【2024年4月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

ザ・リッツ・カールトン京都はゲストアクティビティが充実!サイクリングツアーに参加レポート!

ザ・リッツ・カールトン京都はゲストアクティビティが充実!サイクリングツアーに参加レポート!

「ザ・リッツ・カールトン京都」は「ゲストアクティビティ」に力を入れています。これは、京都の文化やホテルの魅力を知ることができる、ホテル主催の体験型のアクティビティです。有料のものだけでなく無料のものも多く用意されているため気軽に参加できるのが特徴となっています。当記事では、私が実際に参加した「サイクリングツアー」の様子をご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

目次

ザ・リッツ・カールトン京都とは

ザ・リッツ・カールトンは世界的なホテルグループであるマリオットの最上級ブランド

「ザ・リッツ・カールトン京都(The Ritz-Carlton Kyoto)」は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。

「ザ・リッツ・カールトン」は、高級なホテルが多いマリオットグループの中でも、最高級のラグジュアリーブランドに該当するものです。

ザ・リッツ・カールトン京都

 

公式HPでは以下のように紹介されています。

鴨川と東山三十六峰を一望し、かつては平安貴族たちが月を愛でるために別邸を構えた場所に佇むザ・リッツ・カールトン京都。艶やかな気品と静寂に包まれる空間でありながら、一歩外に出ると、祇園や河原町、先斗町など京の街に溶け込むことができ、古都の静と動を感じることができる場所です。

開業以来、数々の賞を受賞する世界に認められたおもてなしとともに、日本の伝統と美意識が息づく古都の中心で、ここでしか味わうことができない唯一無二のくつろぎをご堪能ください。

ザ・リッツ・カールトン京都(The Ritz-Carlton Kyoto)

 

ザ・リッツ・カールトンは最高位となるカテゴリー8のホテル

マリオットでは、ホテルのグレードをカテゴリー(1から8)で表しています。「ザ・リッツ・カールトン京都」は、その中でも最高となる「カテゴリー8」のホテルとなっています。

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

マリオット公式サイトはこちらからアクセスできます。

マリオット公式サイト

 

ザ・リッツ・カールトン京都:ゲストアクティビティとは

京都の文化やホテルの魅力を知ることができる、ホテル宿泊者向けのアクティビティ

「ゲストアクティビティ」とは、京都の文化やホテルの魅力を知ることができる、ホテル宿泊者向けのアクティビティです。

「ザ・リッツ・カールトン京都」の公式HPでは以下のように紹介されています。

ザ・リッツ・カールトン京都では、クッキングクラスやサイクリングツアー、お子様向けプログラムなど、数々のゲストアクティビティをご用意しております。お客様のご滞在が生涯の思い出となるよう、お手伝いさせていただきます。

 

ゲストアクティビティには無料と有料の2種類があり、豊富なラインナップ

「ゲストアクティビティ」には、無料で参加できるものと有料のものとの2種類があり、豊富なラインナップとなっています。具体的には以下になります。

<無料アクティビティ>

  • サイクリングツアー
  • リッツキッズナイツ
  • 手作りせっけん
  • ハイキング
  • ランニング京都
  • アートツアー
  • 風呂敷の結び方
  • おりがみアート
  • バルーンアート(リッツキッズアクティビティ)
  • リッツキッズ探検隊(リッツキッズアクティビティ)
  • タンデム自転車でサイクリング

 

<有料アクティビティ>

  • 旭酒造【獺祭】テイスティング
  • 和菓子作り
  • 日本酒テイスティング
  • 着物エクスペリエンス
  • 着物で人力車
  • サムライエクスペリエンス
  • ラストサムライ
  • ミニチュア日本庭園
  • 朝のおつとめ体験
  • 琴エクスペリエンス
  • 投扇興:源氏物語の世界から
  • 京からかみ

 

「ゲストアクティビティ」の注意点としては、どれも事前に参加登録(予約)が必要だということです。具体的には、「アクティビティ開催の前日18時まで」に行う必要があります。

宿泊前に事前に参加登録(予約)を行うこともできますので、宿泊予約を実施しスケジュールが決まったら、早めに相談するのがオススメです。

ゲストアクティビティは開催日(曜日)や開催時間が固定になっているものが多くあります。料金や所要時間も合わせて、詳細は「ザ・リッツ・カールトン京都」の公式HPをご参照ください。

参考 ゲストアクティビティザ・リッツ・カールトン京都

 

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアーとは

早朝からレンタルサイクルで京都の名所を巡る人気のアクティビティー

今回私は、無料のゲストアクティビティである「サイクリングツアー」に参加してみました。サイクリングツアーとは、朝の早い時間にレンタサイクルを利用して京都の名所を巡るというアクティビティです。

「ザ・リッツ・カールトン京都」の公式HPでは以下のように紹介されています。

静かな京都の街並みは、名所をサイクリングで訪れるのに適しています。清水寺、伏見稲荷大社、下鴨神社、平安神宮などへご案内するサイクリングツアーで、歴史の刻まれた風景の中へ出かけてみませんか?

 

サイクリングツアーは事前予約で無料で参加可能

こちらは無料のアクティビティになりますので、自電車も無料で貸していただくことができます。しかも、電動アシスト付き自電車も用意されていますので、体力的にも安心です。

サイクリングツアーには、出発時間により2パターン用意されています。所要時間はどちらも1時間半となっています。

<アドベンチャー>

  • 開催日:月・火・水・木・金・土・日
  • 開催時間:6:30am – 8:00am

 

<ディスカバリー>

  • 開催日:月・火・水・木・金・土・日
  • 開催時間:8:30am – 10:00am

 

また、コースは時間帯によって異なっているため注意が必要です。私が問い合わせをさせていただいたタイミングでは以下のようになっていました。

<コース>

  • アドベンチャー(6:30amスタート):ホテルを出発し、伏見稲荷大社までを周るツアー
  • ディスカバリー(8:30amスタート):ホテルを出発し、宮川町、建仁寺、八坂の塔、円山公園、知恩院、平安神宮を周るツアー、または、京都御所と下鴨神社を周るツアー(どちらかを選択)

 

今回私は、「伏見稲荷大社」を見学してみたい(まだ行ったことがありませんでした)というのと、体を動かした後に美味しく朝食を食べたい、という2つの理由から、「アドベンチャー(6:30amスタート)」の方に参加させていただくことにしました。

 

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアーに参加レポート

さて、それではここからは、私が実際に参加してみた「サイクリングツアー」の様子をご紹介していきたいと思います。

アクティビティの集合場所は、車寄せのベルデスクになってました。6:30amちょっと前に現地に到着すると、既に自電車がスタンバイされていました。

自転車は、電動アシスト付きの自転車と、クロスバイクから選択することができます。楽をしたい私は、当然ながら電動アシスト付きの自転車を選択しました(笑)。

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアー1

 

この日は、全体で6名ほどの参加となりました。お子さんが参加する場合は、子供用の自転車も用意されますので安心です。

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアー2

 

自転車には、あらかじめお水がセットされていますので、基本手ぶらでの参加でOKです。

ただし、11月以降は寒くなります(早朝は特に寒い)ので、風邪をひかないよう暖かい格好で参加するようにしましょう。

また、意外と長距離を走りますので、手袋を持参するのがオススメです。

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアー3

 

そんなこんなで、それぞれの自電車に乗り込み、サイクリングツアー出発です。早朝の6:30amからスタートということで、素晴らしい朝焼けを見ることができました。

早起きした甲斐がありましたね。

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアー4

 

サイクリングツアーには、スタッフさんが1名ガイドとしてついており、自転車の列を先導してくださいます。基本的にはスタッフさんの後をついていく形になります。

道も迷わなくて安心です。

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアー5

 

走るのは、こちらの写真のような鴨川沿いの舗道です。朝の新鮮な空気の中、川沿いの道を自電車で走るのはとても気持ちが良いです。

電動アシスト付き自電車ですので、それほど体力を消費することなく、ぐんぐんと進んでいきます。

ザ・リッツ・カールトン京都:サイクリングツアー6

 

自転車に乗って15分ほどで、第1観光スポットである「東福寺」に到着しました。自転車を降りて、5分ほどの写真撮影タイムになりました。

サイクリングツアー:東福寺1

 

我々が訪れたのは11月上旬ということで、紅葉にはまだちょっと早いようでしたが、うっすらと紅葉が始まりつつある様も、なかなか綺麗なものでした。

何より、早朝ということで、我々のグループの他には人がいなかったため、ゆっくりと観光することができたのは嬉しいポイントでした。

サイクリングツアー:東福寺2

 

「東福寺」を出発して10分ほどで、第2観光スポットである「伏見稲荷大社」に到着です。こちら「伏見稲荷大社」は、京都でも屈指の観光スポットです。

早朝と言えども、観光客もそこそこ集まっています。みなさん、早起きですね。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社1

サイクリングツアー:伏見稲荷大社2

 

こちらの「伏見稲荷大社」では、自転車を降りて20分ほどの観光の時間があります。スタッフさんのガイドの元、境内を散策していきます。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社3

 

スタッフさんはとても用意がよく、手ぶらで参加している多くのゲストの方向けに、お賽銭(五円)も用意してくださっていました。気遣いに感謝感謝です。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社4

 

こちら「伏見稲荷大社」の目玉は、なんといっても千本鳥居です。通路が狭く、多くの観光客で賑わっています。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社5

 

ただ、早朝ということで、昼間に比べると観光客の数が少ないため、ちょっとタイミングを計ると、こちらのような、人がいないかのような写真を撮影することができます。

実際は、カーブを曲がったところに人がわさわさしています。カーブを活用するのがコツですね。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社6

 

「伏見稲荷大社」を中腹あたりまで進むと、「おもかる石」というスポットがあります。

こちらは、願掛けをした状態で台の上の「石」を持ち上げてみて、思ったよりも軽ければ願いが叶うというものらしいです。私もチャレンジしてみましたが、思ったよりも重かったです(笑)。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社7

 

そんなこんなで、その後は「おもかる石」を折り返し地点として、入り口近くの駐輪場まで下ります。

サイクリングツアー:伏見稲荷大社8

 

あとは、来た道をホテルまで戻って約1時間半のサイクリングツアーは終了です。

地図を見ていただくとわかりますが、「ザ・リッツ・カールトン京都」から「伏見稲荷大社」まではかなりの距離があります。

電動アシスト付き自電車のおかげで往路は楽チンでしたが、復路はちょっと疲れましたね・・。

ただ、運動した分、お腹はペコペコになって、朝ごはんをとても美味しくいただくことができました。その点については計画通りでした(笑)。

マリオットボンヴォイのエリート特典として無料でいただくことができた「ラ・ロカンダ」での朝食の様子はこちらの記事をご参照ください。

 

ザ・リッツ・カールトン京都:場所とアクセス

ザ・リッツ・カールトン京都の場所

「ザ・リッツ・カールトン京都」は、京都の鉾田町、鴨川沿いに位置するホテルです。繁華街である祇園や河原町、先斗町まで徒歩でアクセスすることができます。

また、観光スポットとしては、京都御所や二条城、平安神宮などが徒歩数分の距離となっています。

「ザ・リッツ・カールトン京都」の周辺地図は以下になります。

 

ザ・リッツ・カールトン京都へのアクセス

「ザ・リッツ・カールトン京都」の最寄駅は、地下鉄の「京都市役所前駅」となります。こちらの地下鉄の駅からは徒歩3分ほどの距離となっています。

もしくは、スーツケースなど大きな荷物がある場合は、JR京都駅からはタクシーでのアクセスも便利です。JR京都駅からタクシーを利用した場合、所要時間は15分程度、料金は1,500円程度となっています。

<アクセス>

  • 電車
    • 京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車、徒歩約3分
    • 京阪本線「三条駅」下車、徒歩約6分
  • タクシー
    • JR「京都駅」乗車、乗車時間約15分、料金約1,500円

 

ザ・リッツ・カールトン京都:予約した部屋とコスト、アップグレードの結果

ポイントでの無料宿泊から鴨川ビューの客室にアップグレード

今回私は、こちらの「ザ・リッツ・カールトン京都」に、ポイントでの無料宿泊を利用しました。

利用したポイント数は「85,000ポイント」で、このホテルの中で一番スタンダードである「デラックスルーム」を予約していました。

その後、「マリオットボンヴォイ」のエリート会員の特典で、鴨川ビューとなる客室の「グランドデラックスKAMOGAWA」へ当日アップグレードしていただきました。

 

予約した部屋とコスト、アップグレードの結果、「グランドデラックスKAMOGAWA」の客室レポートはこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ザ・リッツ・カールトン京都」は「ゲストアクティビティ」として、「サイクリングツアー」に参加した様子をご紹介しました。

アクティビティに参加しなければ、こんなに早起きして活動しなかったでしょうし、「東福寺」や「伏見稲荷大社」までは足を伸ばさなかったと思います。

充実した時間を過ごすことができました。

そして何より、鴨川沿いの道を早朝に自転車で駆け抜けるという体験は爽快で、とても気持ちの良いものでした。地元に住んでいるならまだしも、ホテル宿泊者としては、なかなか経験できないことですよね。

こんな素晴らしい機会を提供してくださった「ザ・リッツ・カールトン京都」のスタッフさんに、感謝感謝です。

また宿泊する機会を得ることができたら、ぜひまたサイクリングツアーに参加させていただきたいと思います(今度は別のコースも試してみたい)。

MEMO

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

<==前の記事

 

それでは、また!

 

京都のホテル宿泊記