楽天ギフトカードをコンビニでお得に購入する方法!ファミペイやnanaco、WAONを活用!
楽天ギフトカードが注目を集めています。なぜなら「楽天キャッシュ」にチャージすることで楽天ペイでの税金の支払いや楽天証券での投信積立に利用できるからです。楽天ギフトカードはコンビニで購入できますが、支払い方法を工夫することでポイント還元を受けることができてお得になります。当記事では、ファミペイやnanaco、WAON、クレジットカードを活用する方法を解説したいと思います。
更新履歴(2023年5月12日):ファミペイのApplePay経由の新ルートを追記しました。
目次
楽天ギフトカードとは
楽天が発行しているギフトカードで楽天キャッシュをチャージ
楽天ギフトカードは「楽天」が発行しているギフトカードです。全国のコンビニやドラッグストア、スーパー等で購入することができます。
楽天ギフトカードを購入し、楽天アカウントに登録することで「楽天キャッシュ」がチャージされます。
楽天キャッシュは楽天市場や楽天ペイ、楽天証券など楽天の各種サービスで現金同等の価値として利用することができます。
金額固定タイプと金額指定タイプの2種類あり
楽天ギフトカードの見た目はこんな感じになっています。赤い紙製のカードで「Rakuten」と書かれているのが目印です。
楽天ギフトカードには「金額固定タイプ」と「金額指定タイプ」の2種類があります。
「金額固定タイプ」は券面に書かれた金額そのままの価値で購入することができます。また「金額指定タイプ」は購入時にレジで金額を指定してから購入します。
どちらも手数料無料で価値の目減りなく購入できるのが魅力です。
楽天ギフトカードをコンビニでお得に購入する方法とメリット
ファミペイとnanaco、WAONで楽天ギフトカードを購入できる
楽天ギフトカードで得られる「楽天キャッシュ」は現金と同等の価値を持っています。そのため基本的にはレジでの「現金払い」が基本となっています。
現金払いではポイント還元などお得をゲットすることはできません。
一方で、一部のコンビニでは現金以外で楽天ギフトカードを購入することができます。具体的には以下の組み合わせになります。
これら現金以外の購入方法では知恵を絞ることでポイント還元を受けることができます。
<現金以外で楽天ギフトカードを購入する方法>
- ファミリーマート:
- ファミペイを利用、ポイント還元率は最大1.5%ほど
- ApplePay経由の新ルート開通で最大3.1%も<=NEW!
- セブンイレブン:
- nanacoを利用、ポイント還元率は最大1.5%ほど
- ミニストップ:
- WAONを利用、ポイント還元率は最大2.5%ほど
ファミペイとWAON場合は、チャージ時と楽天ギフトカードの購入時の両方でポイント還元を受けることができます。ポイントの2重取りが可能というわけですね。
一方でnanacoの場合は、楽天ギフトカードの購入時にはポイント還元を受けることはできません。チャージ時のみポイント還元を受けることができます。
いずれにしても、現金で支払うよりもポイント還元分がお得になりますね。当記事では、それぞれの方法について詳しくご紹介していきたいと思います。
当記事では楽天ギフトカードをテーマに解説していますが、Amazonギフト券やバニラVisaギフトカードなど他のPOSAカードでも同じ手法を活用することができます。
楽天ペイでの税金払いや楽天証券での投信積立でメリット大
楽天ペイでは2023年4月から請求書払いに対応しました。
楽天ペイの請求書払いを利用すれば、固定資産税、自動車税、住民税などの地方税を手数料無料で納付することができます。
そして、その支払いには楽天キャッシュも利用可能となっています。
楽天ギフトカード(=楽天キャッシュ)を入手するタイミングでポイント還元を受けることができれば、地方税の支払いで間接的にポイント還元を受けられることを意味します。
税金の支払いはできればしたくないものですが避けて通ることはできません。この税金払いでポイント還元を受けられるのは魅力的ですね。
地方税(固定資産税、自動車税、住民税)のキャッシュレス納付についてはこちらの記事にまとめています。
また、楽天証券では楽天キャッシュでの投信積立に対応しています。楽天キャッシュに楽天カードからチャージすると0.5%のポイント還元を受けられます。
一方で、今回ご紹介する方法を活用すれば、楽天ギフトカードを0.5%以上のポイント還元で入手することができます。楽天カードから直接チャージするよりも還元率を高めれるというわけです。
投信積立は長期的に行うのが基本ですから、少しでもポイント還元率を高めるというのは重要になりますね。
楽天証券でのクレジットカード投信積立の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。
ファミペイを使ってファミリーマートで楽天ギフトカードをお得に購入する方法
さて、それではここからは「ファミペイ」や「nanaco」「WAON」を使って楽天ギフトカードをお得に購入する方法を順番に解説していきたいと思います。
まずは「ファミペイ」からです。
ファミペイなら購入時とチャージ時でポイントの2重取りが可能
楽天ギフトカードは「ファミペイ」で購入することができます。
まず、ファミペイで楽天ギフトカードを購入すると「0.5%」のポイント還元(ファミペイボーナス)を受けることができます。
獲得したファミペイボーナスは現金同等の価値としてファミペイ経由で利用することができます。
また、ファミペイの残高へはクレジットカードでチャージすることができます。チャージできるのは「ファミマTカード」と「JCBブランドのカード(以下JCBカード)」となっています。
ファミマTカードのポイント還元率は「0.5%」でひと月あたりのチャージ上限は10万円までです。
JCBカードのポイント還元率はそのカードの依存します。ひと月あたりのチャージ上限は2万円までとなっています。
ファイペイでのポイント還元の関連を図でまとめると以下のようになります。
<ファミペイでのポイント還元関連図>
ファミペイにチャージするJCBカードの候補としては、マネックスカード(JCB)がありポイント還元率は「1.0%」になっています
そのため、ポイント還元率はファミマTカードで「最大1.0%」、JCBカードで「最大1.5%」という計算になります。
<ファミペイで楽天ギフトカード購入時のポイント還元率>
- 購入時
- ファミペイ(0.5%)
- チャージ時
- ファミマTカード(0.5%):チャージ上限10万円/月
- JCBカード(1.0%):チャージ上限2万円/月
- 例:マネックスカード
- 合計
- ファミマTカード:最大1.0%
- JCBカード:最大1.5%
高還元のJCBカードを利用した方がお得ですが、ひと月あたり2万円までという上限がネックになりますね。2万円以上の楽天ギフトカードを購入したい場合はファミマTカードを用意しておくと良いですね。
JCBカードからファミペイへのチャージでポイント還元があるかどうかは各カード側に確認いただく必要があります。このあたりの条件は頻繁に変更が入るため注意が必要です。
基本的に「OkiDokiポイント」が貯まるJCBカードはポイント還元の対象外となっています。また、ポイント還元率1.2%で人気のリクルートカードもポイント還元の対象外となっています。
マネックスカードはマネックス証券の投信積立でポイント還元率1.1%を実現できます。獲得したポイントは「Tポイント」や「Pontaポイント」「永久不滅ポイント」など他社ポイントに交換できるのも魅力的です。
ApplePay経由のチャージに対応でポイント還元率は最大3.1%も
ファミペイでは2023年5月11日からApplePay経由でのチャージに対応しました。これにより、ファミペイに「MIX M(ミクシィエム)」からチャージ可能となりました。
「MIXI M」と言えばエポスゴールドとの組み合わせで人気のプリペイドカードです。エポスゴールドと組み合わせることで最大2.6%のポイント還元率を実現することができます。
これにより、最大で3.1%という非常に高いポイント還元率で楽天ギフトカードを購入できるルートが開通したということを意味しています。
ファイペイでのポイント還元の関連(ApplePay対応)を図でまとめると以下のようになります。
<ファミペイでのポイント還元関連図(ApplePay対応>
ただし、ApplePay経由でのファミペイチャージの上限は、1回あたり5,000円、1日あたり15,000円、1ヶ月あたり20,000円という上限が設定されています。
<ApplePay経由でのチャージ上限>
金額 | 回数 | |
1回あたり | 5千円 | ー |
1日あたり | 1万5千円まで | 1日3回まで |
1ヶ月あたり | 2万円まで | 1ヶ月あたりのチャージ回数制限なし |
上限が比較的低くなっているため注意が必要ですね。ただし、このApplePay経由でのチャージ上限は、カード経由でのチャージ上限とは「別枠」となってます。
そのため、1ヶ月あたりJCBカード経由で2万円、ApplePay経由で2万円、合計で4万円までは楽天ギフトカードを購入することができます。
エポスゴールドカードおよびJQエポスゴールドの詳細はこちら。
MIXI M(ミクシィエム)の詳細はこちらにそれぞれまとめています。合わせてご参照ください。
5と0のつく日のキャンペーンは楽天ギフトカードは対象外
ファミペイでは、毎月5と0のつく日にPOSAカードを購入すると1.5%還元になるキャンペーンを実施しています。
通常のポイント還元率は0.5%でしたから、1.0%が上乗せになるという内容です。
ただし、こちらのキャンペーンは2023年5月からは「楽天ギフトカード」「楽天Edyギフトカード」は対象外になってしまいました。
こちらのキャンペーンが利用できた2023年4月までは、楽天ギフトカードを最大2.5%という高い還元率で購入できていただけに残念です。
一方で、「楽天ギフトカード」と「楽天Edyギフトカード」以外のPOSAカードについては2023年5月以降もキャンペーンの対象となります。
Amazonギフト券やバニラVisaギフトカードを購入してAmazonギフト券残高にチャージすれば、Amazonでのショッピングはもとより、AmazonPayで国税の支払いにも活用できます。
国税の支払で間接的にとは言え最大2.5%還元を受けられるのは魅力的ですね。
<5と0につく日にPOSAカード購入時のポイント還元率>
- 購入時
- ファミペイ(0.5%)
- 5と0のつく日(1.0%)<=ここが上乗せ
- チャージ時
- ファミマTカード(0.5%):チャージ上限10万円/月
- JCBカード(1.0%):チャージ上限2万円/月
- 例:マネックスカード
- 合計
- ファミマTカード:最大2.0%
- JCBカード:最大2.5%
国税のスマホアプリ決済の詳細はこちらの記事をご参照ください。
nanacoを使ってセブンイレブンで楽天ギフトカードをお得に購入する方法
続いては「nanaco」を使って楽天ギフトカードをお得に購入する方法を解説していきたいと思います。
nanacoでポイント還元を受けれるのはチャージ時のみ
楽天ギフトカードは「nanaco」で購入することができます。
nanacoの場合は購入時のポイント還元はありませんので、いかに効率的にチャージするかが勝負となります。
クレジットカードからチャージできるのは「セブンカード・プラス」のみ
nanacoにクレジットカードできるのは基本的には「セブンカード・プラス」のみとなっています。
200円につき1nanacoポイントの還元ということで、ポイント還元率は「0.5%」となっています。
ApplePayを経由すればセブンカード・プラス以外からもチャージ可能
一方で、iPhoneユーザーの場合はApplePayを経由してnanacoにチャージすることができます。
ApplePayには多くのクレジットカードを登録できますので、この方法を利用すれば間接的に「セブンカード・プラス」以外のクレジットカードからもnanacoチャージできるということになります。
これを実現するには、まずはiPhoneにnanacoアプリをインストールする必要があります。
nanacoにApplePay経由でチャージできるのはJCB、マスターカード、アメックスとなっています。Visaは利用できないため注意が必要です。
ApplePayから1回あたりのチャージ上限は30,000円までで、nanaco1枚あたりのチャージ上限は50,000円までとなっています。
それ以上の額をnanacoで利用する場合は、利用後に都度チャージするか、複数枚のnanacoを登録するという形になります。
nanacoチャージ(ApplePay経由)でオススメのクレジットカード
au PAYプリペイドカード+アメックスカード
nanacoへのチャージは、実は多くのクレジットカードでポイント還元の対象外に指定されています。
例えば、アメックスカードの場合もnanaco ApplePayを含む電子マネーへのチャージはポイント加算の対象外に指定されています。
<ポイント加算対象外の加盟店>
そこで活用したいのが「au PAYプリペイドカード」です。
「au PAYプリペイドカード」はApplePayに登録可能でnanacoチャージに利用できます。そして、「au PAYプリペイドカード」は「au PAY残高」を利用して支払いをすることができます。
「au PAY残高」にアメックスカードからチャージした場合、ポイント還元率は「半分」になります。
ポイント還元率は目減りはするものの、ポイント還元対象外(つまりゼロ)になるのを回避することができますね。
<ポイント加算対象が半分の加盟店>
マリオットアメックスやヒルトンアメックス場合、元のポイント還元率が高いものが多いため、ポイント還元率が半分になっても十分に魅力的な数字を維持できます。
具体的には以下になります。
<アメックスカードのポイント還元率>
通常 | 半分 | |
プロパーカード(グリーン、ゴールド、プラチナ) | 1.0% | 0.5% |
マリオットアメックス(ノーマル) | 2.0% | 1.0% |
マリオットアメックスプレミアム | 3.0% | 1.5% |
ヒルトンアメックス(ノーマル) | 2.0% | 1.0% |
ヒルトンアメックスプレミアム | 3.0% | 1.5% |
ヒルトンアメックスやマリオットアメックスでは年間の決済額によって特典が追加で付与される仕組みになっています。これら決済修行にも活用できますね。
<ヒルトンアメックスとマリオットアメックスの主な決済修行>
- マリオットアメックス(ノーマル):年100万円でゴールドエリート
- マリオットアメックス(ノーマル):年150万円で無料宿泊特典(35,000ポイントまで)
- マリオットアメックスプレミアム:年150万円で無料宿泊特典(50,000ポイントまで)
- マリオットアメックスプレミアム:年400万円でプラチナステータス
- ヒルトンアメックス(ノーマル):年150万円でウィークエンド無料宿泊特典(1泊)
- ヒルトンアメックスプレミアム:年200万円でダイヤモンドステータス
- ヒルトンアメックスプレミアム:年300万円でウィークエンド無料宿泊特典(1泊)
また、アメックスカードの入会キャンペーンでは特典の獲得条件に決済条件が設定されています。これをクリアするにも有効に利用できますね。
ただし、「au PAY残高」へのクレジットカードチャージはひと月あたりの上限が5万円に制限されています。決済修行をする場合は、計画的にチャージしていく必要があるため注意が必要です。
アメックスのポイント加算が対象外や還元率が半分になる加盟店と回避する方法はこちらの記事で解説しています。合わせてご参照ください。
au PAYプリペイドカード+セゾンプラチナビジネスアメックス、エポスゴールドカード
au PAYプリペイドカードにチャージしてから、ApplePay経由でnanacoチャージする手法は、別の高還元のクレジットカードでも活用することができます。
具体的には「セゾンプラチナビジネスアメックス」「エポスゴールドカード」などです。
「セゾンプラチナビジネスアメックス」は、名前にアメックスと入っていますが発行元は「セゾンカード」であるため、au PAY残高へのチャージで満額のポイント還元を受けることができます。
セゾンプラチナビジネスアメックスのJALマイル還元率は最大1.125%と高い値を実現できるのが特徴です。
「エポスゴールドカード」の基本的なポイント還元率は0.5%ですが、年間100万円利用で+1.0%、ファミリーボーナスで+0.1%を積み上げることが可能です。
エポスゴールドは合計では最大1.6%のポイント還元を実現できるという計算になります。
陸マイラーであれば、エポスゴールドと同じ仕組みでエポスポイントではなくJRキューポを貯められる「JQエポスゴールド」を利用するのも良いですね。
nanacoでのポイント還元の関連を図でまとめると以下のようになります。
<nanacoでのポイント還元関連図>
WAONを使ってミニストップで楽天ギフトカードをお得に購入する方法
続いては「WAON」を使って楽天ギフトカードをお得に購入する方法を解説していきたいと思います。
WAONなら購入時とチャージ時でポイントの2重取りが可能
楽天ギフトカードは「WAON」で購入することができます。
「WAON」を利用した場合、購入時とチャージ時の両方でポイント還元を受けることができます。ポイントの2重取りが可能という訳ですね。
イオンカードセレクトからのオードチャージで合計1.5%のポイント還元
WAONにクレジットカードからチャージできるのは基本的には「イオンカードセレクト」と「イオン銀行キャッシュ+デビット」のみとなっています。
ただし、ポイント還元を受けられるのはこれらのカードから「オートチャージ」した時のみとなっているため注意が必要です。都度チャージの場合は対象外となっています。
「イオンカードセレクト」からWAONへのオートチャージでは200円につき1ポイントを獲得できます。ポイント還元率は0.5%となりますね。
そして、WAONでの購入時には200円につき2ポイントを獲得できます(要会員登録)。ポイント還元率は1.0%となります。
オートチャージで0.5%、購入時に1.0%、合計で1.5%のポイント還元を受けられるという計算になりますね。
<イオンカードセレクト&WAON利用時のポイント還元率>
- オートチャージ0.5%+購入1.0%=合計1.5%
こちらは、10,000円分の楽天ギフトカードをWAONで購入した場合のレシートの例です。10,000円の1%である100ポイントを獲得できたのが確認できますね。
ちなみに、獲得できるのは「WAON POINT」です。WAON POINTは人気のポイ活である「ウエル活」に利用することができます。ウエル活ではポイント価値を1.5倍に高めることができるのが嬉しいところです。
また、WAON POINTは「Tポイント」にも交換できため、そこから「JRキューポ」を経由してANAマイルやJALマイルに高レートで交換することもできます。陸マイラーにとってはメリット大ですね。
WAON POINTの貯め方と交換先についてはこちらの記事にまとめています。合わせてご参照ください。
JALカードからのチャージで合計2.0%のマイル還元
また、WAONにはJALマイレージバンク(JMB)とWAONが一体化した「JMB WAON」という派生バージョンがあります。
このJMB WAONに「JALカード」からチャージした場合もポイント還元を受けることができます。オードチャージである必要はなく、都度チャージでもポイント還元を受けられるため便利です。
JALカードからJMB WAONにチャージでは200円につき1マイルを獲得できます。マイル還元率は0.5%となりますね。
そして、JALカードの「ショッピングマイルプレミアム」に入会していればこのマイル還元率は倍の1.0%になります。
JMB WAONでの購入時には200円につき1マイルを獲得できます。この部分のマイル還元率は0.5%になりますね。
さらに、ミニストップ(およびイオン)では毎月5のつく日「お客様わくわくデー」というものを開催しており、この該当日はJMB WAON利用時のマイル還元率が倍の1.0%になります。
そのため、マイル還元率は最大で2.0%という計算になります。最大2.0%という数字はJAL陸マイラーにはかなり魅力的になりますね。
JALカード&JMB WAON利用時のポイント還元率をまとめると以下のようになります。
<JALカード&JMB WAON利用時のマイル還元率>
- ションピングマイルプレミアムあり
- 通常:チャージ1.0%+購入0.5%=合計1.5%
- わくわくデー:チャージ1.0%+購入1.0%=合計2.0%
- ションピングマイルプレミアムなし
- 通常:チャージ0.5%+購入0.5%=合計1.0%
- わくわくデー:チャージ0.5%+購入1.0%=合計1.5%
JMB WAONでのポイント還元の関連を図でまとめると以下のようになります。
<JMB WAONでのポイント還元関連図>
ちなみに、JMB WAONへのチャージでマイル還元を受けられるJALカードは「JALカード(VISA/Master/JCB)」になります。
JALカードSuicaやJALカードOPクレジット、JALカードTOKYU POINT ClubQなどは対象外となるため注意が必要です。
JALカードの選び方はこちらの記事にまとめていますので合わせてご参照ください。
ApplePayを経由すればイオンカードセレクトやJALカード以外からもチャージ可能
「イオンカードセレクト」や「JALカード」以外からWAONにチャージしたいという場合はApplePayを活用します。
ApplePayには多くのクレジットカードを登録できますので、この方法を利用すれば間接的に「イオンカードセレクト」や「JALカード」以外のクレジットカードからもWAONチャージできるということになります。
基本的にはnanacoで利用したのと同じ方式ですね。
これを実現するには、まずはiPhoneにWAONアプリをインストールする必要があります。
WAONにApplePay経由でチャージできるのはJCB、マスターカード、アメックスとなっています。Visaは利用できないため注意が必要です。
ApplePayから1回あたりのチャージ上限は49,000円までで、WAON1枚あたりのチャージ上限は50,000円までとなっています。
それ以上の額をWAONで利用する場合は、利用後に都度チャージするか、複数枚のWAONを登録するという形になります。
WAONチャージ(ApplePay経由)でオススメのクレジットカード
au PAYプリペイドカード+アメックスカード、セゾンプラチナビジネスアメックス、エポスゴールドカード
WAONチャージをApplePay経由で行う場合、オススメのクレジットカードもnanacoの場合と同様になります。
アメックスカードやセゾンプラチナビジネスアメックス、エポスゴールドカードなど高還元のクレジットカードから「au PAY残高」にチャージして、ApplePayに登録した「au PAY プリペイドカード」でWAONチャージするという形です。
それぞれのポイント還元率を再度まとめると以下のようになります。
<au PAY残高チャージのポイント還元率>
- アメックスカード:通常の半分(0.5%から1.5%ほど)
- セゾンプラチナビジネスアメックス:JALマイル還元率最大1.125%
- エポスゴールドカード:ポイント還元率最大1.6%
WAONで楽天ギフトカード購入時には1.0%のポイント還元を受けられます(要会員登録)ので、合計では2.5%を超えるようなポイント還元率になります。
合計で2.5%を超えるポイント還元というのは、ファミペイやnanacoを利用した場合よりも一段高い還元率となりますね。
生活圏にミニストップがある場合は、WAONを利用した方がお得度が高くなるためオススメです。
WAONでのポイント還元の関連を図でまとめると以下のようになります。
<WAONでのポイント還元関連図>
まとめ
当記事では、楽天ギフトカードをコンビニでお得に購入する方法を解説しました。
ファイペイとWAONでは購入時とチャージ時の両方でポイント還元を受けることができ、ポイントの2重取りが可能になります。
一方で、nanacoでは購入時のポイント還元はないため、チャージ時のみのポイント還元となります。
ポイント還元率をまとめると以下のようになります。
<コンビニで購入した場合のポイント還元率一覧>
- ファミリーマート:
- ファミペイを利用、ポイント還元率は最大1.5%ほど
- ApplePay経由の新ルート開通で最大3.1%も<=NEW!
- セブンイレブン:
- nanacoを利用、ポイント還元率は最大1.5%ほど
- ミニストップ:
- WAONを利用、ポイント還元率は最大2.5%ほど
ApplePay経由での新ルートが開通したことでファミペイの優位性が俄然高まりました。エポスゴールドカードを保有している場合は最もお得なルートになりそうです。
次点はWAONです。生活圏にミニストップがある場合は、nanacoを利用するよりもWAONを利用した方がお得度が高くなるためオススメです。
また、JALカード「ショッピングマイルプレミアム」に入会している方なら5のつく日を狙うことでマイル還元率を合計2.0%にまで高めることもできます。こちらも魅力的ですね。
今回は楽天ギフトカードをテーマにしていますが、Amazonギフト券やバニラVisaギフトカードなど他のPOSAカードの購入にも同じ方法を流用することができます。
ぜひこちらにもご活用いただければと思います。
セゾンプラチナビジネスアメックスでは入会キャンペーンを実施中です。初年度年会費無料&条件クリアで12,000円分のAmazonギフト券を獲得できるというお得な内容になっています。この機会にぜひご検討ください。
それでは、また!