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アンダーズ東京の朝食!「ザ・タヴァン」の洋食&和食のメニューと値段、内容をブログレポート!

アンダーズ東京の朝食!「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」の洋食&和食のメニューと値段、内容をブログレポート!

「アンダーズ東京(Andaz Tokyo)」での朝食はホテル内のレストラン「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」でいただきました。メニューは和朝食と洋朝食のセットメニュー提供となっており、洋食の場合は10種類以上からなる卵料理とスイーツから選択可能な豪華仕様となっています。当記事では、店内の雰囲気からメニューと値段(価格)、内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。

アンダーズ東京とは

アンダーズはハイアット系列のラグジュアリーライフスタイルホテル

「アンダーズ東京(Andaz Tokyo)」は、世界的なホテルグループである「ハイアットホテルアンドリゾート」系列のホテルです。

アンダーズ東京のホテル内のオブジェ(ロゴマーク)

 

ブランド名である「アンダーズ(Andaz)」は、はヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味しており、ハイアット の中では「ラグジュアリー ライフスタイルホテル」と定義されています。

また、ハイアットのホテルプログラムである「ワールドオブハイアット」では、「BOUNDLESS PORTFOLIO」というグループで最上位のホテルブランドに位置付けられています。

 

アンダーズ東京はアンダーズブランドとして日本初開業のホテル

「アンダーズ東京」は、2014年6月に、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」の高層階に開業しました。同ブランドのホテルとしては世界で12番目、日本では初の開業となっています。

「アンダーズ東京」の公式サイトは以下になります。

参考 Topページアンダーズ東京

 

アンダーズ東京:朝食レストランの選択肢

レストラン「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」で朝食を提供

「アンダーズ東京」では、朝食をホテル内のレストラン「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」で提供しています。朝食付きの宿泊プランを予約した場合は、こちらのレストランで朝食をいただくことになります。

ホテルの1階には「ペストリーショップ」があり、朝食付きの宿泊プランでない場合は、こちらでも焼き立てのパンやコーヒーなどの簡単な朝食をいただくことができます。

私の場合は、朝食付きの宿泊プランを予約していたため、今回は「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」で朝食をいただきました。

 

アンダーズ東京:ザ・タヴァン グリル&ラウンジとは

「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」は51階に位置するホテルのメインダイニング

「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」は、アンダーズ東京のメインダイニングです。ロビー階であるホテルの51階に位置しています。

アンダーズ東京「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」:ロゴマーク

 

「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」では、日本の食材と熟成方法にこだわり、高温のオーブンで香ばしくジューシーにグリルされた熟成肉が提供されるのが特徴となっています。

全体的には、ダイニングエリアとラウンジエリアに分かれており、ダイニングエリアでは朝食、ランチ、ディナーといったフルサービスの食事を、ラウンジエリアではカフェやスイーツをいただくことができます。

営業時間と朝食の提供時間

営業時間は以下のようになっています。今回ご紹介する朝食は「6:30 – 11:00」での提供となります。

<営業時間>

  • 朝食:6:30 – 11:00
  • ランチ:11:30 – 15:30
  • ディナー:18:00 – 22:30
  • ラウンジ:10:30 – 23:30

 

 

アンダーズ東京:ザ・タヴァン グリル&ラウンジでの朝食をブログレポート

さて、それではここからは、「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」でいただいた朝食の実際の様子をご紹介したいと思います。

レストランの外観と雰囲気

「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はホテルのロビー階である51階に位置しています。

アンダーズ東京の朝食:エントランス

 

レストランのレセプションはこんな感じです。天井が高く、朝は日の光を受けて明るく開放感のある雰囲気です。レセプションから右に進むとダイニング、左に進むとラウンジへと繋がっています。

アンダーズ東京の朝食:レセプション

 

ダイニングエリアはこんな感じです(写真は夜のものです)。フルサービスを提供するレストランということで、高級感のある雰囲気になっています。

アンダーズ東京の朝食:全体像

 

今回は、窓側のテーブル席に案内いただきました。

アンダーズ東京の朝食:テーブル&チェア

 

窓からの眺望はこんな感じです。東京都新の大パノラマが広がっていました。この日は天気に恵まれ、東京スカイツリーを超えて、さらに先々まで見渡すことができました。素晴らしい眺望です。

アンダーズ東京の朝食:眺望1

 

朝食メニュー

席に着くと朝食メニューが提供されます。具体的にはこちらのようになっています。「和朝食セット」と「洋朝食セット」の2種類が提供されており、どちからから選択する形になっています。

アンダーズ東京の朝食:メニュー

 

和朝食セットはフィックスメニューとなっており、とてもシンプルです。内容は以下になります。

<和朝食セット>

  • 季節の小鉢、豆腐または湯葉、グリーンサラダ、本日の焼き魚、出汁巻き玉子、ご飯、味噌汁、漬物、季節のフルーツ

 

一方で洋朝食セットの場合は、メインを「卵料理」「アンダーズスタイルスペシャリティーズ」「ブレックファストスイーツ」の3つのカテゴリーの中から「2種類」を選択する形になっています。

「2種類」を選択できるというのがポイントで、卵料理とスイーツという組み合わせや、卵料理2つ、スイーツ2つといった選び方も可能です。

メニューの数は全部で10種類以上あり、どれも魅力的なため迷ってしまいますね。

<洋朝食セット>

  • 前菜
    • ハム、チーズ、スモークサーモン、ケッパーサワークリーム、サラダ、季節野菜、ヨーグルト、季節のフルーツ
  • ブレッドバスケット
  • メイン
    • 卵料理
      • 目玉焼き、オムレツ、ホワイトオムレツ、ホーチドエッグ、スクランブルエッグ、
      • ベーコン、ソーセージ、ハッシュブラウン添え
    • アンダーズスタイルスペシャリティーズ
      • クロワッサン エッグベネディクト
      • ベイクドスパニッシュオムレツ
      • 自家製スモークサーモンとスクランブルエッグ
    • ブレックファストスイーツ
      • ワッフル 洋梨のキャラメリゼ
      • チョコレートフレンチトースト
      • パンケーキピスタチオクリーム
  • ジュース
    • オレンジ、グレープフルーツ、ピーチ、マンゴー
  • コーヒーまたは紅茶
    • イングリッシュブレックファスト、ダージリン、アールグレイ
    • コーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ、アメリカン

 

「和朝食セット」と「洋朝食セット」のどちらを選択するかとても迷いましたが、スタッフのオススメは、やはり「洋朝食セット」のようでしたので、夫婦2名ともに「洋朝食セット」をオーダーし、メインのバリエーションを試してみることにしました。

ちなみに、メニューに価格の記載はありませんが、宿泊付きプランとそうでないプランとの差額を考えると、1人4,500円から5,000円ほどの設定と思われます。

 

朝食の内容

まずはドリンクです。ドリンクはカフェラテとコーヒー、オレンジジュースなどを注文しました。カフェラテはグラスとマドラーもおしゃれですね。とても美味しそうです。

アンダーズ東京の朝食:ドリンク(カフェラテ)

 

「洋朝食セット」の場合、まずは前菜プレートがやってきます。実物こんな感じです。「ハムとチーズ」「スモークサーモン」「ケッパーサワークリームの季節野菜サラダ」「ヨーグルト」「季節のフルーツ」の6皿からなる、盛り沢山な内容となっています。とても豪華ですね。

アンダーズ東京の朝食:洋朝食(前菜1)

 

サーモンや生ハム、チーズなどどれも素材の質が良く、また、野菜やフルーツも新鮮そのもので、とても美味しくいただきました。

アンダーズ東京の朝食:洋朝食(前菜2)

 

ブレッドバスケットはこんな感じです。クロワッサンと白パン、デニッシュの3種類となっています。デニッシュはスイートポテトが中に練り込まれており、表面のナッツと味がマッチして絶品でした。クロワッサンも焼きたてで外はサクサク、中はしっとりとしています。

アンダーズ東京の朝食:パン

 

続いては、お待ちかねのメインです。せっかくなので「アンダーズスタイルスペシャリティーズ」のカテゴリーから「クロワッサン エッグベネディクト」を選択してみました。

実物はこんな感じです。大きめのクロワッサンがカットされて、中にオランデーズソースのかけられたポーチドエッグと生ハム、ほうれん草がサンドされています。ルッコラの見た目も可愛いですね。

アンダーズ東京の朝食:洋朝食(メイン1)

 

オーソドックスなエッグベネディクトに比べると軽い食感となっています。オランデーソースにはトマトも使われているようで、さっぱりとした味と食感のバランスが良く、とても美味しくいただきました。朝食にぴったりの一品です。

 

続いては、こちらも「アンダーズスタイルスペシャリティーズ」のカテゴリーから「ベイクドスパニッシュオムレツ」です。

こちはら、トマトベースの季節野菜の煮込みに、スクランブルエッグとチーズが乗せられ、オーブンされた一品です。写真だと大きさがわかりづらいですが、大きめのお皿でボリュームもあります。

アンダーズ東京の朝食:洋朝食(メイン2)

 

味はとても良いのですが、味も濃いめでボリュームもあるため、大人数でシェアするのにちょうど良いように感じました。2人でいただくには、ちょっと持て余してしまいました(汗)。

 

続いてこちらは、「ブレックファストスイーツ」のカテゴリーから選択した「パンケーキピスタチオクリーム」です。

パンケーキは焼き立てサクサクで、メープルシロップと生クリームとの相性が抜群です。そこに、カリカリのクルミのキャラメリゼと栗のコンポートの食感と味わいが加わり、とても美味しい仕上がりになっています。間違いなく絶品ですね。

アンダーズ東京の朝食:洋朝食(メイン3)

 

続いてこちらも、「ブレックファストスイーツ」のカテゴリーから「チョコレートフレンチトースト」です。

フレンチトーストとしては珍しいチョコレート味で、中はプリンのようなプルプル具合です。その上には、柿のバニラピューレとシャンティークリームがのせられています。こちらも絶品でした。

アンダーズ東京の朝食:洋朝食(メイン4)

 

利用した感想

「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」の朝食(洋朝食セット)は、前菜は内容充実でメインも2種類選択できるという贅沢仕様でした。

メインは卵料理とスイーツから組み合わせることができ、バリエーションも10種類以上と非常に豊富です。

特に「アンダーズのスタイルスペシャリティーズ」は、その名前のとおり看板メニューと思われ、非常に魅力的な内容となってます。

また、51階からの眺望を望む店内は雰囲気もよく、朝から清々しい気分で食事をいただくことができました。

これまで、東京都内の多くのラグジュアリーホテルで朝食をいただいてきましたが、セットメニューとしての満足度は、間違いなくトップクラスと言うことができます。

大満足の素晴らしい内容の朝食に感謝感謝です。ごちそうさまでした。

アンダーズ東京の朝食:眺望2

 

アンダーズ東京:予約した客室と費用(コスト)

アンダーズ東京の宿泊は予約サイトである「一休」経由がお得

今回、こちらの「アンダーズ東京」の宿泊には、予約サイトである「一休」のプライベートセールを利用しました。

ポイント最大7倍!朝食付24時間ステイ/ディナーまたは1万円ホテルクレジット付」というプランで、「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」での4コースペアディナーと朝食がセットになった贅沢なものです。

元値は「 69,576円」となかなかに高額でしたが、ポイントの即時利用と「GoToTravel割引」で「41,229円」で利用することができました。

朝食&夕食付きプランを思ったよりリーズナブルに利用することができ、感謝感謝です。

<宿泊コスト>

  • 宿泊料:69,756円
  • ポイント即時割引:-5,212円
  • GoToTravel割引:-23,135円
  • 差し引き:41,229円
  • 地域共通クーポン:+10,000円

 

ホテルの宿泊価格は複数の予約サイトを比較するのが節約の秘訣です。最新情報はそれぞれ以下からご確認ください。

 

アンダーズ東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!

「アンダーズ東京」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しております。ホテルの空気感や雰囲気は動画の方が伝わると思います。ぜひこちらも合わせてご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「アンダーズ東京(Andaz Tokyo)」内のレストラン、「ザ・タヴァン グリル&ラウンジ」でいただいた朝食の様子をご紹介しました。

メニューとしては、和朝食と洋朝食のセットメニューから選択することができますが、今回は「洋朝食セット」をいただきました。

洋朝食セットは、前菜は内容充実で、メインは10種類以上からなる卵料理とスイーツから選択可能な豪華仕様となっていましました。

味、サービス、雰囲気ともに素晴らしく、東京都内のホテルでもトップクラスと言える満足度の高い朝食となりました。

次回は「和朝食セット」にチャレンジしてみたいと思いつつ、「洋朝食セット」のメインも全て制覇してみたいという誘惑にも駆られます。

ぜひまた近いうちに訪れて、素晴らしい朝食を楽しみたいですね。

 

次回は、同じく「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」でいただいた「アフタヌーンティー」の様子をご紹介したいと思います。ハロウィーンのタイミングに当たっていて、とても可愛くも美味しいアフタヌーンティーでした。

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それでは、また!

 

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