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シェラトン・タワーズ シンガポールのクラブラウンジとプールを徹底レポート!

シェラトン・タワーズ シンガポールのクラブラウンジとプールを徹底レポート!

今回は「シェラトン・タワーズ シンガポール」のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)とプールの様子をレポートします。「シェラトン・タワーズ シンガポール 」はスターウッド(SPG)系列のホテルですので、プラチナ会員の場合はクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)を無料で利用することができます。当記事では、クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)でのアフタヌーンティーとカクテルタイムの様子をご紹介します。また、「シェラトン・タワーズ シンガポール」には屋外プールがあり、こちらは宿泊者であれば誰でも無料で利用することができます。このプールの様子も合わせてご紹介したいと思います。

シェラトン・タワーズ シンガポールとは

「シェラトン・タワーズ シンガポール」はホテルグループである「スターウッド(SPG)」系列のホテルです。

ブランドとしては、その名前のとおり「シェラトン」となります。シェラトンは日本にもたくさんホテルがありますので、日本人にとっても馴染みが深いですよね。

スターウッド(SPG)のホテルはカテゴリーによってそのホテルを格付けしていますが、「シェラトン・タワーズ シンガポール」は、上から3つ目の「カテゴリー5」に位置付けられています。

「シェラトン・タワーズ シンガポール」の基本情報は以下になります。

<シェラトン・タワーズ シンガポールの基本情報>

  • チェックイン: 午後2時
  • チェックアウト: 正午12時
  • SPGカテゴリー:カテゴリー5

 

また、「シェラトン・タワーズ シンガポール」の公式HPはこちらになります。

 

MEMO

SPGとマリオットは統合しました。マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

シェラトン・タワーズ シンガポール:プラチナ会員の特典

今回「シェラトン・タワーズ シンガポール」にはSPGのプラチナ会員として宿泊しました。

プラチナ会員はSPGの最上級会員となりますので、宿泊時には様々な特典を受けることができます。

「シェラトン・タワーズ シンガポール」の場合は、チェックインの際に、こちらのようなプラチナ会員特典の説明書きをいただきました。

 

写真かつ英語だとわかりづらいと思いますので、以下に抜粋して転記いたします。

<シェラトン・タワーズ シンガポール:プラチナ会員特典>

  • 無料のインターネットアクセス
  • エクスプレスチェックイン/チェックアウト
  • 朝食ビュッフェ(毎日) 6:30am – 10:30am
  • アフタヌーンティー(毎日) 02:00pm – 04:00pm
  • カクテルタイム(毎日) 05:30pm – 07:30pm

 

プラチナ会員の特典として楽しみなのは、何と言っても上記赤字の部分。朝食からアフタヌーンティー、カクテルタイムまでのサービスを無料で受けられるところです。

「シェラトン・タワーズ シンガポール」の場合は、これら3つの時間帯のサービスをクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)で利用することができます。

また、こちらの説明書きには、注意点も記されているので、こちらも以下に転記しておきます。クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)には、一応ドレスコードがありますので、あまりにもカジュアルな装いは避けたほうが良いですね。

<プラチナ会員特典の注意点>

  • 特典を受けられるのは、プラチナ会員本人と1名まで(それ以上は追加料金が必要)
  • 朝食ビュッフェ、アフタヌーンティー、カクテルタイムは「タワー・エグゼクティブ・ラウンジ」で受けることができる
  • 「タワー・エグゼクティブ・ラウンジ」にはドレスコードあり(ビジネススーツもしくはスマートカジュアルが望ましい。スリッパ、短パン、ノースリーブのTシャツはNG)

 

シェラトン・タワーズ シンガポール:クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)をレポート

さて、それではここからは、クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の様子をレポートしていきたいと思います。我々は、アフタヌーンティーとカクテルタイムを利用できましたので、その様子のレポートになります。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ):ラウンジの全体像

「シェラトン・タワーズ シンガポール」のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)は3階にあります。正式名称は「タワー・エグゼクティブ・ラウンジ」となっています。

こちらのラウンジの入り口はこんな感じです。正面の扉が鏡になっているので、写真ではエレベーターホールが写ってしまっています。ちょっとわかりづらい写真になってしまっていますね。

 

扉は自動ドアになっており、入り口すぐのところには、コンシェルジュデスクがあります。こちらでチェックインやチェックアウトの手続きを行うことができますし、レストランなどの予約の相談もすることができます。

また、ラウンジを利用する際は、スタッフの方に一言告げてから利用するような感じになります。

 

ラウンジの中はこんな感じになっています。こちらのラウンジは最近改装したばかりだそうで、どこも綺麗でピカピカです。

内装は高級感のあるヨーロピアンな仕上がりになっていますが、今時のモダンな雰囲気にもなっています。全体的に、とてもおしゃれです。

 

写真だとちょっとわかりづらいですが、窓が大きく採られており、明るく開放感があります。広さもかなりあります。

 

ラウンジの奥の方には、大人数でも楽しめるような、大きなソファー席の用意もありました。

我々は2人づれだったのですが、アフタヌーンティーもカクテルタイムも、こちらのソファー席を利用させていただくことになったのですが、ゆとりがあって、とても居心地がよかったです。

 

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ):アフタヌーンティーの様子

アフタヌーンティー:フードとドリンクの品揃え

基本的には、どの時間帯もビュッフェ形式でのフードおよびドリンクの提供になります。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の中央には、こちらの写真のようなビュッフェカウンターがあり、こちらでフードおよびドリンクが提供されます。

 

アフタヌーンティーの時間帯には、デザート(お茶菓子)の提供となっていました。内容としてはこちらの写真のように、ミニケーキやマカロンなどが提供されていました。色とりどりでとても綺麗ですね。とてもおいしそうです。

 

あとは、フルーツとクッキーなどなど。

 

ドリンクについては、コーヒーメーカーとティーパックの用意がありましたので、こちらから好きなものをいただく感じでした。

 

また、冷蔵庫の中には、コーラやセブンアップ、シュウェップスなどの定番のソフトドリンクの用意もありました。もちろん、お水の用意もあります。

 

アフタヌーンティー:いただいたもの

そんなこんなで、アフタヌーンティーでいただいたものはこちらになります。ミニケーキやマカロンを数種類ずつ。どれも見た目が綺麗で、味の方もなかなか良かったです。

 

あとは紅茶と、プリンなんかもあったので、そちらもいただいたりしました。

 

アフタヌーンティーとしては、サンドイッチやスコーンなど、小腹が満たせるものがなかったのが残念ですが、思いの外、デザートの品揃えは充実していました。甘いものが好きなうちの奥さんは、とても喜んでいました。

 

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ):カクテルタイムの様子

カクテルタイム:フードとドリンクの品揃え

続いてはカクテルタイムの様子をご紹介します。カクテルタイムになると、ビュッフェテーブルの上にフードが並べられます。こちらはサラダとして、生野菜がいろいろ。ドレッシングも数種類ありますね。

 

こちらは、ミートパイと魚のフライ。

 

ちょっと写真では見切れてしまっていますが、パンとチーズの提供もありました。また、フルーツとケーキなどのデザートの提供もありました。

スイーツはアフタヌーンティの時とは違うものが揃えられており、嬉しかったですね。

カクテルタイムになると、アルコールも解禁されています。アルコールとしては、缶ビールの他、ボトルの赤ワインと白ワインが提供されていました。

 

あとは、洋酒がもろもろ。ソフトドリンクとしては、基本はアフタヌーンティーと同じものが用意されていました。

 

カクテルタイム:いただいたもの

そんなこんなで、カクテルタイムでいただいたものはこちらになります。まずはビールということで、タイガービールで乾杯。

 

こちらは、サラダの盛り合わせ。

 

こちらは、ミートパイと魚のフライ。

 

最後はデザートもいただいて終了です。

 

カクテルタイムは、フードの品揃えはちょっと寂しかったですね。ただ、スイーツがいろいろありましたので、女性には良いかもしれません。

サラダは内容が充実しており嬉しかったのですが、ホットミールとして提供されていたのは、ミートパイと魚のフライだけでした。これだと、カクテルタイムだけでお腹を満たすことは難しいですね・・。

シンガポールはアルコールが高いので、カクテルタイムでアルコールを気のすむまでいただいたのち、シンガポール名物のチキンライスやラクサ、バクテーなんかを食べに、街に繰り出すのが良さそうです。

こちらのホテルの最寄駅である「ニュートン駅」には、大きなフードコート(ホーカーズ)もあるようなので、そちらに探検に行くのもいいかもしれませんね。

シェラトン・タワーズ シンガポール:プールをレポート

最後に、プールの様子をご紹介します。「シェラトン・タワーズ シンガポール」のプールは、ホテルの5階にあります。ホテルの低層棟の屋上にプールがあるようなイメージです。

プールへの入り口はこんな感じです。こちらのプールは屋外プールになっています。

 

プールの入り口にはこんな注意書きがあります。ライフガードはいないということですね。

 

プールの全体像はこんな感じです。プールは意外と大きくて、横幅は20メートルぐらいあると思います。ビルの谷間のプールという感じですね。ヤシの木が若干のリゾート感を盛り立てています。

 

プールサイドの奥には、バーカウンターもあります。ただし、無人となっているので、ドリンクなどはいただくことはできません。夏になると、営業したりするんでしょうかね・・。

 

ちなみに、タオルはこちらに大量に用意されていますので、自由に利用することができます。

 

また、プールと同じエリアには、フィットネスセンターもあります。フィットネスセンターはガラス張りになっていて、開放感があります。中には、マシンが並んでいるのが見えますね。

 

フィットネスセンターの脇には、サウナの用意もありました。建物の外にサウナがあるのって、結構珍しいですよね。

看板によると、ドライサウナとスチームサウナの2種類があるようです。ただ、扉を開ける勇気がなかったので、中の様子は不明です(笑)。

 

我々が訪れたのは1月上旬ということで、プールは人気がなくてちょっとさみしい感じでした。夏になると、また印象が変わるかもしれませんね。

 

シェラトン・タワーズ シンガポールで予約したお部屋とアップグレード結果

今回、こちらの「シェラトン・タワーズ シンガポール」には、SPGアメックスのスターポイントを利用して無料宿泊しました。

予約した客室のカテゴリーは「デラックスルーム(キング)」で、利用したスターポイントは「12,000ポイント」でした。

<客室のカテゴリーと無料宿泊に必要なポイント数>

  • デラックスルーム(キング):12,000ポイント

 

その後、当日アップグレードで、「デラックスルーム(キング)」から「エグゼクティブスイート」への超絶アップグレードに成功しました。

なんと、スイートへのアップグレードです。SPGのプラチナ会員の特典として、スイートルームへのアップグレードがあることは記載されていますが、あくまでも当日の空室状況によりけりです。

その点、今回は、自分自身の経験として、SPGのホテルでスイートへのアップグレードが本当にあることを確認することができました。

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

 

このチェックインから当日アップグレード、および、スイートルームの様子については、こちらの記事をご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

香港・シンガポール旅行2018のスケジュール

今回の香港・シンガポール旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールで、香港に2泊、シンガポールに3泊というスケジュールになります。

今回の記事は、旅行5日目、シンガポール滞在の3日目の「シェラトン・タワーズ シンガポール」宿泊の様子になります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から香港に移動(MU576、MU503便)、JWマリオット(香港)宿泊
  • 2日目:ザ・リッツカールトン(香港)宿泊
  • 3日目:香港からシンガポールに移動(SQ863)、コンラッド(シンガポール)宿泊
  • 4日目:セントレジス(シンガポール)宿泊
  • 5日目:シェラトン・タワーズ(シンガポール)宿泊 <=今ココ
  • 6日目:シンガポールから成田に移動(DL166)

 

今回の、香港・シンガポール旅行の全体的な計画についてはこちらをご参照ください。

SPGアメックスと陸マイラー活動で貯めたマイルで、高級ホテルのスイートやビジネスクラスを利用した豪華な海外旅行を低コストで実現しています。

 

MEMO

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まとめ

今回は「シェラトン・タワーズ シンガポール」のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)とプールの様子をレポートしました。

「シェラトン・タワーズ シンガポール 」はスターウッド(SPG)系列のホテルですので、プラチナ会員の場合はクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)を無料で利用することができます。

我々は、アフタヌーンティーとカクテルタイムの2つの時間帯で利用することができました。アフタヌーンティーについては、デザートの品揃えが豊富で、なかなかの満足度でした。

ただ、カクテルタイムは、フードの品揃えは充実しているとは言えず、ちょっとさみしい感じでした。

シンガポールはアルコールがとにかく高いので、カクテルタイムではアルコール中心に楽しみ、食事に関しては、街に繰り出すのが良いのではないかと思います。

シンガポールには、チキンライスやラクサ、バクテーなど、美味しいものがたくさんありますからね。

いずれにしても、SPGのプラチナ会員として、クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)を無料で利用できるというのはとても嬉しいものです。ホテル宿泊にゆとりが生まれ、海外旅行がより楽しくなります。

MEMO

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ウィーナムキー(威南記):シンガポールでチキンライスを食べ歩き!場所と行き方をレポート!

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シェラトン・タワーズ シンガポール 宿泊記:SPGアメックスでのアップグレード結果とお部屋の様子をレポート!

<香港・シンガポール旅行記の目次>

香港・シンガポール旅行記2018:全体の目次、記事一覧はこちら!

 

それでは、また!

 

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