ヒルトン東京(新宿)宿泊記!エグゼクティブルームをブログレポート!
ヒルトン東京(新宿)の宿泊記。今回は、エグゼクティブルームのお部屋の様子を詳しくレポートしたいと思います。ダイヤモンド特典を利用して、クイーンヒルトンからのアップグレードで獲得した、キングエグゼクティブルームの滞在です。内装は意外や意外、和のテイストあふれる客室でした。高層階からの新宿副都心のビル群の眺めもなかなかでしたよ。
目次
ヒルトン東京とは
ヒルトン東京というと場所がイメージしづらいですが、場所は新宿になります。新宿副都心、新宿中央公園のすぐ近く。最寄駅は、メトロ丸の内線、西新宿駅になります。公式HPはこちらになります。
ヒルトン東京の周辺地図はこちらになります。
ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の入会方法から特典、エリートメンバーになる方法などの詳細はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。
ヒルトン東京(新宿)宿泊記:これまでの経緯
私がヒルトンHオナーズのダイヤモンドステータスを入手した経緯、今回のホテル宿泊の目的や、アプリでの事前確認から当日チェックインまでの流れについては、こちらの記事にまとめております。
スポンサーリンク
ヒルトン東京宿泊記:エグゼクティブルームの様子をブログレポート
それでは、さっそく我々が宿泊したエグゼクティブルームの様子をレポートしたいと思います。正確には、「キングエグゼクティブルーム」です。もともとの予約が、「クイーンヒルトン」というベッドひとつのお部屋の予約できしたので、そこからのアップグレードということで、ベッドひとつのお部屋になったようです。(多分、アップグレードの時にツインをリクエストすれば、ツインにもできたと思います)
お部屋の雰囲気は和テイスト
お部屋自体は、27階のお部屋でした。最上階が38階(ただし客室があるのは36階まで)なので、そこそこ高層のお部屋という感じでしょうか。
お部屋の中の様子はこんな感じです。ででーんと、中央にキングサイズのベッドが横たわっています。窓側には、ビジネス用のデスクと、革張りのリクライニングチェアがありますね。
全体的に、お部屋のテイストは「和」な雰囲気になっています。海外からのお客様が多いようですので、外国人うけを狙っているのかもしれませんね。正面の窓のサッシも、襖っぽい仕上がりになっています。
部屋のカーペットも、こんな感じで「書道」っぽいデザインになっています。
窓からは新宿副都心のビル群が望めます
襖を開けるとこんな感じになります。新宿副都心のビル群が望めます。夜はもっと綺麗そうですね。
ベットサイドには、エグゼクティブルームお決まりの、「GQ」と「VOGUE」が置かれています。エグゼクティブの愛読書なのでしょう(笑)。この号のGQの表紙はちょっとエッチですね・・。
部屋の中心部には、液晶の壁掛けテレビが置いてあります。37型ぐらいでしょうか。なかなかの大きさです。
バスルームはちょっとエッチなガラス張り
部屋の様子を一通り確認した後は、気になる水回りを見てみましょう。こちらのバスルームは、結構衝撃の作りになっていて、バスルームの壁がガラス張りになっていて、客室の方から中が見えてしまいます。もちろん、覗かれるのが嫌な場合は、襖で閉めることができます。ただし、襖を閉めることができるのは客室側からだけなので、客室側から突然開けたりして楽しむこともできます(笑)。
バスルームの中の様子はこんな感じです。トイレはちゃんとウォシュレットです。日本なので当然ですが、嬉しいポイントです。
洗面台はシングルボール。アメニティやハンドタオルが綺麗にセッティングされています。
アメニティは、世界のヒルトンで共通の「ピーター・トーマス・ロス」です。良くも悪くもなく、といった感じでしょうか。
トイレとバスルームは、ガラスの仕切りでちゃんと区切られています。客室側の襖を開けていますので、バスルームから客室の様子も見えますね。開放感があるといえば、解放感があります。破廉恥といえば破廉恥ですが(笑)。
バスタブは意外と大きくて、深さもたっぷり。ゆったりと湯船に浸かることができます。お風呂好きには嬉しいポイントです。
スポンサーリンク
備品はそこそこの品揃え
バスルームの様子も確認できたので、最後に備品関係を確認したいと思います。こちらは、クローゼットの中の様子です。金庫やアイロン、アイロン台、スリッパ等々が用意されていました。スリッパはちゃんと2人分ありますね。
バスローブは用意されていなかったのですが、代わりに、浴衣が用意されていました。ここでも和風テイストを徹底していますね。ちなみに、パジャマはありませんので、この浴衣がパジャマも兼ねているということになります。
ドリンクコーナーはこんな感じです。こちらは無料のドリンクで、ミネラルウォーターのボトルが2本と、インスタントのコーヒー、紅茶、緑茶などが用意されていました。ミネラルウォーターのボトル2本は、ダイヤモンド特典で付いてくるやつですね。ネスプレッソが用意されていないのはちょっと残念。本格的なコーヒーが飲みたい場合は、エグゼクティブラウンジに来てね、という感じなのでしょう。
コーヒーやお茶を飲む用の、ポットやカップ等々は、ひととおり用意されています。
冷蔵庫の中はこんな感じ。結構びっしり入っていますね。こちらは全部有料です。アンタッチャブルです。これだけびっしり入っていると、自分で買った物は入らなそうです。残念。
この記事を書いていて気づいたのですが、そういえば、ウェルカムギフトがありませんでしたね。ダイヤモンド会員の特典として、ウェルカムギフトはだいたい用意されているのですが、忘れてしまったのでしょうか?今回は急遽、部屋を用意いただく形になったので、きっとバタバタしていて、忘れてしまったのでしょうね。ちょっと残念・・。
ヒルトン東京宿泊記:エグゼクティブラウンジをブログレポート
ヒルトン東京(新宿)ではダイヤモンド会員特典としてエグゼクティブラウンジを利用することができました。こちらの記事では、アフタヌーンティーとカクテルタイムの様子をそれぞれ詳しくご紹介しています。
ヒルトン東京宿泊記:レストランとエグゼクティブラウンジの朝食をブログレポート
ヒルトン東京(新宿)ではダイヤモンド会員特典としてレストランとエグゼクティブラウンジで朝食をいただくことができます。
こちらの記事では、レストラン「マーブルラウンジ」とエグゼクティブラウンジで朝食の内容を比較してご紹介しております。
スポンサーリンク
ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員資格を手に入れた経緯
私は「SPGアメックスカード」というクレジットカードをメインカードにしています。 「SPGアメックスカード」は、SPG(シェラトンやウェスティンなど)、マリオット、リッツ・カールトンの3つのホテルグループのゴールド会員資格の獲得や、2年目以降の無料宿泊(1泊)など、様々な特典が用意された非常に優秀なクレジットカードです。
SPGアメックスカードにはSPGのゴールド会員資格が付いてくるので、せっかくなのでとヒルトンにステータスマッチをしてみたところ、ヒルトンのダイヤモンド会員資格を獲得できてしまいました。
ヒルトンのダイヤモンド会員の特典は多岐に渡りますが、特に有用な特典は以下となります。世界中のヒルトンホテルで、このような特典が受けられるのは素晴らしい体験です。
<ヒルトンのダイヤモンド会員特典>
- レイト・チェックアウト
- 2人目のお客様はご宿泊無料
- フィットネスセンターとヘルスクラブのご利用
- 1滞在につき無料のボトルウォーター2本
- 空室状況に基づくプリファードルームへのアップグレード
- 1滞在につき1,000 Hオナーズ・ボーナスポイント
- ご滞在中に毎日無料でご提供するコンチネンタルブレックファスト(会員様および同室にご宿泊のお客様1名様まで)
- エグゼクティブフロア・ラウンジのご利用(一部のホテル)
SPGアメックスの特典およびメリット・デメリットについてはこちらの記事にまとめておりますので、合わせてご参照ください。以下の記事でもご紹介しておりますが、SPGアメックスでは、現在、入会紹介キャンペーンを実施しています。私からの紹介でのご入会で39,000ポイントを獲得できます。SPGアメックスの公式HPからご入会するより、6,000ポイント分もお得となっておりますで、ご興味の方はぜひご利用ください。
まとめ
今回は、ヒルトン東京の滞在記の3回目ということで、エグゼクティブルームのお部屋の様子を詳しくレポートしました。ダイヤモンド特典を利用して、クイーンヒルトンからのアップグレードで獲得した、キングエグゼクティブルームの宿泊。内装は意外や意外、和のテイストあふれる客室でしたね。日本人にとってはくつろげる、外国人にとっては新鮮な雰囲気の客室になっていると思います。高層階からの新宿副都心のビル群の眺めもなかなかでした。兎にも角にも、お部屋がアップグレードされると、お得感がぐっと上がりますね。ダイヤモンド最高です。
旅行好きの方はこちらの記事も注目です。陸マイラーとしてSPGアメックスとANAマイルを利用することで、低コストで豪華なハワイ旅行を実践しています。夫婦2人でANAのビジネスクラスでハワイに行き、高級ホテルに4連泊するプランを約50,000円(税金・サーチャージ等)だけの現金持ち出しだけで実現しています。しかも、部屋の超絶アップグレードも受けられたというおまけ付きです。ぜひ合わせてご参照ください。
それでは、また!