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【受付中止】マリオットのステータスマッチがスタート!ヒルトン、ハイアット、IHG、アコーからゴールドもしくはプラチナへ!<2021年最新>

マリオットのステータスマッチ

【受付中止】マリオットのステータスマッチがスタート!ヒルトン、ハイアット、IHG、アコーからゴールドもしくはプラチナへ!<2021年最新>

世界最大のホテルチェーンである「マリオット(Marriott)」でステータスマッチの受付がスタートしました。マリオットはこれまでステータスマッチの仕組みを提供していませんでしたので「初」の試みということになります。ヒルトン、ハイアット、IHG、アコーのエリートステータス保有者が対象で、90日間マリオットの「プラチナエリート」もしくは「ゴールドエリート」を体験することができます。また、この期間内に宿泊条件を満たすことで、2022年2月までのステータスを獲得することもできます。該当の資格を持っている方にとっては魅力的な内容となっていますね。以下で詳しくご紹介していきます。

注意

マリオットのステータスマッチは2021年1月30日未明ごろから「受付中止(停止)」になりました。申込サイトには以下のように表示されており、現在は新規申込することができません。

マリオットのステータスマッチ「受付停止」のメッセージ

 

理由は「申込多数により」ということですので、2月16日から開始する予定の「ダブルナイト&ダブルポイント」キャンペーンも影響したのかもしれません。

 

一方で2021年5月末からは「プラチナチャレンジ」の受付が再開されています。待っていた方には朗報ですね。詳細はこちらをご参照ください。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

マリオットとは

「マリオット(Marriott)」は世界最大のホテルチェーンです。世界中で約7,200軒のホテルを運営しています。

会員プログラムは「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」という名称となっており、年会費、維持費など無料で誰でも入会することができます。

「マリオットボンヴォイ」に入会すると、宿泊実績などの条件を満たすことで、客室のアップグレートやレイトチェックアウト、クラブラウンジの利用など、様々な特典を受けることができるようになります。

マリオットボンヴォイのロゴ

 

「マリオットボンヴォイ」の会員特典の一覧は以下になります。

「プラチナエリート」になると、「ラウンジへのアクセス権」や「無料の朝食」を選択できるようになるのが特徴となります。また、「レイトチェックアウト」も最大16時まで認められるようになります。

<マリオットボンヴォイの会員特典>

 

会員

シルバーエリート

(10泊)

ゴールドエリート

(24泊)

プラチナエリート

(50泊)

客室での無料のインターネットアクセス

会員料金

モバイル チェックイン/サービス

完全予約保証  

ポイントボーナス  

◯(10%)

◯(25%)

◯(50%)

優先レイトチェックアウト  

◯(14時)

◯(16時)

エリート専用予約ライン  

ホテルのウェルカムギフト    

◯(250または500ポイント)

◯(500または1,000ポイント、無料の朝食、アメニティから選択)

より望ましい客室へのアップグレード    

◯(スイート含む)

ラウンジへのアクセス      

ルームタイプの保証      

48時間前予約保証        
アンバサダーサービス        
Your24™        
年間チョイス特典      

◯(5スイートナイトアワードまたはギフトオプション)

 

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

「マリオットボンヴォイ」には登録料・年会費など無料で利用することができます。まだ入会していない方はこちら公式サイトから新規登録しましょう。

「マリオット公式サイト」はこちら!

 

ステータスマッチとは

「ステータスマッチ」とは、2つのプログラムの会員資格のステータス(=レベル)を合わせる(=マッチする)ことです。

一般的に、上級会員資格の保有者は、超優良顧客です。飛行機でもホテルでも、その会社のサービスを頻繁に利用している(=たくさんお金をつかっている)わけですからね。

他社からすれば、そんな超優良顧客が奪えるものなら奪いたいわけで、そんな事情から「ステータスマッチ」というものが実施されています。

自社のサービスをお試しで体験してもらってファンになってもらい、自社の顧客に引き入れようという作戦で、マーケティング施策の一つとなっています。

ヒルトン宿泊のイメージ

 

私の場合、過去にはマリオットからヒルトンへのステータスマッチや、ANAからIHGへのステータスマッチを利用したことがあります。

 

マリオットのステータスマッチ:概要

今回、マリオットからステータスマッチを開始するという発表がありました。マリオットはこれまでステータスマッチの仕組みを提供していませんでしたので「初」の試みということになります。

マリオットのステータスマッチ:ELEVATE YOUR STATUS

 

ヒルトン、ハイアット、IHG、アコーのエリートステータスが対象で90日間、マリオットの「プラチナエリート」もしくは「ゴールドエリート」を体験することができます。

マリオットのステータスマッチ:概要

 

ステータスマッチの申請には、ステータスを証明する書類と、過去12ヶ月分の宿泊実績の提出が必要です。「プラチナエリート」にマッチされるには、宿泊実績が重視されそうです。

 

また、この期間内(90日間)に、「プラチナエリート」の場合は15泊、「ゴールドエリート」の場合は5泊の宿泊実績を満たすことで、「2022年2月」が期限となるステータスを獲得することもできます。

いきなり「プラチナエリート」のステータスにマッチする機会を提供するというのは、かなりの大盤振る舞いです。ライバルのヒルトンの場合、最初にマッチされるのは「ゴールド」だけということから考えても、破格の内容と言えますね。

 

マリオットのステータスマッチの概要をまとめると以下のようになります。

<ステータスマッチの概要>

  • ヒルトン、ハイアット、IHG、アコーのエリートステータスが対象
  • 承認後から90日間、マリオットの「プラチナエリート」もしくは「ゴールドエリート」を体験することが可能
  • この90日間に宿泊実績を満たすことで、2022年2月が期限となるステータスを獲得することも可能
    • プラチナエリートにマッチされた場合:15泊
    • ゴールドエリートにマッチされた場合:5泊

 

マリオットのステータスマッチ:詳細

さて、ここからは、マリオットのステータスマッチの詳細を順番に確認していきたいと思います。

ステータスマッチの対象者:マリオット側

ステータスマッチを実施するためには、まずは当然ですが「マリオットボンヴォイ」の会員である必要があります。

また、申請時には「メンバー」「シルバーエリート」「ゴールドエリート」のどれかである必要があります。「プラチナエリート」「チタニウムエリート」「アンバサダーエリート」は対象外になるため注意が必要です。

<ステータスマッチの対象者>

  • 対象:メンバー、シルバーエリート、ゴールドエリート
  • 対象外:プラチナエリート、チタニウムエリート、アンバサダーエリート

 

ステータスマッチの対象者:ヒルトン、IHG、ハイアット、アコー側

続いては、ステータスマッチの元となる、ヒルトン、ハイアット、IHG、アコー側の条件を確認したいと思います。

ヒルトンの場合は「ゴールド」以上、ハイアットの場合は「グローバリスト」以上、IHGの場合は「プラチナ」以上、アコーの場合は「プラチナ」以上のステータスを保持していれば、「プラチナエリート」へのステータスマッチに挑戦することができます。

 

<ヒルトン(Hilton Honors)>

ステータス 適否
Member 対象外
Silver 対象外
Gold 対象(プラチナへマッチ可能)
Diamond 対象(プラチナへマッチ可能)

 

<ハイアット(World of Hyatt)>

ステータス 適否
Discoverist 対象外
Explorist 対象(ゴールドへマッチ可能)
Globalist 対象(プラチナへマッチ可能)

 

<IHG(IHG Rewards Club)>

ステータス 適否
Club 対象外
Gold Elite 対象外
Platinum Elite 対象(プラチナへマッチ可能)
Spire Elite 対象(プラチナへマッチ可能)
Intercontinental Ambassador 対象外

 

<アコー(ACCOR Live Limitless)>

ステータス 適否
Classic 対象外
Silver 対象外
Gold 対象(ゴールドへマッチ可能)
Platinum 対象(プラチナへマッチ可能)
Diamond 対象(プラチナへマッチ可能)

 

狙い目はヒルトンの「Gold」と、IHGの「Platinum Elite」ですね。これらのステータスは比較的獲得するのが容易なため、わらしべ長者的にマリオットの「プラチナエリート」を目指すことができます。

これらのステータスの獲得方法は、記事の後半でご紹介したいと思います。

 

申請期限と審査期間

申請期限については公式サイトに記載されていません。短期間のプロモーション的な扱いなのか、定常的なプログラムなのかは現在は不明(設定なし)です。

<申請期限>

  • 不明(設定なし)

 

ただ、マリオットがこれまでステータスマッチを実施していなかったことを考えると、新型コロナウィルスの影響により利用者が減少し、ホテル間の顧客の奪い合いがより激しくなっているということは想像できます。

そういう意味では、経済状況が元に戻ればなくなるプログラム(=期間限定)なのかもしれませんね。

 

審査期間は「10営業日」となっています。承認後は「24時間から48時間」でステータスが「プラチナエリート」もしくは「ゴールドエリート」にアップグレードされます。

<審査期間>

  • 10営業日
  • 承認後は「24時間から48時間」でステータスがアップグレード

 

ステータス保持期間と獲得条件

ステータスマッチ承認後のステータス保持期間は「90日間」となっています。この90日間の間はお試しでマリオットの「プラチナエリート」もしくは「ゴールドエリート」の資格を堪能することができます。

<ステータス保持期間>

  • ステータスマッチ承認後「90日間」

 

また、この90日間に宿泊実績を満たすことで、「2022年2月」が期限となるステータスを獲得することができます。

獲得できるステータスについては、マッチされたのが「プラチナエリート」なのか「ゴールドエリート」なのかで異なります。

「プラチナエリート」の場合は15泊、「ゴールドエリート」の場合は5泊がそれぞれ必要となります。

<ステータス獲得条件>

  • 「プラチナエリート」の場合は15泊、「ゴールドエリート」の場合は5泊
  • 「有償」の宿泊のみ対象
  • ステータス期限は「2022年2月」

 

また、この宿泊実績については「有償」である必要があります。ポイントやカード特典などを利用した無料宿泊は対象外となりますので注意しましょう。

 

その他注意点

こちらのステータスマッチを実施できるのは1回のみとなっています。本当にステータスが必要な時期なのか、タイミングはよくよく考えましょう。

MEMO

申請を却下された場合も「再申請(再チャレンジ)」することはできます。申請が成功すると、それ以降はステータスマッチができなくなります。

 

また、「年間チョイス特典」は50泊および75泊到達時に獲得できるものですので、ステータスマッチで「プラチナエリート」に到達しただけでは獲得することができせん。この点はご注意ください。

 

マリオットのステータスマッチ:申請方法と必要書類

ステータスマッチの申請は、こちらマリオットの公式サイトから行います。

参考 ステータスマッチマリオットボンヴォイ

 

申請を行うには「サインイン」が必要になりますので、あらかじめ「マリオットボンヴォイ」のアカウントを作成しておきましょう。

マリオットのステータスマッチ:サインイン

 

その後は、ステータスマッチを行う「元」のステータスを選択します。こちらの画面では「ヒルトン(Hilton Honors)」の「Gold」を選択しています。

マリオットのステータスマッチ:マッチ元のメンバーシップの選択

 

続いては、ステータスと宿泊実績の証明書類を添付します。この場合は、「ヒルトン(Hilton Honors)」の「Gold」である証明種類と、過去12ヶ月間の宿泊履歴を添付する形になります。

この時必要なのは「氏名(ファーストネーム、ラストネーム)」と「ステータスレベル」となりますので、それ以外の個人情報(住所やメンバーシップ番号など)はマスクしてもOKです。

必要書類はともに画面のスクリーンショットでよく、フォーマットは「JPG、PNG、PDF」のいずれかである必要がありますのでご注意ください。

マリオットのステータスマッチ:マッチ元のステータスと宿泊実績の添付

 

あとは、チェックボックスにチェックを行い、「REGISTER(提出)」するだけです。手順としては意外と簡単ですよね。

マリオットのステータスマッチ:必要種類の提出

 

マリオットのプラチナチャレンジとの違いとメリット、デメリット

MEMO

2020年のプラチナチャレンジの受付は一時休止となっています。2021年の再開は未定です。

マリオットの「プラチナエリート」を獲得する方法としては、「プラチナチャレンジ」が思い浮かぶところです。どちらがお得なのか気になるところですよね。

 

ステータスマッチとプラチナチャレンジの違いを表でまとめると以下になります。「青」が有利な点、「赤」が不利な点です(ステータスマッチは「プラチナエリート」にマッチされた場合を前提にしています)。

<ステータスマッチとプラチナチャレンジの比較>

  ステータスマッチ プラチナチャレンジ
宿泊数 15泊 16泊
チャレンジ期間 90日間 3ヶ月+アルファ(月初2日の申請でほぼ4ヶ月間)
チャレンジ期間中のステータス プラチナエリート チャレンジ前のもの
ステータス期限 2022年2月 2021年1月までに獲得:2022年2月
2021年2月以降に獲得:2023年2月
その他注意点 必ずしも「プラチナエリート」にマッチされるとは限らない  

 

まず、ステータスを獲得するたの猶予期間(チャレンジ期間)は、プラチナチャレンジが「3ヶ月間+アルファ」であることに比べて、ステータスマッチは「90日間」と短くなっています。

加えて、ステータスマッチで獲得したステータスの期限は「2022年2月」と一律ですが、プラチナチャレンジの場合は2021年2月以降に条件を達成することで「2023年2月」と1年長くすることができます。

ただし、プラチナチャレンジで2021年2月以降に条件を達成するためには、2021年11月以降のプラチナチャレンジ開始というように、スタート時期を調整する必要があります。

 

一方で、ステータスマッチの方は、猶予期間(チャレンジ期間)の間もエリート特典を享受できるのがメリットです。プラチナエリートにマッチされた場合であれば、クラブラウンジへのアクセス権や無料朝食などの特典を満喫することができます。

ただし、ステータスマッチは、かならずしも成功するものではないというのは注意が必要です。該当のステータスを持っていたとしても、宿泊実績が少なければ却下される可能性もあります。

そういう意味では、参加するハードルが低いのは「プラチナチャレンジ」のメリットとも言えますね。

 

マリオットのステータスマッチがオススメの方

上記のステータスマッチとプラチナチャレンジの比較結果から考えると、ステータスマッチがオススメの方は以下のようにまとめることができます。

<ステータスマッチがオススメの方>

  • すぐにマリオットのエリートステータスが欲しい方
  • 猶予期間(チャレンジ期間)もエリートステータスの特典を満喫したい方
  • 他社の最上級ステータスを保有している、宿泊実績が豊富など、マリオットの「プラチナエリート」にマッチされる可能性の高い方

 

ステータスマッチは「GoToトラベルキャンペーン」と「新キャンペーン」との合わせ技でリーズナブルに

マリオットのホテルは「GoToトラベルキャンペーン」に参加しています。そのため、この期間中に宿泊では「35%」の割引を受けることができます。

 

さらに、マリオットでは「新キャンペーン」を実施しており、10月18日までの滞在については、滞在ごとに2,500ポイント、さらに3回目の滞在後には追加で5,000ボーナスポイントも獲得することができます。

 

また、2021年1月31日までは「レストラン&バー特典」がパワーアップ中ですので、宿泊中の飲食もお得になります。

 

リーズナブルに宿泊できて、ポイントももらえて、飲食も割引になるということで、ステータスマッチするには絶好のタイミングかもしれませんね!

 

ホテルのエリートステータスを簡単に獲得する方法

最後に、マリオット、IHG、ヒルトンといったホテルのエリートステータスを簡単に獲得する方法をいくつかご紹介したいと思います。

これらの方法を利用すればステータスを獲得することはできますが、ステータスマッチには宿泊実績も必要となります。

獲得したステータスだけでは、ステータスマッチは必ずしも成功するものではありませのでご注意ください。

マリオット

まず、ステータスマッチのベースとなる「マリオット」のステータスですが、これに関しては「SPGアメックス」への入会がオススメです。

「SPGアメックス」を保有することで無条件にマリオットの「ゴールドエリート」のステータスを獲得することができます。

「ゴールドエリート」まで獲得できていれば「プラチナエリート」までは1段階のアップとなります。例えば「メンバー」や「シルバーエリート」からの場合に比べて、「プラチナエリート」へのステータスマッチの申請が通りやすくなると考えられます。

その他にも、「SPGアメックス」には豊富な特典が付帯していますので、マリオットでエリートステータスを目指すのであれば持っていて損はありません。詳細はこちらの記事をご参照くさい。

 

MEMO

マリオットでは、2020年に取得したステータスに基づき、2021年はエリート獲得基準の宿泊数の50%を付与するという発表がなされました。また、「ダブルナイトキャンペーン」により、エリートステータス取得がさらに効率的になります。詳細はこちらをご参照ください。

 

IHG

記事の前半でもご紹介しましたが、「IHG」の場合は「ANA」からステータスマッチをすることが可能です。

2020年の申請期間はすでに終了していますが、ANA「ブロンズ」以上で、IHG「プラチナ」以上のステータスを獲得することが可能でした。既に申請済みの方はラッキーでしたね。

<ステータスマッチされるANAのステータス>

  • ANA「ダイヤモンド」=>IHG「スパイア」
  • ANA「プラチナ」=>IHG「プラチナ」
  • ANA「ブロンズ」=>IHG「プラチナ」

 

また、IHGには「インターコンチネンタルアンバサダープログラム」というものが用意されており、年会費「200USドル」で入会することができます。

こちらのプログラムに入会すると、IHG「プラチナ」のステータスをもれなく獲得することができます。金額的にもそれほど高くなくお手軽ですね。また、「インターコンチネンタルホテル」宿泊時に以下のような特典を受けることもできます。

<特典>

  • ワンランク上の客室アップグレード保証
  • 午後4時までのレイトチェックアウト保証
  • ウィークエンド無料宿泊
  • 滞在のたびに最大20USドル相当のレストラン&バー利用クレジット
  • IHGリワーズクラブの「プラチナエリート」ステータスとステータスに応じた特典
  • ミネラルウォーター無料サービス
  • 無料インターネット
  • アンバサダー専用のチェックインエリア
  • 2名宿泊でシングルルームの料金
  • 中華圏(中国、香港、台湾、マカオ)でのご滞在限定の特典:
    • 宿泊1泊ごとに1名分の朝食無料サービス
    • ウェルカムフルーツの提供(プラチナ&スパイアエリート会員対象)

 

これらの特典の中でも特徴的なのが「ウィークエンド無料宿泊」です。週末2連泊での滞在のうち2泊目が無料になるというものです。つまり、1泊分の価格で2泊することが可能です。

これの特典をうまく利用すれば年会費の負担を相殺することもできるため、年数回「インターコンチネンタルホテル」に宿泊する方であればメリットが大きなプログラムとなっています。

 

この「インターコンチネンタルアンバサダープログラム」の詳細については以下の記事で解説しております。合わせてご参照ください。

 

ヒルトン

アメックスプラチナ」に入会することでヒルトンやマリオットも含む4つのホテルグループのエリートステータスをもれなく獲得することができます。

<アメックスプラチナで獲得できるホテルステータス>

  • マリオット「ゴールド」
  • ヒルトン「ゴールド」
  • シャングリラ「ジェイド」
  • ラディソン「ゴールド」

 

「アメックスプラチナ」は年会費は高いのもの、いきなりヒルトン「ゴールド」を獲得できるのは魅力的です。

また、「アメックスプラチナ」はトラベル系の特典が非常に充実しているため、旅行好きで特典を使いこなせる方にはオススメのクレジットカードとなっています。詳細はこちらの記事をご参照くさい。

 

MEMO

ヒルトンでもステータスマッチを実施しており、2021年は条件が緩和されています。最短5泊で「ゴールド」、9泊で「ダイヤモンド」のステータスを獲得することができます。ステータスの有効期限が2023年3月となっているのも嬉しいポイントです。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ハイアット

ハイアットでは、期間限定で宿泊実績が2倍になる「ボーナスジャーニーキャンペーン」を実施しています。また、2021年はステータス獲得基準を半分にするという発表がなされています。

これらを活用すると、2021年1月1日から2月28日までに15泊を完了するだけで上級会員資格である「グローバリスト」を獲得することができます。

「グローバリスト」になるには、通常であれば60泊が必要になりますから、大チャンス到来とも言えます。詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

 

マリオットのステータスマッチの結果:成功例と失敗例、裏技的ルート

マリオットのステータスマッチを実際に行ったから、続々と報告が上がってきています。以下ではいくつかの事例をご紹介したいと思います。

失敗例:ホテル宿泊実績を「0泊」で申請

失敗例として多いのは、申請元となるホテルでの宿泊実績を「0泊」で申請した場合です。この場合、申請元のホテルのステータスがかなり高くてもほぼ間違いなく却下されています。

 

成功例:ホテル宿泊実績を「1泊から3泊」で申請

逆に、成功例として多いのは、申請元となるホテルでの宿泊実績を「1泊から3泊」で申請した場合です。1泊でも成功した事例が続々と上がっているのは心強いところです。

申請が却下された場合は、再度宿泊実績を積んでから再チャレンジ(再申請)することはできますので、宿泊実績が1泊だけでも様子見でチャレンジしてみるというのも良さそうです。

 

裏技的ルート:SPGアメックスで得たマリオットの「ゴールド」からヒルトンの「ゴールド」にステータスマッチし、そこからマリオットの「プラチナ」へ

裏技的ルートの成功例として最近報告が多いのがこの方法です。

まず、「SPGアメックス」を発行しマリオットの「ゴールド」を獲得し、そこからヒルトンのステータスマッチの仕組みを利用して、ヒルトンの「ゴールド」を獲得します。

その後、その獲得したヒルトンの「ゴールド」から、マリオットのステータスマッチの仕組みを利用して、マリオットの「プラチナ」を獲得するというものです。

コツとしては、どちらのステータスマッチを実施する場合も、宿泊実績「0泊」は避けるというところです。さきほどご紹介したように「1泊から3泊」ほど確保するのがオススメになります。

 

まとめ:ステータスマッチで「プラチナ」への近道が完成!IHG「ゴールド」とヒルトン「ゴールド」が狙い目!

今回は、「マリオット(Marriott)」でスタートした「ステータスマッチ」についてご紹介しました。

ヒルトン、ハイアット、IHG、アコーのエリートステータス保有者が対象で90日間、マリオットの「プラチナエリート」もしくは「ゴールドエリート」を体験することができます。

マリオットはこれまでステータスマッチの仕組みを提供していませんでしたので、これは「初」の試みということになります。新型コロナウィルスの影響で他社との「パイ」の奪い合いが激化していることが伺えますね。

特に、比較的獲得しやすいステータスである、IHG「ゴールド」やヒルトン「ゴールド」からマリオット「プラチナ」へマッチできるのは大判振舞いと言えます。

該当するステータスを持っている方にとっては間違いなくチャンス到来と言えますね!

MEMO

マリオットのホテル予約は「最低価格保証(ベストレート保証)」を提供している公式サイトからが最もお得です。公式サイトは以下からご参照ください。

マリオット公式サイトはこちら!

 

それでは、また!

 

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