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ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート(Top画像)

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

今回は「ウェスティンホテル東京」のアフタヌーンティーをご紹介したいと思います。ロビーフロアの「The Lounge(ザ・ラウンジ)」で利用したのですが、中庭の緑が美しいヨーロピアンな空間で、チョコレートづくしの手の込んだフードと美味しい紅茶をゆっくりといただくことができ、優雅な時間を過ごすことができました。当記事では、メニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

ウェスティンホテル東京とは

世界的なホテルチェーンであるマリオットグループのホテル

「ウェスティンホテル東京」は世界的なホテルチェーンであるマリオットグループのホテルです。東京の人気エリアである恵比寿に位置しています。

ロビーから客室に到るまで、ヨーロピアンクラシックなインテリアで統一されており、一歩ホテルに足を踏み入れると、ヨーロッパ旅行に来たような不思議な感覚を味わうことができます。

 

ウェスティンホテル東京の場所とアクセス

恵比寿ガーデンプレイスの一角に位置しており「恵比寿駅」から徒歩7分から10分

「ウェスティンホテル東京」は商業施設である「恵比寿ガーデンプレイス」の一角に位置しています。

最寄駅は、JRおよび地下鉄の「恵比寿駅」で、「恵比寿スカイウォーク」という動く歩道を使ってアクセスします。各最寄り駅からホテルまでの所要時間は、徒歩7分から10分程度となっています。

<最寄り駅からのアクセス>

  • JR山手線・埼京線「恵比寿駅」東口より「恵比寿スカイウォーク」で約7分
  • 地下鉄日比谷線「恵比寿駅」下車。JR方面出口より「恵比寿スカイウォーク」で約10分

 

ウェスティンホテル東京の周辺地図はこちらになります。地図を見ると、恵比寿ガーデンプレイスの一番奥のエリアに位置しているのがわかりますね。

 

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー会場の選択肢

ロビーラウンジである「The Lounge(ザ・ラウンジ)」でアフタヌーンティーを提供

「ウェスティンホテル東京」では、ロビー階(1階)に位置するロビーラウンジである「The Lounge(ザ・ラウンジ)」でアフタヌーンティーを提供しています。

「The Lounge(ザ・ラウンジ)」はホテルの中庭に面しており、クラシックで落ち着いた雰囲気の中、森の緑と滝が流れる様子を眺められるのが特徴になっています。

また、窓が大きく天井も吹き抜けになっているため、日中は明るく開放感あふれる雰囲気を楽しむことができます。

アフタヌーンティーは土日祝日限定で3スロットの2時間制で提供

「The Lounge(ザ・ラウンジ)」自体は毎日営業していますが、アフタヌーンティーを提供しているのは土日祝日限定となっているため注意が必要です。

また、提供時間は「12:00~」「14:30~」「17:00~」の3スロットで、各スロットごとに2時間制となっています。

こちらのアフタヌーンティーは人気が高く、また、提供日と時間が限られていることもあり、予約は必須となってます。利用する際は必ず事前に予約してから伺うようにしましょう(予約方法は記事の最後でご紹介しています)。

<The Lounge(ザ・ラウンジ)の営業時間とアフタヌーンティーの提供時間>

  • 営業時間:
    • 10:00~22:00
  • アフタヌーンティーの提供時間:
    • 12:00~ / 14:30~ / 17:00~
    • ※土日祝日限定
    • ※2時間制(30分前にラストオーダー)

 

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート<The Lounge(ザ・ラウンジ)>

さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは「ウェスティンホテル東京」で実際に体験したアフタヌーンティーの様子をご紹介していきたいと思います。

我々が利用したのは2021年5月下旬になります。

ホテルの外観

「ウェスティンホテル東京」の外観はこんな感じです。バブル期に作られた重厚な建物で、威風堂々とした雰囲気です。

ウェスティンホテル東京の外観:全体像

 

ホテルのエントランスはこんな感じです。時間帯によっては、結婚式に利用される「馬車」や「クラシックカー」が待機しており、クラシカルでとても良い雰囲気です。

ウェスティンホテル東京の外観:エントランス

 

ホテルのロビー

ホテルのロビーはこんな感じです。石張りの床と大理石の石柱、ペガサスの銅像など、ヨーロピアンで重厚かつ豪華な雰囲気です。

ウェスティンホテル東京のロビー:全体像

 

ロビーの中央付近には上の階へと続く螺旋階段も用意されています。ところどころにゴールドのアクセントが施されており、ラグジュアリーな雰囲気を高めていますね。

ウェスティンホテル東京のロビー:螺旋階段

 

The Lounge(ザ・ラウンジ)の全体像と雰囲気

「The Lounge(ザ・ラウンジ)」はロビー階(1階)の中央奥に位置しています。

ホテルの中庭に面しており、窓からは森の緑と滝が流れる様子を眺めることができます。野村もみじの「紅」がアクセントになっていて綺麗ですね。

ウェスティンホテル東京「The Lounge(ザ・ラウンジ)」:全体像1

 

2階から見下ろすとこんな感じです。天井が吹き抜けになっているのがよくわかりますね。日中は明るく開放感あふれる雰囲気で、アフタヌーンティーにぴったりな会場ですね。

ウェスティンホテル東京「The Lounge(ザ・ラウンジ)」:全体像2

 

アフタヌーンティーのメニューと価格

今回我々はホテル宿泊も予定していたため、チェックイン後に利用できる「17時から」のスロットを予約していました。案内されたのは、ラウンジ中央のソファー席でした。

ウェスティンホテル東京「The Lounge(ザ・ラウンジ)」:ソファー席

 

正面には、庭園の眺望が広がる素晴らしい席でした。17時からということで暗くなるのをちょっと心配していたのですが、5月下旬で日も伸びているようで、まだまだ十分な明るさでした。

ウェスティンホテル東京「The Lounge(ザ・ラウンジ)」:眺望

 

テーブルセッティングはこんな感じです。クロスやカトラリーに加えて、メニューも初めからセットされていました。

ウェスティンホテル東京「The Lounge(ザ・ラウンジ)」:テーブル

 

メニューの中はこんな感じです。左手がフードメニュー、右手がドリンクメニューとなっています。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:メニュー

 

フードメニューについては、私が伺った2021年5月下旬のタイミングでは「チョコレートアフタヌーンティー」がテーマになっていました。まさにチョコレートづくしで、チョコレート好きにはたまらない内容です。

フードメニューの詳細は実際の提供内容とともにご紹介したいと思います。ドリンクメニューを転記すると以下のようになります。

全体で「ティー」「カフェインレス」「レコメンド」「コーヒー」の5つのカテゴリーで構成されています。紅茶は、イギリスの高級紅茶ブランドである「JING TEA(ジンティー)」が採用されていました。

<ドリンクメニュー>

  • ティー
    • JING アールグレイ(ホット or アイス)
    • JING ダージリン セカンドフラッシュ
    • JING イングリッシュブレックファースト(アッサム)
    • JING 毛尖緑茶(ホット or アイス)
    • セイロンオレンジペコティー
  • カフェインレス
    • ペパーミントリーフ
    • ルイボスティー(ホット or アイス)
    • カモミール
    • カフェインレス イングリッシュブレックファースト
  • レコメンド
    • マンゴーティーソーダ
    • バニラオレ(ホット or アイス)
  • コーヒー
    • コーヒー(ホット or アイス)
    • カフェインレスコーヒー
    • カフェオレ(ホット or アイス)

 

ちなみに、ドリンクは種類の変更を含めた「飲み替え」や「お代わり」が自由となっています。時間いっぱいまで美味しい紅茶を満喫できますね。

価格は、1名あたり「5,300円(税サ込)」となっています。

東京都内のラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーの価格は、概ね5,000円から8,000円ほどとなっていますので、比較的リーズナブルな価格設定になっていると言えますね。

 

アフタヌーンティーの提供内容

さて、それではここからは実際の提供内容を確認していきたいと思います。

ドリンク

ドリンクについては、1杯目は「レコメンド」の中から「バニラオレ(アイス)」と「マンゴーティーソーダ」をいただいてみました。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:ドリンク(アイス)

 

「バニラオレ(アイス)」はほんのりとチョコレートチップがまぶされており、今回のテーマである「チョコレートアフタヌーンティー」にマッチしていますね。

「マンゴーティーソーダ」はさわやかな口当たりで、蒸し暑い初夏の気候にピッタリでした。テーマや季節に合わせたドリンクが用意されているというのはポイント高いですね。

 

2杯目以降は、紅茶やコーヒーからいろいろといただきました。こちらのドリンクは、アイスもホットも、全てカップで提供になっていますので、いろいろな種類を楽しむことができました。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:ドリンク(ホット)

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:ドリンク(コーヒー)

 

フード

続いてはお待ちかねのフードです。フードはアフタヌーンティーとしては伝統的な三段トレイのティースタンドに乗ってやってきます。それに加えて、スコーンが別皿で提供されるというスタイルですね。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(全体像)

 

今回は2人で利用しましたが、2人分が1つのティースタンドに乗せられてやってきますので、もりもりで写真映えする状態になっています。食べる前からテンションが上がりますね。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(ティースタンド)

 

1段目(一番上)のトレイの内容はこんな感じになります。

こちはスイーツのトレイで、中央から時計周りで「カラメルショコラ レモン風味のガナッシュとカラメルクリーム」「マカロンショコラ」「赤いベリーとルビーチョコレートのタルト」「オレンジショコラ コアントローのチョコレート」となっています。

また、写真だと隠れてしまっていますが、裏側に「ウェスティンチョコレート」も並べられています。まさにいろいろな種類のチョコレートを組み合わせたチョコレートづくしの内容ですね。見た目もとても綺麗です。ツヤツヤしています。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(1段目:スイーツ)

 

2段目(中央)のトレイの内容はこんな感じになります。

こちもスイーツのトレイで、中央から時計周りで「ミルクチョコレートのクリームとチョコレートクランブル パッションフルーツのソース」「シュークリーム」「ラズベリー風味のカカオケーキ」「ライム風味のテリーヌショコラ」となってます。

チョコレートづくしの内容であることはかわりませんが、1段目よりも滑らかさや歯応えなど食感を楽しめるものが集められている印象です。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(2段目:スイーツ)

 

3段目(一番下)のトレイの内容はこんな感じになります。

こちはセイボリーのトレイで、手前から「サラミのオープンサンド」「サワークリームとツナのボローパン」「サーモンときゅうりのサンドイッチ」と並べられています。

セイボリーは比較的シンプルな内容になっていますね。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(3段目:セイボリー)

 

こちらは別皿での用意となるスコーンです。スコーンは2種類で手前から「ドライフィグとチョコレートチップ入りスコーン」「プレーンスコーン」となっています。ほんのりと温かい状態で提供されて、サクサクとした食感でした。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(スコーン)

 

ジャムとクロテッドクリームはテーブルの上にあらかじめセットされていました。ジャムはスイスの「Hero(ヒーロー)」のものですね。「ビターオレンジ」と「ブルーベリー」「はちみつ」の種類が用意されていました。クロテッドクリームはカップまるごとの提供で、好きなだけたっぷりといただけるのが良いですね。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(ジャム&クロテッドクリーム)

 

フードやドリンクを楽しんでいると、焼き菓子をトレイに乗せたスタッフさんがテーブルを周ってきます。こちらの写真のように「フィナンシェ」「フルーツケーキ」「マドレーヌ」「クッキー」などの中から好きなものをいただくことができます。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(焼き菓子1)

 

種類は好きなだけいただくことができますが「この場で食べ切れるだけ」と念を押されますので、ここでは控え目に1人1つずついただきました。

実際、セットの内容だけでお腹いっぱいでしたので、もらいすぎには要注意ですね。

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティー:フード(焼き菓子2)

 

アフタヌーンティーを利用した感想

「ウェスティンホテル東京」のアフタヌーンティーは、とにかくスイーツのレベルの高さが際立つ内容でした。

フランス産、ベルギー産の高品質なチョコレートが、フレッシュなベリーやシトラスと組み合わせられており、どれも絶品でした。

見た目もとても綺麗で、パティシエの技が光っていますね。

ただ、スイーツ全てがチョコレート味になっていますので、かなりのチョコレート好きでないと、途中でちょっと飽きてしまうかもしれません。

最後まで美味しくいただくには、セイボリーをスイーツの間に挟むなど工夫が必要になります。個人的には、もう少しフレッシュなフルーツの割合が多ければ尚良かったのではないかと思います。

いずれにしても会場の雰囲気や価格からすると、コストパフォーマンスに非常に優れたアフタヌーンティーであることは間違いないと思います。

ウェスティンホテル東京の庭園

 

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーの予約方法

マリオットボンヴォイ会員の場合は公式サイトからの予約がオススメ

マリオットボンヴォイ会員の場合は、アフタヌーンティーで会員割引を受けることができます。

割引率は会員ステータスによって異なります。プラチナ以上で20%、ゴールドで15%、会員で10%です。一般の会員でも10%の割引が受けられるのは嬉しいですよね。

 

今回ご紹介したアフタヌーンティーの価格は1人あたり「5,300円(税サ込)」となっていますので、20%割引の場合は1人あたり「4,240円」となります。

また、ウェスティンホテル東京では割引価格でバウチャーも販売しています。これを組み合わせればさらにお得になりますよ。

 

マリオットボンヴォイ会員割引は公式サイトからの予約でないと適用されないためご注意ください。「The Lounge(ザ・ラウンジ)」の公式サイトは以下になります。

ウェスティンホテル東京「The Lounge(ザ・ラウンジ)」

 

MEMO

「マリオットボンヴォイ」はウェスティンを含むホテルグループであるマリオットの会員プログラムです。誰でも無料で入会することができます。プログラムの詳細はこちらをご参照ください。

 

マリオットボンヴォイ会員でない場合は一休からの予約がオススメ

「マリオットボンヴォイ」の会員ではない場合は、割引プランを提供しており、ポイントを貯めたり使ったりできる「一休」の利用がオススメです。

最新価格はこちら「一休」の公式サイトをご確認ください。

ウェスティンホテル東京「アフタヌーンティー」の最新価格はこちら!

 

また、その他ホテルのアフタヌーンティー特集はこちらをご参照ください。

 

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーはYouTubeでも公開中

「ウェスティンホテル東京」のアフタヌーンティーの様子は動画にまとめてYouTubeにもアップしています。ホテルや会場の空気感は動画の方がか感じやすいと思いますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は「ウェスティンホテル東京」のアフタヌーンティーを、メニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介していきました。

こちらのアフタヌーンティーは、とにかくスイーツのレベルが高く、ボリュームもたっぷりで、スイーツ好きにはたまらない内容になっています。

一方で、今回のようにチョコレートがテーマになっている場合、かなりのチョコレート好きでないと完食は難しいかもしれません。

セイボリーとうまく組み合わせていただくのが美味しくいただくコツのように感じました。

マリオットボンヴォイの割引を利用すれば、かなりリーズナブルな価格となりますので、ぜひ早めに予約して楽しんでいただければと思います。

 

それでは、また!

 

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今回ご紹介した「ウェスティンホテル東京」には宿泊もしています。宿泊レポートはこちらになります。合わせてご参照ください。

 

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