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W台北(W Taipei)のプールとサウナ、フィットネス施設を徹底レポート!

W台北(W Taipei)のプールとサウナ、フィットネス施設を徹底レポート!

今回は「W台北(W Taipei)」のプールとサウナ、フィットネス施設をご紹介します。W台北の場合、宿泊者であればこれらの施設を無料で利用することができます。特にプールはとてもおしゃれでSNS映えしますので、ホテル滞在中は一度は訪れてみることをオススメします。台北市内という都会の中にありながら、リゾート気分を味わうことができますよ。以下で詳しくご紹介していきます。

pipinobu

管理人の「ピピノブ」です。当記事を執筆しています。
記事の信頼性
2016年から陸マイラーブログをスタート。ポイントサイトを駆使して累計1,000万マイル以上を貯めました。「ポイ活の達人」として雑誌(日経トレンディ)への掲載、マイル関連書籍監修の経験あり。Marriottプラチナ、Hiltonダイヤ、ANA SFCなど各種ステータスを保有しています。

W台北(W Taipei)とは

「W台北(W Taipei)」は世界的なホテルグループである「スターウッド(SPG)」系列のホテルです。

ブランドとしては、その名前のとおり「W(ダブリュー)」となります。

Wはスターウッド(SPG)の中ではちょっと異色なブランドで、デザイン性に優れたブティックホテルを展開しています。

同じスターウッド(SPG)のブランドである「ウェスティン」や「シェラトン」に比べて、比較的若い世代をターゲットにしています。

スターウッド(SPG)のホテルはカテゴリーによってそのホテルを格付けしていますが、「W台北」は、上から2つ目の「カテゴリー6」に位置付けられています。

MEMO

SPGはマリオットと統合しました。マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

W台北(W Taipei)の場所とアクセス

「W台北(W Taipei)」は、台北のビジネスの中心地である「市政府駅」エリアに位置しています。

ホテルの周辺には、ビルやデパートなどが立ち並んでいます。また、台北のシンボルである「台北101」にも徒歩でアクセスすることもできます。

最寄り駅はMRTの「市政府駅」となります。「市政府駅」までは徒歩2-3分いうことで、非常にアクセスの良い立地となっています。

また、台湾(台北)はタクシー代がとても安いため、荷物が多い場合は、タクシーでのアクセスがオススメです。

<W台北へのアクセス>

  • MRT「市政府駅」:徒歩2-3分
  • タクシー:市内であれば100TWDから200TWD程度

 

「W台北」の周辺地図はこちらになります。

 

W台北(W Taipei)のチェックイン&チェックアウト時間

「W台北(W Taipei)」のチェックイン、およびチェックアウト時間は以下になっています。標準的な時間設定となっています。

<W台北のチェックイン&チェックアウト時間>

  • チェックイン時間:15:00
  • チェックアウト時間:12:00

 

W台北(W Taipei):プールとサウナ、フィットネス施設の概要

W台北の施設案内

W台北では、チェックインの際、こちらの写真のような施設案内をいただくことができます。ちゃんと日本語で書かれているのは嬉しいポイントです。

 

こちらの施設案内を見ると、今回ご紹介するプールとサウナ(バス)、フィットネス(ジム)施設が無料で利用できることが確認できます。

WET&FITは宿泊者は無料で利用可能

プールは「WET」、フィットネス(ジム)は「FIT」という施設名で運営されており、サウナ(バス)は「FIT」の一部として利用することができます。

それぞれの施設の場所と営業時間は以下になります。

<WET:プール>

  • 場所:ホテルの10階
  • 営業時間:24時間(スタッフ勤務時間は午前6時から午後10時)

<FIT:フィットネス(ジム)&サウナ(バス)>

  • 場所:ホテルの12階
  • 営業時間:24時間(スタッフ勤務時間は午前6時から午後10時)

 

以下の記事では、実際に私が利用することができた、「WET」と「FIT」の一部をご紹介したいと思います。

 

W台北(W Taipei):フィットネス&サウナ施設「FIT」の利用レポート

それでは、まずはフィットネス(ジム)&サウナ(バス)施設である「FIT」をご紹介したいと思います。

「FIT」はホテルの12階にあります。エレベーターを降りて「FIT」の案内の方に向かうと受付があります。受付で客室のルームキーを提示提示することで、ロッカールームのキーを受け取ることができます。

「FIT」を利用する場合も「WET」を利用する場合も、ロッカールームは共通となっており、ロッカールームで着替えてから「FIT」もしくは「WET」を利用するという手順になります。

ロッカールームを初めて利用する場合は、スタッフの方のアテンドがあり、ロッカールームの場所とロッカーの使い方の説明があります。

FIT:ロッカールームの様子

ロッカールームの入り口はこんな感じです。「M」なので男性用のロッカールームの入り口です。おしゃれ感が漂っていますね。

 

ロッカールームの中はこんな感じです。明るく清潔感が漂っています。ロッカールームのキーは電子錠になっていて、鍵をかざすとロッカーを利用することができます。

 

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ロッカーエリアの中には、バスローブやタオルなどが豊富にありますので、バスやサウナだけを利用する場合は、手ぶらで訪れても大丈夫です。

FIT:バスとサウナの様子

ロッカーエリアの横には、バスとサウナが用意されています。こちらは、ジェットバスです。脇にボタンがあって、ボタンを押すと泡がブクブクします。

浴槽の中に一人がけチェアが二つ設置されており、ゆったりと寝転びながら、ジェットバスを堪能できるようになっています。面白い仕掛けです。

 

サウナは、利用している方がたくさんいらしたので写真は撮れませんでしたが、スチームサウナとドライサウナの両方が用意されていました。

全体的に、バスとサウナのエリアはかなりの広さがある贅沢な作りになっていました。また、天井から定期的に小さな氷が落ちてくる素敵なアイスファウンテンもありました。

ロッカーエリアの中には、こちらの写真のようなテレビ付きのリクライニングチェアなども用意されています。

また、水やスポーツドリンクなども自由にいただくことができるようになっており、ゆったり寛ぐことができる空間になっていました。

 

FIT:ジムの様子

私は今回利用しませんでしたが、ジムの方も設備は充実しています。こちらは公式HPから借用した画像です。かなりの広さがあり、マシンがずらずらっと並べられていますね。とても楽しそうです。

公式HP:W台北「フィット」施設説明より

 

W台北(W Taipei):プール施設「WET」の利用レポート

続いては、プール施設である「WET」をご紹介したいと思います。

「WET」はホテルの10階にあります。10階はロビーフロアになっており、チェックインを行う「レセプション」や、朝食会場でもあったレストラン「The Kitchen Table」などもあります。

「WET」に向かうには、12階のロッカールームからは、専用のエレベーターがありますので、水着に着替えて直接向かうことができます。

また、水着にプールに入らないということで水着に着替える必要がなければ、10階から直接「WET」に向かうこともできます。

WET:専用エレベーターの様子

こちらは、12階にある「WET」に向かう専用エレベーターです。10階にあるプールまで直通なので、水着に着替えていても、一般の利用者とは分離されているので、恥ずかしくありません。

嬉しい気遣いです。

 

WET:昼間のプールの様子

そんなこんなで、エレベーターでプールのある10階に移動します。プールの様子はこんな感じです。

こちら「W台北」のプールは屋外にあり、プールの両側にはデッキチェアが用意されています。とてもおしゃれなプールでSNS映えしますね。気分は南国リゾートです。

 

プールの脇には、バーも用意されており、プールサイドでお酒を楽しめるようにもなっています。

 

バーには、ソファー席などがたくさん用意されているので、思い思いにリラックスして過ごすことができます。ちなみに、バーは昼間は営業していないようなので、昼間は何もオーダーしなくても自由に利用することができます。

 

WET:夜のプールの様子

夜になると、プールの様子は一変します。南国リゾートの明るいイメージから、ぐっとムーディーな印象になります。

 

ライトアップがとても綺麗ですね。

 

周辺のビルもとても綺麗です。夜景スポットとしても楽しむことができました。

 

W台北(W Taipei):予約したお部屋とコスト、アップグレードの結果

W台北(W Taipei):利用したポイント数

今回、こちらの「W台北(W Taipei)」には、SPGアメックスのスターポイントを利用して無料宿泊しました。

「W台北(W Taipei)」は、前述のとおり、SPGのカテゴリーでは「カテゴリー6」のホテルになります。

無料宿泊に必要なスターポイント数は「20,000ポイント」となります(ピーク時には25,000ポイントが必要ですが、我々の宿泊のタイミングはピークではありませんでした)。

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

 

W台北(W Taipei):予約した客室のカテゴリー

予約した客室のカテゴリーは、一番スタンダートである「ワンダフルルーム」となります。

<客室のカテゴリーと無料宿泊に必要なポイント数>

  • ワンダフルルーム:20,000ポイント

 

スターポイントを利用した無料宿泊の場合は、税金等はかかりません。台湾のホテルの場合は、ハワイと違ってリゾートフィーも必要ないため、完全無料で宿泊することができます。

 

アップグレードの結果

我々はSPGのプラチナ会員となっていますので、その特典として、客室のアップグレードを受けることができます。そして、気になるアップグレード結果はというと、

「ワンダフルルーム」から「ファンタスティックスイート」への大幅アップグレードに成功しました。

これはもちろん、プラチナ会員の特典によるアップグレードですので、コストは発生していません。無料でのアップグレードとなります。

 

このアップグレードとスイートルーム(ファンタスティックスイート)のお部屋の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめております。

 

また、SPGプラチナ特典として利用することができた、カクテルタイム(ハッピーアワー)と朝食については、こちらの記事で詳しくまとめております。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

台湾旅行2018のスケジュール

今回のゴールデンウィークの台湾旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊5日のスケジュールとなります。

今回の記事は、台湾旅行2日目の、「W台北」の宿泊の様子となります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から台北(松山)に移動(JL97便)、ル・メリディアン台北宿泊
  • 2日目:龍山寺観光、W台北宿泊 <=今ココ
  • 3日目:九份観光、ウェスティン台北宿泊
  • 4日目:101観光、シェラトン・グランド台北宿泊
  • 5日目:台北(桃園)から成田に移動(CI104便)

 

今回の台湾旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

最近では2022年にもANAマイルとマリオットポイントを駆使してほぼ無料のハワイ旅行を実現しました。約182万円のプランを18万円ほどまで節約できています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。

 

まとめ

今回は「W台北(W Taipei)」のプールとサウナ、フィットネス施設をご紹介しました。

W台北の場合、宿泊者であればこれら充実した施設を無料で利用することができるのはとてもお得ですね。

特にプールはとてもおしゃれでSNS映えしますので、ホテル滞在中は一度は訪れてみることをオススメします。台北市内という都会の中にありながら、リゾート気分を味わうことができました。

今回宿泊した「W台北」が私にとっての「W」ブランド初めてのホテルだったのですが、客室、バー、レストラン、プール、全てにおいて高いレベルのサービスを提供いただき、とても満足できる宿泊になりました。

すっかり「W」のブランドを気に入ってしました。別の国でも「W」のホテルを積極的に利用していきたいと思っています。

日本でも、2021年に大阪に「W」のホテルがオープンするようなので、そちらも今から楽しみです。

MEMO

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マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

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それでは、また!

 

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