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ザ・リッツ・カールトン香港のクラブラウンジをレポート!朝食からアフタヌーンティー、カクテルタイムまで!

ザ・リッツ・カールトン香港のクラブラウンジをレポート

ザ・リッツ・カールトン香港のクラブラウンジをレポート!朝食からアフタヌーンティー、カクテルタイムまで!

今回は「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジを徹底レポートします。「ザ・リッツ・カールトン」のクラブラウンジはフードプレゼンテーションが充実しているのが特徴です。ここ「ザ・リッツ・カールトン香港」でも、その例に漏れず1日5回のフードプレゼンテーションが用意されています。我々は今回、5回のうち4回を経験することができましたので、軽い昼食からアフタヌーンティー、カクテルタイム(オードブルとカナッペ)、デザート、朝食まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

更新履歴(2025年5月19日):2025年5月に再訪した最新情報を追記しました。

ザ・リッツ・カールトン香港とは

マリオット最上級ブランドのホテル

「ザ・リッツ・カールトン」は、世界最大のホテルグループである「マリオット」のブランドの一つであり、最上級のグループに位置付けられています。

ザ・リッツ・カールトン香港の看板

 

「ザ・リッツ・カールトン」は、「マリオット」のブランドの一つであるため、マリオットボンヴォイ(マリオットの会員制度)の宿泊実績付与や、ポイントでの宿泊も可能となっています。

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

5つ星の高級ホテルで100階を超える高層階に位置

「ザ・リッツ・カールトン香港」は、豪華なホテルが多い香港の中でも、高級ホテルの代名詞として扱われています。当然ながら、5つ星のホテルです。

また、「ザ・リッツ・カールトンホテル香港」は、世界一高い場所にあるホテルとしても有名です(2019年時点)。

ザ・リッツ・カールトン香港の外観

 

ICCというホテルとオフィス、店舗などを併設した複合施設の102階から118階に位置しています。100階を超える高層階からの香港の絶景が特徴ともなっています。

<ザ・リッツ・カールトンホテル香港の基本情報>

  • 場所:九龍島、ICCの102階から118階
  • チェックイン時間:15:00
  • チェックアウト時間:12:00

最高の絶景を満喫できる香港のおすすめホテル | ザ・リッツ・カールトン・香港

 

ザ・リッツ・カールトンホテル香港の周辺地図はこちらになります。

 

ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの利用資格

クラブルームおよびスイートルーム宿泊者のみ利用できる

「ザ・リッツ・カールトン香港」でクラブラウンジ を利用できるのは、クラブルーム、およびスイートルーム宿泊者のみです。

<ザ・リッツ・カールトン香港でのクラブラウンジ利用対象者>

  • クラブルーム宿泊者
  • スイートルーム宿泊者

 

「ザ・リッツ・カールトン」の場合、たとえ最上級会員資格である「プラチナ会員」であっても、対象となる客室に宿泊しない限りは、クラブラウンジ を利用できませんので注意が必要です。

我々の場合は、クラブルーム指定料金として1,900HKD(=約26,600円)を別途支払うことで、クラブラウンジを利用できるようになりました(2019年時点)。

MEMO

ザ・リッツ・カールトン香港には2025年5月に再訪しました。この時も有償でクラブラレベルを指定しましたが料金は2,530HKD(=約45,540円)でした。以前に比べるとだいぶ値上がりしていました。

 

クラブラウンジ の利用対象者には、チェックイン時に以下のような説明書きが提供されます。ちゃんと日本語になっているところが嬉しいですね。

クラブラウンジの説明

 

ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジのタイムテーブル

1日5回のフードプレゼンテーションが特徴

「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジはホテルの「116階」にあり、24時間利用することができます(深夜帯は無人ですが利用できます)。

クラブラウンジ では、1日5回のフードプレゼンテーションがなされており、時間帯に応じた食事が提供されます。タイムテーブルは以下になります。

<クラブラウンジ のタイムテーブル>

  • 朝食:7:00 – 10:30
  • 軽食:11:30 – 13:30
  • アフタヌーンティー:14:30 – 16:30
  • ディナー前のオードブル:17:30 – 19:30
  • コーディアル:20:00 – 22:00
MEMO

2025年5月時点の最新情報に更新しました。

 

通常、ホテルのクラブラウンジ で提供されるフードプレゼンテーションの回数は2回、もしくは3回であることが多いですが、「ザ・リッツ・カールトン」の場合、この回数が多いのが特徴です。

「ザ・リッツ・カールトン香港」もこの例に漏れず、5回のフードプレゼンテーションを提供しているということで、非常に充実しています。

ちなみに、クラブラウンジ を利用する場合の注意点は以下になります。ビジター料金はひとり約8,294円(フードプレゼンテーションの時間ごと)ということで、なかなか高額設定になっています。

それだけ、内容に自信があるということですよね。

 

12歳未満の子供はカクテルタイムは利用不可

また、12歳未満の子供は「ディナー前のオードブル(カクテルタイム)」と「コーディアル」の時間は利用不可となっているため注意が必要です。

まとめると以下になります。

<クラブラウンジ を利用する場合の注意点>

  • クラブラウンジは、1室につき2名まで同伴可能。ただし同伴料金は1人かつ1つのフードプレゼンテーションごとに8,294円が必要
  • 12歳未満の子供は、毎日午前7時から午後7時30分まで利用可能

 

ドレスコードはスマートカジュアル

クラブラウンジにはドレスコードが設けられていて「スマートカジュアル」が指定されています。

ホテル内ということでリラックスした格好で利用したいところですが、パジャマやバスローブでの利用はできません。また、スリッパやビーチサンダルなども相応しくありません。

ネクタイやジャケットは必要ありませんが、高級ホテル内での装いとして恥ずかしくないものを心がけたいですね。

 

ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの利用レポート

我々は、「コーディアル」以外の4つの時間帯のフードプレゼンテーションを体験することができました。

以下では、「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジ の全体像と、各フードプレゼンテーションの内容をご紹介していきたいと思います。

全体像と雰囲気

それでは、まずはクラブラウンジ の全体像をご紹介します。

「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジ は116階に位置しています。正式名称は「The Ritz Carlton Club」となっています。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:看板

 

こちらが、クラブラウンジの入り口になります。扉の右の方にセンサーがあり、客室のキーをかざすことで利用することができます。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:エントラス

 

入り口を入ったすぐのところには、コンシェルジュデスクがあります。こちらで、チェックインやチェックアウトの手続きや、観光やレストランの相談などもすることができます。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:レセプション

 

クラブラウンジ の様子はこんな感じになっています。窓に沿う形で、テーブルがセットされている、とても明るい空間になっています。

フロアの端から端まで占有しており、かなり広いスペースとなっています。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:全景

 

こちらはテーブル席。落ち着いた雰囲気にまとめられています。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:テーブル席

 

こちらは、窓際に並んだカウンター席。カップルシートになっていて、良い雰囲気ですね。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:窓側席

 

クラブラウンジ の中には、こんな感じのオブジェもところどころに置いてあります。遊び心があります。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:望遠鏡

 

クラブラウンジ は116階という「超」高層に位置していますので、景色の良さは文句なしです。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:眺望

 

また、クラブラウンジ の中には、新聞や雑誌なども用意されていますし(もちろん英語や中国語ですが・・)、

クラブラウンジの全体像と雰囲気:マガジン

 

パソコンスペースも用意されています。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:PC

 

こちら「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジ では、いつでもアルコールをいただくことができます。ドリンクについては、基本はオーダー制になっていますが、ビュッフェカウンターの方にも常設されています。

こちらは、コールドドリンク各種。炭酸ドリンクやビールなどなど。冷蔵庫にないフルーツジュースなどは、スタッフの方にお願いするとテーブルまで届けて下さいます。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:ソフトドリンク

 

こちらは、自動ワインサーバー。ボタンを押すと、選んだ量のワインが出てきます。ワイン好きにはたまりませんね。シャンパンも用意されており、これはスタッフの方にお願いする形になります。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:ワイン

 

コーヒーや紅茶なども、ビュッフェカウンター上に用意されていますが、紅茶などは茶葉の種類も豊富ですし、コーヒーもコーヒーマシンの利用方法がよくわからないので、スタッフの方にオーダーした方が無難です(笑)。

クラブラウンジの全体像と雰囲気:コーヒーと紅茶

 

もちろん、これらのドリンクは、好きなだけ無料でいただくことができます。

軽食

まずは「軽食」の様子をご紹介します。初日のチェックイン後に利用しました(アーリーチェックインさせていただいたので間に合いました)。

こちらはサラダ。サーモンなどの用意もあります。かなりの充実ぶり。

クラブラウンジの軽食:フード(1)

 

こちらはサンドイッチ各種。どれもおいしそうです。

クラブラウンジの軽食:フード(2)

 

こちらは、チーズとフルーツ。お昼からチーズがあるのって珍しいですね。お酒が常時提供されているからでしょうか。

クラブラウンジの軽食:フード(3)

 

最後に、デザート各種。美味しそうなケーキが山盛りです。

クラブラウンジの軽食:フード(4)

 

そんなこんなで、いただいたのはこちらになります。まずは、喉が渇いていたのでビールで乾杯。

クラブラウンジの軽食:ドリンク(1)

 

これとは別に、シャンパンなどもいただきました(昼からどんだけ飲むのかという感じですが・・)。

クラブラウンジの軽食:ドリンク(2)

 

こちらはサラダ。サーモンがバラの形になっていて、とてもおしゃれです。

クラブラウンジの軽食:実食(1)

 

あとは、サンドイッチや中華っぽいホットミールなどをいただき、

クラブラウンジの軽食:実食(2)
 
クラブラウンジの軽食:実食(3)
 
 

最後はケーキで締めました。リッツカールトン香港はチョコレートに定評があるという噂通り、チョコレート系が濃厚な味わいで、とても美味しかったです。

甘すぎないものもありますし、口どけや食感を楽しめるものなど、全く飽きが来ず、無限に食べられそうでした。

クラブラウンジの軽食:実食(4)

 

この時間帯のタイトルは「軽食」となっていますが、種類豊富でボリュームもそこそこあります。初めてのクラブラウンジの利用ということで、テンションが上がってしまい、食べ過ぎてしまいました(笑)。

 

アフタヌーンティー

続いては「アフタヌーンティー」の様子をご紹介します。アフタヌーンティーでは、ティーセットの提供になります。

スタッフの方にお願いすると、こんな感じの3段重ねのティーセットが提供されます。とても豪華です。ラウンジのカフェでオーダーしたら、10,000円はしそうです。

クラブラウンジのアフタヌーンティー:フード(1)

 

サンドイッチやスコーンなど、アフタヌーンティーの定番に加えて、こんな感じのスイーツも盛りだくさんです。

クラブラウンジのアフタヌーンティー:フード(2)

 

フルーツジュースなどの他に、ポットでの紅茶も、もちろん提供されます。

クラブラウンジのアフタヌーンティー:ドリンク(1)

 

香港の摩天楼を眺めながらのアフタヌーンティーは最高です。優雅な気分に浸ることができました。ただ「軽い昼食」の時間から、あまり時間が空いていないので、全部食べ切るのが大変だったりします。

「軽食」の時間では、あまり食べ過ぎないほうがよさそうです。

カクテルタイム(ディナー前のオードブル)

続いては「ディナー前のオードブル」です。一般的には、カクテルタイムと呼ばれるものですね。

カクテルタイムの時間になると照明が落とし気味になります。クラブラウンジ の雰囲気も、ぐっと大人っぽくなります。

クラブラウンジのカクテルタイム:雰囲気(1)

 

夜景も楽しめるようになり、とても綺麗です。

クラブラウンジのカクテルタイム:雰囲気(2)

 

カクテルタイムになると、ホットミールの品揃えが充実します。

なんといっても特筆すべきはこちら。ライブキッチンが用意されていて、北京ダックの提供がされていました。オーダーするとシェフがカットしてくれるので、それをパフに包んでいただくシステムとなっています。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(1)

 

ネギやソースでお好みに合わせてカスタマイズできます。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(2)

 

こちらはラムチョップ。本格的な肉料理が提供されているのは珍しいですね。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(3)

 

こちらは、中華料理各種。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(4)

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(5)
 
クラブラウンジのカクテルタイム:フード(6)
 
 

こちらは、サラダ。分かりづらいですが、写真の奥はカップ形式のオードブルになっています。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(7)

 

こちらは、チーズとフルーツ。昼食にもありましたね。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(8)

 

最後は、デザート各種。嬉しいことに、昼食の時とは品揃えが異なっていました。さすがリッツ 。デザインも凝っていて、見ているだけで嬉しくなりますね。

クラブラウンジのカクテルタイム:フード(9)

 

そんなこんなで、いただいたものはこちらになります。

まずは、シャンパンで乾杯。銘柄をチェックするのは忘れましたが、雰囲気も眺望も最高のクラブラウンジ でいただくシャンパンは格別です。

クラブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(1)

 

こちらは、さきほどの北京ダック。味がぎゅっと詰まっていて、とても美味しくいただきました。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(1)

 

続いてはラムチョップ。こちらも、お肉がやわらかくて絶品。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(2)

 

その他、一通りの料理をいただいてみましたが、どれも丁寧に作られているのがわかりました。大満足。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(3)
 
クラブラウンジのカクテルタイム:実食(4)
 
クラブラウンジのカクテルタイム:実食(5)
 
クラブラウンジのカクテルタイム:実食(6)
 
 

そして、最後はやっぱりスイーツ。やはりチョコレート系のケーキが種類豊富な印象ですね。

特に写真にあるカップ型のチョコレートプリンがなめらかでとてつもなく美味しかったです。デザートが充実していると、満足感がぐっと高まりますね。

クラブラウンジのカクテルタイム:実食(7)

 

いやー、満足満足。

ということで、この時点でお腹がMAXな状態に。

さすがに、20:30からのデザートは何も入らなそうだったので、プールで体を動かすことにし、スキップすることにしました。

 

コーディアル

今回はカクテルタイムでお腹いっぱいになってしまったため「コーディアル」の利用はパスしました。

コーディアルでは、チョコレートを中心としたスイーツにリキュールなど濃いめのお酒を合わせて楽しむことができます。

ディナーをクラブラウンジ以外で楽しんできた方にピッタリの時間帯と言えますね。

 

【番外編】夜食

ここでは番外編として「夜食」をご紹介します。

公式なフードプレンテーションのスケジュールには「夜食」なんてメニューはないのですが、「コーディアル」をすぎてしばらくすると、夜食が提供されます。

ただ、夜食といっても、冷蔵庫の中にサラダやサンドイッチが用意されるだけなのですが、深夜に小腹が空いた時などに、とても重宝します。

こちらが実物の写真になります。冷蔵庫の中に、タッパに入ったサラダとサンドイッチが用意されているのがわかりますね。

クラブラウンジの夜食:フードとドリンク(1)

 

サンドイッチはこんな感じです。私が見た時は、野菜のサンドイッチと、ハムのサンドイッチの2種類が用意されていました。

箱には「THE RITZ CARLTON」のマークが入っており、高級感がありますね。ただ、味は結構普通です(笑)。

クラブラウンジの夜食:フードとドリンク(2)

 

朝食

続いては「朝食」の様子をご紹介します。時系列的には、翌日の朝ということになります。

クラブラウンジの朝食:雰囲気(1)

 

朝食は種類豊富なビュッフェとなっています。中でも特筆すべきはパンの品揃えです。見た目からしておいしそうなパン各種が、これでもかと並べられています。

あれもこれも、食べたくなってしまいますね。

クラブラウンジの朝食:フード(1)

 

食事にあいそうな、ハード系のパンもいろいろあります。バゲットもおいしそう。

クラブラウンジの朝食:フード(2)

 

こちらは、サラダと生ハム、サーモンなど。サーモンはやっぱり、バラ型に並べられています。とても綺麗。

クラブラウンジの朝食:フード(3)

 

こちらは、ヨーグルト各種。はじめから瓶に入っているのがおしゃれですね。

クラブラウンジの朝食:フード(4)

 

こちらはフルーツ各種。スイカやメロン、パインなどに加え、いちごなどベリーも用意されている充実ぶり。

クラブラウンジの朝食:フード(5)

 

ライブキッチンでは、卵料理が提供されていました。基本、オーダーに合わせてなんでもOKな感じのようです。

クラブラウンジの朝食:フード(6)

 

こちらはホットミール。点心が何種類か提供されていました。

クラブラウンジの朝食:フード(7)

クラブラウンジの朝食:フード(8)
 
クラブラウンジの朝食:フード(9)
 
 
そんなこんなで、いただいたものはこちらになります。昨日の夜、飲み過ぎてしまったので、フルーツジュースで気分転換。
 
こちらはリンゴのフレッシュフルーツジュースです。オーダーしてから絞ってくださるリンゴジュースは味わい豊かで、とてもまろやかです。何度もおかわりしてしまいました。
 

クラブラウンジの朝食:実食(1)

 

サラダとともに、生ハムとサラミ、サーモン。どれも素材の質の良さがわかります。

クラブラウンジの朝食:実食(2)

 

続いては、朝食の定番であるクロワッサン。見た目どおりのパリパリで美味。

クラブラウンジの朝食:実食(3)

 

クロワッサン以外のパンも、完璧な美味しさ。

クラブラウンジの朝食:実食(4)

 

こちらは、ライブキッチンでオーダーしたエッグベネディクト。生ハムがサンドされています。ちょっとイメージとは違いましたが、なかなかの美味しさ。

クラブラウンジの朝食:実食(5)

 

最後は、コーヒーをいただきながら、ヨーグルトとフルーツで終了です。

クラブラウンジの朝食:実食(6)

 

ホテルから一歩も出ることもなく、一日中おいしいものを食べ続けることができるなんて、これ以上の幸せはありませんね。

とても良いお正月になりました。

 

ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記:予約した部屋とコスト、アップグレードの結果

ポイント宿泊+有償でクラブレベル指定を追加

「ザ・リッツ・カールトン香港」には今回、ポイントを利用して無料宿泊しました。

また、ポイントで予約できる客室は一番ベーシックな「デラックスルーム(眺望指定なし)」だったのですが、クラブラウンジを利用したかったので、クラブレベル指定料金として1,900HKD(=約26,600円)を別途支払い「クラブデラックスルーム(眺望指定なし)」を予約しました。

その後、当日のチェックイン時に、

「クラブデラックスルーム(眺望指定なし)」から

「クラブグランドシービュールーム」への大幅アップグレードに成功しました。

同じクラブルームのカテゴリー内ではありますが、「グランドシービュー」という、眺望の特に素晴らしくて広いコーナールームに無償アップグレードしていただきました。ランク的には3段階のアップグレードになります。

私が宿泊した日付で「クラブグランドシービュールーム」のお部屋を現金で予約しようとした場合、税込で「7,260HKD」となっていました。日本円では「約101,640円」です。

ということで、今回の「ザ・リッツ・カールトン香港」の宿泊は、「約101,640円」の価値がある素晴らしいお部屋に、クラブルーム指定料金である「約26,600円」だけで宿泊できることになりました。

MEMO

ザ・リッツ・カールトン香港には2025年5月に再訪しました。この時もポイント宿泊+有償でクラブラレベルを指定しました。必要ポイント数は94,000ポイント、クラブレベル指定料金は2,530HKD(=約45,540円)でした。以前に比べるとだいぶ値上がりしていました。

 

「ザ・リッツ・カールトン香港」へのアクセスおよびチェックインの様子については、こちらの記事をご参照ください。

 

「クラブグランドシービュールーム」の客室の様子はこちらの記事をご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

香港・シンガポール旅行2018のスケジュール

今回の香港・シンガポール旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールで、香港に2泊、シンガポールに3泊というスケジュールになります。

今回の記事は、旅行2日目、ザ・リッツ・カールトン香港のクラブラウンジ の様子をご紹介しました。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から香港に移動(MU576、MU503便)、JWマリオット(香港)宿泊
  • 2日目:ザ・リッツカールトン(香港)宿泊 <=今ココ
  • 3日目:香港からシンガポールに移動(SQ863)、コンラッド(シンガポール)宿泊
  • 4日目:セントレジス(シンガポール)宿泊
  • 5日目:シェラトン・タワーズ(シンガポール)宿泊
  • 6日目:シンガポールから成田に移動(DL166)

 

今回の、香港・シンガポール旅行の全体的な計画についてはこちらをご参照ください。

SPGアメックスと陸マイラー活動で貯めたマイルで、高級ホテルのスイートやビジネスクラスを利用した豪華な海外旅行を低コストで実現しています。

 

MEMO

最近でも約182万円が必要となるハワイ旅行を18万円ほどの手出しだけで実現しています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。

 

まとめ

今回は「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジをご紹介しました。

「ザ・リッツ・カールトン」のクラブラウンジでは、1日5回のフードプレゼンテーションが用意されています。

我々は今回、5回のうち4回を経験することができましたが、どの回も提供される食事のレベルは高く、非常に満足できるものでした。

ホテルから1歩も出ることなく、一日中美味しいものをいただけるなんて幸せすぎます。これに加え、シャンパンを始めとする種類豊富なアルコールも終日いただけるのですから、夢のようでした。

MEMO

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次回は、絶景のプールをご紹介したいと思います。

==>次の記事

ザ・リッツ・カールトン香港:プール&フィットネスとお土産ショップをレポート!

<==前の記事

ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記:クラブルーム(グランドシービュー)の客室を詳細レポート!

<香港・シンガポール旅行記の目次>

香港・シンガポール旅行記2018:全体の目次、記事一覧はこちら!

 

それでは、また!

 

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