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シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート

シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

今回は「シャングリ・ラ ホテル東京」のアフタヌーンティーをご紹介したいと思います。「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」で利用したのですが、生演奏が行われる優雅な空間で、絶品のフードと美味しい紅茶をゆっくりといただくことができ、贅沢な時間を過ごすことができました。当記事では、メニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

シャングリ・ラ ホテル東京とは

シャングリ・ラ ホテル東京は、日本ではグループ初上陸ホテル

「シャングリ・ラ ホテル東京(Shangri-La Hotekl Tokyo)」は、その名前のとおり「シャングリ・ラ ホテル&リゾーツ」グループのホテルです。

「シャングリ・ラ ホテル東京」は、日本ではグループ初のホテルであり、東京の丸の内に位置しています。

シャングリ・ラ ホテル&リゾーツのロゴマーク

 

シャングリ・ラ ホテル東京の場所とアクセス

シャングリ・ラ ホテル東京は東京駅に隣接する「丸の内トラストタワー本館」に入居

「シャングリ・ラ ホテル東京」は、東京駅に隣接している「丸の内トラストタワー本館」に入居しています。

37階ての建物のうち、最上階を含む11フロアが「シャングリ・ラ ホテル東京」となっています。

シャングリ・ラ ホテル東京「エントランス」

 

最寄駅は東京駅で「日本橋口」へのアクセスは至近

東京の中心であり、新幹線の起点である東京駅の「日本橋口」へは至近であり、皇居、丸の内へは徒歩圏内、銀座までは車で5分程度というアクセス抜群の立地となっています。

<シャングリ・ラ ホテル東京の基本情報>

  • 客室:200室
  • レストラン:3軒、バー:1軒
  • アクセス:東京駅から徒歩約1分

 

「シャングリ・ラ ホテル東京」の周辺地図はこちらになります。

 

「シャングリ・ラ ホテル東京」の公式サイトはこちらになります。

参考 Topページシャングリ・ラ ホテル東京

 

シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティー会場の選択肢

ロビー階に位置するカフェ&バーである「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」でアフタヌーンティーを提供

「シャングリ・ラ ホテル東京」では、ロビー階に位置するカフェ&バーである「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」でアフタヌーンティーを提供しています。

ロビー階といっても28階という高層階に位置しているため、窓の外からは3方向に広がる東京都心の高層ビル群を臨むパノラマを楽しむことができます。

また、ラウンジの中央に位置するバーカウンターの頭上には、890個ものクリスタルパーツで構成されたシャンデリアが煌めいており、豪華な雰囲気を演出しています。

 

シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート<ザ・ロビーラウンジ>

さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは「シャングリ・ラ ホテル東京」で実際に体験したアフタヌーンティーの様子をご紹介していきたいと思います。

我々が利用したのは2021年5月上旬になります。

シャングリ・ラ ホテル東京の外観

「シャングリ・ラ ホテル東京」の外観はこんな感じです。正面のガラス張りのビルが「丸の内トラストタワー本館」で、ホテルはその高層階に入居しています。

シャングリ・ラ ホテル東京の外観

 

「シャングリ・ラ ホテル東京」の正面エントランスはこんな感じです。こちらから専用エレベーターでロビー階まで直通で移動します。

シャングリ・ラ ホテル東京のエントランス(正面)

 

エレベータホールはこんな感じです。天井のシャンデリアがキラキラと煌めく豪華な雰囲気になっています。初めての訪問だとちょっと圧倒されてしまいます。

シャングリ・ラ ホテル東京のエレベーターホール(1階)

 

エレベーターの中にもシャンデリアが用意されています。まさにシャンデリア攻めで、異世界に誘われるような高揚感を演出しています。

シャングリ・ラ ホテル東京のエレベーター(内部)

 

シャングリ・ラ ホテル東京のロビー

「シャングリ・ラ ホテル東京」のロビーはこんな感じです。モダンでオリエンタルな内装となっていますね。

シャングリ・ラ ホテル東京のロビー(ソファー)

 

今回利用する「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」は、エレベーターを降りてすぐの正面に位置してます。エントランスにはレセプションがありますので、こちらで受付をしてから入館します。

シャングリ・ラ ホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」のエントランス

 

The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)の雰囲気

「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」の中はこんな感じです。28階という高層階に位置しており、3面がガラス張りになっているため、明るく開放感の高い空間になっています。

内装はモダンなヨーロピアン調ですが、どことなくオリエンタルなエッセンスが入っています。高級感がありながらも落ち着いた雰囲気になっています。

シャングリ・ラ ホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」のフロア(全体像)

 

フロアの中ほどにはソファー席が、窓際には2人から3人掛けのテーブル席が多く配置されており、窓からの景色が楽しめるように配慮されています。

また、フロアの一角にはピアノが用意されており、時間帯によっては生演奏が楽しめるようになっています。私が訪れたタイミングでは、正時から40分程度のサイクルで生演奏が行われていました。

シャングリ・ラ ホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」のフロア(生演奏)

 

また、フロアの中央にはカウンター席が用意されています。カウンター席の上にはクリスタルパーツで構成されたシャンデリアが煌めいており、高級感をより一層高めています。

シャングリ・ラ ホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」のカウンター

 

今回我々は窓側席指定等のプランを利用していなかったため、カウンター席への案内となりました。

 

アフタヌーンティーのメニューと価格

メニューはこちらの写真のように見開きで2ページ構成になっています。左手がフードメニュー、右手がドリンクメニューとなっています。

価格は税込で「6,050円」で、これにサービス料の15%が加算され「6,958円」となります。これは1人前の価格となります。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のメニュー(見開き)

 

フードメニューはこちらになります。こちら「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」で提供されるのは英国式の伝統的なアフタヌーンティーとなり、「セイボリー」「スイーツ」「スコーン」の大きく3つのカテゴリーで構成されています。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のメニュー(フード)

 

写真だと見づらいと思いますので内容を転記すると以下のようになります。

私が訪れた5月から6月のタイミングでは「アーリーサマー アフタヌーンティー」というテーマとなっており、フードの中に「メロン」が多く使われた内容となっていました。

<フードメニュー>

  • セイボリー
    • 厚焼き玉子枝豆山葵マヨネーズ パプリカパンサンドイッチ
    • 炙り伊佐木 ハーブの押し寿司
    • 帆立ムース ジュンサイとポン酢 トラウトキャビア シラスのアクセント 大葉スティックパイを添えて
    • 全粒粉パンクルトン パルマ産生ハムとサワークリームディップ 彩り野菜
  • スイーツ
    • メロンショートケーキ
    • メロンジュースと杏仁ゼリー
    • メロンパン
    • メロンマカロン パッションフルーツガナッシュ
    • ベイクドチーズケーキ
  • スコーン
    • クラシック
    • アールグレイ
    • カルフォルニアレーズン

 

続いてこちらがドリンクメニューになります。ドリンクは紅茶が15種類、コーヒーが3種類、合計で18種類の提供となります。

紅茶はシャングリ・ラのオリジナルブランドを中心に、オーガニックの素材が多く用いられたこだわりのラインナップになってます。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のメニュー(ドリンク)

 

ドリンクメニューを転記すると以下のようになります。ドリンクについては、利用時間(標準2時間)の中であれば飲み放題となっており、飲み替えも自由となっていました。

<ドリンクメニュー>

  • 紅茶
    • オリジナルヒマラヤン ブレンド
    • イングリッシュ ブレックファースト
    • オーガニック ダージリン
    • アッサム ゴールド
    • アールグレイ
    • カーデン オブ エデン
    • オーガニック エジプシャン カモミール
    • オーガニック アプリコット エスケープ
    • チョコレート モンキー
    • パシフィック コースト ミント
    • フレンチ レモン ジンジャー
    • ラズベリー ネクター
    • ハッピー
    • 鉄観音茶
    • アイスティー(レモン/ミルク)
  • コーヒー
    • コーヒー
    • カフェオレ
    • カフェラテ

 

ちなみに、紅茶は基本はホットでの提供となり、アイスティーは1種類のみとなります。また、コーヒーの3種類に関しては、どれもホットとアイスどちらでも提供可能となっていました。

 

アフタヌーンティーの提供内容

それではここからは、実際の提供内容をご紹介していきたいと思います。

ドリンク

メニューを確認した後は、まず最初にウェルカムドリンクとして「オリジナルヒマラヤン ブレンド」が提供されます。提供はカップでの提供になります。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のドリンク(ウェルカムドリンク)

 

こちらのウェルカムドリンクをいただきながら、フードがやってくるのを待つ形になります。この1杯目をいた抱いた後は、ドリンクメニューから好きなものがオーダー可能になります。

ホットでもアイスでもカップ(アイスの場合はグラスですね)での提供になるため、いろいろな種類を試すことができるのが良いですね。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のドリンク(アイスコーヒー)

 

フード

続いては、お待ちかねのフードです。フードは一度に全ての提供内容が用意されます。こちらのアフタヌーンティーでは、伝統的な3段トレイ(ティースタンド)でフードが提供されます。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(3段トレイ)

 

こちらは「メロンジュースと杏仁ゼリー」です。スイーツのカテゴリーになっていますが、これだけは個別のグラスでの提供になります。

杏仁ゼリーの上に絞りたてのメロンジュースがかけられており、スプーンですくっていただきます。果実感の伝わるメロンジュースに杏仁ゼリーの食感が加わって、さわやかな一品。

グラスの周辺にあしらわれたココナッツのデコレーションも良いですね。初夏にぴったりです。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(グラス)

 

1段目はスイーツのトレイになっています。テーマにもなっている「メロン」のオブジェがかわいいですね。こちらはクッキー生地でつくられており、お菓子としていただくことができます。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(スイーツのトレイ)

 

スイーツの品揃えはこんな感じになっています。中央手前が「ベイクドチーズケーキ」で、時計周りに「メロンショートケーキ」「メロンマカロン パッションフルーツガナッシュ」「メロンパン」と並べられています。

「ベイクドチーズケーキ」の上には蜂(ハチ)が乗せられており見た目も可愛いですね。「メロンショートケーキ」には、メロンがごろっと入っています。

生クリームも上品な甘さでバランスがとても良いです。どれもレベルが高く、甲乙つけ難いほどの美味しさです。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(スイーツ)

 

続いてこちらは2段目のトレイです。こちらにはセイボリーが並べられています。写真中央手前が「全粒粉パンクルトン パルマ産生ハムとサワークリームディップ 彩り野菜」でオープンサンドですね。

そこから時計周りに「炙り伊佐木 ハーブの押し寿司」「帆立ムース ジュンサイとポン酢 トラウトキャビア シラスのアクセント 大葉スティックパイを添えて」「厚焼き玉子枝豆山葵マヨネーズ パプリカパンサンドイッチ」と並べられています。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(セイボリーのトレイ)

 

セイボリーはどれも手の込んだものばかりで「さすがシャングリ・ラ」といった感じです。

他のホテルだと、どれか1つぐらいはぼんやりとしたメニューが並ぶものですが、こちらのセイボリーの場合はそれがありません。どれも粒揃いでとても美味しくいただくことができます。

 

続いてこちらは3段目のトレイです。こちらにはスコーンが用意されています。スコーンはほんのりと暖められており、冷めないようにナプキンで包まれた状態で提供されます。

ナプキンの中はこんな感じになっています。手前から奥に「カルフォルニアレーズン」「アールグレイ」「クラシック」というように並べられています。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(スコーンのトレイ)

 

サイズ的にはちょっと小ぶりですが、食感はもちもちとしており食べごたえがあります。とても好みのスコーンでどれも美味しくいただきましがが、中でも「アールグレイ」の香りが素晴らしかったですね。

また、スコーンには付け合わせとして4種類のソースが提供されます。定番の「クロテッドクリーム」に加えて「マンゴーバター」「蜂蜜」「いちごジャム」となっています。

どれも美味しかったのですが、中でも特に「マンゴーバター」のフルーティーな味わいがスコーンとマッチしていてお気に入りでした。

シャングリ・ラ ホテル東京「アフタヌーンティー」のフード(クロテッドクリーム、ジャム、はちみつ、バター)

 

アフタヌーンティーを利用した感想

「シャングリ・ラ ホテル東京」のアフタヌーンティーは、とにかくフードのレベルが高く、どれをいただいてもハズレのない美味しさが特徴的でした。

ボリュームは他のホテルのアフタヌーンティーと比べると少しな目にも感じますが、腹八分目ぐらいの適量となっており、満足度は十分にあります。

また、至る所にシャンデリアが飾られている館内や、生演奏が行われる会場も豪華さ満点で、優雅な気分に浸ることができました。

サービスについては、日系の高級ホテルに比べるとカジュアルに感じるところもありますが、快適に過ごすことができます。

トータルとして、全体的な内容から考えると価格とのバランスも優れており、東京駅近辺で素敵なアフタヌーンティーを探している方にはピッタリの場所になっているのではないかと思います。

 

シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティーの予約方法

アフタヌーンティーの予約は「一休」経由がお得でオススメ

「シャングリ・ラ ホテル東京」のアフタヌーンティーを予約するなら、レストラン予約サイトの「一休」を利用するのがオススメです。

一休では平日限定で割引プランを提供していたり、窓側席確約のプランなどを販売しています。公式サイトを利用するよりもポイントが付与されたり利用できるのもメリットとなります。

 

一休「シャングリラ東京のアフタヌーンティー」の価格

 

最新価格については、こちら「一休」の公式サイトをご参照ください。

「アフタヌーンティー」の最新価格はこちら!

 

また、その他ホテルのアフタヌーンティー特集はこちらをご参照ください。

 

シャングリ・ラ ホテル東京のアフタヌーンティーは動画も公開中

「シャングリ・ラ ホテル東京」のアフタヌーンティーの様子は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。動画の方がホテルやラウンジの空気感を感じやすいと思いますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は「シャングリ・ラ ホテル東京」のアフタヌーンティーを、メニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介していきました。

記事の中でご紹介したように、こちらのアフタヌーンティーはフードのレベルがとにかく高く、スイーツ、セイボリーともに絶品でした。

会場となる「The Lobby Lounge(ザ・ロビーラウンジ)」では生演奏が行われており優雅な気分に浸ることができます。

全体として2時間たっぷり楽しむことができ、価格とサービス内容のバランスも優れていると感じました。東京駅近郊で美味しいアフタヌーンティーをお探しの方にオススメできる内容でした。

今回はカウンター席での利用でしたが、もし次回利用することがであれば窓際席確約プランなどを活用して、眺望も楽しんでみたいと思います。

 

それでは、また!

 

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今回ご紹介した「シャングリ・ラ ホテル東京」には、以前クラブフロアに宿泊していました。その時の宿泊レポートはこちらになります。合わせてご参照ください。

 

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