022年7月15日10時からスタートしていました。

こちら「ル・ジャルダン」のアフタヌーンティーは人気が非常に高く、土日祝日の枠は予約開始とともに埋まっていきます。また、平日でも12時や15時といった便利な時間帯はすぐに満席になってしまいます。

スケジュールが決まったら早めに予約するようにしましょう。

MEMO

Web上で満席になっていても電話で問い合わせてみると空いてたということもあるようです。予約開始に出遅れてWebで予約できない場合は電話で問い合わせてみるのがおすすめです。

 

ホテル椿山荘東京の場所とアクセス

近隣の駅からタクシー利用が便利

「ホテル椿山荘東京」は、 東京都文京区関口に位置しています。最寄駅は、東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」で徒歩10分の距離になっています。

<鉄道でのアクセス>

  • 東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」:徒歩10分
  • 東京メトロ 東西線「早稲田駅」:徒歩20分

 

最寄駅からも徒歩だとそれなりの時間がかかるため、アクセスするには周辺の駅からタクシー利用が便利です。

<タクシーでのアクセス>

  • 東京メトロ 江戸川橋駅から約4分/約500円
  • 東京メトロ 護国寺駅から約6分/約650円
  • 東京メトロ 茖荷谷駅から約7分/約730円
  • 東京メトロ 早稲田駅から約8分/約810円
  • JR目白駅から約7分/約1,000円
  • JR池袋駅から約12分/約1,500円
  • JR飯田橋駅から約15分/約1,500円

 

「ホテル椿山荘東京」の周辺地図はこちらになります。

 

ホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーはYouTubeでも公開中

「ホテル椿山荘東京」のアフタヌーンティーの様子は動画にまとめてYouTubeにも公開しています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ホテル椿山荘東京」のアフタヌーンティーをご紹介しました。

こちらのアフタヌーンティーはラウンジ「ル・ジャルダン」で提供されています。東京のホテルで初めて本格的な英国式のアフタヌーンティーをスタートさせた場所として有名です。

かなり期待して伺ったのですが、ドリンクは紅茶を中心に品数豊富、フードはどれも絶品とその期待を裏切らない素晴らしい内容になっていました。

特にフードのレベルの高さは特筆すべきもので、都内のアフタヌーンティーの中でもトップレベルと感じました。

価格も他の高級ホテルのアフタヌーンティーと比べると若干リーズナブルで、素晴らしい雰囲気の会場で提供されることを考えると、コストバランスも良く感じました。

人気が高く予約が取りづらいのも納得ですね。

 

それでは、また!

 

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