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ザ・ペニンシュラ東京の朝食をブログレポート!洋食 和食 中華のメニューと価格は?

ザ・ペニンシュラ東京の朝食をブログレポート

ザ・ペニンシュラ東京の朝食をブログレポート!洋食 和食 中華のメニューと価格は?

「ザ・ペニンシュラ東京」の宿泊には朝食付きプランを利用しており、朝食会場としては「The Lobby(ザ・ロビー)」と「Peter(ピーター)」の2箇所から選ぶことができました。今回は最上階からの眺望と土日限定という特別感に惹かれて「Peter(ピーター)」を選択することにしました。当記事では、レストランの雰囲気からメニュー(洋食/和食/中華)、価格、実際にいただいた内容まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ザ・ペニンシュラ東京とは

ザ・ペニンシュラ東京は五つ星獲得のラグジュアリーホテル

「ザ・ペニンシュラ東京」は、東京都千代田区に位置するラグジュアリーホテルです。

その名前のとおり、香港を拠点とする「ザ・ペニンシュラホテルズ」グループのホテルとなります。

ザ・ペニンシュラ東京「外観」:正面

 

「ザ・ペニンシュラ東京」は、「フォーブストラベルガイド2019」で、ホテル部門・スパ部門の両方で最高評価である「5つ星」を獲得しており、国内外から高い評価を得ています。

日本の「灯籠」をイメージした24階建てのホテルの中には、47のスイートルームを含む全314 の客室を用意しています。

また、ホテル内には、6つのレストランとバーをはじめ、2つのボールルームと5つのファンクションルームをを備えており、結婚式会場としても人気があります。

ザ・ペニンシュラ東京はビジネスにも観光・ショッピングにも便利な立地

「ザ・ペニンシュラ東京」の周辺地図はこちらになります。銀座・有楽町エリアに位置しており、皇居外苑までは道1本の距離で、ビジネスにも、観光やショッピングにも最高のホテルと言えます。

 

「ザ・ペニンシュラ東京」の公式サイトはこちらになります。

参考 Topページザ・ペニンシュラ東京

 

ザ・ペニンシュラ東京:朝食会場の選択肢

朝食付きプランの場合は朝食会場は「The Lobby(ザ・ロビー)」が指定

今回はこちら「ザ・ペニンシュラ東京」の宿泊には、予約サイトの「一休」を通じて利用しました。予約したのは「朝食付きプラン」であったため、追加料金なく朝食をいただくことができました。

「朝食付きプラン」の場合、朝食会場として利用できるのは、ロビー階に位置するラウンジである「The Lobby(ザ・ロビー)」となります。

ただし、土日など混雑状況に応じて、最上階に位置するレストランである「Peter(ピーター)」が開放されます。今回は土日での宿泊でしたので、せっかくならということで、「Peter(ピーター)」での朝食を選択しました。

<朝食会場の選択肢>

  • The Lobby(ザ・ロビー):常時開放
  • Peter(ピーター):土日などに開放<=今回はこちらを選択

 

ちなみに、どちらの朝食会場を選択しても、提供される朝食の内容は同じで差がないということでした。

MEMO

ザ・ペニンシュラ東京のブログ宿泊記はこちらです。客室の中心にまとめていますので合わせてご参照ください。

 

ザ・ペニンシュラ東京:レストラン「Peter(ピーター)」とは

レストラン「Peter(ピーター)」はホテル最上階に位置するステーキ&グリル

レストラン「Peter(ピーター)」は、「ザ・ペニンシュラ東京」の最上階に位置するステーキ&グリルです。

日比谷公園や皇居外苑の緑豊かな景色を眺めながら、最上級のステーキやシーフードなどのグリル料理を楽しむことができます。

営業時間はこちらになります。ランチとディナーに加えて、週末にはアフタヌーンティーもいただくことができます。

<営業時間>

  • ランチ
    • 11:30 - 14:30 (水-日、祝)
  • アフタヌーンティー
    • 14:00 - 17:00(木―土)
    • 14:00 - 16:00(日、祝)
  • ディナー
    • 18:00 - 22:00(水―土)

 

ザ・ペニンシュラ東京:レストラン「Peter(ピーター)」の朝食をブログレポート

さて、前置きが長くなりましたら、ここからはレストラン「Peter(ピーター)」でいただいくことができた、実際の朝食の様子をご紹介したいと思います。

利用したのは2020年10月上旬となります。

お店の雰囲気

「Peter(ピーター)」は、「ザ・ペニンシュラ東京」の最上階である24階に位置しています。アクセスするには、ロビー階に用意されている専用エレベーターを利用します。

客室移動用のエレベーターからはアクセスすることはできず、特別感を醸し出しています。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:専用エレベーター

 

24階でエレベーターを降りるとこんな感じになります。高級感あふれるラグジュアリーなエントランスが出迎えてくれます。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:エントランス

 

レセプションで名前を告げることで館内へと案内されます。館内へはこちらの写真のようなパープルなゲートを潜ってアクセスします。別世界へと誘われるようです。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:ゲート

 

レストラン館内の様子はこんな感じです。全面が窓で覆われており、明るく開放感のある空間となっています。窓側にテーブル席が、中央部にはボックスとなるソファー席が配置されています。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:内観

 

朝食の時間帯では席の指定は難しいようですが、運良く窓側の席にアサインされれば、皇居外苑の緑を見渡す絶景を堪能することができます。朝から爽快な気分です。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:テーブル

 

メニューと価格、オーダーしたもの

席につくとメニューが提供されます。朝食付きプランの場合、「洋食」「和食」「中華」の3つのセットメニューからの選択ということになります。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:メニュー

 

こちらが「洋食」メニューです。「ザ・ペニンシュラ・ブレックファスト」という名称で、「4,800円」という価格設定になっています。

メニュー構成としては、「メイン」から1つ、「サイド」からは好きなものを選択して組み合わせる形となっています。サイドは好きな数だけ組み合わせることができます。なかなか太っ腹です。

セットには、ジュース、コーヒー、紅茶とベーカリーセレクションが含まれています。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:洋食メニュー

 

こちらは、「中華」と「和食」のメニューです。こちらもそれぞれ「4,800円」という同じ価格設定になっています。

どちらもフィックスメニューですが、和食の場合は味噌汁の「味噌」の種類を選択することができます。また、オプション500円で「納豆」を追加することもできます。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:和食メニュー

 

スタッフ的には、「中華」が「和食」がオススメということでした。「ペニンシュラ」は香港が本拠地ですので、確かに中華は美味しそうですよね。

また、和食はミシュラン2つ星の「京料理たか木」の高木シェフが監修しているということで、こちらも心惹かれます。

悩みに悩んだ結果、ホテル内の中華レストランである「ヘイフンテラス 」のランチを予約してあったこともあり、夫婦で「洋食」と「和食」をそれぞれいただくことにしました。

 

洋朝食(ザ・ペニンシュラ・ブレックファスト)をレポート

そんなこんなで、まずは「洋朝食」の内容からご紹介していきたいと思います。こちらはサイドとして選択した「スーパーフードサラダ」と「季節のフルーツ」です。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:洋食(サラダ、フルーツ)

 

サラダには、今話題の「キヌア」や「チアシード」「クコの実」などがあしらわれています。バルサミコドレッシングも付いており、モリモリといただくことができました。

フルーツも「いちご」や「オレンジ」などが色鮮やかで新鮮そのものですね。こちらもとても美味しくいただきました。

 

また、ベーカリーセレクションとして、こんな感じで焼き立てのパンがトレイに乗ってわんさかとやってきます。どれも見た目がパリッとしていてとても綺麗ですね。見た目からしてすでに美味しいことを感じ取れます。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:洋食(パンバスケット)

 

この日は、クロワッサンとチョコデニッシュ、メロンパンの3つをいただきました。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:洋食(パン)

 

クロワッサンとチョコデニッシュは表面がパリパリで中はしっとり、メロンパンはふわふわとした柔らかさで、どれも最高の美味しさでした。パンのレベルが高いとテンションが上がりますね。

 

そしてこちらがメインとして選択した「ザ・ペニンシュラ・エッグベネディクト」です。

シェフのオススメは「スフレパンケーキ」ということでしたが、ホテル名が冠されているメニューに外れはないだろうという観点と、私自身がエッグベネディクト好きということもあり、こちらを選択しました。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:洋食(エッグベネディクト)

 

こちらのエッグベネディクトはパンが定番のマフィンではなくトーストになっているのが特徴です。また、写真だとわかりずらいですが、厚手のベーコンもサンドされています。

卵を割ってみると、こんな感じで「黄身」がとろりと流れ出してきます。最高の火加減ですね。オランデーズソースも酸味もほどよく、黄身と相まってまろやかな味わいになっていました。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:卵の断面

 

個人的にはパンはベーシックなマフィンの方が好きですが、トーストされたこちらのタイプも食べ応えがあり、なかなかに美味しくいただきました。

 

和朝食をレポート

続いては「和朝食」をご紹介したいと思います。和朝食はこんな感じでお盆に乗ってまとめてやってきます。見た目もとても綺麗ですね。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:和食(全体像)

 

この日のメインは「鮭」で、こんな感じで照り照りした状態でやってきます。外はパリッと、中はふんわりと仕上げられており、焼き加減も最高です。付け合わせのお漬物も、上品な味付けで質の高さが伺えます。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:和食(焼き魚)

 

小鉢の方はこんな感じです。どれも丁寧に仕上げられているのが感じ取れますね。どれも素材の味を大切にする味付けで、とても美味しくいただきました。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:和食(小鉢)

 

季節のデザートはぶどうのゼリー。最初は見た目からしてあんこかと思いましたが、食べてみると酸っぱくてびっくりました(笑)。やさしい甘みで食事全体が整いました。

ザ・ペニンシュラ東京の朝食「Peter(ピーター)」:和食(デザート)

 

ザ・ペニンシュラ東京:予約した客室とプラン、コスト

ザ・ペニンシュラ東京の宿泊は「一休」経由がお得

今回こちらの「ザ・ペニンシュラ東京」には予約サイトの「一休」を利用して宿泊しました。

一休では「緊急タイムセール」として「ルームアップグレードを含む人気の5つの特典付きAutumn Promotion」というプランを販売していました。

客室のグレードは一番標準的な「デラックスルーム」で、9月上旬の土日の価格は「62,618円」でした。5つの特典というのは以下になります。特典盛り沢山のプランですね。

<5つの特典>

  • ザ・ロビーでの朝食
  • ルームアップグレード
  • 9時からのアーリーチェックイン、または19時までのレイトチェックアウト
  • 各ご滞在中にご利用いただける10,000円分のホテルクレジット
  • マンゴープリンのお土産(2個)

 

このプランがこの価格というだけでも特典豊富で十分お得なのですが、今回は「GoToトラベルキャンペーン」も適用することができ、「21,916円」の割引補助と、「9,000円」分の地域共通クーポンを受け取ることができました。

<宿泊料金>

  • 元値:62,618円
  • 割引補助:-21,916円
  • 支払い金額:37,572円
  • 地域共通クーポン:9,000円分

 

「一休」は今回利用したような独自プランを多く用意しており、他予約サイトに比べてお得度が際立っています。最新価格はこちらからご確認ください。

「ザ・ペニンシュラ東京」の最新価格はこちら!

 

ザ・ペニンシュラ東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!

「ザ・ペニンシュラ東京」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しています。ホテルの空気感は動画の方が伝わると思いますので、ぜひこちらも併せてご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「ザ・ペニンシュラ東京」の朝食の様子を詳しくご紹介していきました。

レストラン「Peter(ピーター)」でいただいた朝食は、雰囲気も眺望も最高、味も抜群で文句の付けようがありませんでした。朝から気分も爽快で、素晴らしい1日のスタートを切ることができました。

今回いただいた「洋食」も「和食」もどちらも美味しかったので、もし次回する利用する機会があれば、「中華」にもぜひチャレンジしてみたいところですね。

 

次回は、こちらも皇居外苑の素晴らしい眺望を楽しむことができる「プール」の様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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