【2024年4月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

LINEポイントを現金化する方法!LINE証券利用で手数料無料&ノーリスクで実現!

LINEポイントを現金化する方法

LINEポイントを現金化する方法!LINE証券利用で手数料無料&ノーリスクで実現!

今回は「LINEポイント」を現金化する方法を解説したいと思います。LINEポイントは、LINEのサービス利用で貯める・使えるポイントです。最近では最大3%ポイント還元となる「Visa LINE Payクレジットカード」が登場したことで、LINEポイントが貯めやすい状況になっています。そのため、LINEポイントを現金化したいとお考えの方も多いのではないかと思います。しかしながら、LINEポイントを「直接的」に現金化(交換)するルートは2019年12末に封鎖されており利用することができません。そこで当記事では「LINE証券」を経由することで「間接的」にLINEポイントを現金化する方法をご紹介したいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

LINEポイントとは

「LINE」のサービス利用で貯められる&使えるポイント

LINEポイントは、スマホのコミュニケーションアプリである「LINE」のサービス利用で貯められるポイントです。貯めたポイントは、同じく「LINE」のサービス上で利用することができます。

LINEポイントが使えるサービス

 

「LINE Pay」を介することで街中の加盟店でも現金同等の価値として利用可能

また、「LINE」のサービスだけでなく、スマホ決済サービスである「LINE Pay」を介することで、街中の加盟店でも現金同等の価値として利用することができます。

LINEポイントはLINE Payで使える

 

LINEポイントは「Visa LINE Payクレジットカード」の登場により貯めやすい状況に

Visa LINE Payクレジットカードは初年度年会費無料でポイント還元率2%

高還元のクレジットカードとして「Visa LINE Payクレジットカード」が人気を高めています。

Visa LINE Payクレジットカードの券面

 

「Visa LINE Payクレジットカード」は、初年度年会費無料のクレジットカードでありながら、クレジットカード決済で「2%」のポイント還元を受けることができます。

この「2%」というポイント還元率は2022年4月30日までの期間限定にはなっています。

それでも、「2%」のポイント還元というのはクレジットカードではあまり聞いたことがない驚きの還元率ですよね(2022年5月以降のポイント還元率は未定)。

そして、この「Visa LINE Payクレジットカード」のクレジットカード決済で貯められるのが「LINEポイント」となっています。そのため、「LINEポイント」は貯めやすい状況になっていると言えます。

 

「Visa LINE Payクレジットカード」は、ポイントサイトでも案件募集されています。タイミングにもよりますが3,000円ほどのポイントを獲得できます。発行する際は忘れないようにしましょう。

 

LINEポイントの現金化は「公式」には封鎖中

LINE Pay残高への直接交換は2019年12月31日に停止

実は、LINEポイントを現金化する方法は、以前は「公式」に用意されていました。具体的には、LINEポイントから「LINE Pay残高」への交換が可能となっていました。

しかしながら、2019年12月31日23:59にこのルートは封鎖されることになりました。

<2019年12月31日 23:59に終了した交換先>

  • LINE Pay残高への交換<=今回のテーマ
  • ※LINE Payでのお支払い時のポイント利用は2020年1月以降も引き続きご利用いただけます。(コード支払い・一部を除くオンライン支払い・請求書支払い等)

 

陸マイラーであれば、LINEポイントから「メトロポイント」への交換停止により、「LINEルート」が封鎖されたことを覚えている方が多いと思いますが、これと同じタイミングで実は発表がなされていました。

<2019年12月27日 15:00に終了した交換先>

  • dポイント
  • nanacoポイント
  • メトロポイント<=LINEルート封鎖の原因
  • ベルメゾン・ポイント
  • JALマイレージバンク
  • Amazonギフト券(※)
  • Pontaポイント(※)
  • 選べるe-GIFT(※)
  • ※Amazonギフト券、Pontaポイント、選べるe-GIFTについては、在庫状況により交換受付終了日時よりも早い時期にて交換終了とさせていただく場合がございます。

 

これにより、2020年1日1日からは、LINEポイントを「直接的」に現金化する方法は存在しなくなってしまいました。

LINE公式サイトの発表レターはこちらになります。

 

LINEポイントの現金化は「LINE証券」を経由することで間接的に可能に

LINE証券はLINEのサービスとして利用可能な証券口座

先ほどご説明したとおり、LINEポイントを「直接的」に現金化する方法は封鎖されていました。そのため、LINEポイントを現金化するためには「間接的」に行う必要があります。

具体的には、「LINE証券」を利用します。

「LINE証券」は、LINEのサービスの一つで、スマホアプリの「LINE」から直接起動することができます。LINEの登録ユーザーであれば無料で口座開設することができます。

LINE証券のメリット

 

1株数百円から株取引が可能となっており、少ない金額から投資をスタートすることができます。また、現物取引の買付手数料を無料にするなど、低コストで取引できるのが特徴となっています。

LINE証券の特徴1

 

LINE証券はLINEポイントを利用して投資できる

中でも重要な特徴が、LINEポイントを利用して投資ができるという点です。これにより、LINEポイントを「LINE証券」に入金した後に銀行振込もしくは出金することで、現金化することが可能となっています。

LINE証券の特徴2

 

このポイントの現金化のために「証券口座」を中継するという方法は、実はよく利用されています。dポイントの場合は「日興フロッギー」、Tポイントの場合は「SBIネオモバイル証券」、楽天ポイントの場合は「楽天証券」という具合です。

<ポイントの現金化に利用する証券口座>

 

LINE証券を利用した現金化には売買の必要なし

しかしながら、LINEポイント(およびLINE証券)の場合は、他のポイントの現金化手法と大きく異なる点があります。それは、株(もしくは投資信託)の売買が必要ないということです。

LINEポイント(およびLINE証券)の場合は、LINE証券に入金さえすれば、株の取引をしなくても、口座残高をそのまま「出金」することができます。

そのため、LINEポイントの現金化は、他ポイントの現金化手法と比べて、お手軽でノーリスクで実現可能となっています。

 

LINE証券から「LINE Pay残高」および「銀行口座」への出金は手数料無料

証券口座からは「LINE Pay残高」もしくは「銀行口座」に出金することができます。「銀行口座」および「LINE Pay残高」に出金するための手数料はともに「無料」となっています。

<証券口座からの出金手数料>

  • 銀行口座:220円(税込)無料、1日あたりの上限は100万円まで
  • LINE Pay残高:無料、1日あたりの上限は100万円まで

 

ただし、「LINE Pay残高」へ出金しただけでは現金化したことにはなりません。現金化するためには、「LINE Pay残高」から銀行口座に「出金」もしくは「送金(振込)」する必要があるため手間がかかります。

また、「LINE Pay残高」から銀行口座に「出金」もしくは「送金(振込)」には手数料が必要になります。

そのため、基本的には、証券口座から直接、銀行口座に「出金」するのがオススメです。

 

LINEポイントを現金化するルートはシンプルでノーリスク

LINEポイントを現金化する方法を図でまとめると以下のようになります。

LINEポイントからLINE Payに直接交換するルートが封鎖になったのは残念ですが、LINE証券を経由するこのルートも、至ってシンプルなことがわかりますね。

繰り返しになりますが、銀行口座への出金手数料は「無料」で株の売買の必要もないためノーリスクなのも素晴らしいですね!

LINEポイントを現金化するルート図

LINEポイントを現金化するルート図

 

MEMO

2021年11月1日から、LINE証券から銀行への出金手数料が無料になりました。以前は「220円(税込)」が必要でしたので大きな改善になります。当記事では最新情報に更新しています。

LINE証券から銀行への出金手数料が無料に

 

LINE証券は無料で口座開設することができます。詳細は以下のバナーからご確認ください。申し込みはLINEアプリから数分で完了しますが、利用可能になるまで数日必要になります。早めに申し込みだけしておきましょう。

 

LINEポイントを現金化する方法:ステップごとの手順を解説

LINEポイントを現金化する方法は簡単2ステップ

ここでは、LINEポイントを現金化する方法のステップを解説したいと思います。

証券口座から、直接銀行口座に「出金」する場合のステップは以下になります。簡単2ステップです。全てスマホの「LINE」アプリ上から操作を行うことができ、処理時間は数分で完了することができます。

<現金化のステップ:証券口座から直接出金するパターン>

  • ステップ1:LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金
  • ステップ2:LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金

 

一方で、「LINE Pay残高」を経由してから銀行口座に「送金(振込)」する場合のステップは以下になります。1ステップ増えますが、こちらも全て「LINE」アプリ上から操作を行うことができます。

<現金化のステップ:LINE Pay残高を経由して出金するパターン>

  • ステップ1:LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金
  • ステップ2:LINE証券の証券口座から「LINE Pay残高」に出金
  • ステップ3:LINE Pay残高から「銀行口座」に「送金(振込)」

 

以下では、シンプルな「証券口座から直接出金するパターン」について、図を交えて手順を解説したいと思います。

 

ステップ1:LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金

まずは、スマホ上で「LINE」アプリを起動します。その後、画面下のメニューバーから「ウォレット」をクリックします。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順1

 

すると、「ウォレット」の画面が表示されますので、「証券」のアイコンをクリックします。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順2

 

すると、「LINE証券」の画面が表示されます。この段階では、何も取引していない状態となっていますので、総資産は「0円」となっているのがわかります。ここで、画面中央の「入金する」をクリックします。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順3

 

すると「入金」の画面が表示されます。今回は「LINEポイント」から入金しますので、入金方法が「LINE Payからの入金」になっていることを確認して、入金額(=現金化するLINEポイント数)」を入力します。

ここでは例として「1,000円」と入力しています。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順4

 

その後、画面下の「入金する」ボタンをクリックします。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順5

 

すると、「LINE Pay」の画面が起動します。ここでは、支払い方法を選択することになります。今回の目的はLINEポイントの現金化ですので、LINEポイントを利用します。1,000円の支払いに対して1,000ポイントを使用します。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順6

 

その後、画面下の「1,000円を支払う」をクリックします。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順7

 

すると、支払いの確認画面が表示されます。1,000円の入金に対してLINEポイントが1,000ポイント使用されていることを確認し、「決済」ボタンをクリックします。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順8

 

これで、LINEポイントを利用したLINE証券の証券口座への入金は完了となります。「LINE証券」の画面で、総資産が「1,000円」になったことが確認できます。

LINEポイントからLINE証券の「証券口座」に入金:手順9

 

ステップ2:LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金

続いては、入金した1,000円を銀行口座に出金します。「LINE証券」のトップページから画面下の「・・・」ボタンをクリックします。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順1

 

すると「メニュー」画面が表示されます。メニューの中から「出金」を選択します。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順2

 

画面上部のプルダウンでは、出金方法が選択できるようになっています。初期画面では「LINE Pay残高に出金」となっていますので、「銀行口座に出金」を選択します。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順3

 

すると、「出金口座の登録」画面が表示されますので、希望の銀行口座の情報を入力します。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順4

 

入力が完了すると、再び出金方法の選択画面に戻ります。今回は「銀行口座に出金」が選択されているはずですので、出金希望額を入力します。ここでは「1,000円」と入力しています。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順5

すると、出金の確認画面が表示されます。内訳を確認すると、手数料が「220円」となっており、実際の出金額はこれを差し引いた「780円」となっていることが確認できます。

注:2021年11月1日以降は手数料は「無料」になっています。手数料が引かれることはありません)。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順6

これで問題なければ、画面下の「出金する」ボタンをクリックします。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順7

 

これで出金手続きは完了となります。後日、銀行口座に出金されていることが確認できるはずです。

LINE証券の証券口座から「銀行口座」に出金:手順8

 

画面を一つずつ見ていくと複雑そうですが、直感的に操作できますので、慣れてしまえば「数分」で作業は完了します。

すべての操作がスマホアプリの「LINE」上で完結し、ステップ間の待ち時間もないため、とても便利かつスピーディーです。

 

補足:LINE Payに出金してから銀行口座に「出金」および「送金(振込)」する方法

LINE Payに出金してから銀行口座に「出金」する手順は以下になります。

  • LINE Payアプリを開いて、右下のメニューボタン>右上の設定ボタン>「出金」をタップ

LINE Payに出金してから銀行口座に「出金」する手順

 

LINE Payに出金してから銀行口座に「送金(振込)」する手順は以下になります。

  • LINE Payアプリを開く>右下のメニューボタン>「送金」>「口座に振込」の「送金・送付」ボタンをタップ

LINE Payに出金してから銀行口座に「送金(振込)」する手順

 

まとめ:LINEポイントはノーリスクで現金化できる!LINEアプリ完結でスピーディー!

今回は、「LINE証券」を経由することで「間接的」にLINEポイントを現金化する方法をご紹介しました。

ポイントの現金化のために「証券口座」を中継するという方法はよく利用されていますが、LINEポイント(およびLINE証券)の場合は、株(もしくは投資信託)の売買が必要ないというのが特徴になっています。

銀行への出金は手数料が「無料」となっており、ノーリスクで現金化できるというのは大きなメリットと言えますね。

「Visa LINE Payクレジットカード」により、LINEポイントが貯めやすい状況になっています。ある程度までポイントが貯まったら、現金化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また!

 

ポイ活の基礎知識とオススメの活用方法

「ポイ活」を始めるなら、まずはこの3つの記事がオススメです。「ポイ活」に必要な知識を段階的に獲得して、継続的にお小遣いを稼いでいきましょう!

<ポイ活の基礎知識>

  1. ポイ活とは?やり方と始め方、オススメのポイントサイトを初心者向けに徹底解説!
  2. ポイ活で月1万円を継続的に稼ぐ方法!コツをブログで徹底解説!
  3. ポイ活でランキングを比較する方法!最もお得はポイントサイトの見極める方を徹底解説!

 

また、貯めたポイントのオススメの活用方法は「マイル旅」「ウェル活」「ポン活」の3つです。1ポイントの価値を2倍以上に高めることができます!

<ポイントの活用方法>