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台湾 お土産のオススメは「サニーヒルズ」のパイナップルケーキ!台北市内や桃園空港でも購入可能!

台湾 お土産のオススメは「サニーヒルズ」のパイナップルケーキ!台北市内や桃園空港でも購入可能!

台湾のお土産の定番と言えば、やっぱり「パイナップルケーキ」です。ですが、パイナップルケーキというと、パサパサしていてあまりおいしくない、というイメージがあるのではないでしょうか?しかしながら最近は、グルメで美味しいパイナップルケーキが人気を集めています。その代表格が、今回ご紹介する「サニーヒルズ(微熱山丘)」です。パイナップル100%の餡を使ったジューシーなパイナップルケーキが特徴になっています。かつては、買えるところが限定されていた「サニーヒルズ」のパイナップルケーキですが、最近では、台北中心部のデパートや桃園空港でも購入可能になっています。当記事で詳しくご紹介して行きます。

サニーヒルズ(微熱山丘)とは

「サニーヒルズ(微熱山丘)」は台湾のお土産の定番である「パイナップルケーキ」の有名店です。

台湾中部の南投県で創業しましました。

南投県産の在来種のパイナップルや、ニュージーランド産の天然バターなど、厳選されたこだわりの素材で作る「パイナップルケーキ」が話題となり、瞬く間に人気店になりました。

「サニーヒルズ(微熱山丘)」は、その人気が故に、現在は台湾だけでなく、日本や上海、香港、シンガポールにも進出を果たしています。

 

ちなみに、「サニーヒルズ(微熱山丘)」の日本店は、日本一のおしゃれタウンである「青山」にあります。

さらに、店舗のデザインは、国立競技場をデザインした「隈研吾」氏が手がけていたりします。

サニーヒルズ(微熱山丘)の公式HPより

 

サニーヒルズ(微熱山丘):台北の店舗一覧

サニーヒルズ台北店

「サニーヒルズ(微熱山丘)」は台北近郊に3店舗を展開しています。

中でも一番有名なのは「サニーヒルズ台北店」です。台北市の「民生公園」の近くにあります。場所的には「松山空港」に近く、徒歩15分ほどの距離となっています

台湾旅行への飛行機の発着が「松山空港」であった場合は、空港に行くついでに、こちらの「サニーヒルズ台北店」に寄って、お土産を調達するという方も多くいらっしゃるようです。

「サニーヒルズ台北店」にはカフェも併設されており、「サニーヒルズ」のパイナップルケーキ1個とお茶1杯を無料でいただくことができる点が特徴になっています。

ですので、お金を出して購入する前に試食してみたい、という方にもピッタリです。

台湾はタクシー代が安く、台北市内からタクシーを利用した場合でも、200TWD前後(=約740円)でカバーできます。時間がある方は、わざわざ出かけてみても楽しめると思います。

<サニーヒルズ台北店:基本情報>

  • 住所:台北市民生東路五段36巷4弄1号1階
  • 営業時間:10:00~20:00

 

「サニーヒルズ台北店」の周辺地図

 

サニーヒルズ To Go 桃園空港店

松山空港が発着の場合は、さきほどご紹介した「サニーヒルズ台北店」を利用すれば良いわけですが、桃園空港が発着の方も当然いらっしゃいますよね。

そんな時は「サニーヒルズ To Go:桃園空港店」が便利です。こちらは、「サニーヒルズ」のお持ち帰り専門店で、桃園空港内に位置しています。とっても便利です。

ただし、「サニーヒルズ To Go」にはカフェが併設されていませんので、「サニーヒルズ」の特徴でもある無料の試食サービスがないのが、ちょっと残念ではあります。

こちらの「サニーヒルズ To Go:桃園空港店」の場所は、保安検査前の非制限エリアとなっています。ですので、こちらの店舗を利用する場合は、早まって保安検査を通過してしまわないように注意する必要があります。

また、こちらのお店があるのは、桃園空港の「第2ターミナル」のみになります。こちらもご注意ください。

<サニーヒルズ To Go 桃園空港店:基本情報>

  • 住所:台湾桃園国際空港(第2ターミナル 2階, お土産ショップ街)
  • 営業時間:7:00~20:00

 

「サニーヒルズ To Go 桃園空港店」の周辺地図

 

サニーヒルズ To Go:信義店

最後にご紹介するのが「サニーヒルズ To Go:信義店」です。

こちらの店舗は台北市内の繁華街である「信義地区」に位置しています。場所としては、「新光三越信義A9(9号館)」の1階になります。

こちらの店舗も、「サニーヒルズ To Go」ということで、お持ち帰り専門店ですので、試食のサービスはありません。ただし、「信義地区」という、とても便利な場所に位置していることが最大のメリットです。

「信義地区」には、多くのホテルやデパートがありますし、徒歩圏内には、台北のシンボルでもある「台北101」もあります。ですので、台北旅行中に一度は足を踏み入れるエリアではないかと思います。

観光やショッピングのついでに、「サニーヒルズ」のパイナップルケーキもお土産に購入することができます。

<サニーヒルズ To Go 信義店」:基本情報>

  • 住所:台北市信義區松壽路9號1階(新光三越信義A9(9号館)1階)
  • 営業時間:11:00~21:30

 

「サニーヒルズ To Go 信義店」の周辺地図

 

サニーヒルズ(微熱山丘):店舗への訪問レポート

今回ご紹介した「サニーヒルズ」の3店舗の内、私は「サニーヒルズ To Go:信義店」と「サニーヒルズ To Go 桃園空港店」の2店舗を利用することができました。

ここでは、これらの店舗の様子をご紹介したいと思います。

サニーヒルズ To Go:信義店

まずご紹介するのは、「サニーヒルズ To Go:信義店」です。前述のとおり「新光三越信義A9(9号館)」の1階に位置しています。

こちらのお店は路面には面していません。アクセスするには、デパートの中に入る必要があります。

「サニーヒルズ To Go:信義店」の外観はこんな感じです。

自転車に乗ったおじさんのキャラクターが目印です。なんでも、こちらのキャラクターは、自転車に乗るのが好きな創業者をモチーフにしているそうです。

 

お店の前には、こちらの店舗で販売している商品がディスプレイされています。

中央に置かれているのが、「サニーヒルズ」の代表的な商品である「パイナップルケーキ」です。ディスプレイされているのは10個入りで、420TWD(=約1,560円、1TWD=3.7円で計算)となっていました。

1つあたり160円ぐらいという計算になります。スーパーなんかで売っているパイナップルケーキの3倍から5倍ぐらいの値段がしますので、かなり高級な「パイナップルケーキ 」と言えますね。

 

ただし、「サニーヒルズ」のパイナップルケーキを日本のオンラインショップで購入する場合は、10個で3,000円となっています(1つあたり300円!)。

ですので、それに比べれば、かなり割安とも言えます(日本での販売価格が、いくらなんでも高すぎるという噂はありますが・・)。

「サニーヒルズ」では、パイナップルケーキ以外にも、カステラなんかも販売されています。こちらも美味しそうですね。

 

我々はこの時、「パイナップルケーキ」の10個入りを購入しました。「サニーヒルズ」で商品を購入すると、こちらの写真のような「布製」の袋に商品を入れてくださいます。

かなり細長い形状なので、用途は限定されますが、袋自体もお土産になります。これは嬉しいポイントですね。

 

サニーヒルズ To Go 桃園空港店

続いてご紹介するのは、「サニーヒルズ To Go:桃園空港店」です。前述のとおり「桃園空港」の第2ターミナルのお土産街ショップ街に位置しています。

「桃園空港」の第2ターミナルのフロア構成は以下のようになっています。電車(MRT)やタクシーでアクセスした場合は「1F」に到着すると思います。

そして「3F」が出発ホール、「2F」がお土産ショップ街という構成になっています。「サニーヒルズ」でお土産を購入する場合は、「1F」から「2F」にまずは移動しましょう。

 

エレベーターで2階にあがると「お土産ショップ街」があります。こちらの写真のように、通路の左右いっぱいに、お土産屋さんが立ち並んでいます。

 

「サニーヒルズ To Go:桃園空港店」は、お土産ショップ街の入り口のところに位置しています。

こちらの写真のように、「木」をベースとしたおしゃれな内装になっており、とても目立つので、すぐに発見できると思います。

ちなみに、こちら「サニーヒルズ To Go:桃園空港店」の店舗デザインも、日本の「サニーヒルズ青山店」と同じく、「隈研吾」氏によるものだそうです。おしゃれ感抜群です。

 

こちらの「サニーヒルズ To Go:桃園空港店」は、スペースが狭くなっていますので、販売されている商品はぐぐっと狭くなっています。

ですが、「サニーヒルズ」の看板商品である「パイナップルケーキ 」はちゃんと販売されていますので安心です。値段は10個で420TWD(=約1,560円、1TWD=3.7円で計算)となっていました。

店舗によって価格が変わるということはなさそうです。

 

ちなみに、「お土産ショップ街」には、いろいろなメーカーのパイナップルケーキが販売されています。

台北市内のスーパーなんかで販売されているよりも高価なものが多くなりますが、「サニーヒルズ」のパイナップルケーキ との値段を比較しながら、数種類購入して、食べ比べてみるのも面白いと思います。

 

サニーヒルズ(微熱山丘):パイナップルケーキを食べてみた感想

我々は、「サニーヒルズ」の高級なパイナップルケーキ と、スーパーのパイナップルケーキ(10個で300円ぐらいのもの)を台湾で購入して、日本で食べくらべてみました。

結果としては、やはり、天と地ほどの差がありましたね。

「サニーヒルズ」のパイナップルケーキは、中身の餡が「パイナップル100%」となっていますので、パイナップルをそのまま食べているような、繊維の食感まで楽しめます。

味の方も、変に甘すぎず、パイナップルの甘さを生かすような仕上がりになっていました。

表面のクッキーの部分もショートブレッドのように、バターの風味が楽しめるもので、食感もサクサクです。

全体として、「サニーヒルズ」のパイナップルケーキ は、1品のケーキとして出されても恥ずかしくないレベルのもので、お土産として誰に渡しても、喜ばれるものと感じました。

 

一方、スーパーで購入したパイナップルケーキ は、中身の餡は、餡というよりジャムという感じで、ほとんど身がないようなものでした。

甘さも強く、べっとりとしています。また、表面のクッキーの部分も、パサパサとしており、食べる側から、ポロポロと崩れてしまうような始末です。

全体として、スーパーで購入したパイナップルケーキ は、従来の「おいしくないパイナップルケーキ」のイメージそのもので、これをお土産としてもらっても、嬉しくないだろうなと感じまました。

パイナップルケーキに関しては、値段に味と品質が比例する割合が高いということが言えそうです。

台湾旅行でオススメの観光ツアー

台湾旅行では「九份」観光ツアーが一番人気です。個人ではちょっと行きにくい場所でもツアーならバスに乗っているだけで連れていってもらうことができます。

おすすめはこちらの「九份」を散策した後に「夜市」を堪能するツアーです。台湾の見どころを効率良く巡ることができます。

台湾 九份観光&饒河街夜市 現地オプショナルツアー

 

九份に向かうツアーにはいくつかバリエーションがあります。十分「天燈上げ体験」をするツアーも人気がありますね。

予算と内容を比較しながら好みのものをぜひ見つけてみてください。

 

台湾「九份」観光ツアーに参加してみた体験レポートはこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

台湾旅行2018のスケジュール

今回のゴールデンウィークの台湾旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊5日のスケジュールとなります。

今回の記事は、台湾旅行5日目の桃園空港内の様子になります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から台北(松山)に移動(JL97便)、ル・メリディアン台北宿泊
  • 2日目:龍山寺観光、W台北宿泊
  • 3日目:九份観光、ウェスティン台北宿泊
  • 4日目:101観光、シェラトン・グランド台北宿泊
  • 5日目:台北(桃園)から成田に移動(CI104便)<=今ココ

 

今回の台湾旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

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まとめ

今回は、「サニーヒルズ(微熱山丘)」のパイナップルケーキをご紹介しました。

「サニーヒルズ」のパイナップルケーキは、以前は購入できる場所が限られていましたが、現在では、台北市内の中心部や、桃園空港でも購入できるようになりました。

「サニーヒルズ」のパイナップルケーキは、値段は確かにちょっと高いですが、品質はその値段に見合ったレベルの高いものです。

値段が高いため、大量に購入する(=ばらまき)のには向いていませんが、大事な方へのお土産にはピッタリな逸品です。

ここぞという場面でのお土産にオススメです。

 

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それでは、また!

 

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