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ザ・リッツ・カールトン ウィーン宿泊記!ジュニアスイートへのアップグレード体験レポート!

ザ・リッツ・カールトン ウィーン宿泊記!ジュニアスイートへのアップグレード体験レポート!

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」は、マリオットグループの中でもラグジュアリーなブランドである「ザ・リッツ・カールトン」を冠する高級ホテルです。規模は大きくありませんが、歴史ある宮殿をベースにした上品な雰囲気が魅力的なホテルとなっています。当記事は「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の宿泊記として、ホテルの場所とアクセスから、予約した部屋の値段(コスト)と使用したポイント数、アップグレード結果、客室の様子まで詳しくご紹介していきたいと思います。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

ザ・リッツ・カールトン ウィーンとは

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン(The Ritz-Carlton Vienna)」は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。公式HPでは以下のように紹介されています。

ザ・リッツ・カールトン ウィーンは保護文化財である19世紀のかつての4つの宮殿で構成されています。202室の客室は、シューベルトリンクに位置し、最もエレガントな大通りのリングシュトラーセの一角にあり、町の主なランドマークまでは徒歩圏内です。

ザ・リッツ・カールトン ウィーン(The Ritz-Carlton Wien)

 

ブランドとしては、「ザ・リッツ・カールトン(The Ritz-Carlton)」となります。「ザ・リッツ・カールトン」は、高級なホテルが多いマリオットグループの中でも、最高級のラグジュアリーブランドに該当するものです。

私自身が「ザ・リッツ・カールトン」のホテルに宿泊するのは、東京・大阪・ニューヨーク・香港・ハワイに続いて6回目になります。

 

マリオットでは、ホテルのグレードをカテゴリー(1から8)で表しています。「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」は、やや高級レベルとなる「カテゴリー6」のホテルとなっています。

最高級ブランドである「ザ・リッツ・カールトン」が「カテゴリー6」となっているのは、非常にリーズナブルな水準です。

日本を含むその他多くの地域では、「ザ・リッツ・カールトン」のホテルは「カテゴリー8」もしくは「カテゴリー7」にランク付けされているのが通例となっています。

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:場所とアクセス

ザ・リッツ・カールトン ウィーンの場所

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」は、ウィーンの中心部である「リンク」沿いに位置するホテルです。

ホテルからは、ウィーンで一番の繁華街である「ケルントナー通り」まで徒歩数分でアクセスすることができます。また、オペラ座や楽友協会ホール、市立公園などの有名観光スポットも至近であり、観光に便利なホテルということが言えます。

 

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の周辺地図は以下になります。

 

ザ・リッツ・カールトン ウィーンへのアクセス

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の最寄り駅は、地下鉄の「Stadtpark」となります。「Stadtpark」の駅からは徒歩3分ほどの距離になります。

<「ザ・リッツ・カールトン・ウィーン」の最寄り駅>

  • 地下鉄:「Stadtpark」から徒歩3分ほど

 

空港からのアクセスに、CAT(シティーエアポートトレイン)やRJ(レイルジェット)などの鉄道を利用した場合は、「ウィーン・ミッテ駅」に到着することになります。

そのため、「ウィーン・ミッテ駅」からは地下鉄に乗り換えてアクセスする形になります。

もしくは、空港からのアクセスには、「トランスファータクシー」が便利です。定額制を採用しており、通常のメーター制のタクシーよりもリーズナブルかつ快適です。

私もウィーン空港からの送迎には「トランスファータクシー」を利用しました。詳細は以下の記事をご参照ください。

 

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:予約した部屋とコスト

デラックスルームの宿泊料金

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」は前述のとおり、最高レベルのラグジュアリーホテルとなります。

一番スタンダードな「デラックスルーム」客室の場合、1泊1室の宿泊料金は「490ユーロ」となっています。(2019年8月時点)

「デラックスルーム」の宿泊料金

 

実際に宿泊する際は、これに税金や手数料などで10%ほどが加算されますので、日本円では「約68,000円」ほどという計算になります。(1ユーロ=125円)

 

ポイント宿泊に必要なポイント数

マリオットグループのホテルは「Marriott Bonvoy」という会員プログラムのポイントを貯めることで、ポイントを使った無料宿泊をすることもできます。

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」は「カテゴリー6」のホテルになりますので、無料宿泊に必要なポイント数は「50,000ポイント」ということになります。(スタンダードシーズンの場合)

<無料宿泊に必要なポイント数>

カテゴリー スタンダード オフピーク ピーク
1 7,500 5,000 10,000
2 12,500 10,000 15,000
3 17,500 15,000 20,000
4 25,000 20,000 30,000
5 35,000 30,000 40,000
6 50,000 40,000 60,000
7 60,000 50,000 70,000
8 85,000 70,000 100,000

 

今回私は、こちらの「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」には、ポイントを利用した宿泊にすることにしました。

ポイントでの宿泊の場合、一番スタンダードな「デラックスルーム」に加えて、クラブラウンジを利用することができる「クラブルーム」を追加の現金もしくはポイントで予約することができます。

「クラブルーム」の宿泊料金

 

せっかく「ザ・リッツ・カールトン」のホテルの宿泊するのであればクラブラウンジを利用したかったため、今回は「99,000ポイント」「クラブルーム」を予約することにしました。

 

ザ・リッツ・カールトン ウィーン宿泊記:客室

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは私の体験をもとに「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の宿泊レポートをお送りしたいと思います。

ホテルの外観とロビー

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の外観はこんな感じです。白を基調とした歴史ある雰囲気のある建物です。

もともとが貴族の宮殿であったということで、思ったよりもこじんまりとした印象となっています。それでは、早速中に入ってみましょう。

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:ホテルの外観とロビー1

 

ロビーの中はこんな感じです。外観はシンプルな感じですが、ロビーは「ザ・リッツ・カールトン」らしく、モダンな中にも高級感のある雰囲気となっています。

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:ホテルの外観とロビー2

 

入り口を入って右手は、コンシェルジュデスクとソファーセットなどが配置されたロビーになっています。明るく開放感のある空間となっています。

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:ホテルの外観とロビー3

 

入り口を入って奥がレセプションになっています。

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:ホテルの外観とロビー4

 

通常はこちらのレセプションでチェックインを行うことになりますが、我々は「クラブルーム」を予約していたため、「クラブラウンジ」の方でチェックインを行えるように案内して下さいました。

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:ホテルの外観とロビー5

 

クラブラウンジは、ホテルの最上階である「7階」に位置しています。

こちらでは、ウェルカムドリンクとしてシャンパン(スパークリングワイン?)をいただきながら、優雅にチェックインを行うことができました。(クラブラウンジの様子は別記事で詳しくご紹介します)

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:クラブラウンジ1

 

チェックインとアップグレード結果

私は、マリオットの会員プログラムである「Marriott Bonvoy」の上級会員である「チタンエリート」になっています。

上級会員になると、チェックイン時に当日の空席状況に応じて客室のアップグレードを受けることができるため、いつもドキドキです。

さらに今回は、宿泊日(の翌日)が家族の記念日になっていたため、その効果があるのではということで「W」でドキドキでした。

そして、今回のアップグレードの結果はというと・・。

「ジュニアスイート」へのアップグレードをしていただくことができました!

 

「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の客室をグレード順に並べると以下のようになっています。

当初の予約が「クラブルーム」でしたので、1段階のアップグレードということになりました。

<「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の客室のグレード>

  • デラックスルーム(シティ/コードヤード眺め)
  • デラックスバルコニールーム
  • プレミアムルーム
  • クラブルーム<=当初の予約
  • ジュニアスイート<=アップグレード結果
  • ファミリースイート
  • デラックススイート
  • エグゼクティブスイート
  • クラブスイート
  • クラブコーナースイート
  • プレジデンシャルスイート
  • プレジデントスイート

 

通常の「ジュニアスイート」の場合はクラブラウンジへのアクセス権はありませんが、「クラブルーム」からのアップグレードになりますので、クラブラウンジへのアクセス権は当然ながら維持されています。

「ジュニアスイート」の客室の宿泊料金を調べてみると以下のようになっていました。

「845ユーロ」ということで、これに税金などを加算すると、日本円では「約117,000円」にもなります。

「ジュニアスイート」の宿泊料金

 

1泊で約12万円の客室なんて、現金だけではなかなか泊まる勇気がでませんね・・。これが、ポイント宿泊+アップグレードで実現してしまいました。

このアップグレードは上級会員である「チタンエリート」に向けた特典ですので、当然ながら無料でのアップグレードとなりました。ありがたいことです。

私が「Marriott Bonvoy」の上級会員である「チタンエリート」を獲得した方法は記事の後半でご紹介しておりますので、そちらも合わせてご参照ください。

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

 

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:カードキー1

 

客室(ジュニアスイート)の様子

それではここからは、アップグレードしていただいた「ジュニアスイート」のお部屋の様子をご紹介していきたいと思います。

リビングルーム

今回アサインいただいたお部屋は「6階」になります。「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」は7階建てですが、7階はクラブランジとルーフトップバーになっていますので、客室としては最上階ということになると思います。

それでは、早速中に入ってみましょう。

客室(ジュニアスイート):リビングルーム1

 

「ジュニアスイート」のお部屋はこんな感じになります。扉をあけて正面は「リビングルーム」になっています。壁一面が大きな窓になっているため明るく開放感のある雰囲気となっています。

客室は全体的にベージュとブラウンでまとめられており、「リッツらしい」落ち着いた内装となっています。

客室(ジュニアスイート):リビングルーム2

 

今回、宿泊日が家族の記念日となっていたため、客室全体が「お祝い」の雰囲気であふれていました。

リビングのテーブルの上には、「バルーン」とともに、「スパークリングワイン」と「ケーキ」が用意されていました。また、メッセージカードも用意されています。さすがはリッツですね、サービスが行き届いています。

客室(ジュニアスイート):リビングルーム3

 

リビングルームには、50インチぐらいの大型の液晶テレビが用意されています。ビジネスデスクもありますね。

客室(ジュニアスイート):リビングルーム4

 

眺望(テラス)

こちらの客室からはテラスに出ることができます。テラスからの眺望はこんな感じです。

ウィーンでは、どの建物もだいたい同じ高さになっているため、抜けるような眺望というわけにはいきませんが、テラスに出ることができるというのは、なかなか楽しいものです。

客室(ジュニアスイート):眺望(テラス)1

 

テラスには、一応、テーブルとチェアが用意されています。ただ、座ってしまうと壁しか見えなくなってしまうので、あまり機能していないように思います(笑)。

客室(ジュニアスイート):眺望(テラス)2

 

ベッドルーム

リビングルームの隣はベッドルームになっています。ベッドルームの真ん中には、キングサイズのベッドがどどんと置かれています。

ベッドの上には、「フラワー」のデコレーションがなされていました。華やかな雰囲気にテンションが上がりますね。

客室(ジュニアスイート):ベッドルーム1

 

ちなみに、こちらのベッドルームにも液晶テレビが用意されています。これでテレビは2台目ですね。

客室(ジュニアスイート):ベッドルーム2

 

バスルームとアメニティー

ベッドルームの隣は、ウォークインクローゼットを挟んでバスルームになっています。こちらのバスルームはかなりゆったりとした造りになっています。

バスルームの正面は、2ボウルの洗面台が用意されています。そして、左手にはトイレとシャワールーム、右手にはバスタブが配置されていました。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ1

 

アメニティーは、世界の「ザ・リッツ・カールトン」で御用達になっている「Asprey(アスプレイ)」です。良い香りで、いつも使うのが楽しみです。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ2

 

シャワールームはこんな感じです。固定式のレインシャワーと、可動式のハンドシャワーの両方が用意されています。広さも十分です。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ3

 

こちらにも、「Asprey(アスプレイ)」のアメニティーが用意されています。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ4

 

トイレはこんな感じです。ヨーロッパでよく見かける「ビデ」付きのものとなっていました。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ5

 

続いてこちらがバスタブです。こちらのバスタブにも「フラワー」のデコレーションが施されていました。なんだか、ハネムーン気分ですね(笑)。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ6

 

ちなみに、バスローブはこんな感じです。結構しっかりとした重厚感のあるものが用意されていました。この辺りも、さすがリッツといったものを感じますね。

客室(ジュニアスイート):バスルーム&アメニティ7

 

ウォークインクローゼット

ベッドルームとバスルームの間には、ウォークインクローゼットも用意されています。クローゼットはこんな感じで余裕のある造りです。

客室(ジュニアスイート):ウォークインクローゼット1

 

そしてお隣には、セーフティーボックス(金庫)。なんだか金庫も大きいですね。お金持ちは入れるものが多いのでしょうか。

客室(ジュニアスイート):ウォークインクローゼット2

 

その他設備

最後に、こまごまとした設備をご紹介していきたいと思います。こちらはミニバーのコーナー。リビングルームの中に用意されています。

アルコールは有料ですが、ティーセットとコーヒーメーカー(ネスプレッソ)は無料で利用することができます。2本置かれているお水も無料です。

客室(ジュニアスイート):ミニバー1

 

ティーセットはこんな感じです。紅茶はフランスのブランドである「KUSUMI TEA(クスミティー)」。その他、ウィーンらしく、「シシィ」がプリントされたティーパックなども用意されていました。

客室(ジュニアスイート):ミニバー2

 

下の棚には、冷蔵庫が隠れるように設置されています。中身はぎっしりと詰まっていますが、残念ながらこちらは有料です。自分のものを入れるスペースはなさそうですね・・。

客室(ジュニアスイート):ミニバー3

 

ちなみに、リビングルームからアクセスできる場所にももう一つトイレが用意されています。トイレの中に洗面台がついているタイプで余裕がある広さですね。

客室(ジュニアスイート):トイレ1

 

宿泊した感想

まず、なんといっても嬉しかったのが、記念日に対するサプライズですね。スパークリングワインに加えてケーキまで用意していただいて感無量です。

バルーンやフラワーのデコレーションも華やかで、さすがリッツといった感じです。記念日に宿泊するならリッツというのは、世界中で共通ですね。すばらしいホスピタリティーです。

そして、客室も素晴らしいものでした。リビングルーム、ベッドルーム、ウォーキングクローゼット、バスルームという4つのエリアで構成されており、トイレも2つ用意されていました。

また、テラスも付いているという豪華な仕様でした。

「ジュニアスイート」と聞いていましたが、完全に「スイートルーム」な趣でした。もしかしたら、「スイートルーム」だったのかもしれません(笑)。

いずれにしても、このレベルの高さで「カテゴリー6」というのはかなりのお得感があります。ポイント宿泊の方は狙い目のホテルと言えそうです。

 

ザ・リッツ・カールトン ウィーン宿泊記:プール&サウナ

最後におまけとして、「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」のプール&サウナをご紹介したいと思います。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ1

 

プール&サウナは、ホテルの地下2階に位置しています。レセプションのスタッフに部屋番号を伝えることで利用することができます。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ2

 

地下にあるプールということで、広くはありませんが、若干ムーディーな大人な雰囲気を楽しむことができます。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ3

 

また、同じフロア内には、ロッカールームが用意されており、こちらにサウナが併設されています。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ4

 

サウナは、スチームサウナとドライサウナの2種類が用意されており、なかなか本格的です。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ5

 

こちらはドライサウナ。内部の造りも広さに余裕がありますね。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ6

 

シャワールームは当然のことながら、タオルや水、アメニティーも豊富に用意されています。

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ7

客室(ジュニアスイート):プール&サウナ8

 

設備充実で、サウナ好きの方であれば、十分に楽しむことができるのではないかと思います。特に、ウィーンの冬は極寒ですので、冬場には大活躍すること間違いなしですね。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

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  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

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ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

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マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ウィーン旅行2019のスケジュール

今回の記事は、2019年夏休みの「ウィーン旅行」の一部としてご紹介しました。「ウィーン旅行2019」全体のスケジュールは以下のようになっています。

<ウィーン旅行2019のスケジュール>

  • 1日目:東京(成田)からドバイに移動
  • 2日目:ドバイからウィーンに移動、ル・メリディアンに宿泊
  • 3日目:ウィーン観光、ザ・リッツ・カールトンに宿泊<=今ココ!
  • 4日目:ウィーン観光、インペリアルに宿泊
  • 5日目:ウィーン観光、ブリストルに宿泊
  • 6日目:ウィーンからドバイに移動
  • 7日目:ドバイから東京(成田)に移動

 

今回のウィーン旅行はエミレーツ航空のファーストクラスと高級ホテルを利用した豪華なものですが、

貯めたJALマイルとSPGアメックスのポイントで、ほぼ無料で実現しています。

陸マイラー的なJALマイルの貯め方と、JALマイルでエミレーツ航空のファーストクラスを発券した経緯、SPGアメックスの特典とメリット・デメリットは以下の記事をそれぞれご参照ください。

 

MEMO

最近でも約182万円が必要となるハワイ旅行を18万円ほどの手出しだけで実現しています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ザ・リッツ・カールトン ウィーン」の場所とアクセスから、予約した部屋の値段(コスト)と使用したポイント数、アップグレード結果、客室の様子まで詳しくご紹介していきました。

記事の中でご紹介させていただいたとおり、記念日のサプライズも客室の仕様も素晴らしく、サービス面でもハード面でも大満足の宿泊となりました。

世界中どこでも、記念日にはリッツを選んでおけば間違いなさそうですね。

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マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次回は、「クラブラウンジ」の様子をご紹介していきたいと思います。

==>次の記事

ザ・リッツ・カールトン ウィーン:クラブラウンジとプラチナ特典を徹底解説!

 

<==前の記事

ウィーンのアウトレットはシャトルバスが便利パルンドルフの場所と行き方、免税手続きの体験レポート!

 

<==目次、記事一覧==>

ウィーン旅行 ブログの目次、記事一覧!<ウィーン旅行記2019>

 

それでは、また!

 

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