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シャングリ・ラ ホテル東京のクラブラウンジをブログレポート!アフタヌーンティー&カクテルタイム!

シャングリ・ラ ホテル東京のクラブラウンジ

シャングリ・ラ ホテル東京のクラブラウンジをブログレポート!アフタヌーンティー&カクテルタイム!

「シャングリ・ラ ホテル東京(Shangri-La Hotel Tokyo)」は東京の丸の内に位置する5つ星の高級ホテルです。クラブラウンジのレベルの高さには定評があり、時間帯に応じたフードプレゼンテーションのサービスを受けることができます。当記事では、この「シャングリ・ラ ホテル東京」のホライゾンクラブラウンジのブログレポートとして、利用資格やタイムスケジュールといった基本情報から、アフタヌーンティー、カクテルタイムの様子まで詳しくご紹介していきたいと思います。

シャングリ・ラ ホテル東京とは

「シャングリ・ラ ホテル東京(Shangri-La Hotekl Tokyo)」は、その名前のとおり「シャングリ・ラ ホテル&リゾーツ」グループのホテルです。

「シャングリ・ラ ホテル東京」は、日本ではグループ初のホテルであり、東京の丸の内に位置してしています。

 

シャングリ・ラ ホテル東京:基本情報

「シャングリ・ラ ホテル東京」は、東京駅に隣接している「丸の内トラストタワー本館」に入居しています。

37階ての建物のうち、最上階を含む11フロアが「シャングリ・ラ ホテル東京」となっています。

シャングリ・ラ ホテル東京「エントランス」

 

東京の中心であり、新幹線の起点である東京駅の「日本橋口」へは至近であり、皇居、丸の内へは徒歩圏内、銀座までは車で5分程度というアクセス抜群の立地となっています。

<シャングリ・ラ ホテル東京の基本情報>

  • 客室:200室
  • レストラン:3軒、バー:1軒
  • アクセス:東京駅から徒歩約1分

 

「シャングリ・ラ ホテル東京」の周辺地図はこちらになります。

 

「シャングリ・ラ ホテル東京」の公式サイトはこちらになります。

参考 Topページシャングリ・ラ ホテル東京

 

シャングリ・ラ ホテル東京のクラブラウンジ:基本情報

利用資格

「シャングリ・ラ ホテル東京」のクラブラウンジは「ホライゾンクラブラウンジ」という名前で運営されています。

ホテルの最上階である37階に位置しており、クラブフロアおよびスイートルームに宿泊しているもののみが利用することができます。

<利用資格>

  • クラブフロアおよびスイートルーム宿泊者

 

私の場合は、クラブフロア宿泊者としてこちらのラウンジを利用することができました。

クラブルームである「ホライゾンクラブデラックスルーム」の様子は宿泊記としてこちらの記事にまとめております。合わせてご参照ください。

 

タイムスケジュール

こちらのクラブラウンジでは、チェックインやチェックアウトなどの基本的なサービス提供の他、時間帯に応じたフードプレゼンテーション(ドリンク&フードの提供)が行われています。タイムスケジュールは以下のようになっていました。

<タイムスケジュール>

  • 朝食:07:00 – 10:30
    • インルームダイニングに振替も可能
  • アフタヌーンティー:14:30 – 16:30
  • イブニングカクテル:
    • 17:15 – 18:45(1部)
    • 19:00 – 20:30(2部)

 

朝食に関しては「インルームダイニング」のセットメニューにも振替可能ということでした。

また、イブニングカクテル(カクテルタイム)については、新型コロナウィルスによる混雑緩和策として、1部と2部に分けての予約制となっていました。

我々は、遅い時間となる「19:00 – 20:30(2部)」の方で利用することにしました。

MEMO

クラブラウンジのタイムスケジュールについては、混雑具合によって随時変更になるようです。詳細については利用時にホテルにご確認ください。

 

シャングリ・ラ ホテル東京のクラブラウンジ:ブログレポート

さて、それではここからは、「シャングリ・ラ ホテル東京」のクラブラウンジである「ホライゾンクラブラウンジ」の体験レポートをお送りしたいと思います。

ここでご紹介するのは「アフタヌーンティー」と「カクテルタイム」です。朝食については別記事でご紹介したいと思います。

全体像と雰囲気

「ホライゾンクラブラウンジ」はホテルの37階に位置しています。

37階というのはこちらのホテルの最上階にあたります。一番条件の良いところにクラブラウンジを設置しているということで、ホテルの力の入れようを伺い知ることができますね。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:エレベーターホール

 

「ホライゾンクラブラウンジ」のエントランスはこんな感じになっています。高級感のある佇まいでなんだか緊張しますね。早速中に入ってみましょう。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:エントランス

 

エントランスを抜けるとこんな感じになっています。ちょっとしたホワイエのようなスペースになっており、こちらにコンシェルジュデスクが用意されています。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:ホワイエ

 

こちらのデスクでは滞在時のレストラン予約や観光の相談などを行うことができます。また、入室時には部屋番号と名前を告げることで席に案内いただくことができます。

ただ、基本的には、一度認証を受ければ、あとは「顔」を覚えていただくことができるため、スムーズに入室することができます。このあたりのサービスは、さすが「シャングリ・ラ」といった感じです。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:コンシェルジュデスク

 

「ホライゾンクラブラウンジ」の中はこんな感じです。一面には窓が配されており、明るく開放感抜群のスペースになっています。窓側には、基本的にはテーブル席が、内側にはソファー席が主に配置されています。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:フロア全体像1

 

全体的には客室同様、ベージュやブラウンといった落ち着いた色調でまとめられており、シックで落ち着いた雰囲気となっています。

奥には、バーカウンターのようなワインボトルが並べられたオブジェも見えますね。なかなかにおしゃれな空間となっています。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:フロア全体像2

 

アフタヌーンティーの様子

アフタヌーンティーは、「14:30 – 16:30」の間で提供されています。我々は初日のチェックインのタイミングで利用しました。

今回は、ちょうど14:30頃に伺ったのですが、運良く窓側の席が空いており、案内していただくことができました。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:眺望1

 

窓側の眺望はこんな感じです。眼下には「日本橋高島屋」を中心とした、日本橋・京橋エリアの街並みを眺めることができます。

また、中程には月島・勝どきエリアのマンション群、さらに遠くには葛西臨海公園の観覧車の姿もとらえることができました。

眼前には意外と高層ビルが迫ってきていないため、抜けるような素晴らしい眺望を楽しむことができました。

シャングリ・ラ ホテル東京「クラブラウンジ」:眺望2

 

席に着くとドリンクメニューが提供されます。こちらの「ホライゾンクラブラウンジ」では、ドリンクは全てテーブルでのオーダー制となっていました。

メニューはこんな感じで、コーヒーや紅茶、フレッシュジュースといったソフトドリンクから、シャンパン、ワイン、ビールといったアルコールまで提供されています。

アフタヌーンティーの時間帯で、アルコールがふんだんに提供されているというのは珍しいですね。

ホライゾンクラブ「アフタヌーンティー」:メニュー

 

我々は、最初の一杯としては、こちら「シャングリ・ラ ホテル東京」の名物のひとつともなっている「メロンジュース」をオーダーしました。

こちらの「メロンジュース」はメロン100%できており、お水や砂糖など別の添加物は一切加えられていません。一定の甘さを保つために季節によって産地や銘柄を使い分けているというこだわりの逸品です。

ホライゾンクラブ「アフタヌーンティー」:メロンジュース

 

実際にいただいてみると、メロンの豊かな甘みに加えて繊維質も感じられ、まさにメロンをそのままいただいているような感覚です。本当に美味しくて、こちらのクラブラウンジのおじゃまする度にリピートしてしまいました。

ちなみに、こちらの「メロンジュース」は、ロビー階のカフェでいただくと1杯1,550円(税サ抜)もします。こんな高級なドリンクも値段を気にすることなくいただけるというのもクラブラウンジの醍醐味ですね。

 

フードに関してはアフタヌーンティーセットとして、こんな感じの2段のプレート+デザートという3皿構成でやってきました。

2段のプレートの方は、上の皿がスープとマフィンのサンドイッチ、下の皿がスコーンとマドレーヌという形になっています。

アフタヌーンティーの場合、スコーンはクロテッドクリームでいただくというのが一般的ですが、こちらの「シャングリ・ラ ホテル東京」では、マンゴーが練られたたクリームソースと蜂蜜が提供されます。そして、これが絶品でした。

マドレーヌもレモンと抹茶のフレーバーとなっており、一味違った美味しさとなっています。

ホライゾンクラブ「アフタヌーンティー」:フード

 

そして、特筆すべきはデザートです。こちらのデザートは左手が「ブルーマカロンバーカー」というもので、ロンドンをイメージしたもの、右手が「宇治抹茶ムース」で日本をイメージしたものになっています。

それぞれの都市で活躍するペストリーシェフが考案したものということで、見た目も美しく、どちらも絶品でした。アフタヌーンティーセットでこのレベルのデザートが提供されるというのは驚きですね。

ホライゾンクラブ「アフタヌーンティー」:デザート

 

ちなみに、16時までのレイトチェックアウトが認められたため、翌日にもアフタヌーンティーセットをいただいてみましたが、フードの品揃えが入れ替えになっていました。

マドレーヌは同じですが、それ以外は別のものになっているのがわかります。こちらのバージョンのフードやスイーツも絶品でした。ゲストを飽きさせない心気遣いは素晴らしいですね。

ホライゾンクラブ「アフタヌーンティー」:ティーセット1

ホライゾンクラブ「アフタヌーンティー」:ティーセット2

 

イブニングカクテル(カクテルタイム)の様子

続いては、「イブニングカクテル(カクテルタイム)」の様子をご紹介したいと思います。カクテルタイムは「17:15 – 18:45(1部)」と「19:00 – 20:30(2部)」の2部制となっており、我々は2部の方で利用しました。

カクテルタイムになると照明が落とされ、テーブルの上にはキャンドルが提供されるようになります。外に広がる夜景と相まって、ぐっと大人な雰囲気になります。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:テーブル

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:ソファー

 

カクテルタイムでは、フードはセットメニュー、ドリンクはメニューからのテーブルオーダーとなっていました。

メニューについては、新型コロナウィルス対策として「QRコード」を利用してスマホで参照するシステムになっています(もちろん、リクエストすれば紙のメニューをいただくこともできます)。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:メニュー 

 

ドリンクメニューはこんな感じです。

シャンパン、ワイン、ビールといったところまではアフタヌーンティーの時間帯と同じラインナップとなっていますが、それに加えてブランデーや日本酒といった洋酒やカクテルがオーダー可能となっていました。

こちらは、シャンパン、ワイン、ビールなどなど。シャンパンは「ロワイエ・キュヴェ・ド・レゼルブ・ブリュット」ということで、実売5,000円ほどのなかなか良いものですね。

白ワイン、赤ワインはそれぞれ3種類ずつ、ビールは5種類ということで、種類豊富に用意されています。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:メニュー(シャンパン、ワイン、ビール)

 

こちらはブランデーやウィスキー、日本酒などなど。充実した品揃えですが、日本酒のバリエーションがもう少し欲しいところでしょうか。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:メニュー(洋酒)

こちらはカクテルなどなど。クラブラウンジとしては思えないほどの充実したラインナップですね。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:メニュー(カクテル1)

 

東京をテーマにしたスペシャルカクテルや、ノンアルコールカクテルも用意されていました。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:メニュー(カクテル2)

そんなこんなで、まずは最初に一杯としてはスペシャルカクテルをオーダーしてみました。右手が「東京ホライゾン」、左手が「ベリールージュ」です。

「東京ホライゾン」は白ワインをベースにソーダなどが加えられており、夏にピッタリな爽やかな味わい、「ベリールージュ」は日本酒をベースにカシスなどが加えられており、甘酸っぱい味わいとなっていました。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:ドリンク

 

フードについては、「冷菜」「サラダ&スープ」「メイン」「デザート」といった感じのコース仕立てになっていました。

こちらは「冷菜」のプレートです。鯛のお刺身とローストビーフのハーフサンド、チーズ、サラミといった構成です。鯛のお刺身には「いくら」と「金粉」があしらわれており、高級感を演出していますね。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:フード(冷菜)

 

こちらは、「サラダ&スープ」。じゃがいもの冷製スープと野菜スティックとなっていました。ディップソースは「味噌風味のマヨネーズ」と「カツオだしのソース」ということで、一味工夫されている印象。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:フード(サラダ&スープ)

 

こちらは「メイン」で、ラムチョップとなっていました。焼きたてで焼き目もしっかりついており、お肉もやわらかくジューシー。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:フード(メイン)

 

メインには、パンもセットになっています。食事パンとフォカッチャの2種類。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:フード(パン)

 

最後は「デザート」のゼリー。こちらのゼリーはセットで用意されているシロップをかけると、色が「ブルー」から「パープル」に変化するというものでした。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:フード(デザート1)

 

遊び心が感じられて面白いですね。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:フード(デザート2)

 

カクテルタイムのフードはコース仕立てになっており、途中パンも提供されるため、ディナーの代替としても利用可能なボリュームでした(成人男性だと腹八分目ぐらい)。

味はどれも間違いないもので、とても美味しくいただくことができました。

ドリンクのクオリティーも高く、全体としてクラブラウンジの枠を超えるような満足度を得ることができました。

ホライゾンクラブ「カクテルタイム」:カウンター

 

シャングリ・ラ ホテル東京:宿泊料金

私は今回、こちらの「シャングリ・ラ ホテル東京」にアメックスカードの旅行代理店(予約サイト)である「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」を通じて宿泊しました。

利用した日程での宿泊料金は、2名1泊で「60,720円(税サ込)」という価格になっていました。

シャングリ・ラ ホテル東京「宿泊料金」

 

さらに、「アメックスプラチナ」では、9月30日までの予約&利用でホテル宿泊が1万円引きになるキャンペーンを実施しています。これを適用することで、今回は約5万円で利用することができました。

 

「アメックスプラチナ」は年会費は高いものの、このようなお得度の高いキャンペーンを積極的に行ってくれるのは素晴らしいところです。

「アメックスプラチナ」の特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事でまとめております。ぜひ合わせてご参照ください。

 

「シャングリ・ラ ホテル東京」の主要なホテル予約サイトにおける最新価格はこちらからご確認いただけます。

 

シャングリ・ラ ホテル東京のクラブラウンジと朝食の様子は動画でも公開中!

「シャングリ・ラ ホテル東京」のクラブラウンジと朝食の様子は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。雰囲気は動画の方がつかみやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。

 

まとめ

「シャングリ・ラ ホテル東京」のクラブラウンジの体験レポートとして、利用資格やタイスケジュールといった基本情報から、アフタヌーンティー、カクテルタイムの様子まで詳しくご紹介していきました。

今回は、「アフタヌーンティー」と「カクテルタイム」をご紹介しましたが、どちらの時間帯も、フードもドリンクもハイレベルで、非常に満足度の高い内容でした。

特に、フードに関してはクラブラウンジとは思えないようなクオリティーの高さで感動ものでした。

東京都内のクラブラウンジとしては、「ザ・リッツ・カールトン東京」がNo1だとずっと思っていましたが、「シャングリ・ラ ホテル東京」のクラブラウンジは、それに匹敵するような素晴らしさと言えます。

 

次回は、「朝食」の様子をご紹介したいと思います。朝食も感動を覚えるほどの素晴らしい内容でした。

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それでは、また!

 

東京都内のラジグジュアリーホテル(クラブラウンジ)